2006年03月26日
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風が強すぎ！
花や草木のための風なんでしょうけど
もっと柔らかい風がいい
ふと深夜の月を見たことを思い出しました
深夜か明け方か･･･
時間は分からないけど
ちょっと目が覚めた瞬間に
目の前の蒼い空から ぼんやりした月が
下弦を過ぎた月だったので
昨日と一昨日だと思います (^^ゞ
なぜ今ごろ突然 思い出したんだろう
月を見て （ きれい ） と思って眺めていたのではなく
パッと見て すぐにまた寝入ってしまったはず
寝室には２方向に窓がありますが
１方向は夜でもカーテンを閉めていません
ほぼ南東の方向です
山々から昇る朝日や月の出が見えるし
遅く昇った月の動きを見ながら
眠りにつくこともできます
夜中にパッと目が覚めるのは
月の視線を感じるのかもしれないね
月が見ている と思うときは
いつもアンデルセンの 【 絵のない絵本 】 を思い出します
月が毎晩見た光景を話してくれるのですが
でも擬人化した月の ほんのりした温かさや優しさが印象に残っていて
自分も月に見守られているんだと思うと
なんとなく安心感があります
私にもいろんな話を聞かせてくれないかな
いにしえの人々の話がいい
ちょっと眠い午後の ティータイム
ＢＧＭ は 伍 芳 ＜ 古 筝 ＞
いにしえの人が月夜に奏でた琴の音色
どんなだったんでしょうね
先だっての満月前夜 蒼い月夜 に
懐かしい歌を思い出していました
【 浜千鳥 】
青い月夜の 浜辺には
親を探して 鳴く鳥が
波の国から 生まれ出る
ぬれた翼の 銀の色
夜鳴く鳥の かなしさは
親をたずねて 海こえて
月夜の国へ 消えてゆく
銀の翼の 浜千鳥
せつない歌詞もメロディも好きです
蒼い月夜を見て作られた歌なんでしょうね
光景が目に浮かぶようです
でも私が聞いた鳥の鳴き声はウミネコでした (^_^;)
【 浜千鳥 】 と 【 叱られて 】 という童謡が大好きです
機会があれば 誰もいない海や山で
おもいっきり声を出して歌ってみたい歌です
【 叱られて 】
叱られて 叱られて
あの子は町まで おつかいに
この子は坊やを ねんねしな
ゆうべさみしい 村はずれ
コンときつねが なきゃせぬか
叱られて 叱られて
口には出さねど 眼になみだ
二人のお里は あの山を
越えてあなたの 花のむら
ほんに花見は いつのこと
偶然ですが どちらの曲も
弘田龍太郎さんという人の作曲でした
私の波長に合うのかもしれません
≪ 追加のおまけ ≫
浜千鳥
叱られて
どちらも もっとスローで滑らかに歌いたい曲です
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