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一か月前の朝4時半外はすでに明るくなっていたのに今はまだ暗く夜明けが遅くなりました6時前に外に出てみれば屋内より涼しく空気の動きがもう少し静かになってくれたらそろそろ気持ちの良い深呼吸ができそうかも ☆ ☆ ☆今日は誕生日なので何か記しておこうと思いました誕生日くらいは必ずブログを掲載しているだろうと過去をさかのぼってみると意外にもブログ開始から13年目以降はあまり記載していません( それまでは全記 )記録しておきたいこともない日だったということでしょう何事も起こらない平凡な日でありただただ人生の通過点であったというだけのようです歳を重ねるごとに「 気持ちは若い頃と変わっていない 」という言葉をよく耳にするし誰もがそう思っていると思います「 若い頃 」というのはいつのことをいうのか・・・たぶん年齢的に若い頃というよりは自分が最も輝いていたと思う頃なのかもしれない昨日からさかのぼった過去はすべて「 今日より若い 」といえるのだし過去はずっと今につながっているのだからどの時点を指してもそれまでの過去の自分が含まれているわけで・・・自分にとってプラスの要素が大きかった頃よい思い出がたくさんあった頃いろいろなことに挑戦して活躍していた頃・・・etc.いま何について 「 気持ちは若い頃と・・・ 」と感じたのかそれによっても 「 若い頃 」がいつなのか違うと思うので「 若い頃 」 というのは案外アバウトなんですね入院中に若い男女の看護師たちから「 紺桔梗さんは若いよね 」と言われました何をもってそう思うのか訊きはしませんでしたが・・・話し方 や 歩き方 なのか・・・外見もそうかもしれないけど ( 笑 )単純にありがたいと思うことにしました
2025年08月28日
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暦の上ではそろそろ夏の終わりですねうちの周辺ではヒグラシどころかツクツクホウシの声すら聞こえず興に欠けていますあまりの暑さと体力不足で庭の草むしりをせず除草剤をまいて無残に茶色くなった庭も趣がなく数本あるムクゲも暑すぎるのか花が少な目です ☆ ☆ ☆正月明けに町の眼科医院を受診して以来通院や手術続きで緊張感が続きっぱなしで夏の終わりに向けて疲れてきた気がします2回目の手術から1か月ちょっとが経ちましたもう1か月 まだ1か月一過性だという軽い尿崩症はいつ治るのだろうか夜中にトイレに行くことはなくなったものの起きている間は常に水分補給を欲しまるで中毒症かと思うほど水モノを飲んでばかりですこの暑さも飲みすぎる原因のひとつかもしれませんが寝ているときに飲みたくなって目が覚めることはないので起きているときは 飲まなくちゃ という意識が働いているのかも・・・甘いものを飲みたいとは思わないので湯冷ましを冷蔵庫で冷やしています湯冷ましは買う必要がないので安心して飲みすぎるのかな ( 笑 )
2025年08月25日
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朝日が昇るまでの外は室内よりも涼しくそういう時間帯に庭の草取りをすればよいのだがその後の身体のおっくうさを考えると手を出せません ☆ ☆ ☆2回の入院・手術をあれこれ比較してしまいますがいまひとつ気になっているのが体重の減少です人によっては うらやましい と思うかもしれませんが・・・最初の入院前の体重 43.50キロ → 退院後の体重 41.90キロその後は少しずつ増減を繰り返し2回目の入院直前には 42.50キロ まで何とか回復しました ( 退院後2か月半 )しかし2回目である此度の退院後は再び 41.95キロ に減少しさらに前回よりも下回る日もあります ( 毎日 入浴前に測定 )昨日も 41.95キロ で わずかなところで42キロを超えません食欲は普通ですが人から見ればかなり少食かも ( ご飯は少ない )以前は宿泊宿のコース料理をほとんど平らげていたのにたぶん今だったら食べられないかもしれません体重の数値よりも重要なのは太ももの筋肉なんですけどね脚の筋肉が落ちると人工股関節を支えるのにも支障が出るんで運動量を増やせばいいのでしょうが・・・体重と体力は比例しないと思うけど何かに理由付けしたいような・・・まだ味覚・臭覚が完全でないから無闇に食べるのももったいないし体重の減少に伴ったのか人相まで変わってしまいました ( 笑 )一重まぶた が 入院中から 二重まぶた になってしまいまだ元に戻っていないのです昔は熱を出すと二重になることがあったのですが入院中に高熱は出なかったし全体的にヤセた感じはないのでやっぱり体重の減少が原因なのかなぁ
2025年08月21日
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猛暑日はいつまで続くのか・・・でも夜は虫の音が静かに聞こえて少しホッとします暑くても夏の終わりは微かに近づいているようです ☆ ☆ ☆手術後の経過観察には4つの診療科を受診します脳神経外科 眼科 耳鼻科 内科大抵は同じ日に予約をセットされるので受診日は疲れますが・・・たまたま一昨日は耳鼻科だけの受診でした しかも医師からは朝の手術開始前に診察するので8時の開院と同時に来るようにと言われていました開院前に玄関先で発券機から順番の整理券を取り8時から係員に従って10人ずつ順番に院内に入って再診受付機で受付をしますその後やっと耳鼻科に行き耳鼻科の受付の人が手術前の医師を呼び出してくれました脳の手術とはいえ経鼻手術だったので術後のケアが必要なのは主に鼻です特に今回は鼻の奥の粘膜を剥がして脳内の髄液漏れの修復材として使ったため退院してからも今回の受診までずっと右の鼻には綿球を詰めていました( 前回の退院後は不要でした )鼻の粘膜は再生しないそうですあったところの肉が盛り上がって粘膜の代替のようにはなるそうですが機能的には100パーセントではないとのこと何となく鼻の奥がスカスカした感じでノドの奥への通りのよさを感じるので退院してすぐの頃に試しに炭酸( コーラ ) を飲んでみるとノドの奥に違和感があり本能的にアルコールはまだダメだと感じたのでした ( 笑 )( 1か月の禁酒 )肉の盛り上がりもきれいで問題なく順調で普段から特に注意すべきこともなさそうですがしばらくは鼻洗浄をするように言われて洗浄器具を購入することに ( 面倒だなあ )開院前に行ったのは初めてなので ( 7時50分に到着 )どんな風に何人ほどの人が待っているのか医師の指定した時間内に間に合うのか不安でした整理券の発券機は朝6時半から設置されていてとりあえず100番までは発券機の順番に従うようですそんな早朝から整理券を取りに来る人がいるのだろうか再診の受付は再診時刻の1時間前からですが ( それより早くは受診機が受け付けない )8時半予約の人に限っては開院の8時からとなるようで今回の私の場合もそうだったみたいです耳鼻科の窓口に着いたのは8時10分過ぎでした呼ばれた医師はすぐに来て診てくれたので8時半過ぎには会計まで終わってしまいましたこんな経験も滅多にないことでしょうね来月の再診は他の3つの診療科と同じ日に予約されたのでまたダラダラかつ忙しない受診になりそうです
2025年08月20日
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お盆をほとんど意識しなかったのは初めてかもしれません墓参りこそ行ったものの頭の中はお盆どころではなかったというか・・・ ☆ ☆ ☆頭痛や 考えること から逃避したくて四六時中イヤホンで音楽を聴いていた入院生活後半頭痛が少しずつ回復するにつれてやり始めたのが読書でした今回も持ち込んだ文庫本は5冊あまり思考を巡らせなくてもよいように・・・という思いもあって何度も読み返して馴染んだ本ばかりでした時間だけはたっぷりあるので頭痛の様子をうかがいながらも5冊は軽く読み終わり売店へ乾電池を買いに行った際に1冊買ってしまいましたということで頭痛に悩まされた17日間でしたたかが頭痛されど頭痛心配事をいくつか抱えていたことも頭痛の一因でしたけどねのう胞が再発する可能性はゼロではないけど多分 大丈夫だろうでももし今度再発したらどうしたものか・・・・というのが医師の話です ( 笑 )当面は喉の渇きを癒して尿量の様子を見る味覚はかなり戻っているが臭覚の回復はまだ時間がかかりそう不安は残るものの視野の回復という目的はとりあえず果たせたようです前回の入院記録は その7 まで書いていました今回はそれほど書くこともないと思っていましたがなんとなく7まできてしまいました ( 笑 )
2025年08月17日
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落ち着かぬままにお盆になってしまいましたぐずついた雨天が続いたのでお盆前に墓掃除に行けずお盆の初日に掃除と墓参りが一緒になりましたこんな時ばかりは退院してまだ2週間だというのに・・・という甘い気持ちが前面に出てしまいます ( 笑 ) ☆ ☆ ☆今回の入院で一番厄介だったのが 頭痛 だと何度も書いてきました処方で出されたロキソニンは飲んだことがないので効くかと思ったのですが少し楽になったと思ってもすぐに効果は切れてしまいました頭痛がひどい時は何も考えたくないと思うのに眠れずに目が冴えるとあれこれ考えて余計にひどくなり気持ちの余裕がなくなって音楽を聴くことすら思いつきません音楽を聴こうと思いついたころは多分頭痛が少しだけ治まってきた証拠だったのかもしれません何も考えたくないという思いがやっと音楽にたどり着いたのでしょう入院のたびに持ち込んでいた MP にイヤホンをつなぎともかく四六時中ずっと頭の中に音楽を流し続けました時には看護師と話をしていてもイヤホンを外し忘れたりして・・・シャワーとトイレに行くとき以外はほとんど付けっぱなしでしたちゃんと聴いているときもありましたがどちらかといえばただ聞き流しているだけの方が多かったかな脳に癒しを与えて頭痛が治ってほしいという思いだったので寝る時もずっとつけっぱなしでした睡眠中に脳に与える音楽の癒し効果は必ずあると信じているのでね おかげで持ち込んだ単4電池の予備2本では足りず一般病室に移ってから売店まで電池を買いに行きました( 1日に1本の電池を消耗したと思います )気持ちの持ちよう なのかもしれませんが音楽を聴き始めてから頭痛は少しずつ治まり退院するころは頭痛よりも立ち眩みが目立つようになりました医師からは 「 頭痛はそのうち治るよ 」 と言われていたので退院する頃がちょうどその頃合いだったのかも知れませんがやっぱり音楽の癒しのおかげだと思っていますもちろん音楽なら何でもいいわけではなくやはり好みの音楽というのが一番ですよね20年前に録音した音楽は今もお気に入りのままです
2025年08月14日
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今頃になって梅雨のような雨で室内の床が湿っぽくベタつくようなかんじですこのあたりは大雨ではないのですが長引く雨は嫌です ☆ ☆ ☆手術後から1週間もナースセンター奥のベッドで管理下に置かれそれなりの安心感はあるものの管理下の患者は何人もいて看護師たちは忙しなく管理下のチェック回数も多く その都度目が覚めていました特に最初の頃は めまいと気持ち悪さに加えて強烈な頭痛があったため痛みで熟睡できないところに定期的に声をかけられたりで夢か現か・・・みたいで奇妙な夢ばかり見ていましたその場所のベッドにいるのは手術後の患者だけでなくいろいろと手のかかる患者がいたので看護師たちは医療処置以外のことでも大変でした一心不乱に夜も寝ずに何かを唱えているバアサンがいましたお経でもなく看護師も聞き取れないという早口言葉みたいなかんじで日本語特有のリズムというか 七五調 を延々と繰り返していたのです目を覚ますと必ずそのお題目のような七五調が聞こえてきていつ寝ているのだろうか? 鎮静剤でも打ってあげられないのだろうか?痛い頭でそんなことを考えたりしていましたそうかと思えばこんなハプニングがありました軽い認知症なのか徘徊癖があるジイサンがいて翌日には別の病院に移るための一時預かりのようでしたが・・・忙しい看護師たちの目を盗んではベッドから下りてウロウロ何度も看護師たちに声をかけられてベッドに連れ戻されそれでもまたすぐにウロウロ・・・カーテン越しにその影が見えカーテン下から足元が見えましたその足が私の目の前のカーテンで止まってカーテンが開けられこちらをみたジイサンはキョトンとして会釈をしてカーテンを閉めて去りました私はベッドの頭側を少し起こしていたので周囲の様子を伺うことができたのでした完全に横になって寝ていたら怖かったかもしばらくしてまた徘徊していたジイサンは私と隣の人のカーテンとカーテンの隙間に入り込み出口が見つからずバックして去っていきました3度目にジイサンは再びカーテンとカーテンの隙間から入り込み両手に掛け布団を丸めて抱えた姿で私のベッドに向かって突っ立っていました( 笑 )何度目かに こうなるかもしれないと予想していたので理解できないかもしれないけど 「 部屋を間違えていますよ 」と言うと私の声を聞いた看護師が急いでやってきてジイサンを連れて行きましたあんなジイサンに夜這いをかけられてもねえ ( 笑 )そんなこんなで落ち着いて寝ていられないナースセンター奥のベッドでどうしたら頭痛を忘れられるだろうかと余計に頭を巡らせたのでした続きはまた・・・
2025年08月12日
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まとまった雨が降ると気温も少し下がりやっと少しだけ暑さから解放された気がします退院一週間が過ぎ疲れが出てきたのかもしれません朝からどこかが痛いわけでもなく疲れを感じているわけでもなくただ何となく気が抜けたような動く気力が湧かない感じで溜息ばかり出てソファに座ればすぐに居眠りをしたり横になってしまいましたそんな一日だった夜は寝付けないのではないかと思ったのですがベッドにつけばすぐに寝入ってしまい夜中にノドが渇いて目が覚めるのは入院中から引きずっているようです ☆ ☆ ☆前回は手術後6日目に点滴と飲水量と尿量の計量から解放されたのですが今回は点滴は1週間で終わったものの水分の計量については退院前日の昼まで続いていましたこの手術では下垂体を傷つけるリスクがあるためいくつかの合併症が発生する可能性があり尿量等水分の管理もその一環でした下垂体はホルモン調整を行うため 内分泌障害 が生じたり尿崩症や髄液漏れが発生する可能性があるようですが( その他にも合併症はある )ホルモン分泌の試験についてはとくに問題はなかったようです髄液漏れ についてはドレナージ管理で予防できましたただ昨日の血液検査では血中のナトリウム濃度がまだ高く尿崩症についてだけまだ少し問題があるようです尿崩症 は一過性の場合が多いようですがともかく水をたくさん飲めと言われ ノドも渇くので病院にいるだけなのに1日に水を1リットル以上は飲んでいました前回の入院中はデイルームの自販機で水を買っていましたがスーパーで買えば半額で買えるので今回は2リットルのボトルを箱買いして持ち込みました手術後しばらくは尿量が多く何度か尿量を抑える 皮下注射 や 舌下薬 を服用しましたたぶん一過性の症状で薬を飲むほどではないが要注意とのこと薬を飲むと水 ( たぶん髄液のこと )が溜まりやすくなるそうでそうなるとまた面倒なドレナージ療法 ( 水抜き )をするのかもしれないと思うと少しでも自然治癒力に頼りたいところです味覚や臭覚がなくなったのも合併症の一つですがこれらは時間をかけて元に戻るのを待つしかありません味覚が戻っても臭覚が伴わないと風味が分からない気がします ☆ ☆ ☆この手術を受けることになった原因は 視野障害 と 視力低下 でしたが前回の手術後は束の間の視野の広がりと明るさを感じたものの部分的にスダレ越しに見ているような違和感は残っていました前回の手術は何だったのだろうかと思うほどでしたが今回ははっきりと成果が表れていました視野はもちろん 視力 までもが回復していましたこの手術をしても視力の回復があるのは珍しいようでよいオマケがついてきたね と言われてしまいました左右とも裸眼で 0.3ポイントから0.4ポイントも良くなりましたしかし視力が良くなったという表現は微妙にどうかなと思います視力が悪くて見えなかったのではなく視野を遮るものがあったから見えなかった と思うのです分かりやすいのは文字の見え方についてかも・・・文字一つ一つに閃輝暗点が起きているようなかんじで文字が部分的に白抜きになっているような見え方でしたあるいは文字の上に細かい白い網をのせて文字の線が途切れているような・・・そういう網やスダレのような視界を遮るものがなくなったからまともに見えるようになっただけ・・・みたいなかんじで自分としては視力そのものがよくなったような気はしないのですでも老眼鏡をかけても見えなかった文字がスッキり見え漢字も 外観で判断するのではなくまともに その漢字として 見えるので ありがたいです
2025年08月09日
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久しぶりの雨のようですゆうべから今朝にかけては少しまとまって降り線状降水帯に入っている地域もあるようです ☆ ☆ ☆退院すると同時にあれほど悩まされた頭痛はなくなり前回の退院時と同様に 立ち眩み が始まっています朝の起床時は何でもなく日中にソファから立ち上がる時に発症しますだからソファで休むのが何となく怖くて落ち着きません立ち上がってしばらく突っ立っていれば治まってくるのでそれが分かっているから倒れることはないので仕方がないとしておきます手術は前回より複雑だったとはいえ基本的には同じですがやはり細かいところで色々な違いがあったので気付いたことを書いてみます手術後の めまいと気持ち悪さ が3日間も続いたのは麻酔時間が前回より長く麻酔の種類というのか内容も増えていたことが原因のひとつかもしれませんね前回と大きく異なった点は極度の花粉症 という印象が全くなかったことです頭痛を除けば風邪の症状にもならないほどでしたのう胞の手術は鼻から行う 経鼻手術 です前回は鼻の 粘膜を少し削ったところ から内視鏡を使っての作業でしたが今回は髄液漏れの修復材料にするために 粘膜を取ってしまった そうです素人の考えだから違っているかもしれませんが鼻の粘膜を取ってしまったことで鼻詰まりなどがなく花粉症のような症状が出なかったのかなあ・・・なんてねそれに前回は手術後3日間は涙がボロボロ出ていたのが今回は あくびをして目じりににじむ程度 の涙が時々出るだけに留まっていました味覚の回復が前回より早い気がしていたのですがここへきて回復具合が停滞していますそれより臭覚の戻りが遅いです ( 粘膜除去のせい ?)極度の花粉症のような症状がなかったので水抜き( 髄液 )という面倒な処置が一週間続いたものの頭痛 以外に苦痛を伴うことは何もなかったように思います前回は上の前歯の裏の歯の付け根に呼吸器を入れられていたような圧迫感が残っていたのに今回はそういう違和感は全くありません水抜きのドレーンが腰から出ていても痛くないしおなかの脂肪をほんの少し掻き取られた傷も猫のひっかき傷ほどの痛みもありません ( 今はかゆい )今回は血糖値の測定が一度もなかったような気が・・・なんといっても 頭痛 頭痛 頭痛ズキン ズキン 脈動に合わせた痛み!続きはまた・・・
2025年08月07日
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梅雨がいつ明けたのかも知りませんでした真夏の空というのは意外にも雲が多いですよね午前中は雨が降るかと思うほど雲が多いです梅雨明けも何も世間の情報を知らなかったのは手術後1週間は全くテレビもラジオも聞かなかったからですずっとナースセンター奥のベッドで過ごしていました前回は手術の翌日に普通の病室に移動したのに今回は手術後の 面倒な管理 があったために1週間ナースセンターそばに留め置かれたのでした前回同様に尿管は翌日に外されたのでトイレは自由に行けたしテレビを見ようと思えば見られたのですが面倒な管理よりも頭痛がひどくて何もする気になれませんでした ☆ ☆ ☆病名は前回と同じ ラトケのう胞 ( ラトケは発見者の名前 )前回と同様で経鼻手術でしたが範囲が広く拡大経蝶形骨洞下垂体手術 という下垂体にできた のう胞 (袋 )の中の粘液を出して洗浄するのにのう胞を何か所か破るため ( 開窓という )下垂体周辺の壁をあちこち壊すことになりましたのう胞という袋から粘液を出すと袋はペシャンコになり下垂体からほぼ剥がれて微かな痕跡だけが残ったそうですしかし周辺の壁を壊しているので脳内の髄液が流れ出しますその壁を修復するために腹部から脂肪を切り取られそれを壁の修復材料にあてがわれたようで右腹部に4センチほどの雑なメスの跡があります髄液が流れ出すことも対処方法も事前に知らされていました腰椎の隙間に径5ミリほどの管( ドレーン )が入れられ2mほどの先は絞り出し袋のような二等辺三角形の排液バッグにつながっていますドレナージという医療行為で今回は頭蓋内に漏れ出た髄液を体外に排出し頭蓋内の圧力を調整するのための処置だったようですその管を腰から背中に這わせ左肩から背負うように前に回され排液バッグの近くには小さなバルブがいくつもついていてバッグは3か所ほど鉗子で挟まれていました横になっているときバッグは頭頂や肩の高さや胸の高さに並べて置かれ起きたり歩くときはそれを手製の布袋に入れて首から下げるので排液が溜まると重くて袋の紐が切れるのではないかとヒヤヒヤでしたトイレに行くときは片手で点滴スタンドを転がし片手は首から下げた袋を手に乗せていました鉗子を付けたままなので重くて手で支えていないと危なっかしくてね ☆ ☆ ☆手術後は麻酔が覚めてから部屋へ戻るのですがベッドに寝かされたまま廊下の角を曲がったりエレベータに載せられるのは非常に気持ちが悪い麻酔がしっかり覚めやらぬうちの移動で めまいと吐き気 がひどくなり部屋に落ち着いてすぐに少々吐いてしまいました( もちろん申告して容器を用意してもらってからです )麻酔の後遺症なのか めまいと気持ち悪さ は3日ほど続きそこに強烈な 頭痛 が加わって気分は最悪頭痛は強弱があれど退院するまで続いたのでした排液袋を抱えて行動する不便さよりも頭痛の方が勝り頭痛薬の点滴や飲み薬を飲むことがしばしばしかし頭痛がなかなか治まらなかった最大の原因はたぶん 寝不足 ( 熟睡不足 )ナースセンターの奥には手術直後の患者や手のかかる患者用に6-7台のベッドがカーテンで仕切られて監視下に置かれていてともかく看護師たちが騒々しく夜中に何度もチェックで起こされていましたつまり騒々しくて落ち着けないことがストレスとなっていたようで1週間後に一般病室に移ると頭痛は徐々に治まってきたのでした 治る頃合いだったかもしれないけどねそれでも退院するまで頭痛が最大の難敵でした続きはまた・・・
2025年08月04日
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