2006年04月15日
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今日のエネルギー残量は
かなり少なくなりました (^_^;)
ゆうべは雲が多く
満月は見られないと思っていたのに
月も星も とってもきれいに見えました
今日の午前中は良いお天気でしたが
午後から下り坂
夕方から小雨が降っています
桜情報 が気になるところです
【 桜 】 は日本の 国花 に挙げられていますね
国花というのは法的に定められたものではなく
その国民に最も愛好され 象徴とされている花だそうです
どこの国でも 国花は１種類みたいですが
日本は 【 桜 】 と 【 菊 】 が挙げられています
春の桜 と 秋の菊
どちらか一方に決めかねるのでしょうか
日本の古代からあった 【 桜 】 と 大陸から渡ってきた 【 菊 】
日本古来の文化と 大陸から入ってきた文化が融合し
日本文化が形成されてきたことを思えば
桜といえば 去年の今頃 も書いていましたが
やはり 東山魁夷の ≪ 花明かり ≫ の印象が強いです
満月 と 枝垂れ桜
そして桜の花と地の間に漂う
時空の揺れ がそこにあるような気がします
菊には気難しい印象しかありません
だからといって嫌いではないよ
ついでに国鳥ですが
国鳥については指定している国が少ないようです
アメリカ メキシコ オーストラリア あたりは有名ですね
国鳥というのは その国を代表 象徴する鳥だそうです
日本の国鳥は 【 雉 】 ということは周知の通り
でも国鳥というのは普通
その国で手厚く保護されるものなのに
日本ではキジを狩猟鳥にしていますね
繁殖し過ぎるのでしょうか
国鳥は ＜ 愛鳥日 ＞ 後のバードウィークにちなんで
国花と並ぶ国の鳥を決めることになり
学会の席で多数の支持を得てキジになったそうです
その理由とは
日本の固有種であり 一年中 そのへんで見ることができる (^_^;)
姿態優美 色鮮やかで関心を持たれる
古文献に すでにキジという名前が載っているし
桃太郎にも登場する
雄の飛び立つ姿は力強く男性的で
雌は非常に母性愛が強い
ここまではいいとして･･･
大型で肉味が良く 狩猟の対象として好適であり
その狩猟はスポーツとして楽しめる
こういう理由が
愛鳥日の具現化として成立したというのは
いろんな意味での愛鳥に該当するのかもしれないけど
日本的な発想だと思います
食料としながらも保護しよう
そういう考え方が 日本の捕鯨 にも通じているのかな
自国では食べないといって保護だけを訴える国々
キジと鯨では比較にならないのかもしれないけど
了見が狭いね
ってことで
今日もキジの声が響き渡っていました (^^ゞ
ウグイスも鳴いていたよ
≪ おまけ ≫
去年の作ですが イマイチ言葉がしっくりしません (-_-;)
いにしえの 雅かげろふ 桜 （ はな ） の下 （ もと ）
妖しく魅する 花明かりの夜
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