言の葉に乗せて･･･７

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2008年02月11日

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せっかくの３連休

家で腐っていても仕方がないので

大伴家持 さんに会いに行ってきました

いつもの 飛騨まんが王国

駐車場前はファミリー向けのスキー場になっているので

冬は混んでいると思って行ったことがありませんでした

駐車場はいっぱいでも

図書館は空いていました

来てみて良かったかも･･･

と思ったのも束の間

女達の大声の会話と笑い声が響き渡った

マナーもそうだけど場の空気を読めない人って必ずいるんだよね

図書室前のフロアの方から声が聞こえたんだけど

入口付近に座っていた私にはとっても耳障り

それでもああいう人達は長居できない性質だから

しばらくすればいなくなるだろうと我慢していた

しかし高らかな笑い声は収まりそうになく

このところ腐りかけていた私は迷わず

注意しようと図書室を出た

でも長年通っているけれど

マナーの悪い人に声をかける場面を見たことがなかったので

あまり当てにできないという思いが瞬時にあった

フロアにいたのはタバコ休憩をしている男性がひとりだけ

笑い声はなんと 事務局

ガラス張りの事務局の中を見ると

中央にある半透明のツイ立ての向こうに数人の影があり

笑い声はそこから聞こえていた

ミーティングの最中なのか

それとも単に集まって雑談していたのか

そんなのはどうだっていい

うるさいものはウルサイ

私は図書室内に戻り

図書室側の受付窓から声をかけた

「すいません　もう少し静かにお願いできませんか　」

喋り声は一瞬にして静かになり

ツイ立ての上から３人の頭が覗いたのが見えたけど

私はすぐにその場から離れて席に戻った

受付の窓口のガラス戸が閉められ

声も静かになった

客に注意されるなんて呆れるよね

まぁそんなこともすぐに忘れ

今日はコミックとしても分厚い　≪　 万葉集 　≫　を

３時間ほどで走り読みしてきました

系図に弱い私は何度も前に戻りつ

３時間ではとても吸収できなかったけど

このところお世話になっている 大伴家持 さんの生涯を

大雑把に把握してきました　(^^ゞ

≪　おまけ　≫

2008.2.11