芋づる思い出

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2012年07月06日

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梅雨らしい雨で

午後から時々どしゃ降りです

気温も昨日ほど上らず

比較的過ごしやすい１日でした

昨日は久々に和歌を引用して

気持ちが少し引き締まる思いがしました

明日は七夕ということで

数年ぶりに下手な歌でも詠んでみようかと思ったものの

それなりの感情や感性がないと作れないのに

このところ感動的なことはないし

ましてや七夕になぞらえるような感慨もなし　(^_^;)

それでもちょっとだけあがいてみたら

昔作った星にまつわる短歌が脳裏に浮かびました

中学３年の国語の宿題で作った短歌です

（以前にも思い出して書いていたかも）

　　　　　　　　バス待つ我もひとりなりけり

空が夕闇に包まれる頃

塾へ行くのにバスを待っていた時の情景です

星というのはもちろん宵の金星です

　　　　　今バスを待っているのも私ひとりだけ

　　　　　あの星がこの世にひとつしかないのと同じく

　　　　　自分もこの世にひとりしかいないんだよな～　しみじみ

中３の時の担任が国語の先生で古典方面が得意だったのか

古文の授業はけっこう時間をかけていたように思います

担任は確か４２歳の厄年で急死

その時のクラスメートから訃報を聞いて弔問に訪れ

それを機に簡単なクラス会というか集まりの場が設けられ

そしてほどなくして改めてクラス会が行われたのでした

一番好きなクラスでしたが

クラス会がそれっきりなのは

呼ぶべき担任がいないからかもしれません

そのクラス会に着て行った服がブルーのワンピースでした

素材はあまり好きではなかったものの

シンプルさと色が気に入って買ったものでした

昨日のブログに書いていた好きな色よりも明るい青

ちょうどこの文字のような色でした

今思えばこの色オンリーの無地のワンピースは

かなり目立っていたかもしれません

（初期の頃に着用した写真を載せたような気もします）

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