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濱屋さんの活魚
は、美味しい!と大評判。
この季節の濱屋さんのイチオシ「活きハモ」を色々とお料理して、堪能しました。
「活き」とはいえ、朝丁寧に骨切りしたものをその日のうちに出荷、翌朝には手元に届くので、調理に困ることはありませんし、本当に丁寧に骨切りしてあって、まったく骨を気にせずに楽しめます。
何よりも一番びっくりしたのは、失礼ながら、
ハモがと~っても美味しかったこと!!
だって、今まで、京都で食べても、東京の和食屋さんで食べても・・・・。
「ハモって淡白よね。骨っぽいしね。」って思っていたのですが、 こんなに味が濃厚で、ふんわり美味しいと思いませんでした。
ハモを料理するのも触るのも初めてだったので、悩みましたが、どの調理法もとっても美味しかったです。「何作ろうかな~」とアレコレ考えているのがとっても楽しいんですよね。
今回、「ワインとの相性を探る」のが課題だったのですが、料理考えて、作って、写真撮って、ワインとあわせてみて・・・・とやっていくので、長時間のハモコースになってしまいましたが、主人も撮影に協力してくれたし、何よりも美味しかったので、かなり楽しかったです。
肝 塩コショウして、ごま油を数滴かけて

★ サンセールの赤を合わせたのですが、ごま油の風味も香ばしくなり過ぎず、肝の風味も消さず、うまく橋渡ししてくれました。
ハモシャブ





シャブシャブ用にとっておいた「肝」と「卵」もあまり経験した事のない美味しさ。ハモシャブの後の雑炊がまた、すごく美味しいのです。
★ スペインの ロゼワインとあわせたのですが、ロゼの果実味が、ポン酢の強い味を抑えて、逆にハモの旨味とポン酢のダシの旨味をひきたててくれ、相性バツグンでした。
湯引きハモのサラダ仕立て

湯引き(茹でた後水に晒さずザルかペーパーに揚げて冷ます)にして、オリーブオイルと塩とピンクペッパーとフレッシュ・ディルでサラダ仕立てにしました。ハモシャブ用の鍋で湯引きを作れば、ハモシャブのスープも更に美味しくなりますしね♪フレッシュ・ディルとピンクペッパーがポイント!
★ アントル・ドゥ・メールの白と合わせたのですが、ハモの繊細な味を消さずに、甘味や旨味を上手に引き出してくれます。
湯引きハモとキュウリのみがらし味噌和え

★ スペインの ロゼワインとあわせたのですが、ハモの甘味とロゼの果実味、みがらし味噌の酸味・辛味のある複雑な味わいが合わさって、味に深~い奥行きが生まれました。
酒塩焼き

★ ボルドーのアントル・ドゥ・メールの白をあわせたのですが、白ワインの酸味と果実味が複雑味を与えてくれ、さらにもう一口食べたくなる♪そんな組み合わせでした。
から揚げ

ハモのから揚げってこんなに美味しいんだ~っ!とびっくり。
フワッとジューシーな食感が楽しめ、後を引く濃厚な旨味が強調されてました。
★
スペインの
ロゼワインとあわせたのですが、香ばしさに冷やしたロゼが絶妙で、また濃厚なのに、繊細な味のハモの美味しさを消さずに旨味を引き立ててくれます。
ハモのムニエル フレッシュレモンソース

ハモを取り出したら、フライパンにレモンの搾り汁を加え、少し煮詰め、塩で味を調え、ムニエルにかけます。身の方から焼くと反り返りませんよ。
★ これも、スペインのロゼで楽しみました。バターの風味にもレモンの酸味にもハモの風味にも、冷やしたロゼがぴったりでした。
煮こごり

★ 冷やしたサンセールの赤との相性もぴったりでした。
ハモのアラの炊き込みご飯
湯気で、ブレブレな写真ですいませんが・・・・

ポイントは、アラに、塩を両面に振って30分くらい置いておいてから、フライパンでこんがり焼いてから、お米の上に載せて炊くこと!炊きあがったら、アラを取り出し、中骨にくっついている身をそいで、ご飯によく混ぜます。
めちゃくちゃおいしかった~っ!!ごちそうさま~っ!!
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