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父の精密検査結果を聞きに行ったその後のお話…過去の定期検査の画像と今回の検査結果の画像を並べて説明を受けました。元々肺に結節はあったのですが、その大きさが、今回の検査結果を見ると少し大きくなっているとのこと。これが、サルコイドーシスの結節なのか、肺がんによるものなのか。見極めるには大きな病院で入院して生検をしなければならないそう。どうします?検査します?という判断を迫られました。肺がんという可能性は考えていなかったので、どうしたもんかと即答できずにいたのですが、父が突然、「このまま様子を見ます」と即答。「えっ?検査しないんですか?てっきり検査したいもんだと思ってました。」と先生。ん?どういうこと?どうやら今回の精密検査、父がやりたいと言ったのでやることになったとのこと。でも本人はきょとんとしています。父は86歳ですが、歳のわりにはしっかりしていて、今のところ認知症っぽいところもありません。ただ、耳は結構遠くなっていて、適当に返事してるなあと思うことが多いです。おそらく、「検査しますか?」のところだけ聞いてハイ!と返事してしまったのでは、と推測。父がやりますと言わなければ、今結果を聞いている検査もやらなくてよかったもののようです…脱力。まあ今やるかやらないかの判断を迫られている精密検査については、私も父と同じ考えなので、父の言う通り様子見でいいかな、と思いましたが、一応妹の意見も聞こうと思い、様子見でいいけれど、今までより間隔を短くして定期検査をすることにしました。「わざわざ〇〇から娘さん来たんですか〜…なんだかすみません…」片道1時間半かけ峠越えして来た私。先生のほうが恐縮してました。やっぱり来る必要なかったんじゃん…まあ、本当の病状を知ることができてよかったです。たぶん結果を父に聞いても、また話を盛られた可能性があるので。今後は父1人で大丈夫ですと先生。もし気になることがあれば、電話で聞くことができるそうなので、これからはそうしよう。会計まで終わって12時だったので、今から帰れば2時には出勤できるな、と考えていたのですが、「寿司があるから食べていけ。渡すものもあるから。」と父が言うので、買ってあるのなら仕方ない…何か母の病院の書類でもあるのか、と思ったら、実は寿司は買ってあるわけではなく、スーパーに寄って買い、そして渡すものというのは饅頭でした…お陰で仕事に戻ったのは3時。検査結果を聞くのに同行してもらい、家で一緒に寿司を食べ、今まで私が電話に出なかったから言いたくても言えなかった色々な話をして、さぞかし満足したことでしょう。本当は1人で聞くことができた検査結果を、こんなふうに利用すれば、娘が来てくれる、話を聞いてくれると、学習してしまったのではないかと思うと、まんまとしてやられた感で、悔しさと脱力感でいっぱい。私以外の人間と全く接触する機会がなく、たった1人で毎日過ごしている父のことを考えると、かわいそうというか、憐れみの感情が湧いてくることも確かにあるのですが、今までされた酷い行いを考えると許せない思いもあり、本当は、きっぱりと一線をひいて、毅然とした対応をするのが正しいと思います。しかしこうして、父もあの手この手で、私が離れていかないようにコントロールしようとします。どうしたらいいのか。人の優しさとか、責任感とか、そういうものを利用するのがとても腹立たしいです。せっかく、しばらく接触を絶っていたのに、こうしてまた支配下に置かれようとする。自分にも嫌気がさすし、もう少し賢く立ち回れないものかと、悔しい思いがあります。一生こうして、支配されるのでしょうか。逃げても逃げても、追いかけてくる毒親です。
2025.09.11
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サルコイドーシスって聞いたことありますか?父は20年以上前にサルコイドーシスとの診断を受け、半年に一度定期検査をしています。本人は全く症状もないので、今まで経過観察だったのですが、どうやら今回引っかかったらしく、精密検査を受けました。その結果が今日出るとのこと。娘さんも呼んで下さいと言われたとのことで、今から向かうところです。父とは、もう必要最低限の連絡しか取っていませんでした。そんな私が今回の件を知るところとなったのは、1本の電話でした。私の携帯に、なんと母がお世話になったケアマネからの着信が!母は入院しているからもうケアマネとは連絡も取っていなかったのに、何事?折り返し電話すると、父から電話があったとのこと。精密検査の結果を聞くのに娘さんを同席させるように病院から言われたがどうしたものかと。娘さんとは連絡取り合ってないと聞いたので心配になり私に電話してくれたとのことでした。誰も相談する人がいない父は、ケアマネを頼ったようです。どうしようか迷ったのですが、娘さんに同席してほしいということは、私が聞かなければならないような深刻な病状になったのかも知れないと思い、行くことにしました。サルコイドーシス、自然に治癒する人も多いというので、あまり心配していませんでした。でも調べてみると、何割かの人は病状が進行するらしく、心臓や目に症状があると治療が必要になることが多いとのこと。父は肺が白くなっているとのことで精密検査になったようですが、高齢なこともあるし、治療が始まると一人暮らしは厳しいですよ、とか、入院して治療しましょうとなったら母と2人分の入院費用、どうしたらいいのかとか、考えて悶々としていました。私の仕事が立て込んでいることもあり、今日は早く病院に行けば午前中には終わるだろうから午後から出勤のつもりでいました。ここから病院までは峠越えして約1時間半。9時半には着く予定でした。「今から出るからね」8時に父に電話したところ、「予約は11時だ」とのこと。えええーっ!そんなこと一言も言ってなかったじゃん!何時に予約とかじゃないんだね?と何度も確認したのに…これじゃあ午後から出勤できないではないか。来なくていいと言い出したので、「先生に娘さんも同席してくださいって言われたんでしょ??」と聞いたら、「娘さんも同席させてくださいと書いてあった」とのこと。ん?書いてあった?娘さんも同席してくださいと書いた文書があるのか?なんか怪しい…もしかして、できれば付き添いの方も同席することが望ましい的な一般的な文書じゃないのか?それを利用して、自分が1人で結果を聞くのが怖いから、私を同席させるために作り上げた話じゃないのか?オットは、振り回されるな!行かなくていい!と言っていますが、もう準備もしたし、本当に病状が悪化しているのなら、やはり結局私が先生に後から話を聞かなきゃならなくなるのも面倒なので、確認するためにも行ってきます。はあ〜もう疲れました。まだ行ってないけど(笑)
2025.09.08
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