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hiryuの写真日刊紙 hiryu4398さん
La maison de canon Canon☆さん
2011.11.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類

左手の相性。

タイトルだけでは??ですが、これはギターの話。

ギターを弾くとき、左手(指板を押さえる手)で弦を押さえますが

指の形などにはある程度の適正などあるらしいです。

自分でもやっていて、「向いていないな」と感じることが多く

右手のフィンガーリングやストロークで苦労する事は少なくても

左手のほうは苦労しっぱなしで、おまけにボロボロ。

手の相性。色々と考えを巡らせると・・・

ギタリスト セゴビアの手を見ると、手の平は厚く、指は太く頑丈そうに見えるので

やはり頑丈な手のほうがしっかり押弦できるのか?

でも、あまり太い指では隣の弦に指が当たって、繊細な指使いができないのでは・・・

村治佳織さんのような華奢にも見える細長い指でも、素晴らしい演奏ができる人もいる。

う~ん、結局、どんな手でも上手く使える人なら、ギターを上手く奏でられるということか?

私は素人なので玄人的なことはわかりませんが・・・

私の場合は弦を押さえようとすると、指で弦を十分に押さえる前に

爪の先端が指板に当たってしまい、力が弦に上手く伝わらない事が

ネック(ギターのネックだけに・・・)になっています。

特に小指は、爪をギリギリまで削っても、爪のほうが指先の腹より出ており、

指板に対してまっすぐに押せません。

guitar left.JPG

小指だけは指のやや側面で押さえている為、いつも斜めになってしまいます。

この側面だけは爪に邪魔されず押さえられるんです。

なので、人の手を見たとき、爪の先端がフラットになっていると

いつも羨ましく思います。

「こんな押弦ではダメなんだろうな」と思いつつも、何か具体的な方法に言及している

本は無いかと探したところ、

手の使い方について、少し考察している本を見かけました。

「The Classical Guitarist's Technique Handbook」Scott Tennant(著)

によれば、

「左手の小指は指先の右側(外側)を使う」

と掛かれており、やはりどんな人でも、少し外側にならざるを得ないのかな?

と思えて、少しだけ安心しました。

本によれば 「加える力、労力の無駄をなくし、最も都合のよい押さえ方をする」のが

重要だそうです。

なるほど、「自分の手にあったやり方を見つけなさい」 という事ですな。

絶対にこれで良いという方法は無いようでした。






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Last updated  2011.11.27 00:21:13
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