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2007年05月04日
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カテゴリ: 映画、ドラマ
DVD「THE 4400」1,2シーズン

 かなり面白かった。はやく続きを見たいけれど、まだDVDは発売されてないんだよなー。

 世界各国、さまざまな時代で突然行方不明になった4400人が、ある日現在のアメリカに、光に包まれて戻ってくる。

 さらわれていた際の記憶はない。

 主人公のボールドウィン捜査官の甥ショーンも4400の一人であった。そしてショーンがさらわれた時に側にいた、ボールドウィンの息子カイルは昏睡状態になっていた。

 4400人は実は未来にさらわれており、未来の世界は危機に瀕していた。それを救うために、使命を与えられ、選ばれたのである。

 現在という時に戻されたのは、この時こそが「危機」に対するターニングポイントであったからだ。

 4400の人々はそれぞれに特殊能力を発揮し出す。(発揮しない人も多い)ショーンは治癒能力(及びおそらくは生体エネルギーの吸収?)、少女マイアは予知能力。そしてさらわれた時には妊娠していなかったリリーは、謎の子供イザベラを出産する。イザベラは胎内にいる時から不思議な能力を発揮し、やがては赤ん坊特有?の残酷さと無邪気さを発揮しはじめる。

 世間から恐れられ、忌み嫌われる4400。そんな中、4400のメンバーでもある富豪コリアーは、4400の為の施設をつくる。それはまるで新興宗教のようなものであり・・・。


 それぞれの人生、家族愛、友情。偏見、苦しみ、癒やし、償い。
 様々なテーマがぎっしりと詰まっており、一話一話考えさせられる。シリーズとしても、もちろん面白くSFとしてわくわくさせられる。

 「X-File」よりは地に足のついた感じかな。

 2シーズン「塔/父親」では、ラヴクラフトの小説が重要な小道具になっていて、思わず驚喜。うん、嬉しいなあ。ほかにも「スタートレック ヴォイジャー」で大好きだったホログラム・ドクター役の俳優さんがゲスト出演していて、これまたいい話だったり。

 しかしだんだん政府VS4400?みたいな雰囲気が。戦争ですか? 

 どうしてこう、すぐに政府暗躍、になっちゃうかな。

 何はともあれマルコくんがいい味です。





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最終更新日  2007年05月06日 14時10分39秒
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