生きてるだけでゼイタクです　～1/365のひとりごと～

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大福ななこ

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弾丸トリップ　福岡　2017

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2010年10月25日

もしも、

無人島にひとりぼっちだったら・・・

エデンのように食べ物も心配することもない、
寝る場所もある。
青い空に白い砂浜に、光り輝く太陽が降り注ぐ。

心配事なんてない。
醜い争いなんてない。

でも・・・・・

木になる木の実は自分で取らなくてはいけないし、

もちろん、パソコンもケイタイもない、
話し相手も、テレビも何もない。

でも、
生きていくのに十分な食料はある。

ひとりぼっち、

それを乗り越えられれば幸せが約束されている。

あれもほしい、
これもほしい、

あれが足りない、
これが足りない、

って、今ある幸せに満足せず、傲慢になっていったら

気がつけば、エデンの水は干上がって、
木の実は腐り、
魚は死に、
島は死の島になってしまう。

だれも気づかない孤独の島。

でも、ひとつだけ生き延びる方法がある。

それは今いるエデンを受け入れること。

死んでいるように見えるエデンは死んでなんかいない。

だって、

私が生きているから。

エデンの命は私とともにある。

だから、あきらめちゃだめだ。

今を受け入れる。

それが、エデンを生き返らせる唯一の方法。

運がいいことに、誰もいない無人島。

誰とも比べる必要もない。

自分だけを受け入れてのんびり過ごせばいい。

もしも、

無人島にひとりぼっちだったら・・・・・・

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