生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2015年04月19日
XML
アルムの山も秋がだんだん深まってきました。


毎朝、ハイジを起しに来てくれていたピッチーが
今日は来ません。

「どうしたのかしら・・・?」

と心配するハイジ。


ペーターはそんなハイジにかなり辛辣な言葉をぶつけます。


「ハイジのことが嫌いになったんだ。
 だって、しょうがないだろ!鳥は羽があるんだから。
 いつかは飛んで行ってしまうよ!」




ハイジとペーターはけんかをしてしまいます。





ハイジはおじいさんにピッチーのことを相談します。


おじいさんは

「もうすぐ寒くなるから、暖かいところへ
 仲間と一緒に飛んで行ったのさ。
 そのほうが寂しくないだろう」


その返事にハイジは


「どうしておじいさんはひとりなの?」と投げかけます。

「鳥でも鷹のように一人でいる鳥もいるだろう」

とおじいさんは答えます。


毎回思いますが、おじいさんの返事は本当にうまいですね。




ペーターがさすがに言いすぎたと
罠をしかけ、ピッチーの代わりの鳥を捕まえようと奮闘しています。


夕方、ハイジにお詫びだよといって捕まえた鳥を渡します。

peter
びっくりするほど目つきの悪い鳥。かなり悪そう。



ハイジはお礼を言い、二人は無事仲直り。


ハイジはその鳥を逃がします。

「仲間と一緒の方がきっといいだろうから」



ハイジも一人より、ペーターとお話できるほうが楽しいですもんね。



次回、「​ 白銀のアルム ​」です。

お楽しみにね





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018年09月25日 23時56分17秒
コメントを書く
[アルプスの少女ハイジ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: