生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2015年09月05日
XML
【アルプスの少女ハイジ 前回までのあらすじ】
ハイジの友達、山羊のユキちゃん。
体も大きくならず、乳の出も悪いということで
この夏が終わったらつぶされるという話を聞いたハイジとペーターは
お乳が出るようにと、匂いのいい草(薬草)を与えていました・・・。

。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *

アルムの山にも秋を告げる風が吹き始めてきました。

いつものようにデルフリ村で山羊たちが来るのを待っているペーター。

そこにユキの飼い主のシュトラールさんのお母さん(?)がやってきます。




それが何を意味するのかペーターはわかりました。


山に向かうとハイジがいつものように待っていました。

暗い顔をしているペーターにハイジが声をかけます。

「明日、ユキが殺されるんだ・・・・」


あまりの衝撃の事実を知ったハイジ。

裏に行きもみの木に泣きつきます。

そんなハイジを無理やり引っ張り
牧場へと向かうペーター。


牧場ではなるべく楽しく過ごそうと
ユキと遊んでいました。

何とかならないかと相談するハイジ。



いつものごとく 大暴走 が始まります・・・・・。


なんとハイジはユキを拉致し、
「おじいさんに飼ってもらう」といい出したのです。




翌朝、ヤギをとられたシュトラールさんが鼻息荒く乗り込んできます。



という当然の主張をするシュトラールさんに
おんじは山羊の乳を出します。

「それはユキの乳だ。そんなにうまい乳をだす山羊をつぶすのは
 バカ者のすることだ!」

「俺の山羊をどうしようと俺の勝手だ!!!!!」

と交渉決裂。

そこにハイジが顔を出し、
今まで薬草を与えていたということ
ユキをつぶしてほしくないということを必死に訴えかけます。

そして、シュトラールさんの目の前で
ユキの乳を搾り、さっき飲んだおいしい乳は
ユキのお乳だということを証明してみせます。

「お前はそんなにユキがかわいいのかい・・・?
 それじゃあ、もう1年、待ってみようか。
 ペーター、来年も頼んだよ」


heidi 「ありがとう!シュトラールさん!!」


大喜びのハイジ。
無事、ユキちゃんの命を救えました。

めでたし、めでたし



次回、「​ デルフリ村 ​」です。

不定期更新中。
お楽しみにね





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018年09月26日 00時11分57秒
コメント(0) | コメントを書く
[アルプスの少女ハイジ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: