痛勤怪談 電車の中はドラマがいっぱいだ

痛勤怪談 電車の中はドラマがいっぱいだ

2004年01月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
最近よく行くのは10分で1,000円の床屋

近所のフランスのスーパーにある

年末に渋谷のチェーン店で切ったんだけど
あまりきりすぎると風邪ひくのでそんなに切らなかった

ちょっと後ろが長かったんで
暇なこともあり切りに行った

10:00ちょっとすぎ
スーパーの駐車場はガラガラ
(そうか、今日は平日か、、)


二階に上がり床屋の前に来ると赤いシグナルが
(げ!結構待たされるか、、)
店の前には信号機みたいなシグナルがあり
混み具合によって緑→黄→赤に変わる

1,000円を自動販売機に入れて待つ
5人待っている
理容師さんは二人
(最大30分待ちね、、、)
マンガの本が無いのでキョロキョロしてる

待ってる5人のうち
2人はオバサン

(顔つきはフランス人みたい、、フランス系のスーパーだからか?)
次の順番はこのフランス人風のオバサン

カットしてもらってる人の1人もオバサン
最近ここの店では女性が多い
三分の1ぐらいは女性客

(カット1,000円なら安いしね)
高校生の頃は長髪が流行っていて
美容院にカットに行っていた
結構高かった記憶が、、、


二人の理容師さん
1人は新しい人
ちょっと手つきが慣れてない感じ
もう1人は開店当時からいる人で手際がいい
(新人に当たったら、、、)
ペース配分からすると新人に当たる感じ
(新年早々ついてないな)

新人さんのほうが先に仕上がり
「次の方どうぞ」
と呼ばれた

次の人は例のフランス人風のオバサン
すると彼女は次の人に
「私もう1人の人のほうがいいんでお先のどうぞ」
流暢な日本語で次に待ってるおばさんに譲った
譲ったというか、、、

ここは効率優先のお店で当然理容師さんの指名なんて無い
順番でどうなるかにより当然仕上がりは異なる
(そうか、、そうやれば「指名」になるのね、、)
でも、自分は出来ない、、、

フランス人風のオバサンはその次の番で
ベテランの理容師さんに付いた
(オバサンって全世界共通なのね)

僕の前の人のところになった
新人さんが前の人が終わって次に人を呼ぶかと思ったら
バックヤードに入っていった
(どしたんだ?)
なかなか出てこない

走行しているうちにベテランさんが次の人を呼んだ
(あら、順番変わっちゃったジャン)
新人さんが出てきたときはマスクをしていた
(風邪ひいてるのね、、、お客さんにうつさないようにしてるんだ)

新人さんがマスクをするために順番が変わって
僕の番のときはベテランさんがやることになった
(ラッキー!新年早々ついてる!)

10分でカットは終わった
鏡の中の自分の髪型
(あれ?)
もみ上げの左右の長さが違う
(言おうかな、、どうしようかな、、)
勇気を出して「右のもみ上げもう少し短くしてください」
言えた

フランス人風のオバサン大領域までは到底及ばない
(真似出来ないね)

日本人も外国人もオバサンの真似は出来ない





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最終更新日  2004年01月07日 13時09分22秒
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