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2010年11月11日
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顔の怪我は、頬と顎の右側はパッドが取れました。
浸潤液が出なくなってピンク色の皮膚が再生したので、あとは1カ月位傷跡に紫外線が当たらないように保護しておけば跡にならないはずです。

あとは唇の下の傷ですが、こちらは日に日に良くはなっていますが、まだもう少しかかりそうです。

私の顔の傷は湿潤療法で治しています。
キズパワーパッドとか市販品では有名ですね。

以前は、傷は消毒して乾燥させて治すのが主流でしたよね。
私が小学生の頃は、保健室でいつも消毒してもらい赤チン塗ってもらっていました。
けれど、そうやって治した傷は必ず傷跡として残ってしまっています。

私が湿潤療法を知ったのは、夫が3年前に大やけどを負った時のことでした。


とにかく、傷ややけどはとにかく乾かさない。消毒しない。
のが重要なんだそうです。

当時はそんなの聞いたことが無かったので驚いてネットですぐ調べました。
実際、従来ならケロイドになって皮膚もつれてしまって指や手の動きにも障害が出ると想像できる程のやけどでしたが、一切ケロイドになりませんでした。

そして、今回顔の広範囲を擦り剥く&切った私の実感は、湿潤な環境を保つことでまず痛みがほとんどないです。
最初に行った病院では消毒されてガーゼを貼られてしまったのですが、その時は本当に染みてひりひりしていました。
家に帰ってからすぐに水道水で洗って、ハイドロコロイドゲルのパッド(私はキズパワーパッドを使いました)を貼ったら、痛みが消失しました。

怪我をしたのが土曜日の夜だったので、日曜受診できる病院で見てもらうしかなかったし、レントゲンも撮ってもらえたので、この病院が悪いわけではないんです。
その後ネットで近所で湿潤療法をやっている病院を見つけ現在はそこに通院しています。

通常はまだかさぶたになってる状態のはずですが、私の傷は今もう新しい皮膚が再生しています。
すごいです。



ワセリンと食品用ラップでも十分代用できるけれど、ちょっと効果は劣るようです。

湿潤療法に向かない傷は、
* 抵抗力が弱い患者(乳幼児、老人等、糖尿病患者、その他の易感染性患者)
* 汚染がひどく、創感染を発症することが考えられる創、ないしは受傷直後の汚れた外傷。
* 有害な生物・化学物質による皮膚傷害、または傷が有害な生物・化学物質に暴露した場合。

* 受傷直後で専門医による進達度診断がなされていない熱傷

あと、自己判断でやる前に一度はきちんと受診した方が安心です。
家庭療法でやる場合は、あくまでも自己責任で。











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最終更新日  2010年11月11日 15時02分58秒
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