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レイクでのトラウト釣り大スランプ中の私ですが、色んな視点で物事を見ると色んな見方ができるものでして、非常に興味深い研究結果を発表されている方がいらっしゃいましたので、参考にしながらお話しを進めたいと思います。マズメの根拠。ニジマスの活動時間と視力を考慮して釣り上げよ!ニジマスの活動量や活動時間今回、特にレイクでの釣りでどうしてもニジマスが釣りたくて色々調べていると、ピンとくる論文がありました。↓クリックで飛びます(PDFファイル)水槽実験におけるニジマス日周活動と照度の刺網漁獲に及ぼす影響藤森 康澄、東海 正、松田 皎 Nippon Suisan Gakkaishi 60(5),577-583(1994)引用:J-STAGEこの研究は刺網の漁獲過程を明らかにするために、魚の日周活動と照度を取り上げ、ニジマスを用いて日照下での時刻の推移に伴う活動の変化調べたほか、照度変化による活動と対網行動の変化を調べ、ニジマスの刺網に対する遭遇頻度の時刻変化について検討したものです。私のような釣り人にとっては、照度によってどうニジマスの活動が変化するのか。これが非常に興味深いと思いました。また、刺網に遭遇して網に刺さる頻度。これは、魚がラインを認識しているかどうか?と言うことがおおよそわかります。使用したマルチフィラメントナイロン網地は210D/2を使用しているとのことですから、わりと普通の網に使用するような太さかと思います。今回は明るさが非常に考慮されている実験であることから、一般的に言われる【線視力】と言われるものと若干異なる研究かと思われますが、どんな照度によってナイロンラインが認識されているかがわかる内容となっています。さて、手っ取り早くこの論文を最初からじっくり読めば15分程度でとっても心が満たされること間違い無しですが、「文字なんて漫画しか読まないよ」って方が大多数かと思われますので、誤解がない程度にできるだけわかりやすく解説したいと思います。この実験の一つとして、魚を水槽に入れ照度の変化によってどう活動が変化するかが実験されています。まず、引用:水槽実験におけるニジマス日周活動と照度の刺網漁獲に及ぼす影響藤森 康澄、東海 正、松田 皎 Nippon Suisan Gakkaishi 60(5),577-583(1994)J-STAGE縦軸のlight intensityと言うのは光の強度。横軸のは時間だと思っていただければOKです。この図では1992年5月10日~12日の一日の全ての時間において照度変化が示されています。(場所:Ohizumi Experimental Station)この照度の変化を見るかぎりSunset(日入り)付近の17時から20時に、Sunrise(日の出)付近の4時から7時頃に大きな照度の変化が見られます。続いてニジマスの5分ごとの活動量を計測した値が下の図になります。引用:水槽実験におけるニジマス日周活動と照度の刺網漁獲に及ぼす影響藤森 康澄、東海 正、松田 皎 Nippon Suisan Gakkaishi 60(5),577-583(1994)J-STAGE縦軸のactivity indexは活動指数。横軸は時間です。活動量は日の出時刻が近づくと急激に上昇、そして、夕方から夜間にかけ徐々に減少しているのがわかると思います。さらにわかりやすく平滑処理を行ったのがこの図です。引用:水槽実験におけるニジマス日周活動と照度の刺網漁獲に及ぼす影響藤森 康澄、東海 正、松田 皎 Nippon Suisan Gakkaishi 60(5),577-583(1994)J-STAGEExperimentは実験結果。Approximationはその実験のデータを平滑したものです。この実験で興味深いのは照度が0.01lx以下になる19時でも活動量は減少しながらも若干活動しているところです。これは照度だけが影響を及ぼしているわけでは無く、体内時計などによるものも関与されていると推測され、照度は同調因子や刺激要素として機能すると考えられているそうです。なのでここまでをザックリまとめると、日の出前の真っ暗な時間帯では活動量が少ないため回遊するニジマスへのチャンスが少なく、日の出が近づき徐々に明るくなると急に活発になる。日没後に関しては、完全に日が落ち暗くてもまだ活動しているのでチャンスはあると言ったものに繋がるでしょう。確かに私の過去の経験で、支笏湖で20時ぐらいにヒットしたことあるのはそん理由なんでしょうか!?ちなみに、目安として照度(lx)は真夏の海岸:100,000晴天日入1時間前太陽光・オフィスの明るさ:1,000街灯下:100ろうそく20cm:10月明り:1~0.2星明かり:0.01闇夜0.007となっています。ふう(⌒▽⌒)何だかもうお腹っぱい。呼吸置きましょうか(笑)ラインが見える時間帯今度は水槽内に設置されたモノフィラメントナイロン網への侵入をハロゲンライトの照度を変えながら実験されています。ここに記載されれている内容で照度103の場合は実験開始後1時間以内に網近傍への魚の侵入がなかった。これは照度が高いためニジマスが網を明確に認識できたことによると考えられた。引用:水槽実験におけるニジマス日周活動と照度の刺網漁獲に及ぼす影響藤森 康澄、東海 正、松田 皎 Nippon Suisan Gakkaishi 60(5),577-583(1994) J-STAGEと記載されています。と、いう事はオフィス程度の明るさであれば、ごく普通の網(ナイロンライン)は障害物として見えていることになります。続いて接触率は,10-1lx付近から照度が上昇するとともに減少しており,ニジマスは102lx以上で網にほとんど接触しなくなることがわかる。したがって,ニジマスは10-1lx付近で既に網の視認が困難な状態になっていると推測される。引用:水槽実験におけるニジマス日周活動と照度の刺網漁獲に及ぼす影響藤森 康澄、東海 正、松田 皎 Nippon Suisan Gakkaishi 60(5),577-583(1994) J-STAGEと記載されています。という事は、月明かり程度であれば網は認識しずらく、100lx(街灯下)程度の明かりがあれば網を障害物として認識され始めるということがわかります。更にニジマスは10-2lx以下では網の直前であっても,ほとんど網を認識していないと推測される引用:水槽実験におけるニジマス日周活動と照度の刺網漁獲に及ぼす影響 藤森 康澄、東海 正、松田 皎 Nippon Suisan Gakkaishi 60(5),577-583(1994) J-STAGEと記載されていました。星明かり程度になると、ほとんど網は認識できないという事ですね。ちなみにベニザケやギンザケの視覚が暗順応(暗い所で徐々に慣れ、視覚が確保される事)状態になる照度ががそれぞれ10-1、10-2lxとなっているようなので特別真っ暗になったとしても、ラインは認識できなくても、もう少し大きいものであれば認識できるような気もします。さて、ここまで長かったですが、私たち釣り人がニジマスを釣るにはどうしたら良いのでしょうか?それはもう、お分かりかと思いますが、ニジマスは光を感じている時間において非常に活動的だと言うことがわかりますね。また、ラインを認識しているか?などを考慮すると特に朝マズメが一番のチャンス、続いて夕マズメが2番目のであることがわかったかと思います。もちろん日中も十分活動しているので、しっかりタナを合わせて狙うことができればチャンスありでしょう!ニジマスは太陽が上る前から活発に動き始め、その時ラインは特に認識しずらい状態にあります。照度や活動量、そしてラインを識別できるかどうかに焦点を当てて釣りのことを考えるとこんな結果となりました。まとめさて、ちょっと難しいお話でしたが、活動時間や視力的なことに照準を当てたため、摂餌行動の時間帯などは無視しています。もちろん、どの季節の、どの昆虫がどうだと言う話も抜きです。また、巻きの釣りにおいてはラインの太さは関係ないと思われる方も多々いらっしゃると思いますのでご参考程度に。ただ、活発に動きまるという事はそれだけチャンスが訪れやすいことでもありますね。これが釣果に繋がると信じて釣りをしてみたいと思います!藤森さん、東海さん、松田さん、ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ最新のサケ、アオリ・マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.30

マメイカの便りもコンスタントに聞こえている小樽ですが、今回は珍しく昼間の釣りにチャレンジです! 小樽でアオリイカは釣れるかな? とりあえずエギング! 釣りをしない休日はゆっくり起きたいと思っていたのですが、風邪で自宅療養をしていた息子を保育園、嫁を最寄りの駅まで送るのにいつもと変わらない朝を過ごし、ふと我にかえったらやっぱり「釣りがしたい!」 生活習慣と言うのはなかなか変えられないものですね(笑) って、事で昼間に何が釣れていか全くわかりませんが 二つしかもっていない2.5号の餌木を持って小樽に行くことにしました。 せっかく小樽に一人で来たわけですし、時間も自由度も十分ありますので 隠れ無料おたる水族館スポット(笑) 相変わらずデカイ・・・。 マグロロッドでもコテンパにやられそう(笑) さて、山を下りて余市方面のアソコに行くか、それとも南下してアソコに行くか迷いましたとりあえず、 まだいるかいないかわからないアオリイカを狙ってみることにしました。 色々とポイントを見て回ると結構イカ狙いの方が多くて、ひょっとしたら?なんて思いながらキャストを続けます。 足元にはかなりの小魚がいるのですが、何かに追っかけまわされている感じはしません。 しばらくキャストして反応が無いので ポイントを移動しますがそこでも反応は無く。 大きく移動した こちらではみなさん楽しくチカ釣りをしていましたね。 平日はのんびりでいいですね~(⌒∇⌒) 朝のピリピリとした寒さが無いのがまたいい!! 今年は戦闘モードバリバリの釣りが多かったのでほっこりしました♪ ここで時計を見ると15時半に子どもを迎えに行って病院に連れて行かねばならないので本日は納竿です!! 帰りは 「みかん」さんの味噌ラーメン!! 相変わらずの美味しさでした!!少し冷えた体にこのショウガが入った味噌ラーメンが最高に浸みましたよ♪ お疲れしたっ!! まとめ 本日も、一人の北海道アングラーの日常をお届けいたしました。 現実は甘くないですね(^^; 釣りとなると朝や夕マズメなど眠たかったり、家に帰りたくなるような時間帯での釣りが釣果アップに繋がったりしますが、ドピーカンの日中にのほほんと竿を振るのも悪くないです。 近い未来家族でこんな釣りがしたいですね(⌒∇⌒) 最新のサケ、アオリ・マメイカなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2020.10.28

今さら感ハンパないですが、電子ライターによるラインシステム作りをしたいと思いまして、早速用意してみましたっ!!マジかー!釣りに電子ライターは想像以上に便利でした!USB充電式電子ライターPEラインで釣りをする上で必要になってくるのはショックリーダーとの連結ですね。私は小物釣り~サケ・マス釣り~ブリ釣りまではFGノット。マグロのような大物釣りではPRノットでラインシステムを作っています。その時ショックリーダーのコブ作りがあるのですが、今までターボライターで焼いてたんですね。これはこれでとても使いやすいのですが、意外と風に弱い!!ターボなんですが不着火や風にあおられたりなんて実際の現場ではあったりしますよね。前から電子ライターが便利だと言うのは聞いていたのですが、微妙に高い(笑)しかし、ルアー一個分の価格か~と思うと大したことないように感じてしまったのでゲットしてみました。今回私がゲットしたのはこちら↓↓↓電子ライター 迷彩 懐中電灯 2in1 USB充電 IP67防水 1台2役 防塵 防風 登山 キャンプ サイクリング 防災 夜釣り KENJARAI-ME裏はこんな感じさて、早速開封の儀です。あれ、思ったよりしっかり入ってる(笑)もっといい加減に入っていると思っていたので、ここまではなかなかの評価ですぞ!!そしてこれが充電式電子ライター!!パカっと開けてボタンを押すとアークが出ます!!うん!これは良さそう!!そして、他の電子ライターと違うのはライト付きです!タックルボックスやポケットに入れとくとイザって時に重宝しそう♪ちなみに、付属品として、短いUSBケーブルとぶら下げる用の紐がついていました。充電はこんな感じで蓋を開けて横のケーブルを刺す感じです。ちなみにIP67の防塵防水だそうで、防塵等級は粉塵が内部に侵入しない。防水等級は一定の水圧で一定の時間(30分間)水中に付けても有害な影響がない。とのことですが、真相はいかに?という事で、使ってもいないのにいきなり水をかけてみたり、洗面器に漬けてみました(笑)が、パッキンが入ってて今回の実験では内部に水の侵入は見られませんでした。あとは、焼くだけ!!結構ギリギリまで焼けました!(爪が汚くてスミマセンwちょっと色付いちゃいました!その理由は後日!)う~ん!!これは使えるぞ!!!使えるアイテムです!!!失敗しちゃっても、ま、いっかー!ぐらいの気持ちで買いましたがこれはナイスです♪オススメしたいのでブログにしてみました(⌒∇⌒)へ~いいじゃん!と思っていただけたら特別高価な物ではないので試してみるのも良いですよっ!!まとめ実際のところ、ただの電子ライターで言えばもう少し安価な物が存在するのですが、防水・防塵、そしてライト付きはGOODです!!これから風の強い季節ですし、簡単に充電できますので是非お試しあれ♪最新のサケ、アオリ・マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.24

前回、自己新記録の70キロアップを達成したマグロ釣行ですが、今回さらに上の相手を求めて津軽海峡に向かいました。津軽海峡モンスターマグロが射程距離!釣行記。150キロ超のマグロが打ちあがる!!今回私がお世話になったのはSEA STAGEさん。昨年、積丹で何気なく会話をしたのがきっかけで今年もお世話になることになりました。今年から木古内を拠点に活本格的に動されていますが、既に今年から来年にかけての予約はほぼ埋まってしまっている今や北海道を代表する遊漁船の一つです。船長は釣り人としてもマグロ遠征をするぐらいの大のマグロ好きで、釣り人としてのスペックもかなり高いです。私は普段、本だったりDVDではわからないような、細かいテクニックだったり道具選びのコツ、船の立ち回り、魚の寄せ方なんかを教えていただいています。もし、これから乗られる方で、自分で調べてもわからないようなことは、魚がかかってからでは絶対に遅いので船が出航する前にアドバイスを受けておくと良いです。特に二桁後半以上のビッグサイズをかけたことがない方は、釣る前にランディングまでのイメージができていないと難しいことが多々起こりますので、その辺はしっかり詰めておくことは必須だと思われます。と、言うのも、他の釣りはやったことがあっても、オフショアキャスティングのマグロ釣りをわからないで色々やると他のお客さんに迷惑が掛かったり、本気で怪我したりさせたり、一つのナブラで何本もかけられるのに1本で終わってしまったりと、後々悔やんでも悔やみきれないこともありますからね!さて、今回は青森に目がけて船を走らせたのですが、途中小規模なナブラに遭遇!!キャストするとゴンタ君だったので、時間の無駄!と、言うことでオールスルーでポイントに向かいます。聖地に到着しました。ここに来たからにはやはり夢を掴みたい。そう思って来ましたが、この後、津軽海峡の洗礼を浴びました。今回は以前一緒に乗られた方が二人、初めての方が二人だったのですが、その内ベテランが二人と言うことで、細かいことをちゃっかり教えていただいたりと、なんともラッキーデーでしたね♪そんなこんなで、この辺じゃないのか?ってポイントを行ったり来たりしていると、船首にいたベテランの方がシイラが逃げているところを発見!!キャビンで朝ごはんを食べていた私も飛び出して海を見ると、海の一部が真っ白になるぐらいにシイラが逃げているじゃありませんか!!と、思ったらもう一人のベテランのお客さんが後ろーーー!!!って叫んだ瞬間に体長約2m前後、推定150キロオーバーのマグロがドッカンドッカン跳ねだして、サケぐらいのシイラを吹っ飛ばしている最中じゃありませんか!!(後談ですが、200キロは無くても150キロとその中間はあったとベテラン勢は言っていました)その姿は圧巻で、私の想像していたモンスターナブラは横っ飛びのマグロだと思っていたのですが、水族館のイルカのショーみたく垂直にあの巨体がぶっ飛んで魚体が丸見えになりながらまた、頭から水面に戻っていくようなナブラで、飛んでる瞬間は時が止まっているようでした。少し大げさかもしれませんが、頭の高さは3m近く飛んでたんじゃないでしょうか?尻尾まで綺麗に見えてましたので。よく、ジャンプしている最中のマグロは目がギョロギョロ動いて周囲を見ているって言いますがアレ、本当だと思います。さて、一気に戦闘モードに突入!!!と、言いたいところですが、この時私、お恥ずかしながらキャストをするのを諦めました。この日の私のタックルは8号タックル。ベテラン達はソウルズのアシュラに30000番の12号などで挑んでいたため、私がライトタックルだったのは明白でした。ここでキャストして、もしかかってしまったら100%迷惑がかかると思いましたし、獲れないと思ったので、私の「夢」が目の前にありながらもバックアップ組に回ることにしました。ナブラは本当に船のすぐ真後ろで起こったので、あとは鼻先にあるナブラにルアーを落とすだけ!と言った超奇跡的な状況だったのですが、ここでキャスト寸前に他のお客さんのラインにルアーが絡むと言ったトラブルが発生・・・。慌てて船長が船内にあったモンスタータックルを取り出し、キャストしに向かいましたが既に時遅し・・・。今年、最高のチャンスを逃すことになってしまいました。普段でも起こらないようなトラブルが何故、今?とも思いましたが、やはり突然やってくる極限状態では普段起こりえないことが起こってしまうのもこの釣りの怖さかなと感じました。ただ、あの時、もし私がみよしに立っていて、数十メートル先にあるナブラにストライクできる精神力とテクニックがあるか?と聞かれると微妙ですね。私にはそこまでこの釣りの経験値はないので、あの極限の状態でクールにキャストしファイトできるか?自分でも疑問に思うところが多々あります。その後もう一回チャンスが巡ってきましたが、ナブラに追いつくことができず、この日一日張り付いていましたが終了となりました。後々振り替えると、今回私が自分でなんとかなるんじゃないのか?と思っていた目標の100キロを遥かに上回るモンスターの登場でした。やはりこの津軽海峡と言う海は激流で難易度最強。魚も最強。アングラーも日本屈指の方達が多数ですね。沢山いるアングラーの中に私なんて足元にも及ばない長年修羅場をくぐり抜けて来た方が沢山いらっしゃいます。ヒットするところから、この地形を生かしたファイト方法まで全てがイメージできていないとあのサイズは無理だろうなと思ってしまうことが多々ありました。もっと正直なところを言わせていただくと、あんな細い糸とロッドであんなバケモンが釣れるのか?とも思ってしまいました。特に釣果は無い一日でしたが、また一つ二つ目標や道具設定も上の段階に入りましたし、滅多にないこのチャンスが私の釣り人としての経験値をまた一つ上げてくれました。都合よく80キロ前後の魚で経験値を上げられることができれば良いのですが、そんなうまく行くわけもないですので、私のあと何年あるかわからない人生の中で出会えることができれば良いなと思っています。まとめ遠くでモンスタークラスが跳ねているところは見たことありますが、あの距離での150キロ超のナブラは圧巻でした。翌日船長から送られてきた画像には漁師が200キロ級のマグロがキャッチされている様子が写っていました。今年、来年釣れるなんて思っていませんし、もうあの距離で一生出会うことはないかもしれません。今後この釣り自体どうなるかは想像できませんが、夢を持って釣りができるって幸せなことですね。大きな魚に一目ぼれした私の釣り人生は続きます。最新のサケ、アオリ・マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.22

凄まじい墨あと。これは・・・期待大!!アオリイカと思ったらヤリイカっちゃった釣行遠征してきた今回はちょっと遠征のアオリイカ釣りになりました。朝マズメ、夕方が結構良いよと言われていたのですが、時間の関係上夜中の釣行となりました。目的のポイントに到着するとわぉ。一面の墨あと。しかも、わりと最近と思われる。釣り人は自分しかいないしこれはもらったかも!!!ってことで前回紹介したヤマシタ エギ王 LIVE サーチ 2.5号 #033パッションレッドエギ王を投下!!!しかし、キャストを開始したが一時間経っても無反応(笑)ありゃ~またやっちゃったかも?と思ったらキター!!!ってアオリイカじゃないし(笑)思わぬ珍客でしたがうれしい一杯!!!その後も2回ぐらいバイトがありましたが、途中で抜けてしまったりお前か~(笑)一瞬期待しちゃったよ(;^ω^)ってのがあり、お時間が来たので今回は終了!!!まとめいや~今回は期待しちゃったんですけどね(⌒∇⌒)甘くなかったです(笑)しかし、ちゃんとポイントと時間帯などがマッチすれば可能性大ですね!!さて、翌日は津軽海峡マグロ釣行!!今回は目の前で自動販売機みたいなマグロが現れ船内が騒然としました!!後日アップします♪最新のサケ、アオリ・マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.20

リベンジに行ってまいりました!!支笏湖で釣りをするなら折れぬ心が大切です(⌒∇⌒)【2020秋】続!支笏湖ニジマス狙い釣行記夕方まで時間を与えようなんと!お昼ご飯を終えた時に嫁さんから夕方まで釣りをして良いと神の声が!!これは久しぶりにそわそわしないで、良い時間帯にガッチリ釣りができそう!ってことで早速ダッシュ♪静かな日でしたが、寒い!!14:30ぐらいで既に気温が5度・・・・。もう、秋を通り越して冬が近づいてますね。森をザクザク歩いてポイントを目指します。今日も蛙スプーンを投げてみました。一時間ぐらいキャストしましたが無反応でこりゃ、今日もやっちまったか?と思っているとナイスなサイズのもじりが急に見られるようになって、こりゃ今日久しぶりにゲットできちゃうかも?と思っていたのですが、ルアーはオールスルー(⌒∇⌒)まいったな~、って観察していると、岸際に寄ってきたほとんどの魚はカメムシを狙っているようです。今回、カメムシルアーは持ってきてなかったので、軽めのスプーンにチェンジでかけ上がりラインをネチネチやることにしました。SOULS BE-BOP1 Sブラックハニカム アワビ 8gさらに一時間したところで、広い範囲で魚の気配を多々感じるようになったのですが、スプーンに思うように食いつかすことはできず、無念のタイムアウト!!帰りは森を歩いているとデカイのがいきなりワサワサ飛び出してきてちょっぴりちびりそうになりました(笑)まとめ今回は行ける!と思ったのですが、ダメでした(^^;釣り仲間にそんなに支笏湖で釣れてないのに何で行くの?って聞かれたのですが、答えは即答!!!「一番家から近くて夢のあるフィールドだからです!!」って、ことでおじさん地元アングラーはこれからも通い続けます(⌒∇⌒)最新のサケ、アオリ・マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.18

先日行けなかった支笏湖ですが、やっと時間ができました!!早起きしてGO!と思ったら早速やってしまいました(笑)今回は二部構成で書きたいと思います。ゆる~い、私の奮闘日記ですが温かい目でご覧ください(笑)【2020秋】支笏湖釣行記久しぶりの支笏湖!私の中で支笏湖は夕方~夜ってイメージなんです。と、言うのも朝にデッカイのかけたことが無いから・・・。(地元なのにここ2年ぐらい釣ってませんがw)ですが、せっかく朝から釣りに行けそうな日ができましたので早起きして行こうと決意!4時半に目覚ましをかけて0時就寝!!が!!おきまりのやってもーたー(⌒∇⌒)目が覚めると8時半(笑)なので、子どもに離乳食を食べさせて慣らし保育中の子どもを見送ってからの出勤で~す!予報では13時からの雨という事なので、午後の子どものお迎えを考えると丁度良い時間かな。という事で。着です!!良いコンディションですね!!ってメチャンコ雨降ってますけど!!とりあえず湖畔におりて、キャスト開始!!今日のルアーは蛙スプーンをチョイス!!色がまぁやらしい( ̄▽ ̄)今回は南側に入ったのですが、背中から来る風だったのでベタ凪です。しかし、久しぶりの支笏湖、ガスが掛かってますが気持ちが良い!!!雨なんで関係ない関係ない!!ポンポンキャストだー!!って、思っていたら30分で手が冷たい・・・・素手だったのでどんどん体温が奪われていく・・・・。車にネオプレーンのグローブがあるけど、とりに行くの面倒だし・・・・。ってことでそのままぶっ通し2時間キャスト。雨もどんどん強くなって振り返ると、帰り道が滝になってるし。さらにドンドン雨も強くなってここでタイムアップ!!ん~~~しんどかった(笑)まともにこの湖で2年ぐらい魚釣ってない気がする(^^;まとめ厳しい~!!せっかく時間とってゆっくり半日竿振れると思ったのに寝坊かましてしまいました(;^ω^)大好物だった支笏湖が大の苦手フィールドと変化中です(笑)前と入っているポイントも使ってる道具もほとんど変わらないんですが、何が悪いんでしょ?わかっているのはロッドを振っている時間と、釣っている時間が前と違うのできっとそこが違うんでしょうね。さて、懲りずに11月まで竿振ってみますか!最新のサケ、アオリ・マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.16

釣り人って言うのはなんてルアーのカラーについて敏感なんでしょうか。 私もその一人なんですが、イカも同じく感知しやすい色や光があるって生き物だってご存知でした? 餌木は何色?アオリイカには青緑の波長の光が届いている?今北海道は空前絶後アオリイカブームですね。 あっちでもこっちでも釣果情報が聞こえてきます。 本州ではメジャーなターゲットのアオリイカですが、正直私のような北海道民にとっては未知の生き物で、その生態がどんなものなのかよくわかりません。 なので今回は色や光について調べてみました。 アオリカが認識している光とは 釣具で有名なYAMASHITAさんのホームページを見ていると、参考文献として面白い文献がありました。 まず、その文献を見てみました。 今回私が参考にさせていただいた文献はこちらになります。 ↓↓↓クリックでPDFファイルとして読めます。 宮崎多恵子「シンポジウム記録 アオリイカの生物学と漁業技術の進歩 1-4.視覚特性」 ( 日本水産学会誌/2014;vol 80 245) その中の気になる一文がありました。 アオリイカのロドプシン遺伝子を単離し、アミノ酸配列の重要サイトの変異4)から最大吸収波長を推定したところ494nmが得られた。これはLoligo属(491~496nm)とほぼ同じで、スルメイカ(482)5)より長波長であった。水晶体の波長透過特性を分光光度計で観測してみると、400nm付近で透過率は急激に減少するが50%透過限界は370nm付近であった。このことは、アオリイカの網膜には可視域~近紫外域の幅広い波長域の光が届いていることを示しており、色覚は持たないものの、ロドプシンの吸収波長域の光であれば感知できると推定された。 引用:宮崎多恵子「シンポジウム記録 アオリイカの生物学と漁業技術の進歩 1-4.視覚特性」 ( 日本水産学会誌/2014;vol 80 245)※アンダーバー・強調・ラインは筆者によるもの 私のブログをよく読んでいただいている方にはすでにお馴染みの「ロドプシン」ですが、これは光受容器細胞の形成と光の認識の初期段階をつかさどるもので、これがあると夜間(暗い所)での視力が成り立ちます。 実はみなさんも体験されたことがあると思いますが、暗い所に長い間いると目が慣れてよく見えるようになりますよね。 あれもロドプシンが活躍しているおかげです。 この反応を暗順応と言って、ロドプシンが徐々に増えることによって暗い所でも物が見えたりします。 これは30分程度で完了します。 あるあるですよね!! さて、話は戻りますが、 宮崎さんが述べていることを簡単に説明すると アオリカは色覚は持たないが、ロドプシンの吸収波長域の光であれば感知することができ、それは494nmの波長が最大である。 と言う事かと思われます。 じゃぁその494nmってどんな波長なの?と言われるとその波長は青緑という事になります。 その494nmである青緑色の光を発光する餌木はどんな餌木なんですか? って話なのですがそれがYAMASHITAさんが作っている餌木になります。 グローが490nm!ヤマシタ エギ王 LIVE サーチ 実は冒頭でもチラっと書きましたが、YAMASHITAさんのホームページでかなり簡潔に紹介してくれています。 ↓↓↓ YAMASHITAホームページ そして、私がゲットした餌木がこちら ↓↓↓ ヤマシタ エギ王 LIVE サーチ 2.5号 #033パッションレッド なんと言いますか、イカより先に私が釣られました(笑) しかもですね、このグロー。今長々と説明してきました490nmのグローですよ!! 試しに部屋を暗くしてみました。 あ~、なんかこの時点で釣れそう。って気がします(笑) 餌木を振るとカチカチ音もするし、これもイカが聞きやすい600Hzの音なんだそうです。 YAMASHITAさん!!もう、こんな説明ホームページで載せちゃうと買わない理由が見つからないよ(^^; 私みたいな理屈で入る人間は即バイトですね~(笑) と、いう事で、アオリイカには青緑色の波長の(493nm)発光する餌木が感知しやすいってお話しでした!!! まとめ 今回も論文を参考にさせていただきました。宮崎さん、ありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ 最終的にはYAMASHITAさんのTVショッピングみたくなりましたが違います(笑) ただ、今回のお話は感知しやすいってお話しであってアオリイカが飛びつくってのとは別のお話ですからね。 ここは、しっかり釣り人の腕で上手にアピールして下さいね~!! 最新のサケ、アオリ・マメイカなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2020.10.14
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全国20万人の「北国の遊び方~北海道の釣り」、読者のみなさま、こんにちは(⌒∇⌒) すんません、そんなにいませんでしたね(笑) さて、今日はちょっと肩の力を抜いたブログにさせてください。 子育て忙しすぎて(^^; 秋バトル用品ゲットだぜ!! 釣具店へ買い出し 今日はいつもお世話になっている札幌市中央区のアメリカ屋漁具さんに行ってみました。 アメリカ屋漁具楽天市場店↓↓↓ その中で秋に活躍しそうな釣り用品をゲットしましたのでちょっとご紹介します。 シマノ オシア 220F バブルディップ まず、マグロ用品として、シマノのオシア220Fバブルディップをゲットしました。 シマノ オシア220F バブルディップ もともと、ヒラマサ用に開発されたとのことですが、なんと言って一番の特徴はこの バブルチャンバーでしょうか? パーン!!と誘ってやると切れにバブルがでますね~!! ただ、これちょっと使い方にコツがあって、最初全然バブルがでなくて何だこれ?って思ってた時があったのですが、遊漁船の船長に糸ふけ作ってから誘ってみなと教わってから実際にやってみると綺麗に誘えるようになりました。 最近流行りのバブル系ですが色んな誘い方があるもんですね~。 そして、 このフラッシュブースト!! もう何だかわかりませんが、マグロより人間が先に飛びつく要素たっぷりですね~(⌒∇⌒) 黙ってるだけでギラギラ誘ってくれるんだから、ナブラにストライクできたら放置でいいんじゃないでしょうか? ストライクできてるのに巻くのはもったいない気が・・・・。 ちなみに180と比較すると このぐらいの差があります。 推奨フック#4/0と180Fの#3/0と比べ一つ上のフックを使えることができるのは、ビッグサイズを狙うアングラーにとっては嬉しいですね~!! 今年度は目標を上回る70キロオーバーを釣り上げることができましたが、夢と言われるとやはり100キロオーバー。 70キロクラスも40キロクラスと比べると全く別次元のお魚で私の技量では、グングン寄せることができませんでしたが落ち着いてファイトしたら問題なくキャッチできるサイズだということが分かりました。 しかし100キロ越えはどうなるでしょうか?70キロ落ち着いてファイトできるなら問題ないよって言われましたが、ちょっとどころかかなり自信がない(笑) 最近バケモンが飛んでることがあるらしいので、車でも引っ張って練習しときます(^^; DUEL EZ-Q キャストラトル 続いてイカ用品!! 今回は↓↓↓ デュエル(DUEL) EZ-Q キャスト ラトル 2.5号 LMOG(夜光マーブルオレンジ) A1690-LMOG をゲットしました。 何と言っても注目すべきはこの足!! 水の抵抗を受けるとパタパタ足が動きます!! もう自分がイカだった食いつくこと間違いなしです(笑) まとめ いや~今回も真っ先に自分が釣られて帰ってきちゃいました(笑) でも釣られちゃった道具で釣るのも嫌いじゃないですよ! 秋の釣果報告、こうご期待!! 最新のサケ、マメイカなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2020.10.12

サクラマスやサケが川に遡上し、命尽き果てている様子が札幌市内でも各地で見られるようになりました。今日は久しぶりにサクラマスのお話です。サクラマス、死す。大航海からの帰還サクラマスの一部は成長していく過程で銀化し、海に降りてまた川に戻って来ると言うのは北海道の釣り人であれば誰でも知っているお話ですね。一般的に北海道のトラウトは餌の少なくなる冬は殆ど何も食べず過ごしているそうです。しかし、この銀化したサクラマスは低い水温でも摂餌し海に降りてく準備をしているとな。降海をするほとんどは、メスの比率が多いことが知られているが、そのほとんどは川での摂餌競争に負けた個体だと言うのが有力説ですね。この降海するかしないかは0歳魚の摂餌の量が決め手になっているようです。そんなサクラマスは群れで海に降り北海道沿岸で成長します。しかし、海にいきなり降りても淡水から海水にいきなり適応するわけもなく、そのままだたと、浸透圧で体内の水分が出てってしまいます。銀化とは塩分調整能力を身に付けたということでもあるのです。(一部例外はアリですが)ちなみに、殆どのサクラマスは小型の銀化したばかりのサクラマスが降海をしてから入れ替わるように大きく成長したサクラマスが遡上するそうです。確かに、沖で2,30センチのサクラマスがピコピコやっている時に大きなサクラマスが遡上しているところを十勝エリアで見たことがあります。そんなこんなで1年ほど北海道沿岸を回遊し母川回帰します。何故たった一年で帰ってこられるのか?何故サケなどに比べ成長が早いのか?と言うと、降海時の体長による要因が大きく関連している説があり、海に降りた時の体長が他のトラウトより大きく最初から大きな餌を食べられることがその理由の一つと考えられています。川に戻って来たサクラマスは餌を食べないと言われているが、それは本当であると言うのが科学的には証明されています。本気で約半年間飲まず食わずというのは信じられないことですね。サクラマスは北海道の海で獲れる他のトラウトに比べ脂が多く、食べると美味しいのはその半年間飲まず食わずで川で暮らしながら産卵に備えるための貯蓄が体内にあるという事になります。私は何故サクラマスが川で捕食をしないのか?と言う理由までは知りませんが、なんともたくましい生き物ですよね(⌒∇⌒)最後の力を振り絞って死す母川に帰って来てから、適した産卵床、流速。色々な条件はあるにしろ、そこで出会ったオスとメスが最後の力を振り絞って産卵をするわけですが、その場でいきなりであったオスとメスがその場でフォーリンラブなると言うのは何とも即決力のある生き物だなと感心します(笑)サケにも言える事なのですが、オスが鼻曲がりになる理由は、この時他のオスなどが狙ってるメスに近寄らないようにするための武器なるからです。牙もね。ガっ!!っとなってきますよね!!そうこうして、やっと産卵を終え、産んだ卵に砂利をかけて生まれ育った川で力尽きていくわけですが、写真提供 だいこんやお亡くなりになっている姿も貫禄十分ですね。これもまた、北海道の風物詩の一つでしょうか。こんな様子も札幌市内では当たり前に見られる光景の一つですが、北海道民はどれぐらい感心があるのかは謎です(笑)意外と珍しがって見ている方が多いのが現状かな?なんて思ったりもしています。さて、話は釣りのお話に戻りますが、北海道の川で生まれ育ったサクラマスがまた降海し、大きくなって沢山帰って来てくれることを願っています。だって、釣り人ですから釣りたいですもん(笑)私は釣って食べたいならそれなりの仕掛け、釣ってリリースするならそれなりの仕掛けでメリハリを付けながら釣りをしたいと思っているアングラーです。個人の裁量に任せられていることですが、ある程度満足させてもらえたら次世代につなげることに専念したいですね。この先もずっと地元札幌で毎年こんな様子が見られますように!まとめさて、「今日のコラム。」みたいな記事になってしまいましたが(笑)、皆さんの街のサクラマスは今どうなっていますか?遡上しちゃったら興味はないぜ!!って言うのはちょっと勿体ないお話しかもしれませんよ?自分が追い求めている魚の一生はどんな一生なのか?興味を持って接することができれば、また一つ、釣りも面白くなると思いまっせ!!それでは!!最新のサケ、マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.09

さて、昨年クマの気配プンプンだったあの秘境に再び行ってまいりました!装備は万全。GOです。クマの居住地区。都会の秘境釣行記。昨年はクマクマクマな釣行今回は支笏湖の釣行も考えていたのですが、時間的にゆっくりやりたい場所なので川へ。で、昨年、この場所に訪れた時はとにかくクマクマと、結構ニアピン釣行となりました。今年も相変わらずなようですが、早速林道に突入!!!入口からポイントまで約5キロの道のりを突き進みます。秋が深まる都会の渓流ポイントに到着しました。林道に到着するやいなや、雨が降り始めたのですがまだ許容範囲でしたので開始します。それにしても綺麗ですね~(⌒∇⌒)こんな綺麗な景色を独り占めしながら釣りできるなんて最高じゃないですか!!秋になるとどうしてもサケを釣りに行きたくなりますが、山も素晴らしいです♪ホント、北海道のアングラーで良かったと思える一瞬ですね!!早速、魚のついていそうな場所を攻め込みますが反応は無し。このエリア、実は秋は結構厳しいエリアなんです。春はワンキャストごとに釣れるんですけど、釣りって不思議ですね~!途中、足元の紅葉をチラ見したり。(これはハウチワカエデですね!!きれいです!)変わりゆく季節を堪能しながらマイペースに突き進みます。するとイワナちゃんのお出迎え!!超プリティサイズ(笑)それでも、繊細な引きを楽しめました!そんな感じで川を降りていくと思ったより水量が多く、困ったな~ってルートを探していると雨が一気に強くなってきたので勇気ある撤退!!1人の時は絶対に無理はしないようにしています。鉄砲水でも来たら大変ですからね。帰りは沢山のイケメンにお出迎えされました(⌒∇⌒)今回はクマに出会うことなく無事帰宅でございます!!まとめ私、ずっと同じ釣りはしないように心がけています。一つの釣りを極めるのも良いのですが、そうなると釣り人としての感覚が鈍ってしまうところがあって。マグロのようなギッチギチの釣りからフワっとしたイカや、ツンと来る源流イワナ釣りなんか漫勉なくやるとふとした時にピンとくることがありますね(⌒∇⌒)魚の大小問わず色んなことに役に立つ感覚が身に付くこと間違いなしです♪思ったより早い撤退ですが、良い休日になりました!最新のサケ、マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.07

魚も捌きたい!肉も切りたい!野菜も切りたい!って、贅沢過ぎますぜ!でも万能包丁の限界も見えてしまった・・・。と言う方に私が愛用している包丁をご紹介いたします♪【プロ用】元料理人の私が愛用している包丁をご紹介!MISONO 440シリーズ私が飲食業出身者のせいなのか、他人の使用している包丁って結構気になります(笑)これ、釣りしていると、他の人がどんなタックルで釣りしているのか気になるのと似ているものがありますね(^^;余談はさておき、まず最初に私が愛用している包丁はこちらMISONOの440シリーズです。MISONO 牛刀240mm NO.813ぱっと見どんな包丁かわからないと思いますので、嫁が愛用している謎の包丁(笑)とペティナイフと比較てみましょう!!上からペティナイフ、嫁愛用の謎の包丁、そして私が愛用しているMISONOの440シリーズの牛刀です。洋包丁ですので、刃は両刃ですね。よく、和包丁のような片刃と、洋包丁のような両刃では、両刃の方が両方に刃が付いているからよく切れると思われがちなのですが、実は片刃の方が食材との摩擦面積が少なく切れやすいと言われています。そして、片刃の包丁の方が断面が綺麗です。刺身なんかは柳刃包丁で切ると角が立つってのはそのためですね。じゃぁ両刃のメリットってなんぞや?と聞かれると真っすぐ切れる事。そしてザクザク切りやすい事。これかと思います。ただ、これも「一般的」の話で、メンテナンスの時は両刃なんで両方研がなければならないんですね。で、素人が砥石を使って両方同じ角度で研ぐってこれ、超絶至難の業なんですよ(^^;結局は研いでいる最中刃がフラフラいって上手に研げず、真っすぐに切れない方の包丁だったり、刃の一部だけが切れて、他が切れない包丁が一般的かと思います(笑)もちろんそんな状態で何年も研いでいると包丁がカラスのクチバシみたいになったり、波をうったりするんですね。自身の無い方は間違いなくこちら↓↓↓スーパートゲールを使用することをお勧めします。さて、話は戻りますが、このMISONOの440シリーズですが、プロユーザーに人気の包丁です。と、言うのも材質は13クロムステンレスより錆びずらく、粘りが強い16クロムステンレスを使用し、そこそこ安価でメンテナンス性にも優れ、切れ味もよく、握りやすく非常に使いやすいのですね。ホテルで働いてたりすると、結構な確率で使用している方を見るのではないでしょうか?ぶっちゃけケチなお話しなんですが、高級な包丁って研ぐとどんどん刃が減って勿体ないんですよ(笑)この包丁ならバンバン研ぎまくっていつもベストな状態にもできます♪(切れ味のモチもよいですよ!)以前、私のブログで魚を上手に切りたければ鋼の出刃包丁を使おう!って話をしたことがあるのですが、魚捌くのになれてくると、牛刀や骨スキなんかでもぜんっぜん捌けるのですね。むしろ出刃なんかより、軽量であるため取り回しが楽で、錆びないしぜんっぜんこっちの方が良い!!って方もプロユーザーには多いお話なのかなと思っています。これは、やはり包丁の入れる角度を熟知していたり、切込みの切っ掛けづくりが上手であったり、包丁を引くスピードもある方ですとそうなるかと思います。特に洋包丁は刃渡りが長いのでサケなんかも一発で三枚におろせます。私は240mmを愛用していますが、家庭だとこのサイズが限界かと思います。少し自信のない方は180mm~210mmでも良い気がします。グリップについては力の入りやすいグリップで、左:MISONO 440 240mm右:嫁の謎の包丁謎の包丁と比べてみると刃の厚みもしっかりしています。また、重量も嫁の謎の包丁が118gなのに対し、私の包丁は243gと軽すぎず程よく重みがあり非常に扱いやすいです。もちろん、この刃渡りのこの重みのある包丁ですから、キャベツの千切りなんかもザックザクですし、ネギなんか切らせても一気にバンバン切れます。また、カボチャなんかも切りやすいですし、夏はキュウリの千切りなんかにも良いですね~(⌒∇⌒)もちろん、牛刀なんで本命は肉を切る事なので、肉の切れ味も最高です♪苦手分野はと言われると、ニシンやイワシのような魚を捌くのには向いていません。サケなどを想定すると良いかと思います。ちょっと大きいですが、扱いになれればペティナイフとこの包丁で大体の家庭のご飯支度は何でもできてしまいますね!!もちろんプロがバンバン量を捌くための包丁でもありますから、作業効率の向上も間違いなしです!!まとめ実は、嫁にこの包丁使いなよ。って何回勧めても使ってくれません。理由はギンギンに尖って切れ味も良く怖いからだそうです(笑)私にしてみればペラッペラの謎の切れなくて握りずらい包丁でグリグリ食材を切っている方がゾッとする話なのですが、それが好みってヤツですかね(^^;今回はマルチに使える私の包丁のご紹介でした♪最新のサケ、マメイカなどの北海道の釣り情報はこちらからご覧ください!↓↓↓
2020.10.05

こんな素材を探していました。 軽量で強い素材発見です! 【激推し素材】釣り・アウトドア業界が変わるか?テクセルボードが凄い件。 新たなゴムボートのフロア素材になるか? 私事ですが、所有しているゴムボートは2艘です。 アルミフロアの物もありますし、エアフロアの物もあります。 実際のところ沖に出てしまえば絶対アルミフロアの方が良いに決まっているのですが、エアフロアは用意と片付けが超簡単で楽ちん。 結局ヒラメなどの近場の釣りはエアフロアの2馬力にしています。 が、そのままエアフロアの乗るとパンクの心配だとかモニョモニョして不安定ですよね。 もちろん、魚のヒレパンチやフックも気になるところです。 なので結局はそれなりのマットや板を敷いている方が殆どではないでしょうか? 私もそうですが、その殆どの方は軽くて丈夫な素材を探しているに違いないと思います。 できれば立てるぐらい硬くて軽いボードが欲しいですよね。 私なんかはアルミフロアのボートでは波の無い日は立ってジギングしますし、キャスティングもしますし、おしっこもします(笑) もちろん推奨するつもりはありませんが、本当に安定性はありますよね。 しかし、エアフロアになると立つにしては不安定でムリゲーになってしまうのが現状。 せめておしっこの時ぐらい立ってしたいです(笑) 結局、今は膝をついておしっこ用バケツに用を足してるのが現状です(^^; そんな時に見つけたのがこの テクセルボードA 厚み10mm×900mm×900mm テクセルボードAです。 今まで私はプラダンをもっと強力にした素材がないのかと何年も探していたら、先日、ホームセンターで見つけてしまいました。 それも超ひっそりと置いていました・・・・。 この素材はもっと堂々と置いた方が良いですねっ!!! 気になるそのスペックはと言うと 画像引用:岐阜プラスチック工業(株)ホームページ なんと、曲げ剛性が同じになる厚みと重さがが テクセル:12mm 重さ:2.5kg アルミ:2mm 重さ:7.5kg PPソリッド:8mm 重さ:10kg スチール:1.6mm 重さ:17.5kg となっています。 簡単に言いますと、剛性は同じとして、その重さがアルミの1/3、スチールの1/7と超軽量なのです。 もちろん、木ではありませんのでボサボサの繊維もボロボロ出てくることもありませんし、水にも強いです。 超軽量。そして、強さに圧巻です。 で、その構造はと言うとハニカム構造になっています。 横。 縦。 実際に触っていただかないとその強さが分かりずらいのですが、「え、マジで?超軽くてカッチカチやん。プラダンと全く違う強度なんですけど。」 と、なること間違いなしです。 私は札幌市民ですのでホー〇ック 西岡店で初めて手に触れたのですが一瞬で一目ぼれしました。 カットの仕方によっては若干鋭利な部分もでますが、端をテープ等で養生して、滑りそうな表面は滑り止めテープを貼れば問題なさそうです。 ちなみにこれ、メッチャメチャ軽いし強いので、車中泊用のベッドにも使えると思います。 もう、ベッドをセットするの面倒なので、もう、シートをベロっと倒してその上にボードを置いてマットを置いて家を出ても良いぐらいな予感です・・・・。 この辺は後日。どこかでチャレンジしたいと思っています。 考えられる用途としては ▢ゴムボートのフロア ▢車中泊用の床板 ▢軽量テーブル・椅子 ▢自作クーラーボックス 等々。 考えだしたら色々と出てきそうです。 とりあえず、超注目のテクセルボード。 アイディア次第では釣り業界・アウトドア業界に旋風を起こすか・・・・。 大、大、大注目の素材です!! まとめ このテクセルボードですが存在に全く気が付きませんでした。素材の進化って凄いですね。 あんなに軽くて強いものが存在するとは驚きでした。 車中泊用の自作ベッドの寝床板なんかもコンパネとか使用すると地味に重いですよね。 水も染み込まないですし、これ、代用するととっても良いかも! ただ、価格はちょっと高めですが、リターンはありそうですね~(⌒∇⌒) 釣りが一区切り付きましたら色々と工作したいと思います♪ 最新のサケ、マメイカなどの 北海道の釣り情報はこちらからご覧ください! ↓↓↓
2020.10.03
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