北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2020.11.10
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カテゴリ: 小ネタ
あれだけ気を付けていたのに、息子が新型コロナウィルスに感染しました。
今回は少し番外編です。

1歳の息子がコロナに感染しました。そして私は…


気が付かなかったコロナ感染


爆裂的な勢いで増加している北海道の新型コロナウィルスの感染ですが、1歳のわが家の息子も感染してしまいました。

私も少し混乱している状態なのですが、これまでの経緯を書いてみます。


3週間近く話は遡りますが、 息子がゴホっという事があって 、保育園で風邪もらってきちゃったかな?って思っていたのですが、元気に動き回っていたので様子を見ることにしました。
そしてその時、嫁も風邪を貰ってしまったらしくゴホゴホ咳をし始めました。

なので病院に行くことにしたんです。


病院の先生も、保育園に行ったら、毎日のように風邪をもらってきちゃうから仕方が無いですね。これからこんな日が増えると思いますが頑張って下さい。ただ少し中耳炎になりかけています。
と言った対応で、私たちもまぁ保育園行ったらそうなりますよね、と言った形で薬もらって帰ってきました。


ものの数日で症状は改善され普通に日常生活をおくっていました。
しかし治ったかに思われたのですが、またゴホゴホするようになった
んです。

なので薬の無くなりそうな頃に一度病院に行くことにしました。
すると前回と同じ薬を出すから10日後ぐらいの薬のなくなりそうなころにまた来てくださいと言われ帰ってきました。




と、ここまでをとりあえず一区切りにさせてください。


何故かと言うと、感染経路はおおよそわかっているのですが、プライバシーの問題もあり、どこで誰がどのような状況で感染したかは、私達家族の問題だけではないので簡単には言えないことになっていますし、詳しくは教えていただいていないのです・・・・。
そもそも本当にどこで感染したかも100%ではないので。





様子が少し変化し始めた


そうして、また病院からもらった薬が無くなりそうだったので、再び病院に連れて行きました。
そんな時、待合室で電話が鳴りました。

それは、この数日の間に子どもがお世話になった施設の一つからで、「職員がコロナに感染したため、施設の職員と利用者が濃厚接触者として認められました。夜に施設に来て PCR検査を受けて欲しい
との連絡でした。





そしてその日はまたいつもの薬を貰って帰り、PCR検査に行くことに。


PCR検査はいたって普通で、その施設の職員に綿棒を渡され1分間舐めるといった簡単なものでした。
翌日検査結果を持って行き、早くて明後日に検査結果が出ると言われ帰ってきました。


たまたま、私は翌日は健康診断だったので、今回の健康診断を休むことに。そして会社や最近一緒に車に乗った職場の方達などに連絡をしました。
嫁は嫁でまだ軽い咳が続いており、会社にこのことを報告しました。

私はと言うと、いたって無症状なんです。
咳もないし、熱もないのです。

なので翌日は出かけることも無く、自宅でゴムボートを片付けしていたり、畑の整理をしてたんですね。


そんなこんなで 一晩明けた9時に保健所から電話があり、お子さんが陽性と認められたと伝えられました。


とりあえず、家から出ないで欲しい、詳しいことは追って電話すると言われ、電話を切りました。
ここまではご質問ないですか?などマニュアルどおりの丁寧な対応でした。





しかし、何故、我が家に・・・・そして我が子に・・・

あんなに感染しないように気を付けていたのに・・・

子どもは感染しずらいんじゃないのか? などなど色んなことを思うこともありましたが、こんな世の中でも、施設の方が普段の何倍も大変であろう衛生管理をしながら働いている姿も見ていましたし、実は施設の職員じゃなく、無症状な他の人からもうつされた可能性もあるので、真相は闇の中なのです。
もしかすると、私が無症状のまま子どもに感染させた可能性もあるでは?とも思ってしまうこともあります。

ただ、今回のコロナ感染を想像するに、最初の風邪はよくある普通の風邪だったのだが、途中でその風邪に似た症状のコロナに感染してしまった可能性が一番濃厚で、単なる風邪なのか?それともコロナなのか?はぜんっぜん区別がつきませんでした。


その後再び、保健所から連絡があり 1歳の子どもという事もあり大事をとって入院させます とのことでしたが、私たち夫婦のPCR検査の件も、夕方になっても何の連絡もありません。
子どもの付き添いも一人なのか二人なのかもわかりませんし、どうなるのかは現時点でわからないのが現状です。


そして仮に、 私が今感染していなかったとしても、間違いないく感染すると思います。

と、言うのも1歳の子どもですから、ご飯を食べさせたり、家族の誰かが寝かしつけなければなりません。もちろん、トイレだって一人でできません。
子どもですから鼻水は泣けば出ますし、抱っこしたり、足元にしがみつかれたらどんなに注意しててもよだれやら鼻水やらが服につくんです。もちろんニッコニコ笑いながら親の顔の前で大声もあげたりします。
親である以上絶対に至近距離で接することからは逃れられないのです。

私たち夫婦としては、もう感染しているかもしれませんが、感染するのを覚悟で面倒を見る気持ちは十分にあります。これはこの年代の感染した子どもを持つ親の宿命かもしれません。


そんな子どもですが、咳はしますしゴホゴホしてますが、ニッコニコ笑いながら遊んだり、時には泣きじゃくっています。熱もないですし、家の中を元気にハイハイしたり冒険してますよ。




↓↓↓
メチャメチャ楽しそうに遊んでます。




これが不幸中の幸いなのかはわかりませんが、特に熱があるとか、体がだるいとかは無く、現時点では比較的軽い症状の家庭だからできることなのかもしれませんね。

ただ油断はできません。咳は出ていますし、痰がのどに絡んで寝ている時に咳と同時に吐くことが多々ありました。
そう言った面ではコロナによる、咳で嘔吐し窒息することやこの年齢で肺炎などの後遺症などの恐怖はまだ続いてます。

それは子供だけではなく、嫁や私もです。(現時点で味覚障害などはありません)

また、もう一つ気がかりなことがり、肺に基礎疾患のある私の親とこないだ子どもが接することがありました。
今は私の親に感染していないこと願うばかりです。

まとめ


できるだけ、誤解のない範囲でに書けることを書いたつもりですが、コロナに感染した家族がいるそして、私自身現時点で濃厚接触者だということで、私のまわりの方、恐らく数百人の方がそれなりの緊張と対応をしていただいていると思うと、かなり申し訳ない気持ちでいっぱいです。中には月に数回しか会えない高齢の親の施設に面会に行くところだったと言う方もいましたが、中止にしていただきました。誰が悪いという事でもないと思いますが、本当にそんな気持ちでいます。
もちろん、遊漁船の船長にも予約していたのにキャンセルのお電話もしました。もう、誰がどこで感染するか本当にわかりませんが、手洗いうがいなど最低限気を付けれる範囲のことはしておいた方が、まちがいなく感染したとき無駄に後悔はしないと思います。
また、動きがあれば書きたいと思います。






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Last updated  2021.01.24 20:59:22


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