ちょっといっぷく
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熊野那智大社のお守り鈴* * * * * * * * * * * * * * * 昨日、「悪代官1号」さまの2月8日の日記で、熊野本宮大社の勝守の写真を拝見して思い出したこと。・・うちにも、八咫烏の何か・・あったような。捜したところ、すぐに発見!数年前に、那智勝浦町の熊野那智大社にお参りした時の守り鈴。おお。やっぱり八咫烏(笑)この三本足のカラスは神のお使い。熊野三大社のお印で、古事記によると、高御産巣日神が神武天皇にお遣わしになったらしい。* * * * 奈良県明日香村にあるキトラ古墳の天井に描かれている天文図の太陽の中にも三本足のカラスが描かれているそうな。それって、太陽=三本足のカラスってこと??太陽の中のカラスといえば、中国の淮南子に登場しているそうな。こうなると、大陸からの影響かとも思えるけれど、神武天皇は、八咫烏の導きに従って、太陽を背にして戦い、大和を建国したともいう。・・・( ̄  ̄;) うーんその逸話を天文図に表現したのかな。天文図なのに、その太陽とカラスにだけストーリー性が?・・・( ̄  ̄;) うーん謎は深まるばかり(笑)* * * *淮南子のカラスの足の数は知らないけれど、八咫烏はなぜに三本足なんだろう?神様のお使いだから?他のカラスと区別する印?金のカラスとか銀のカラスじゃなくて、三本足のカラス。遠目だとちょっと見分けにくいぞ(笑)果たして三本足の意味は・・・・。・・・・・八咫烏について、つまらない妄想にふけるハレバレなのでした。(完)暇やねんけど、ええかげんにやめんと、そろそろお昼やしな~(笑)
2006年02月09日
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