2009.05.26
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登山者とトレイルランナーは共存できるか? 」をテーマに取り上げた
座談会の記事が掲載されていました。

以前からも取り沙汰されている話題ですが、
山の専門家5名のトレラン肯定派、問題あり派のご意見が
バランスよく紹介されていて、なかなかの読み応えです。
これまで、山でのマナーや走り方テクニックなどの記事はよく見ましたが、
こういうテーマにまっすぐ向き合っているワイド記事(6ページ)は、
初めて?
そんな気がします。
実際の座談会の現場では、
もっと多様な意見、辛辣な意見も飛び交ったのかもしれませんし、
テープリライトされた原文を読みたいものです。

内容は・・・ここでは紹介しません(というかできません)。
いろんな声があることを知り、山に入った方がよりいいですね。

文中にはない話ですが、
たとえば、道路での自転車と車、自転車と歩行者、車とバイク・・・。
それぞれスピードも原則も違うもの同士が同じ道を利用すると、
どうしても自分の世界で、モノを判断してしまいがち。
トレランと登山者(ハイカー含む)も
同様の価値観、世界観の差が生じるのでしょう。
できることならば、「走る」だけではなく「歩き」も
何度か経験した方がいいのではないかと思うんです。

少なくとも、下りのスピード感に酔いしれて、
登山者が登って来るにもかかわらず、スピードをゆるめず、
挨拶もせずに走り去っていくようなことは、あっちゃいけません。
4月の青梅高水で、そんなシーンを何度か目撃しました。
レースだからいいのか?
自分はタイムトライアルをしているのだからどけ!なのか?
そりゃ、ダメです。





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Last updated  2009.05.26 16:40:32
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