マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.09.10
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カテゴリ: 6期_2013-14



今回は抜粋させてもらいます。

まだまだ若く荒削なところもありますが、
冷静な分析と情熱的な行動で
教育業界に大きなうねりを
巻き起こすような成果も少しずつ見せてくれています。


以下抜粋


学書さん主催の勉強会にて

プレゼンテーションさせて頂きました。

「稔る程 頭を垂れる稲穂かな」という有名な諺がありますが、
今回お話させて頂いた先生方は、とても頭が低い先生方ばかりで
お話させていただいた内容はもとより、その姿勢もとても勉強になりました。

「ミテミル」については、
順次ホームページ上で様々な告知をさせて頂きますが、
数年後には高校生にとって新たな1つの常識となります。

今回のブログは高校生の現在の一つの常識
「いい大学に行けば、将来の選択肢が増える。」
ということについて考えたいと思います。

僕自身中学・高校で、

勉強する意味についても、そう意味付ける先生も少なくありません。

しかし、何でもかんでも
「いい大学にいけば、将来の選択肢が増える。だから勉強しろ。」
というのは違うと思います。

僕は、きれいごとを言おうと思っているわけではありません。


ただ、「いい大学に行けば、将来の選択肢が増える。」
という言葉が大学合格自体を学びの目的にするところから始まり、
その後の人生の様々なことを自己目的化してしまっているのではないか
と思います。

自己目的化すると、
達成感が一時的に得られるものの、その後燃え尽き症候群のようになって
しまうということは、よくある話しですが、
僕はその実行過程が、盲目的に「将来のために~」となってしまいやすくなることにも
注意すべきだと思っています。

今のつらい作業を、盲目的に将来のためだと理由づけるのは
これはもう宗教だと思います。

将来のためといっても、
そもそも将来どうなっているかは誰にも分かりません。

未来が見えていたかのような人や先見性があるように見える人も、
タイミングのうまさはあるとおもいますが、
明確に将来世界がどうなっているかを読んでいたのではなく
それ以上に一瞬一瞬を強烈に生きて、
自分が想像したことを世の中に形作ってきたのだと思います。

よく分かりもしない将来にむけて、なんとなく引いた成長曲線にあわせて
1日1日を過ごすよりも、今この一瞬一瞬をどう生きるのかということに
もっとフォーカスしていくべきだと思います。

今というこの一瞬一瞬を最大化して、それを積み重ねていく。

僕自身未来に備えて今を費やすのではなく、
今を懸命に生きて自分で未来をつくっていきたいと思います。




恐怖や不安を拭い去ろうと何か努力している人は、
それが過ぎ去ると、上記にあるように、バーンアウト(燃え尽き症候群)
になることが多いというより、例外なく、その努力をやめてしまいます。

一方で、憧れや希望を抱いて、努力を続けている人は
いい結果が出た後、努力を続けられます。
それまでの努力以上の努力を続ける人が少なくありません。

勉強に限らず、もっといろんなコトに対して
次元を超えた解釈や定義を与えていくことが
大切な時代なのかもしれません。

最後は、もう一つの会社 (株)TRe:E 代表取締役CFOとして
書いてみました。会社名の中にある、「Re:」は、「再」ということで
世の中のあらゆる定義を再定義するという意味が込められています。

デファクトスタンダ-ドを作っていきます。






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Last updated  2014.09.10 23:02:51
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