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先日アメリカ留学中の長男からプレゼントが届いた。開けてビックリ、スウドクだった。(今日の分はまだ手を付けていない。ブログを終えたら挑戦しなきゃ。。。) 勿論、日本の数独がオリジナルでその著作権をアメリカの会社が買って、中国で作ったという非常にグローバルなものだ。私は一時スウドクに嵌って月刊誌を買ってきては没頭していた時期があった。それを知っている長男が選んで送ってきたもので、日めくりカレンダーとなっていて、毎日一問づつ頭を使うようにできている。受け取って直ぐに4-5日分終えてしまったが、注釈を見るとMedium(難易度ー中)だったが、元旦分では手こずってしまった。これはHard(難)となっていたが、かなりの期間スウドクから遠ざかっていたせいか、一気に解決できずに一日おいてから再挑戦してクリアーできた。日によって、易しかったり、中くらいだったり、難しかったりするので、変化に富んでていいんじゃないかな。。。これは、かなり嵌りそうだ。。。。!そして、妻には猫の写真の日めくりカレンダーだった。昼寝をしている猫の写真だ。彼女は非常に喜んでめくったカレンダーは勿体なくて捨てられないと言っていた。こういったちょっとしたプレゼントに私達は大喜びだ。さあ、ここで切り上げて今日の分のSudokuを解かなきゃ。。。
2010年01月08日
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今日はクリスマス イブ。年を取っても、この時期になると不思議にわくわくする。。。20日(日)に足立区竹ノ塚の元渕江公園に「光の祭典」という名前でクリスマス イルミネーションをやっているというので、見に行って来た。 赤羽発のバスに乗って35分程で終点の西新井駅着。夕方の5時台だったため、環七が混んでいて結構時間がかかった。ここで東武線に乗って一つ目の竹ノ塚で下車すると、駅前から会場の公園までの街路樹にはLEDのイルミネーションが巻かれていた。竹ノ塚駅前道路両側の光を楽しみながら歩くこと15分で会場の公園に到着した。既にもう真っ暗で、飾り付けのライトを目指して進んだ。サンタとスノーマンの飾り付けが我々を出迎えてくれて、光のアーケードをくぐって行く。クリスマス 音楽に合わせてツリーのライトが点滅してクリスマスのムードを醸し出していた。池に映ったライトも綺麗に風に揺れていた。帰りも同じルートで東十条へ出て、炉端焼き 「幸」という店に寄って一杯飲んで寒い体を温めていこうということになった。早速生ビールで乾杯して、焼鳥を頼んだ。カウンター内のオヤジさんがおもむろに冷凍庫からラップに包まれたカチンカチンに凍った物体を取り出して、電子レンジに入れるではないか見ていると、チンと鳴って取り出してから解凍具合を確かめると、ラップを外して当たり前の顔で、電気のグリルに掛けて焼きだした。流石にこれを見ていて体は凍りついた。。。。揚げ出し豆腐は電子レンジでの温め方が悪かったようで、生ぬるい状態で出てきたのには、またまたビックリ。客は私達以外に一組いたが、何回か来ている人達らしく少しも憤りを感じていない様子だったので、それにも驚いた余程文句を言おうと思ったが、妻は早くここを出て次の河岸に移ろうと言う事なので、さっさとジョッキを空にして出る事となった。冷凍焼鳥を解凍して焼くなんて、お金を取っている店でする事を、聞いたことも経験したことも無かったそのくせ、値段だけは高目であったので、もう二度と行かないと二人で話した。妻曰く、魚も冷凍を解凍して焼いていたよ。。。と何が「幸」だ きっとこれを知ったら、ファースト レディーが困るだろうなぁ。。。、自分の名前が汚されたって2軒目は妻が前に入った事のある店だったので、安心して座る事ができた。ここでは、ちゃんと串に刺さった生の鶏肉を焼いてくれたので、感激した飲み直し、食べ直しして満足して出たが、さっきの店と同じくらいの料金であった。「最初から、ここにすればよかったね。。」、妻が言うが後の祭り!ファースト レディーの名前の店だったので、入ってしまったミーハー気分の我々が悪かったのだと諦めた。皆さんもご注意あれ 名前に惑わされてはいけない
2009年12月24日
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19日(土)、家からはくっきりと筑波山が見える。都庁(31階)からの映像をオンタイムでみると富士山がくっきりと写っている。http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/bunpu1/cgi1/p301.cgi?「北とぴあ」へ行く妻に見える事を伝え、彼女念願の富士山リベンジを写真に証拠として納めるようにカメラを渡した。以前同じ場所で数分違いでもう富士山を見る事ができなかったが、先日見えたと喜んでいたのに、残念ながらカメラを持っていっていなかったのだった。。。だから、今回こそはと勇んで出かけて、富士撮影できたとのメールを受領した。私自身、このところ区の健診で引っかかり、胃カメラ検査をしたり、大腸内視鏡検査をしたりして、非常に憂鬱な日々を過ごしていたが、前日大腸の方も生体検査が無事だったので、一安心していた時だったのだった。また義母の手書きの住所録を解読しながら数日かけて賀状の表書きが出来るソフトに入力して住所録を完成し、一度我家に来てもらって裏面の賀状作成をどれがいいのか見て貰いながら作成した。結局足りない住所を追加したり、削除したり、文字フォント、大きさ、画像などを決めてもらって賀状を作り100枚程の年賀状裏表完成しプリント終わった時には7時間程経過していた。こういった、もろもろの事が全て無事に終わっていたので、我身はフリーであった。そこで気晴らしに王子まで歩いて富士山の写真を撮る事に決めて出掛けた。妻は富士山を撮りにカメラマンが結構来ていると言っていたが、私が着いた昼近くにはその場所は私専用となっていた。残念ながら、窓ガラスの外側が汚いのでレンズをくっつけて撮影した。前回(10・29のブログ参照)と違って雲がすくなく、富士山は雪で完全に覆われていた。せっかく来たのだから、あのスカイツリーはと見るともう235mの高さにまでなっていた。実はこの高さを調べていて、こんなツールを見つけたので、早速ダウンロードしてみた。http://www.tokyo-skytree.jp/about/gadget.html残念ながら、このサイトのweb cameraは見る事ができなかった。。。。
2009年12月20日
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先週の8日(火)だったか9日(水)だったか、昼過ぎにふと下の部屋から外を見ると見たことの無い綺麗なグリーンの上り新幹線が通っていった。下から見上げた格好だったのと、防護壁があるため上部半分しか見えなかったために、車両全部がこの綺麗な青というよりか、グリーンなのだと思った。通り過ぎに最後部のノーズが極端に長いのがはっきりと分かった。これは何だろうと思い、妻に話すと既にネットのニュースで見て知っており、非常に羨ましがっていた。早速調べてみると、新型東北新幹線だと出ていた。上の写真の他にも、パノラマ写真も掲載されていた。http://podcast.sankei.co.jp/panorama/pnrm090617b.htmlどうやら、東北から東京駅でのお披露目に来た時を見たのではないだろうか?とすると、水曜日の午後だったのかなぁ、見たのは?どうも、記憶が曖昧でそろそろ そういう年齢に入ったという事なのだろうか?これが記事のURLhttp://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120901000858.html実際の色はもっと華やかで、海のエメラルドグリーンといった感じだった。是非また見てみたいものだ。
2009年12月13日
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東京生まれの東京育ちの私は、東京タワーに上ったことがない。都庁は海外生活中に出来あがったので、傍まで行っても中に入ったことがない。都庁前の都議会議事堂唯一王子にある北とぴあ17Fの展望台は何度か高い所からの展望を楽しむために訪れている。我々夫婦はきっと海外生活が長かったせいもあるかもしれないが、あの雄大な美しい姿をした富士山が大好きで、香港から日本への一時帰国の際にも、飛行機のなかから写真を撮るほどだ。このブログのプロフィールの写真はその時の富士山の写真を使っている。10月の18日に茶華道の師範である義母が都庁のフロントラウンジに生け花を飾ることになり、手伝いがてら念願の展望台にあがった。南と北二つの展望台行きのエレベーターがあって、北展望台はレストランがあり視界が限られるので、まずは南展望台で360度パノラマを見学後、北展望台にも上った。この日は天気だったが、残念ながら富士山を見るは出来なかった。南展望台から見た北展望台と京王プラザホテル虫の繭のような建物は東京モード学園(Cocoonカクーンと私達は呼んでいます)このゴチャゴチャした東京の街は好きだ。。。またまた秋晴れの27日、昼頃TVの天気コーナーでお台場から見た富士山の映像が映し出されたので、これなら見えるぞと都庁ではなく、王子の北とぴあへカメラを担いで出かけた。家から歩いて25分程の丁度いい散歩の距離だ。エレベーターで上がってすぐに富士山の見えるであろう窓へ直行した。雲が多く、冠雪した富士山はちょっと見では見つけ難かったが、これがリベンジなった富士山だ。。。富士山が見えるはずの河口湖温泉に行った時、前日見えていたのに、我々がいた間中、姿を隠していた。その時の悔しさをずっと引きずってきて、都庁でも期待が外されて、やっと見る事のできた富士山だ雲と同化したような感じだが、ちゃんと見つけられたかなこれは、建設中の新TV塔のスカイツリー。もうこんなにできているんだ。。。新宿の高層ビルに囲まれた都庁から見る景色と違って、ここ王子は周りに高い建物がないので、眺めはなかなかのものだ。我が家からも見えるこの山は筑波山だ。隅田川と首都高新幹線(大宮方面)上り新幹線が近づいてきた。。。30分ほど後に来た妻は富士山のあった場所に雲が完全に被さってしまって、その雄姿を見ること叶わず、悔しがる事しきりであった。彼女のリベンジはまだまだ続くのであった。。。。
2009年10月29日
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今朝も吟に5:20頃に起こされた。餌をあげてから、外をみるとオクラの茎になにやら大きな虫がじっとついている。早速カメラを持ち出し写真を撮った。まだ朝の6時をちょっと過ぎた頃だ。そう、クツワムシだった。オクラを食べられてしまうといけないので、外へ放り投げてあげた。秋の虫が出てきて、夜でも凄かった蝉しぐれの代わりにコオロギに混じって、このクツワムシがガシャガシャと鳴くんだろうな。。。ちょっと横をみると綿の実がこんなに大きくなっていた。朝の観察日記はこれにて終了。。。
2009年10月23日
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16日の金曜日に西立川にある昭和記念公園に行ってきた。新宿から中央線の立川で青梅線に乗り換え一つ目の西立川駅で降りると目の前に公園入り口が見える。新宿から青梅線乗り入れの特快だと、西立川も止まるのだが、時間的に早く新宿駅に着いたので、立川乗換えを選んだ。それでも30分ほどで着いた。どっちみち公園内では広大な敷地を歩け歩けとなるため、公園まで距離のある立川駅でなく、公園が目の前にある西立川駅を選んだのだ。入場料400円を払い、目的のコスモスの丘を目指した。ここには400万本のコスモスが咲き乱れているというのだ。池の横を歩き、木々の名前を名札で確認しながら既に80万本が刈り取られた原っぱ東花畑を左に見ながら行くと目の前にピンクの絨毯が敷き詰められたような丘が見えてきた。歩くのが億劫な人は300円を出してパークトレイン(実際は車だ)を利用できるが、残念ながら自由に乗り降りできない、1回限りなのだ。散歩が目的で来たようなものなので、勿論こういうものは利用しないで、もっぱら歩く、歩く、歩く。。秋晴れの好天気に恵まれ、平日にも拘わらず私のような暇人がカメラと三脚を持って盛んにシャッターを切っていた。マクロでも撮ってみた。こんなのもこういうのもこれらは通常撮影赤、ピンク、白、黄色、等の花が起伏のある丘一面に見られるのは壮観だった。土湯温泉の旅館前に咲いていたまばらなコスモス(このブログの背景写真)は、鄙びた場所に相応しくそれなりに良かった。余りにも暑いほどの日差しであったため、日陰でお花見をしている人たちも数多く見受けられた。丁度昼頃であったため、そこでは持参の弁当を広げて眼下のコスモスを見ながら食事を取っていたが、我々はもう少し歩いてからコンビニで買ってきたオニギリを食べ、休憩した。食後の休憩後、子供達が遠足で来て遊んでいるのを見て、ここは走り回ったり、林の中を散策したりできるので、彼らにとっても中々楽しめるいい場所だと思った。今度は途中で、生ソフトクリームを食べてまた若干の休息を取ってから、今月末に盛りとなる原っぱ西花畑に向かった。ここは、さっき見てきたピンクや赤が主体のコスモスとは違って、黄色やクリーム色の花が多くまだ疎らに咲いている状態であった。池の淵にはススキが咲いていて、。。。歩く足音を聞きつけて大きな鯉が何十匹と遠くからどんどん集まって来て、水面で口をパクパクする様はいかに多くの観光客が餌付けをしているのかを証明しているようであった。紅葉にはまだ早かったが、小さな秋をここで見つけたここにも、秋が。。。栃の木の枯葉をカサカサと踏みしめて秋を感じ取った。西立川駅からまた立川で乗り換えて、新宿からは埼京線で十条に出て帰って来た。流石に疲れた。。。歩数計は16,000歩を示していた。
2009年10月19日
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またまた、綿の花が咲いたが、今回のは薄黄色だ。どうしてだろうか、先日のは薄いピンクだったのにそして、先日の花が終わって今は、種の準備をしているようすが見えた。丸い朝顔の種のようなものが見える。これがいつか破裂してあのフワフワとした綿を出してくれるのだ。10月ともなると、せっかくできたオクラも硬くて食用にならないので、ほったらかしにして、種を取ることにしよう。今まで、色々な花が目を楽しませてくれていたが、季節の移ろいとともに、我家のプランターは寂しくなってきた。そんなわけで、立川にある国立昭和記念公園にコスモスを見に混む土日を避けて金曜日に行って来た。次回はそれをアップする予定。。。
2009年10月17日
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夏の間は、2本あるほだ木に2-3個しか椎茸がでてこなかったが、秋の気配を感じ取ってか、今週始めから1本の木の表皮を破って小さな椎茸が出始めた。3日前はこんな様子だった昨夜の雨の後の今朝見るとこうなっていた。20個程しっかりとなっているが、若干小さいのであす以降の収穫となるだろう。太陽も出て秋晴れとなっているので、ちょっと散歩にでも出よう
2009年10月15日
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4日の日曜日に福島県の奥土湯温泉に一泊旅行して帰ってきたら、綿の花が咲いているのに気がついた。うすいピンクの花でオクラの花に似た感じがある。もう一つ、咲ききらない花はこんなに濃い色をしていた。台風が東京を通るので、鉢が飛ばされないようにと家の中に避難させておいた。まだ蕾がいくつか付いているので、まだ花を楽しむことができそうだ。一月後には綿ができるので、何かわくわくする。温泉旅行のブログはアップしないことにした。結構大変で面倒なので、妻がどっちみちブログで公開するであろうから、任せるのが、一番だ。そこで、せめてもと思い、このブログの背景は温泉旅館前を流れる川とコスモスの花、タイトルのところには、貸し切り露天風呂から見えた満月をアップしておいた。
2009年10月10日
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やっと長男とSkypeで話す事ができた。朝8時から夜8時まで1週間大学院でオリエンテーションがあって、調べ物やレポートで忙しく寝不足の目をしていた。明日からLabor Dayの3連休に入るので、久し振りに眠る事ができると喜んでいた。(でも、三男も追加した三者電話となって、長男夫婦は結局明日2時間半掛けて車で三男の住んでいるボストンに行く事になった。さあて、明日の朝起きられるのかな)8月16日に日本からEMSで出した荷物が一つ未着で、アメリカ側で調べようとしたら、20日に既にNYについている事が判明したが、それ以上の調査は発送した国がやることなので、できないと断られたとのこと。早速民間となった日本郵便のお客さまサービス相談センターに電話した。携帯からは有料で、暫く待たされてやっと出てきた女性に事情を説明してどこの郵便局扱いか、内容物、問い合わせ番号等必要な情報を全て知らせた。既に荷物はニューヨーク局に着いたのまでは確認できていることも伝えた。だから、調査して欲しい旨を伝えると、何とビックリするようなことを言うではないか調査依頼書を作成してもらう必要があるので、発送した局へ行って指定の書式に記入しろというのだ電話で作成依頼が出来ないか問い合わせると、「発送した局へ行ってください!」だと。。。「私が北海道に住んでいたら、飛行機に乗って目黒支店まで行けというのか」尋ねたら、「そうだ」という。e-mailか電話でできないのか、再度問い合わせるも、くだんの女性は頑固にも、できない。。という。余りにもお役所的な態度に、ついに私もこれ以上話しても無駄と判断して目黒支店の電話番号のみを教えてもらった。郵政民営化したけど、この国際郵便のお客さまサービス相談センターとは一体全体何の為にあるの ちっともお客様のことなぞ考えていなくて、余りにも一方的な言い方に非常に腹が立ったいつもなら、この担当者の名前を聞いておくのだが、あまりにも腹が立っていて、聞き忘れてしまった。。。残念支店に電話して出てきたおばさん(非常に頼りなくてそこら辺のおばさんに電話番を頼んでいるような感じなのだ!)に事情を再度説明した。出てきた答えは国際郵便の方に電話しろというではないかちょっと待ってよ 支店に聞くように言われたから、電話しているんでしょ一体どうなっているの というと、他の人に代わった。また最初から説明して、荷物が今どこにあっていつ配達されるのかを知りたい旨伝えて電話を切った。数時間後に電話が来て、今度は男の人で、再度説明して、調査してくれるように頼み、そっちに行かなくてもやってもらえるのか(国際郵便で言われた、北海道からでも目黒支店に行かねばならない云々の話をしたところ、それは酷いですねぇと言ってくれた)聞いたところ、発送したときのコピーが残っているので、手続きしてくれるといってくれた。やれやれ、とまずはほっとした。昔、小泉が郵政民営化で日本が変わるような事をいっていたけど、彼のお陰で日本は滅茶苦茶になり、民主党に政権が変わったのだが、郵便は少しも変わっていないじゃないかどうして、お客さまサービスとういう名前を恥ずかしくも無く使っているのか理解できない。これじゃぁ、お客様がサービスと名称変更するべきだお客様は本当に怒ってます、いい加減にしろ
2009年09月05日
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ついに web カメラを購入した。参考にしたのは、ニューハンプシャーに留学した長男の機種。同じメーカーにして、値段と性能をネットで検索して調べた。価格ドットコムで調べたら、Amazonが安い。これ一つ買う為に池袋のビックやヤマダ電機に出掛けるのは面倒だし、暑かったのだ。メーカーサイトで選んだ機種の性能を見ると、web camera なのに、4xズームが付いていて、本体にマイク組み込み、マイク付きヘッドセットも同梱されている。静止画像もビデオも録画できて、懐かしいCarl ZeissのTessar Lensだ!これに決めてAmazonで値段を見ると7,252円。たかがweb cameraにこの値段を。。。とは思ったが、2メガ ピクセルだと、画像が一段と綺麗なので、決断!必要事項を打ち込んで行くと、Amazon プライムという有料会員になると翌日配達となる。。会費は年間4千円を切るーーー高い!本体の半分以上の値段!無視して進んで行くと、1ヵ月無料体験というのがあったので、早速登録したら、自動的に配達日が翌日と出てきた。勿論、1ヵ月以内にキャンセルする予定だ。ーーーー翌日、家にいて待っていたが、5:30pm頃に届いた。早速、開梱してセットアップ。非常に簡単に完了した。モニターの上に乗っている横長の黒い物体がweb カメラ(敢えて、会話していない時の写真にした。)カメラの具合のチェックをする。新しいオモチャはいいねぇ~!静止画像やビデオ動画を撮ってみたり、ズームで遊んだり、画素数を変えて変化をみたり、本当に楽しい!!数日前にインストールしておいたSkypeを起動すると、三男がオンラインになっている。早速繋いで会話開始。画面に出ているのは、自分の動画と彼はweb カメラをつけていないので、プロファイルに使っている吟の写真が写っている。途中で妻に交代したり、吟と離れて会いたがっていたので、吟を抱っこして見せたり、吟が遊んでいるのをカメラをモニターから離して、写したり。。。こっちは夜の12時、(向こうは朝の11時なので)私は寝るからねぇ~と言って、退席。。。妻はその後も話していた。結局1時間半程話していたことになる。三男が一番喜んだのは、目の前で吟が遊んでいるのを見たり、啼き声を聞く事ができた事だ。残念ながら、長男はこの日はオフラインで話す事叶わず。。いやぁ、これだけ充分楽しめたのだから、7千円は安かった。
2009年08月28日
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17日の月曜日、アメリカへ発つ長男夫婦を日暮里で見送った後、妻とは途中で別れ、赤羽へ行った。ちょっと涼しい所に入って、ノンビリと読書をしようとドトールへ。昼時だったので、中は結構混雑していたが、丁度二人用の丸テーブルが空いていた。サンドウィッチとアイスコーヒーを受け取り、席へ戻って腹ごしらえをしていると、何やら賑やかなオバサン連中の声が聞こえてくる。ふとその方向を見ると、壁際一列をおじさん一名、おばさん6名ものグループが占拠していて、ぺちゃくちゃ周りには全く遠慮なく、話している。(最終的には10人になるのだ)60代の人達のようで、きっといつもこうやって群れをなして行動しているのではないかと推察した。本を読もうとするのだが、眼は字面を追っているだけで 内容が少しも頭に入って来ない半面、耳が知らないうちに大きくなって、その話の内容の侵入を許し、頭が占領されてしまった。動物園の制服のような物を着た大阪のおばちゃん達には東京のおばさん連中はとても、太刀打ちできないものと、思っていた。。。おばさんの凄さが解っていなかった。。。東西関係なかった。昼時である、お腹が空いている時間帯だ。。。一人が皆に何おにぎりがいいかと、各々の要望を聞き出し始めた。何が始まるのだろう???と、何時の間にか、耳だけでなく眼までもが、彼女達の方を向いてしまって、その行動を観察し始めたのだった。二人が出て行くと暫くは静かになったので、読書に戻る事ができた。ガサガサとレジ袋を開ける音に気が付き、そちらに眼を向けると、何と外で買ってきたおにぎりを配っているではありませんか!そのうちに、包みを外して大きな口を開けてかぶりつきだしたのだった。いやぁ、凄い!こんな事、気の弱い私にはとても出来ない。最初のうちはレジに背中を向けている人たちだけが齧り付いていたが、段々と図に乗り出して、常日頃の凄さが出てきて、レジから丸見えの真正面の人達も食べ出したのだった。こっちから見ていると、まるで飲み会の後におにぎりで締めをやっているみたいだ。そう、これは宴会というべきものだろう。そのうち、茹で卵が配られて、殻を剥いて食らいついている。。。。うへぇ~! 普通そこまでするか???また新たなメンバーが二人登場して、またまたおにぎりを配って、2次会の開始。流石に、これだけ食べればお腹いっぱいになるのだろう、おっさんが喫煙席にいる二人にの差し入れに持って行った。さんざん食べた後に、二人程残して、みなてんでんばらばらと出て行った。やれやれ、これで解散なんだな、と思って見てみるとテーブルにはグラス類がそのまま置いてあり、この混雑している昼時にそのまま、その一角を占拠したままなのだ。どういう訳か、ここの店員は誰も注意をしに来ない、オバサン連中が怖いのか??そうこうしていると、買物をすませた人がまた一人二人とパラパラと戻ってきて三次会が始まったが、流石にもう食事はしていない。。。余りにも、面白い体験ができたので、思わず妻にメールで場面を実況報告してしまった。滅多にお目にかかれない体験をさせてくれた、おばさん達に感謝!!!!
2009年08月20日
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月曜日の朝は長男夫婦の泊っている日暮里のラングウッド ホテルに直行した。日暮里は成田空港への玄関口(京成スカイライナー)なので、ここにホテルがあるのは便利であろう。残念なのは、ロビーがない。。。座って息子夫婦が下りてくるのを待つ場所がないのだ。暫くして降りて来た二人は両手に重そうなバッグを持っていた。一つを持ってビックリ!何て重いの!兎も角日暮里駅までほんの数分の距離しかないのが助かる。私達夫婦は入場券を買ってホームまで行き、無事に見送ったが、妻とのハグが終わって私にもちゃんと若奥はハグしてくれた、感激!数時間後、ボーディング開始したとのメールがあり、無事に機上の人となった。これから乗り継ぎを入れて約18時間後にはボストンで、3男が出迎えて長男の結婚式以来の再会を果たしているはずだ。翌朝にはバスで2時間かけて、ニューハンプシャーに着き、購入した車をピックアップしてから、日用品の買い出しに出る事であろう。全て最初から揃える事になるので、旅行以外海外生活をしたことのない、若奥にとっては何もかもが新鮮で、解らない事だらけだろうが、二人仲良く一つづつ生活基盤を作っていくことだろう。僅か2年という制約があるが、大いに楽しんできて貰いたい!たまには近況を知らせてくることを期待している。。。
2009年08月17日
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昨夜は次男も参加して、日暮里の「千年の宴」という居酒屋で飲んだ。このチェーン店は初めてだったが、「笑笑」、「魚民」等の居酒屋を展開しているモンテローザの一つの店だった。個室で、切り炬燵式テーブルなので、足を伸ばせて腰掛けられるのでよかった。流石、ここの名前の入ったグラスは出て来なく、前述した居酒屋店名で皆違っていたのが面白い。一つ一つの料理が居酒屋チェーンお決まりの一口サイズなので、長男はタッチパネルにオーダーを入れまくったほどだ。食べても食べても食べた気がしないのだ。。。びっくりしたのは、料理が遅い!女の子(韓国人)が一人でやっているようなので、閉店間際になっても出て来ないのがあり、オーダーキャンセルしたほどだった。11時になったので、精算を頼んだら、キャンセルしたものまで載っていて、注意すると店長が出てきて謝り、仕切りなおしてくれた。彼に免じて許したが、二度とこの店にはこないだろう。。。ホテルに戻り、また紙袋一つ分の荷物をもらうことになった。やれやれ、まだあるのかい。。。。流石に、この夜はすぐに就寝した。
2009年08月17日
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いよいよ長男夫婦は明日アパートを引き払い、ホテルに一泊して月曜日にアメリカへ出発となる。彼らが結婚してから、新居に一度だけお邪魔したことがあっただけだったのに、何とこの一週間の間に3度も行く事になった!お茶飲みや、食事を一緒にする為にではない!切羽詰まってから始めた引っ越しの手伝いの為に。。。勿論私が欲しい物は貰い、処分できるものはして、妻の実家にも一部(結構な量になったが)、送る準備を一緒にした。貰い手が付かなかった、タンスや家具は持参した鋸で細断して、燃えるごみ扱いとして出した。これが結構な仕事となったが、次男も買ったばかりの愛車()で駆けつけてくれて、積極的に細断をしてくれて大助かり!やはり若さには敵わない。。。。それでもまだテーブル、机類、ベッド等々がそのまま残っていて、それらは業者を呼んで処分を頼むこととなる。。。。椅子は私のより数段いいものだが、家におくスペースもないし、持ち帰りができない。。。勿体ないが処分だ。。。。何という計画性のない奴なのか。。。もっと早くから整理や売り出していたらきっと捨てるものも少なくて済んだはずなのに。。。。解らん、全く理解出来ん!! ということで、またまたカートに物を積んで、妻も別にトートバッグに入れたものを肩にかけ、1時間程かけて自宅に戻ってきた。さすがに、昨日は疲れていたので、いつもは寝る前に吟と遊ぶのだが、ちょこっと相手をして11時前には寝てしまった。今日は午後二人揃って妻の実家に挨拶に来ることになっているので、今週一週間で一体何年分の顔合わせをしたことになるのだろう。。。。
2009年08月15日
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昨日は昼頃に買い物に出かけた。アイスコーヒーの豆を買って、ドトールにしけこんだ。豆を買ったのだから、家に帰って作ればいいのにとは思うが、今冷たいのを飲んでホッとしたい(駄洒落?)気分だった。サンドウィッチを食べ、読書をして過ごしているうちに寒くなってきた。店としては、回転率を上げないと売上に響くから、冷房をガンガン効かせる。そこで、腰をあげて帰宅したが、その後雨が物凄い勢いで降り出した。妻は祭の前半が終わって帰宅途中にこの豪雨に見舞われ、びしょ濡れで帰って来て、そのままシャワーに直行した。まるで台風のような状況で、雨脚は衰えず降り続け、プランターは雨が溜まって水捌けが追い付かず、隣家との間の庭(通路??)には、歩くとシャリシャリと音のする丸い軽石状のものを敷いていたのが、全て水の上に浮いている状態となった。二階のベランダは洗濯機のホースが排水管に入れてあるので、雨を排水しきれなくなり、溜まり出したので、ホースを抜いて、一安心。暫くして、漸く普通の降り方になった頃には、土は過剰な雨を吸い込んでくれていた。(その後TVで見て赤羽では道路が冠水して、一部床上浸水まで会ったそうだ。。。)じっと家に籠ってTVを見ていたら、何か揺れを感じた。。。 地震だ!結構な揺れだったが、地震時にはさっと危険を感じてピアノの下に逃げ込む吟は、幸いにもお気に入りのダンボール箱の中で就寝中で、気づかなかったようだった。長男が地震を心配して電話してきたが、開口一番、‘吟は大丈夫だった?’だった!あれだけ降った雨で地盤がかなり緩くなっているので、地震で家が崩れ落ちるのではないかと不安がよぎったが、何事もなく一安心だった。どうやら、台風9号が近づいていて明日は東京をヒットするとのことで、予定している長男宅へ引っ越し荷物を取りに行くのは、どうしようか悩んでいる。こんな調子で雨ばかり降ると家具の売却にも影響が出てくるし、週末には彼らはアパートを引き払ってアメリカへ出発前の2日程ホテル住まいするので、時間もない、片付かない。。。一体どうなるんだろう???
2009年08月10日
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今朝、桜草を見てみると、花が綺麗に無くなっていた。恐らく、バッタが食べてしまったのだろう。葉っぱを触っていたら、バッタが飛び出してきて、ジャンプ!ベランダの下へ逃げたので、今後は大丈夫だろう。。っと言う事で接写でその蕾を撮って、PCに取り込んで初めて分かった! 凄いアブラムシがついている。。。。僅か2mm程の蕾に!即、ベランダに出て、化学物質を使わない、自然に優しいという殺虫剤を噴霧した。写真に撮らなければ、きっとそのままの状態で、蟻が真っ黒になるほどたかって、初めて分かるといった感じだったであろう。今後は読書用メガネ(敢えてこう呼ぶ)を掛けて、手入れをしないといけない!そうこうしているうちに、いつのまにかアブラゼミが柱に止まっているではないか。昨日はミンミンゼミが来て、胡瓜の枝に止まってないていたが、近くの林(?)から、挨拶にみえたようだ。家の周りでは、圧倒的にミンミンゼミの鳴き声の方が多くきかれ、一層暑苦しさが感じられるが、ジージリジリジリというアブラゼミの鳴き声は少ない。こんなに近くまでカメラを持って行っても、逃げなかった。接写モードで被写体から、2-3cmほどまで接近したのに、気付かれなかったのだ。と言う訳で、今日は何回もベランダへ写真を撮りに下りたりして、ずーっとPCに取り込んで、写真の修整やらをしていたら、もう昼になってしまった。妻は今日も、彼女の実家のある町会の神輿を担ぎに出かけたので、どこかへこれからランチを食べに出よう。最後に、12インチの液晶パネルのラップトップに19インチのモニターを繋いで、ラップトップの液晶は非表示にした状態がこれこうすると、液晶が大きく非常に見易い!この写真の背景を消すのに、時間が掛った。
2009年08月09日
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今朝、植木をみると小さなショウリョウバッタが桜草の可愛い小さな花に止まっているのを見つけた。この桜草は去年の種がこぼれて、プランター一杯に桜草の子供が誕生していた、その若い桜草の最初の花だ。蕾がまだ幾つかついているので、当分小さな花が目を楽しませてくれる。キュウリは下の方の葉っぱは次々と枯れて、節くれだった茎が無様な格好を見せているが、ついに2本は二階のベランダの手すりにまで伸びて来た。先日ここで1本収穫したが、また次のが大きくなりだした。オクラは小さいのでほったらかしにしておいたら、大きくなる代わりに鞘が堅く茶色っぽくなって、種子の収穫となってしまった。3個のオクラから、これだけの種が収穫できたので、来年はこの種を蒔いて育てて見よう。玄関まえの風船かずらはどんどん成長して、何本かが絡み合って支え合っている。去年の種も随分残っているので、今年はそのままほったらかしにしておくか、どうしようかと、悩んでいる。。。
2009年08月08日
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昨日は長男の引っ越し準備を見に行って来た。元々片づけるのが苦手な彼なので、部屋に入るとやはり・・・・電化製品や大きな家具類はネットで公開して買い手募集したら、インド人が数点欲しいとコンタクト取って来たとの事だが、かなりディスカウントせざるをえないであろう。。アメリカへ送るカートンは10個程出来あがっていて、郵便局の船便で出すといっていたが、局員が引き取りに見えたら、クロネコヤマトのダンボールは指定の大きさを超えていて、パックし直すのが余程いやとみえて、結局そのまま、宅急便で送る事にした。3割は割高になるとこぼしていた。まだ、Desk Top PCを送るか、置いて行くかを迷っている状態なので、私が使うから置いてけとアドバイスをした。取りあえず、我が家で使えるものを纏め、PC Monitorももらったので、持って行ったカートに乗せて持ち帰った。我が家に着いて、開けてビックリ!モニターの支柱とパネルを連結している鋳物の金具が折れていて、パネルが前のめりになっていた。カートに乗せて、ゴムのロープで固定したのだがどうやら強過ぎたようだ。。。ラップトップにつないで、動作確認をしたところ、ちゃんと写るので、まずはよかった。SONYのサービスセンターに電話して聞くと実物を見ないと見積もりができないといっていたが、技術料約1万+パーツ代とのことで、2万位になるのか???しょうがない、当分このまま、パネルと支柱の間に物を挟んで使うことにするか。どうも、細心さに欠けていると反省しきり。。。
2009年08月08日
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今朝は涼しくまだ雨も降っていないので、植木に水を遣り一度部屋に戻った。何故かもう一度ベランダに降りる事になり、足を一歩踏み出したところ、乗せるべき台にどういう訳か足が乗らずに身体が宙を舞って落下してしまった。頭をコンクリートの柱にぶつけて、身体はコンクリートの床に叩き付けられた!うつ伏せ状態で柱と台の間に挟まれ、足は上に不自然に上がっていて、暫くは動けず。。。やっとのことで、何とか身体を捻って立ちあがって部屋に戻ってみると、足の親指の爪が1/3程捲れて血が出ている状態で、背中は痛いし、頭もズキズキし、腕も足も擦り傷だらけ。。。やっとの思いで、風呂場で血と汚れを洗い流し、消毒液を振りかけ、膿まないように抗生物質の入った軟膏をつけた。背中は自分ではできないので、まだ夢の中にいる妻を起こして手当てをしてもらった。普段はこんなに早く起きる事のない人だが、流石に文句も言わずに手当てをしてくれて、あろうことか朝飯まで作ってくれた。。感謝感激!教室の生徒さん達には、この失態を恥ずかしくて言われず、何食わぬ顔をして何時も通りに振る舞ったので、誰も気付かずで、良かった。。。恐らく頭を打った時に軽い鞭打ちになったようで、首が重たく痛いので、液体のタイガーバームのようなものを塗り込んでいたので、生徒さんたちには、臭かったのではなかろうか。。(加齢臭ではないぞ!)ちょっとした油断で何が起こっても不思議ではない年齢になってきているのだと、つくづく実感した一日であった。注意、注意!
2009年07月21日
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キュウリは順調に育ってもう12本程収穫して、既に胃の中に消えてしまっている。最初に買った苗は発育も悪く、うどんこ病にかかり易く収穫もはなはだ悪いが、もう一方はどんどんと伸びて今や2階に届き始めている。どうやって収穫したらいいのか悩んでいる。。。。一方のオクラは丈は伸びないが実は生って6本程収穫してそのまま食べてしまった。今小さいのが2-3本づつ生っているので、大きくなるのを待っている状態だ。。。去年ヒョロヒョロと危なげに伸びて花を咲かせた矢車草の種をプランターに全部ぶちまけておいたら、プランター一杯に芽が出て蕾をつけた。そのうちの一つが咲いたが、今年は昨年に比べ、元気だ。。 桜草は半分程が夜盗虫にやられて駄目になってしまった。残った2株を大事に育てていたら、プランター一杯に雑草が生えて来たものだと、思ったが良く見ると葉っぱの形が桜草なのでそのままにしておいた。左の大きい葉っぱが親株で、おそらく種がこぼれて芽がでてきたのであろう。まさか、こんなに出てくるとは思いもしなかった。毎年買い替えていたが、今度は買う必要がないと思える。上の写真は綿だ。紳士服の青木でもらった種を3個づつ二つの鉢に植えたが、出て来たのはこれ一つだけ。。。まだ種が残っているので、再チャレンジしてみよう。。。狭いベランダだが、緑があって花が咲き、野菜の収穫ができるのは、楽しいものだ。。。何せ、猫の吟に毎朝5時頃には起こされるので、朝一番で水をやったり、植物の手入れをするのは少しも苦にならない。
2009年07月05日
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12日に妻の実家へ梅の実を収穫しに行ってきた。去年は落とした梅を取る為に、植木の下に潜り込んで取っていた為に、茶毒蛾の被害にあい、体に発疹が出て痒くて掻くとどんどんとその範囲が広がり大変な目にあっていた。それに懲りて、前もって殺虫剤をかけておいたので、何とか辛い思いをしないで済んでよかった。今年の梅は非常に大粒で、その分個数が去年の半分以下であった。去年、枝降ろしを結構したためと思われる。これが梅酒になったら、貰いに来よう。。。秋には、今度は柿の収穫に来ないと。。。。
2009年06月14日
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昨日咲いたオクラの花は今朝はもうつぼんで、花が落ちるのを待っている状態だ。花と実(というのでいいのかなぁ?)の間に亀裂が入っているのが分かる。同じ株の上部には次の蕾がある。蕾の時には、こんなに長いのだ。花が終わるとぽとっと下に落ちていて、その後には実が生っていた。現在4個ある。今朝雨が降っている中で撮ったので、雨粒が付いているのが判ると思う。決して虫の卵ではないので、安心の程を!これが段々と長くなってあのオクラとなるのだ。。。あと何日でそうなるのだろう???
2009年06月11日
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ついにオクラの花が咲いた。オクラは芙蓉やアオイに似た花で、6株あるうちの半分の株の蕾が膨らんできている。これから恐らく毎日花が咲いてくるだろう。朝が楽しみだ。
2009年06月10日
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今日はついに天候が崩れ雨となっている。今朝も吟が寝ている側に来て、ニャンニャンないたり、本箱に前足を掛けて物を落とそうとしたり、盛んに起こそうと努力し始めた。まだ5時なので、暫くそのままにしておいたが、こっちも目が覚めてしまい、餌を上げることにした。ベランダの花に今日は雨が降るから、少しだけ水を与え、見るとキュウリが結構曲がりくねって大きくなっていた。下の方なので、収穫することにした。左下のを残しまっすぐな真ん中のと曲がった右上のを切り取った。キュウリが曲がるのは水が足りないとネットではかいてあるが、家庭菜園だから、別に曲がろうが問題ない。結構花が咲くが実をつけない雄花が多い。全部摘み取るべきか分からないので、そのままにしてあり、下の方のだけ摘み取っている。これが初収穫したキュウリで長さ14cm、直径2cmであった。今晩にはモロキュウとして、胃袋へ。。。。オクラはプランターに6株植えていたが、オクラ先輩のジュリーさんのアドバイスにより、3株づつ2つのプランターに分けて植え直していた。まだ30cm程だが、もう蕾が見受けられる。成長すると1mを超える大きさになるというので、これも楽しみだ。榾木の椎茸は3つ収穫して、既に胃袋に消えてしまっているが、その後椎茸が出てくる様子は見受けられない。
2009年06月05日
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着陸態勢に入り、シートベルト着用サインが消えてるまで動くな云々のアナウンスがあったが、機内検疫に関しては飛行機がタッチダウンして皆が荷物を出し始めて騒がしくなってから、ようやくちょこっと案内があった。どうしてもっと早くからアナウンスしておかなかったんだよ!大体入国審査用の書類と一緒に検疫用の問診票が配られていたのだから、着陸態勢に入った段階で“検疫官が乗り込んで一時間程かかる。。”という案内をしておけば混乱は防げただろうに。免税品を売るのに忙しそうにしていただけじゃないか。時間はいやってほどあったはずだろうに、なんでこんなに不手際にできるのかと感心するほどの酷さであった。着陸して暫くするとマスクをして防護服を着た検疫官達が入ってきた。その異様な格好に乗客はまるで、珍しいファション ショーを見て興奮したように、あちこちでカメラや携帯を取り出して盛んに写真を撮っていた。かくいう私達も例外ではなく、用意していたデジカメを向けたが、やはり悪いのでフラッシュはたかないようにした。彼等は一生懸命に水際作戦を実行していたのだから。こうやって乗客一人一人から、既に書き込まれた問診票を見ながら、熱はないかとか健康状態を確認していったのだ。また他の検疫官はサーモカメラで乗客の熱がないかを検査していった。ベトナム人の家族が言葉が通じず、通訳出来る人を探すまでになって時間がどんどん取られ、挙句の果てに人数と検査を受けて手渡された黄色い紙(入国時に必要となる)の数量が合わないと言いだした。確認の為、貰った黄色い紙を頭の上にかざして検疫官にみせるように何度も繰り返しやられたのにはいささかうんざりした。これは乗務員の段取りが悪かったからで、検疫官の落ち度ではないことは明白だったため、乗客はじっと我慢をしてOKの出るのを待ったのだった。ようやく解放されてターミナルに入れたのは、1時間半程後であった。かなり時間がかかっていたので、入国審査はガラ空きの状態ですぐに終わり、荷物のピックアップだけが残っていた。モニターを見ると自分の乗った飛行機がまだ出ていない。。一体どのカルーセルに荷物が出てくるのだろう。。などと疲れた頭でボンヤリしていた。ところが、検疫に時間がかかったので、荷物はとっくに出し切っていたのでモニターに表示されていなかっただけと判明した。今回はさすがに、ちゃんとに自分のバッゲージはカルーセルの上を回っていたので一安心だった。京成線はスカイライナーはかなり待つことになり、その前に特急があるので、それで帰ることにした。妻は特急には喫煙車がないので、文句を言っていたがやはり疲れていたのであろう、黙って切符を買ってきた。来るときはスカイラーナイで喫煙と禁煙と別々の車両に分かれて来たので、流石 帰りは無理を通さなかった。。。家に帰りついたら夜の9時頃となっていた。さてと、荷物を開けて整理しようと、バッゲージを見て??そう、開けた形跡があるのだ。アメリカ便はテロ対策のため、チェックインする荷物は鍵をかけないままにしておかないと、検査のために開ける必要が生じた場合に錠前を壊されても文句が言えないのだ。もちろん行きも帰りもロックしないでチェックインしたが、行きでは無検査であった。ところが、帰りではジッパーの鍵を掛ける場所が私がセットした場所と違っているのですぐに開けられた!と分かったのだ。開けてみると荷物検査したという紙が一枚入っていた。でも、中身は結構パックした時の状態で元にもどされていたので一安心であった。いやあ、今までも何回も、思いがけないようなことが多々あったが、今回程纏めてあったことはないので、非常に思い出深い旅となった。。。新婚旅行でスイスに何十年か前に行った時に既に妻の健康状態から始まって天気の具合が悪く違う飛行場に下ろされ、困った他の乗客達の通訳をし、同じホテルに行く人たちを先導して連れて行った。。時以来次から次へとよくあったなあ。。。と思いだされる。。。それだけ、飛行機を使ったということだが。。でも、こういった事って後になると、とても好い思い出となっているんだから不思議だよね。。。きっと今回のも、将来は懐かしい笑い話として思い出されるのだろう。。。
2009年05月30日
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いよいよボーディング開始となって、今回も来る時と同じ中央部分のアイル席とその隣で後ろはギャレー、斜め横はトイレと用を足すには全てが整っている便利な場所であった。ノースウエストは前の座席に小型モニターがついていない、旧態依然としたハッキリしない色の悪い大型スクリーンが前方にあるのみで、見る気もおこらない。じきに飲み物と食事が出て、これが終わると一気に機内は就寝モードに突入した。目をつぶってウツラウツラしたり、持ってきた数独をしたりしたが、ここで座りっぱなしで半日過ごすのは、地獄なので、時々伸びをしたり、歩き回ったりしていた。数時間して、夜食のサンドイッチを食べ終わって、もう半分以上来た頃には数字のクロスワードをするには目が疲れ過ぎていた。妻は窓から景色を見るのが好きなので、(機内は勿論どの窓もブラインドが下ろされていて外を見ている人など殆どいない)一番後ろまで行き、非常口の窓から外を眺めていたが、カメラを取りに戻ってきた。暫くしてから、撮った画像を見せてくれ、“見ておいでよ、凄いよ!”と。。早速行ってみると、アラスカの上あたりであろうか?一面氷の景色が続いていた。氷河がくっきりと眩いばかりに見えた。 今まで何度もこのルートを往復してきたが、これを見るのは初めてだった。また好天気なのでその鮮やかさも見事だった。殆どの乗客は勿体無いことにこれに気がつかず、皆夢の中であった。。。帰国してから、Google Earthで調べたら、アラスカの氷河でもっと海岸沿いにはフィヨルドまである事が分かった。ここを通過して成田まであと2-3時間の頃に朝食が出て、いよいよあと僅かとホットした。この頃になると、トイレを使う人が増え、それに従ってトイレの中の汚れ方に拍車が掛かって、床はトイレットペーパーが散らかったりしていたが、乗務員は全く知らん振りであった。さすがに機内放送でノースウエストはLowest Price(最安値)と言っていただけのことはある。サービスも最低であったが、これについては放送がなかったノースウエストは24年前にアメリカから日本へ一時帰国で使用した時に、大変な問題があって(帰りの便はボーディングして一時間後に機体不良で下ろされて代わりの飛行機が来るまで散々待たされた苦い思い出がある)、もう二度と使うまいと決めてそれから使ったことがなかったのだ。今回は金額面でやむを得ずNWにしたのが、大間違いだった!何せ、ものすごいバンピーな気流にあって、揺れが酷くなっても何も機内放送がなかったり、料金最低、サービス最低の航空会社なのだった。そうこうするうちに高度を下げ、いよいよシートベルト着用サインが出て着陸態勢に入ってきた。-to be continued-
2009年05月29日
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卒業式が終わり、夕食後息子と別れてから部屋に戻り眠りに付いた。何か音がする???うん?何だ?この音は????セットしておいたホテルの目覚ましか?寝ぼけ眼で電気を付けて部屋を見回すが、どうやら部屋の外から'ウーン、ウウーン’というような音がする。時計を見ると午前2時!ドアを開けてみると、火災報知機の電気がぐるぐる回って音をだしている。火事か? 煙も火もみえないし、どの部屋も騒いでいない!恐らく誤作動だろうと思い、フロントに電話して確かめてくれるように言ったが、別に騒ぎ立てるわけでもなく、どうしろという指示もなく、チェックすると言ってくれた。暫くして、音が消えて元の深夜に戻ったが、もう眠れない。。。糞!これが、にっくき火災報知機!(余り癪にさわったので、チェックアウトする時に撮った)TVをつけてみても、面白い物をやっていない。。。でも、何とか若干ウツラウツラしたが、早々と起きてしまった。飛行場までタクシーで30分もかからないので、朝食後に三男のアパートに顔を出すことにした。 持って行ったデーニッシュを食べている彼を見て、妻も安心をし、夏には日本に帰省するように言ってからホテルにもどり、タクシーを呼んでもらって飛行場に向かった。2年前に来た時には、日本出国時はPC端末に入力してボーディングパス発行だったが、今回はもっと楽になっていて、端末にパスポートを読み込ませて、発券するだけの簡単さになっていた。今回ボストンで、キオスクで手続きをするように言われた時には、へぇ。。端末はそう呼ばれているのだと初めて知った。便利になったものだ。------アメリカの入国はとてもシビアなものだった。ミネアポリスに到着して、入国審査を終えチェックインした荷物を取りだしてから、荷物検査を通して、再チェックインするのだ。入国審査は以前は親指だけだったのが、両手の指全部の指紋を取られ、カメラで顔写真を取られ、入国の目的、滞在日数、仕事の内容などを聞かれやっとOKとなるので、時間がかなりかかり、乗り継ぎ便に間に合わなくなるのではないかと心配になったほどだった。。。また、審査で待っている間に、麻薬犬ならぬ農業保護犬と書かれた服を着た犬が手荷物を嗅いで回り、食料品が入っているとその横に座り係官を見上げて教えていた。この犬は一回りしてまた、同じ人のところに戻ってしまって、待っている人たちの笑を取っていた。農業の盛んなこの田舎のミネアポリスでは自国農業に害を及ぼすような物が持ち込まれないように保護をしているのだ。------出国は入国と違って、非常に簡単で出発地でチェックイン時にパスポートを見せるだけで、入国時のようにパスポートに出国のスタンプを押す訳でもない。だから、パスポートには、入国のスタンプはあっても、出国のスタンプはないのだ。さて順調に問題もなく、ミネアポリスに到着した。後は成田便に乗り換えるだけで、シカゴのだだっ広い大きな飛行場と違って比較的に楽にゲートまで行けた。ゲートでは、なにやら多くの人がカウンター前に並んでいて、アナウンスがあったのだ。。アメリカではよくあることなのだが、要するにこの便はオーバーブッキング、つまり席数以上に発券してしまっていた。この便を止めて次の便に切り替えてくれる人には$750+ホテル代と食事代無料をオファーするから、申し出てくれというのだった。猫が待っていないのであれば、よっぽど申し出ようかと思うほどであった、だって時間だけはあるのだから。。。。成田の後にシンガポールへ行く便だったので、日本人、中国系や、韓国人(恐らく成田乗り換えで韓国へいくのであろう)が結構いてその人たちのなかにはマスクをしている人が結構見受けられた。私達はこの段階ではマスクはせず、待つ間にまたベーグルを買ってきて軽いランチを済ませることにした。(ボストンーミネアポリスは3時間のフライトだが、食事は出ないのだ!)ーto be continued-
2009年05月28日
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卒業式当日の17日(日)は心配していた通りの雨模様の朝であった。ホテルではコンチネンタル ブレックファーストがついているので、まず腹ごしらえをしに夜は寿司バーに変身するレストランへ。デーニッシュとベーグルをトーストしてクリームチーズを塗ったものを食べ、コーヒー(2年ぶりの薄いアメリカン)を飲んでそのまま三男のアパートへ向かった。赤いガウンと黒い帽子を被り、雨の中を傘をさして三人で会場の室内体育館へ急いだ。席について暫くしてから、卒業生の入場があった。2年前は卒業生全員の式典が先で、専門別のディプローマ授与式はそのあとに別の場所で行われていた。今回はそれが逆となって、専門分野ごとが最初となったのでそのあとの全員の式典は出席しない事にした。いつ入ってくるのか判らなかったが、気がついたら三男は既に自分たちの座る場所についており、後ろを振り返って我々に気がついたようだ。入場が続々と続いた後、学長のスピーチ等があり、いよいよ卒業証書の授与となったが、名前を次々と呼ぶので息子の名前が呼ばれた時に彼がどこにいるのかが分からない程だった。順番としては、首に長いストール状のもの(フッドと呼ばれている)を掛けて貰い、そのあとに学長から卒業証書を受け取ることになる。バチェラー ディグリー(学士)と違ってドクター ディグリー(博士)のは帽子が四角ではなく丸っぽい、ガウンに3本の線が入っている、フッドを付ける等々、色々と全く違っているので、見ればすぐに判別できる。妻はムービーで撮ることになったので、私は大型スクリーンに映る卒業証書授与をデジカメで撮ることとした。遥か先の方で行われていることなので、ファインダーをのぞきながらでは、自分の息子がどれだか分からない。。。。後で画像を見ると妻の撮ったムービーはフッド掛けの後、大型スクリーンに移動したため、卒業証書の部分が入っていない!でも運良くスクリーン上の授与式が私の撮ったカメラにちゃんと写っていた、やれやれ。。。式が終わると隣のカーテンの向こうにスナック類と飲み物が用意されていてたが、既に人ひとで一杯でかろうじてチーズとパンを手にして息子を探したがここにはいない。群衆の中からようやく彼を見つけて外に出た。既に雨は上がっていて、彼も友人と談笑したりした後、アパートに戻ることにした。↑ 途中,全体の卒業式に向かう学生と親達に出会った。 BUは赤のガウンなので良く目立つ!よく晴れていた前の日に撮ったBUの教会と建物↓ ここが彼のアパート。ボストンのアパートの特徴はこういった円形になっていることだ。夕食事には2年前に行ったBarking Crabというシーフードレストランであの2ポンド(約1Kg)のロブスターや貝を食べようと話していたのだが、彼の状態がよくないのでキャンセルし、近場で済ますことにした。彼の胃はシーフードは受け付けないが、肉類なら大丈夫という変な状態となっていたので、ホテルと同じ建物にあるレストランに入った。前にも来たことがあるといって、彼は俄然食欲を見せ、次から次へとオーダーを出し、ウエイターが本当にこんなに食べられるのか???と聞くほど頼んだ。↑ Burger(バーガー)↑Baby Back Ribs(ベイビー バック リブ)↑ Sirloin Tips(サイコロ ステーキ)↑ Quesadilla (ケイサディア メキシコ風ピザ),写真を撮る前に手が出てしまったのだった。。。。↑ Deep Dish Pizza(シカゴ風クラストが厚いピザ)、これはさすがにボリュームがあった。この他にオニオン リングとサラダを頼んだ。。。3人でこれ全部食べられるか???3男は次から次へと食べまくって行ったが、さすがに食べ切れず、まだ来ていないサラダをキャンセルし、手付かずだったバーガーをドギー バッグしてもらった。ウエイターはしたり顔で、警告したよね。。。と翌日息子には医者にかかるようにいって、ホテル前で別れた。明日のフライトは11:15amなので、ゆっくりしていられると思ったのだが。。。。とんでもないことが!!!-to be continued-
2009年05月22日
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たった今北区保健所から電話があり、私達の帰国便のNW-19便(ミネアポリス発)に乗っていた乗客から感染者が出たとの報告あり。 係官から私達の健康状態を聞かれ、熱はないが咳が出ることを申告。速報(2)で既に書いた通り、三男は風邪を引いていて咳をしていたので、きっとそれが移ったのかもしれない。彼は卒業式翌日医者に診てもらったが、熱もないのにどうして来たんだと言われたと憤慨していた。喘息気味の風邪だったそうだ。。。潜伏期間(1週間程)は毎日熱を計り、外出時にはマスクを着用、なるべくなら外出を控えるようにとのアドバイスがあった。これから毎日健康状態の確認のため電話をしてくることになった。変化があった場合の連絡先の電話番号をいってくれたが、どの席の人か聞いたが、分からないと教えてもらえなかった。飛行機にボーディングする際に前を歩いていた女性が熱っぽいようなことを言っているのが聞こえてきてぞっとしていただけに心配したことがやはり現実となってしまった。今回の旅行は余りにも色々あって大変だったが、まさかこういう落ちが控えているとは想像すらしなかった。というより、言ったら現実となりそうな気がして(バッゲージ出てこずで懲りていたので)妻もさすがにこのことは口にしてこなかったのだ。。。。。という事態となった以上、極力人と接しないようにしなければ相手の人達にとって大変迷惑となってしまう。妻と話し合って、来週一杯は行動を控えることにした。ということで、教室は今月一杯お休みさせていただきますので、よろしく!
2009年05月22日
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16日(土)心配した雨はなく、いい天気となっているので大学近辺を散歩した。日本の大学のように、敷地内に建物があって、キャンパスがあってという形態(長男の出たコーネル大学はニューヨーク州のど田舎のイサカというところにあったので、広大な森のような敷地内に学科ごとの建物が散らばってあった)と、町の中に建物があちらこちらにある=都会型(次男の出たニューヨーク大学はマンハッタンに融合した形)とに分かれている。このボストン大学も都会型で、卒業式の会場までの足としてシャトルバスが運行されている位、校舎(?)と会場は離れているのだ。 ボストンには三男のいっているボストン大学のほかにMIT(マサチューセッツ工科大学)やハーバード大学があるので、そっちまで足を伸ばそうとチャールス リバー沿いを歩きまわった。天気がよく、緑多い場所を歩くのは気持ちがいい。長い間飛行機に缶詰になっていた身にはこの自然の中を手足を伸ばして歩き回れることがどんなに贅沢なことかと実感できた。川向うにあるMITの近辺にまで足を延ばしてみたが、行けども行けども終わりがない!さすがにハーバードまで行くのは諦めて荷物が戻っているかもしれないとの期待を持って一度ホテルに帰ることにした。ボストン レッド ソックスの野球場(フェンウェイ パーク)のすぐそばにあるこのホテルは創立212年の歴史を感じさせる佇まいを見せている。2時間ほど歩いた後 ホテルに戻って、荷物が部屋に置かれているようにとの期待を込めてドアを開けたがなかった。電話のメッセージランプが点いていたので、きっとエアーラインからか、フロントからではないかと思い指定の番号をダイアルして内容を聞いた。なんじゃ!こりゃ! プツンという電話を切った音しか録音されていないではないか!意気消沈していると暫くして電話があり、フロントで荷物を預かっているとのことで、すぐに取りに下りた。チェックイン時には届いたら部屋に入れておくと言われていただけに、部屋を開けて無かった時の失望感は大きかったので、この電話は救いだった。これで明日の卒業式には着替えて行ける!着た切り雀だったので、早速着替えてランチを取りに出かけることにしたが、既に午後3時となっていた。行った先は市内のショッピングモール内のフードコートで、ここで念願のニューイングランド クラム チャウダー スープとピザを食べた。くり抜いたパンにクラム チャウダーがたっぷり入っており、これ一つでお腹一杯になるほどだった。ピザは何もトッピングしていない、チーズだけのプレーンなものにした。これが一番美味しい! 満腹になったので、腹ごなしに公園を散策する。大きな二つの公園があって、池にはスワン ボートがあり、まるで日本の行楽地のようだ。ホテルへ戻る途中、いつものようにスーパーへ買い物に行く。ブランド品には全く興味がないので、そういった店に入ることはないが、スーパーには必ず行くのだ。ここでは庶民の暮らし向きがすぐにわかるので面白い。一度ホテルにもどり、休息してから、三男の住んでいるアパートは歩いて5分ほどなので出向きPCを借りた。同じフロアーに4部屋あり、かれの部屋はかなり広いのだが、凄い!散らかり放題で、書類が床のあちこちに積まれていて、踏まないように注意をした。次男以外皆片づけることを極端に嫌う。。。。誰に似たのか?????夕飯は近くの中近東(イラン人?)の人のやっている店でテイクアウトすることにした。ラム カバーブ、チキン、ビーフと3人が自分の好きな具材を選んで焼いてもらった。三男のアパートで食べたあと、明日はいよいよ卒業式当日の日曜日となるので、 早く寝るようにいってホテルへ戻った。彼はインターン中で連日忙しかった疲れが出ていて体調が余りよくないので心配だ。親が2年ぶりに来たので、精一杯あれこれと考えて連れまわしてくれたので、余計に悪くなってもらっては困る。。。この日は29,622歩、19.3kmを歩いたことになり、流石に疲れを覚えた。ホテルに戻りバスタブにお湯をはりのんびりと入浴してから眠りについたのだ。。。。----to be continued----
2009年05月20日
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19日に帰国し、家に着いたのは夜の9時頃だった。当日は撮ってきた写真をPCにアップしてから12時には寝たが、朝5時に吟に起こされた。今日くらいは勘弁してよ。。。と思ったが、5日間もの間我々が側にいないで、その間次男が面倒を見てくれていたのにきっと我慢していたはずだと許してあげた。最後の日は長男の若奥さんが世話をしてくれて、吟は恐らくかなりのストレスをため込んでいたものと思われた。私達がいると、彼らが来ても、自分から寄って行くことは殆どなかったのが、彼らにくっ付いて回ったり、甘えたり、遊んだりと一生懸命頑張った。。。お陰で、彼らは吟がやっと気を許してくれて、撫ぜたり遊んだりと、今まで出来なかった事をやれて非常に喜んでくれた。家に着いて、妻がドアを開けて入ると2階から下りて来たが私を完全に無視して避けた状態だったのだ。妻にはすり寄っても、決して私には寄ってこなかった。吟は私がいなかったことで、抗議をしめしたものと思われ、寝る頃になって初めて気を許して私の寝ている足に寄りかかって寝てくれた。。。さすがに今日になってからは、前の吟に戻ったようだが、まだ本格的な戻り方ではなく、啼いたり擦り寄ったりしてこない。長旅と多くのハプニング、時差で疲れていて昼寝をしたほどだった。留守の間に確実にあった変化は日頃手入れしている花々だった。ペチュニアが咲き誇っていて、わずかな期間にここまで多く花が咲いているとは思ってもいなかった。早速、密集している場所の枝を切って小さな鉢にいくつも挿し木をした。きっとまた、しっかりと根をつけてどんどん増えてくれることだろう。榾木は妻の実家から貰ってきて毎日霧吹きで木に湿り気をあげていたのだが、椎茸が2個ほど傘を広げ始めていた。そして、その奥には何と蝦蟇がいた。昨晩駅から帰る途中の道路に車に轢かれて死んでいたのを見たばかりだったので、つい嬉しくなってしまった。この小さな命がここに住み着いてくれるといいのだが。。。胡瓜も小さな花を咲かせ、実がついているのがいくつかあったが、葉っぱをひっくり返すとやはり、毛虫がついていた。残念ながら、写真は既に今日の許容量を超えていてアップできず。またの日のお楽しみに。。。
2009年05月20日
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今日、16日(土曜日)は天気予報が当たらず、太陽が出て良い天気となった。時たま、ポツリとする程度だが、やはりちょっと肌寒い。実は昨日無事に到着し、三男が出迎えてくれてバッゲージ クレーム(荷物をピックアップ)に行った。余りにも、色々あったので、妻が冗談めかして、「バッグが出てこなかったりしてね。。。」と言った。「変な事いうなよ、本当にそういうことになったら困るじゃないか。。。」と言いながら、カルーセル(荷物がグルグル回って出てくるベルト)をバッグが出てくる口の方まで歩きながら、見て回った。ない! 自分のバッグがないし、待てど暮らせど出てこない!もうこれ以上出てこないと分かったので、クレーム窓口へ行くともう既に20人程ならんでいる。最後尾に並んで待っていると、また私の後ろに数人が並んできた。実は入国手続きはアメリカに最初に入った空港で行うことになっていて、今回はミネソタ州のミネアポリスにて行った。この時のことは、また後でアップするが、ここで入国手続き後に再びそのバッグをベルトコンベアーに乗せて乗り継ぎ便に乗せてもらうのだ。この時預けたバッグが搭乗機に積まれなかったのだ。。。。。ーーーーやっと自分の番がきて、係員にボーディングパスを見せ、自分の泊まるホテルの名前、住所を申告して、クレーム受付番号をもらった。この時、一体自分のバッグはどこにあるのか聞いたところ、まだミネアポリス空港に置かれているので、次の便でボストンに着いてからすぐにホテルに届けるといってくれた。「今日中に着く可能性はあるんだろうね?」と聞くとイエスと言ったので取り合えず、手荷物だけでホテルに向かうことにした。飛行機が着いてから、既にもう1時間半ほど経っている。三男は前回同様地下鉄に乗っていく予定にしていたのだが、妻は疲れたからタクシーで行こうと言ったので、私自身も疲れたのでタクシーを利用した。ホテルに着いて予約を入れた三男がチェックイン手続きをして、出てこなかったチェックインしたバッグが今日配達される予定だと言ってくれた。手荷物を部屋に置いて夕飯に出かけた。アメリカで美味しいものといえば、ロブスターとハンバーガーだ。ハンバーガーといっても、マクドナルドやバーガーキング類のファストフード店ではなく、専門店があるのだ。そこへ食事しに行った。今16日(土)の夜10時だ。明日卒業式本番が朝8時半から行われるので、風邪気味(新型インフルエンザではない、安心の程!)なので、もうホテルに帰ることにした。という訳で、また続きは次回に持ち越しとなる。ちなみに昨夜は着の身着のままで一日過ごし、今日の午前中まで着っぱなしの状態だった。そこで、ボストン大学のT-シャツを買って着替えることにしたのだった。。。。次回に続く。。。。
2009年05月17日
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昨日の午後7時過ぎにボストンに予定より早めに到着した。今回の旅行も行く先々で問題が発生して本当に疲れた。いづれ日本に帰ってからアップする予定だが、ボストン空港に着いてからもまたまた問題が発生した。到着して皆荷物を持って通路に並んで飛行機のドアが開くのを待っていた。因みにアメリカ人は荷物をチェックインせずに、キャリーオンする人が殆どなので、早く登乗して自分の荷物をオーバーヘッドビンに入れたいと思っている。大きなバッグを無理やり狭いところに押し込もうとするので、時間が掛かる。その間後ろに人たちはそれが終わるのをじっと待っていなければならないのだ。。。。ということで、その大きなバッグをやっと下ろし終わって皆並んで待っていたが、一向に人の列が動かない。そのうち、アナウンスがあって、パワープロブレムで飛行機のドアが開けないとのことで、またまたじっと待つこと20分ほどで、やっと先頭が動き出して、ターミナルにでることができた。-----今、三男のアパートで彼のPCを借りて打っているのだが、そろそろ外出しようということになったので、中途半端だが、速報(1)はここで中断する。
2009年05月16日
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明日の午後便でBostonに出発する。新型インフルエンザで北米も危険地域だが、今のところ あの忌まわしいSARS程の強力な致死力がないのが救いだ。今朝明日の準備のためにスーツケースを天袋から取り出した。案の定カビ臭く、吟の毛がちゃんとあちこちについていた。天袋の戸を換気のために空けておいたら、珍しがり屋の吟は早速、入り込んだのだ。その時の毛だ。。。明日からは二男が泊まり込んで、吟の面倒を見てくれる事になっているが、吟が彼にちゃんと慣れるのにはどれだけの時間が必要だろうか?二男はアメリカにいたときに、ルームメイトが猫を飼っていて、猫の扱いには慣れているし、吟は彼を見ても逃げて隠れるようなこともない。だが、抱っこ出来るほどの親密さには至ってないので、今回我々がいない4日ほどの内にどこまでの仲になれるのかが楽しみだ。余りにも人見知りが激しいので、面倒を見るのは誰でもいい訳ではない。泊りがけで出かける時はキャット・シッターを人選するのに苦労する。US$も昨日銀行で購入してきたが、ATMのような機械で買えるようになっている。ただ、説明が書いてないので係の女性が来て扱い方を説明。何のための機械じゃ、何回か使った事がなければ外貨に交換できないようじゃ無意味だろうに。。。US$は$100と$300のパックになっていて、必要パック数を打ち込んで、当日の現金為替レートでそれに見合った日本円を入れるように指示があるので、お札を挿入する。機械が入れた現金を数えて正しかったらシールされた封筒に入ったUS$($1、$10、$20、$50の組み合わせ)が出てくる。仕掛けはいいのだが、係員のヘルプがなくても使えるように視覚に訴えた方法の使用方法を掲示すべきだと思う。三男は空港まで迎えに来てくれるというので、その点楽だ。ホテルも息子のアパートと大学の近くなので、また着いた翌日は近所を見て回れる。2年前に彼の大学卒業式に来た時には、着いた日も雨、卒業式も雨と散々だったが、今年はどうだろう?ウエッブで調べたらまたまた雨模様のようで、卒業式の日曜日は40%の降水確率となっている。気温も6-17℃と結構すずしいので、長袖とジャケットが必要と三男はメールでアドバイスしてくれた。やれやれ、また式典では皆に帽子とポンチョが配られることになるのか。。。。この時期天候が愚図ついているので、残念だ。帰りの月曜日に晴れるようで、何のことはない、滞在中はシャワーないし雨とのことだ。。。やれやれ。。。それじゃぁ!行ってきま~す(明日)
2009年05月14日
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風船かずらの種を蒔いて10日ほどして、芽が出て来た。去年いやっと言う位収穫できた種がちゃんと発芽した。今日は既にもっと発芽していたので、今年も元気な風船が日陰を作ってくれるほどなってくれるといいのだが。。。そして ひょろひょろした茎で小さな花をつけた矢車草の種も取っておいたのを、大きなプランターに全部振りまいた結果どんどん発芽してくる。今年は花を支えられる強さが出てくるといいのだが。。。サフィニアは挿し木をすれば、ほぼ100%根がついてどんどん増殖するので、ここ2年この花を買う必要がない。今日も密生した場所の花芽が付いているところを切って差したが、小さい鉢が既に6個になってしまった。面白いことに、蕾が付いている方がよく根付くのだ。花を咲かせようと植物も頑張っているのだろう。狭いベランダだが、何か食用になるものを植えたいと思っていたが、今年は思い切って試してみることにした。奥のプランター2個はきゅうりで、手前はオクラ。苗を買ってきて育てるのが、手っとり早いと、手間を省いた。さあ思っていたような収穫となるのか?もろきゅうで食べようと今から楽しみにしている。
2009年05月10日
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今日夕がた6時頃東の空に二重の虹が出ているのに気がついた。Maxを入れて何とか2重の虹を妻が撮影した。どうしても虹はくっきりと出ないのが残念だが、見事な虹だった。この新幹線は先日TVで放映していた検測車で鼻先が四角く赤色が見え、横にはEastとあった。ネット検索してみたら、これは新幹線検測車 E926型のEast i(イースト アイ)と判明した。写真を撮りながらの観察であり、スピードがあるので、そこまではっきりとはわからなかった。TVで見た車両が眼前を虹を背景に疾駆していく様は感激ものだった。下の写真はネットから拝借したEast iで車体横にも赤い線が入っていたのだ。。。防護の壁でその部分は残念ながら見えなかった。。。。この虹はこのように時にははっきり、時にはうすく20分ほど目を楽しませてくれた。
2009年05月08日
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2日の土曜日は余りにも天気が良かったので、近場を散歩した。クローバーが群生している場所がどうやら妻の目的地であった。歩いて20分程のここは広大な空き地となっていて、立ち入り出来ないようにワイヤーで囲ってある。この周りはアパート群なので、いづれここも似たような建物が建つのであろう。これだけ広大な場所を囲ってあるのは非常に勿体ない!建物を建てるまでの間、解放しておけばいいのにと思ったのは私だけであろうか?このクローバーを上から見て4つ葉を探し出すのだが、妻はあっという間にいくつも見つけ出す。ワイヤーで囲ってあり、足元近くしかあっても取れないので、歩いて行くとアパートの玄関脇にも40cmほどの高さになった大きなクローバー群があった。早速二人して探すと、次から次と見つかり、私でさえ5つ葉1個、4つ葉9個程見つけることができた。風が結構あったので、大きな葉は揺れて探すのは難しいと思ったが結構あるものだ。2人あわせて5つ葉2個、4つ葉41個の合計43個の収穫となった。もう充分なので、近くにある自然公園に行き木陰で気持ちいい風を受けながら食べる大きな御握りは格別であった。ここは昔の里山の原風景を保存してあるので、素朴でそれ以外何もないのだが、何かほっとできるのだ。。ここを出て赤羽に向かう途中でこんな小さな可憐な花を見つけた。こんな雑草(?)にも名前はあるのだろう。。。⇒調べた結果、どうやら「赤花夕化粧の」ようだ。名前と違って夕がたではなく、真昼間に群生して咲いていた。このブログの背景の写真がその様子を示している(5月8日加筆)赤羽では喫茶店に入り、読書して暫し休息。。。。帰りは遊歩道を通って行くのだが、大輪の見事なバラの花に目がいく。家に辿り着いてやることがあった。。。。。取ってきたクローバーを押し花にするのだ。。。こういった面倒な事が嫌いなひとは、当然私がするものだと思っているのだ。押し花用に、古本でも持って行って採った端から挟んでいけば、上の写真のようにヨレヨレの状態ではなかっただろうに。流石に43個も葉を伸ばしながら、新聞紙に挟んで行くのは手間暇がかかった!重しには大きなアルバムを3冊重ねたので、十分な重さがある。これで終わり!。。。。。ではないのだ。葉をまた伸ばしたり、形を整えたりして、新聞紙を交換した。やれやれ、採るのは楽しいが、後始末はやはり大変だ。。。
2009年05月04日
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今日は天気が崩れ、雨が降り肌寒い。吟は、今朝も5時ちょっと過ぎに鏡台に乗っかりスプレー缶を床に落として自己アピール。早く起こされたが、餌をやった後コーヒーを入れソファーに座ってノンビリしようとしたら、やはり吟は私が膝かけをして座ったのをちゃんと見ていてその上に丸く座った。胡坐をかいているので、4.5Kgの吟が丸くなって寝込むとだんだんと脚が痛くなってくる。重い。。。。!退かすと私の椅子に置いてあるクッションに移って寝だした。吟専用の毛布を掛けてあげてから、昨日妻の実家から運んできた「大鎧」を撮影した。本当は屏風と菖蒲の飾りもあるのだが、運んできた箱類には入っていなかったので、きっと実家のどこかにあるはずだ。雨が降って荷運びは嫌なので、今回は無しで済ますことにした。 これは長男の初節句に飾ってから何年後かに妻の実家で虫干しのために一度飾られたとのことだが、我が家で飾るのは実に2度目となる。1980年の初節句を終えて8月末には私のいたニュージャージー州に妻子で渡米してきた頃を思い浮かべてしまう。あの時の丸々とした長男はどういうわけか痩せて背が伸びて、去年の11月には結婚して新しい家庭を築いている。恐らく彼はこの大鎧の実物は記憶にないが、写真で見て知っていることだろう。連休中どこにも出掛けていないのであれば、奥さんも一緒に、そして次男も見にきて欲しいなぁ。。。。。女の子を授からなかったので、雛人形は無いが、折角立派な鎧兜が飾ってあるからには、親心としても子供達に見てもらいたいものなのだ。と言う訳で、また玄関脇が賑やかになった。吟が悪戯をするのではないかと心配したが、毛氈の匂いを嗅いだり顔を擦り付けて縄張りをしっかりとマーキングするだけなので安心した。じつに何と29年振りの節句となる。。。
2009年04月25日
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19日の日曜日は私の誕生日だった。そう、一つ歳を取り若返った記念すべき日だ。前日の土曜日に二男が妻のHPに使うFTPの設定に来る事になった。彼は土日に会社から頼まれた翻訳があって、前々から妻が設定に来るように頼んでいたが、スケジュールがつかないでいた。実は私もFTPに兆戦して、設定をしたのだが、うまく繋がらなかったのだ。プロバイダーと何回かメールでやりとりしながら、指示通りにやったにも拘わらず駄目だった。。。彼も私がダウンロードしたソフトでやってみたが、やはり繋がらず、違うソフトを入れてやり直した結果、ビンゴ! 成功だった。2-3ヶ月の間HPの更新ができないでいた妻の喜びは格別であった。夕飯を外に食べに行く事になり、十条にあるウエストパパという店に行った。いつものようにレストランのドアを開けて妻を先に入れようとしたが、どうしてか私に先に入れという、???おかしいなぁ。。と思いながら中に入って奥のテーブルが空いているので、「あそこにしようか」と言いながら、顔を後ろに向ける途中で見知った顔が目に入った。長男じゃないか、それに新妻も一緒に座敷の方に座っている。一瞬、あれ偶然わざわざこんな所まで出掛けてきたんだ。。。と思ったら、「驚いた?」と妻に言われて初めて打ち合わせてあったのだと分かった。だが、自分の誕生日のために集まった夕食会だとは思わなかった。既に何日か前から私には内緒で打ち合わせをし、誕生日前日に一緒にディナーでお祝いする事になっていたとのことで、知らなかったのは本人のみであった。特別の区切りのある誕生日ではなかったので、余計に驚きもしたし、感激もした。途中で何と義母まで来てくれた。。。!彼女からは生花とドライフラワーの花束を貰ったが、金一封まで入っていて、恐縮やら感謝やらだった。何せ猫の吟の入院費に約15万円もかかったので、少しでも現金を貰えるのは大変ありがたい状態なのだ。。。長男夫婦からも、ポロシャツのプレゼントをもらい久しぶりに新しい服を着られる喜びを感じた。料理は次から次へと出てきて、とても美味。。。。ともかく無事に宴も終了して、息子達は電車に乗って帰って行った。予期しない家族の集まりであっただけに大いに楽しめた。集まってくれた、みんな!本当にありがとうね!物理的に参加できなかった3男は現在インターン中で忙しい様子だが、来月中旬にボストンへ行って再会できるので、これはこれで楽しみにしている。
2009年04月20日
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今日は暖かいので、ペットクリニックまで歩いて行くことにした。環7を板橋方向に向かい川越街道にぶつかって右折したところにある「アニホス」(アニマル ホスピタル)は黄色い大きなビルなので 分かりやすい。ここまで家から45分、4800歩だったが、さすがに汗をかき途中で羽織っていた薄いジャケットを脱ぐほどだった。面会室で半日ぶりに会った吟は相変わらずカラーをしていて、左前足には点滴用の粘着テープが巻かれていたが、若干外れていたのは右足で引っ掻いたからであろう。このクリニックはやはり患者は犬が多く、猫と違って吠えたり、泣きわめいたりと非常に煩い。吟は家猫なので、他所の猫との付き合いがないのは勿論のこと、犬の鳴き声すら聞こえない環境にいるため、こういった騒音に対して免疫がない。また掃除機の音が大嫌いで、家では掃除が始まると箪笥の下や、部屋の隅などに逃げ込んで大人しくしているような性格なので、ここでの両親のいない環境はきっとストレスが大きいと思われる。ケージを開けても、落ち着かなく絶えず動き回って隅の奥へ行ってしまう状態だった。顔を絶えず動かしていたため、ブレてしまっている。抱っこしてもやはり騒音のために、じっとできないのですぐにケージに戻してあげた。係りの人に聞くと、今日は缶詰を1/3程食べ、水も飲み、おしっこもウンチもでたとのことで、まずひと安心。面会時間の事を気にしたら、時間を気にせず傍にいてあげてくださいーーと言われたので、吟が落ち着くまでの1時間ほど話しかけたり、体を擦ったりしてあげた。その結果、やっとゆったりと横になって目を瞑って落ち着いた表情になった。安心して目を閉じた吟。このまま連れて帰ってあげたかったが、麻酔ざめからくる吐き気止め用1日2回の注射、点滴等があるので、担当医が来る明日退院日を相談しよう。もうちょっと我慢してねと吟に断りを入れてから帰った。
2009年04月06日
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今日は地元のお花見会があるので、生徒さんで同じ町会の人に誘われて昼飯がてら参加。流石にお年寄りが多く、私は比較的若い方に属すんじゃないかと感じた。自己満足。。。桜は満開で席は2か所に分かれていた。町会役員をやっているような爺さん達のグループと女性陣と子ども連れのグループになっていて、爺さんグループの隅に座らされた。飲む人はこっち。。と勝手に決められた。後で吟の様子を見に病院へ行く予定があって、飲むわけにいかないのだ。飲みたいが昼から赤い顔をするのがいやなのだ。この席には、ここで生まれ育った人たちが殆どで、子供達が家庭を持って出て行った後に大きな家をもてあましている様子で、中にはアパート経営者もいた。40代の人がいなくて、どんどん高齢化しているので、今後どうなるのだろうと憂いているのだ。日本中おそらくどこでも同じような状態になっているのではなかろうか。また反面若き中国人が増え、ゴミ出しのルールを守らずゴミ当番が苦労していると苦情もあった。中国人は偵察隊がまず住居を何とか誤魔化して確保すると、そこに中国本土から知り合い、親戚を呼び寄せ不法滞在者としてどんどんネズミ算式に増殖している。中には正規に来た人もいるだろうが、まるでアメリカのスーパーでスペイン語が当たり前のように聞かれるのと同じようになりつつあるのが怖い。この話が一番盛り上がったが、アパートを貸すような人たちは今後中国語を勉強した方がいい、という話をする人がいて、そろそろ潮時とそこを退散した。先発で病院にいっていた妻が撮った吟の哀れな写真がこれ。首には点滴を外さないようにエリザベスカラーというプラスティック製のカバーがつけられていた。内視鏡による異物除去をすることになったので、全身麻酔をする前に撫ぜてあげるために病院へ早めに向かった。隣のケージで他のネコが鳴いていて、吟は若干足を震えさせていた。もちろんこれから何をされるのかは分かっていないが、何となく不安な状態になっているのであろう。このあとタオルに包まれて先生に抱っこされて処置室へ連れていかれた。麻酔と内視鏡で1時間ほど掛かるが、もし異物を取りきれない場合には開腹手術を即実施するという同意書に既に妻はサインをしていた。待つこと1時間。名前が呼ばれ担当医が内視鏡で除去したプラスティック製ネズミの頭の部分を見せてくれた。1cmほどの3角形のものでこれが胃壁に炎症をおこしているため、内視鏡から薬をスプレーしたとのことであった。腸のほうまでかなり検査してくれて、これ以外は見つからなかったので、開腹手術は必要ないと判断したといわれ、ほっとした。麻酔から覚めるまで待ってから、面会に行った。麻酔から覚めたと言っても、まだぼーっとしていたが、無事に終わったのでよく頑張ったねと身体を優しく撫でてあげた。あまり長く構わない方がいいので、早めに吟にバイバイして帰宅したが、開腹手術にならなかったので、本当に安心し、今までの不安は一遍になくなっていった。そうなんです、吟は私達の子供なんです。経過観察と治療で病院には火曜ー水曜まで入院し続けることとなった。保険に入っていないので、支払う医療費が今度は頭痛の種となっている。。。でも、お金には変えられない大事な命だ。
2009年04月05日
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吟は毎晩寝る前に布団の上で私と遊ぶのを楽しみな日課としていて、夕食後に私が居間のドアを開けて出て行くと例え寝ていてもさっと起きて飛び出してくるのだ。そして階段を駆け上っていくほどに、この遊戯を待ち望んでいる。一昨日の夜もゴムの先に付けた小さな2cmほどのネズミの玩具を追っかけ回して、時々途中ではぁはぁと息を乱し休憩を取りながら遊んでいた。↑ウサギの毛で、中のボディーはプラスティック製何回かは、ジャンプしてうまく捕まえては口に咥えて噛もうとするので、無理やり顎を押えては取り出していた。だが、一度気がつくと物凄い勢いで玩具をかみ砕き飲み込んでしまった!その晩と昨日も元気だった。だが、昨日外出後夕方帰ってきたら絨毯のど真ん中と自分のベッドの隅に食べ物が吐いてあった。それから夕飯も余り食べられず、お決まりの遊びもしないで早々に自分のベッドへ入って横になってしまった。いつも早朝に暴れまわったり、ものを落としたりして私を起こすのだが、今朝はおとなしくじっとしていて、私が起きて、さぁ行こう!といって初めて動き出す具合で、朝食も水も全く受け付けなかった。それで、いつも使っている犬猫病院に連れていって診察をしてもらったが、大きな病院で精密検査を受けるようにと南常盤台の病院を紹介された。すぐにタクシーで行きレントゲンを撮ったが、疑わしいものが2か所にあったので更にバリューム検査をした。時間を変えて何回か写したレントゲンを見ながらの説明があり、入院が決まった。胃から普通は2時間程で腸の方へ移動するバリュームがその倍以上掛ってもまだ、大半が残った状態なので引き続きレントゲン撮影で状況観測となった。バリュームを無理やり飲まされ、何回もレントゲン撮影され、血液検査のために血を抜かれ、面会したときには、ケージの奥にうつ伏せして元気なくやつれた感じがした。二人でかわるがわるに体を撫ぜ回してあげたが、いつものように尻尾をふったり、喉をゴロゴロすることもなく、されるがままになっていた。最悪の場合は開腹手術となり術後1週間は入院の必要ありと言われた。私はどうしてもっと早く玩具を口から奪い取らなかったのかと、悔やんでいる。。。。御免!吟!苦しい思い、辛い思いさせて御免ね。。。1日には、私の膝の上でうっとりとしていたのに。。。状況が好転するのを祈るばかりだ。。。
2009年04月04日
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桜が開花する前から、家の近所にはいろいろな花が咲き乱れていたので写真に撮っておいたのをアップすることにした。結構風が強かったので、完全に風に屈した姿に撮れてしまったのが残念だ。これはコブシであろう。同じ通りには、まるで星のようなモクレン?だろうか?こういう具合↓に咲いているとまるで、星の木だ。これらは白色と薄いピンクの花たちだが、もっとピンクで枝にびっしりと花のついているこれは↓桃だろうか?近場でもちょっと探せば花たちが見てくれといわんばかりに咲誇っている。今日も風が強く、陽が照っているところは暖かったが、日蔭は思わず上着の前をしめたほどだった。今週末はきっとどこでも満開の桜を求めて人出が多い事だろう。
2009年03月30日
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3月26日に大学時代の友人たちと千鳥ヶ淵散策に出掛けた。待ち合わせは東西線の九段下駅なので、南北線の王子神谷から飯田橋までいき、東西線に乗り換えて行った。東西線九段下の待ち合わせなので、家から神谷駅までは20分程歩くが、これが一番便利なのだ。総勢4人の初老の男ばかりで、みな天気予報に従って冬の寒い格好で出てきたので、暖かい日差しに汗ばんでしまった。場所により、桜の種類により、樹の個体そのものにより、開花状態はかなり違っていたが、要するにお花見には1週間程早かったということだ。メンバーの一人は山歩きの現役で、毎日最低1時間は散歩し、3-4時間歩くこともよくあるというご仁なので、歩きっぱなしに歩いた。自分自身、学生時代は夏は山登り、冬はスキーと山歩きはかなりした方だったが、日本を離れていた期間は全くと言っていいほど、山とは縁がなかった。。。歩くのは好きだし、何ともないと思っていたが、今回は家から往復4時間ほどの歩きとなり、22,600歩と万歩計が示していたのにはビックリした。よく歩いたものだ。。九段下から、田安門にまず出たが、ここは武道館の入口にあたっていて、丁度明治大学の卒業式があり、袴姿の女子大生が数多く見受けられた。ここから見た千鳥ヶ淵の桜は後で行ったボート場付近の桜よりかなり咲いていた。折角だから、靖国神社に参拝して行こうということになり、大きな鳥居を二つ潜って本殿へ向かった。 ここの桜が東京の開花宣言に使われているのだが、どの樹が選定されているのかは分からなかった。さすがに「何々小隊」とか「陸軍何々部隊」とかが植樹した桜があちこちに見受けられた。遊就館を見学するには時間が足りないということで、入場券売り場に展示してあるゼロ戦を見るだけとした。この桜は満開だった。千鳥ヶ淵緑道に出て散策。翌日からの夜桜見物用にライトアップ準備が行われていた。また、ライブカメラも設置されていて、15分毎の千鳥ヶ淵がネットで見られるようになっている。今日見てみると、かなりボートが出ていて、桜も色づいている。北の丸公園に入り、天守台に上った。1657(明暦 3)1月江戸の6割を焼く尽くした振袖(ふりそで)の火事で本丸・二の丸・三の丸などとともに焼失し、再建される事はなかったとある。このあとは、椿、都道府県の花、結実した梅などを見て回った。松の廊下跡は何もあるわけではないので、飛ばした。今の新橋から皇居前広場の近くまで日比谷入江が入り込み、この坂から海を眺めることができたので、汐見坂と呼ばれた。汐見坂と本丸石垣↓満開の桜があったが、残念ながら、種類がわからない。やっとま近に見ることのできる桜だった。公園から半蔵門に出て四谷まで歩いて今日の目的であるレストランに到着した。そこで飲んだ生ビールの甘くておいしかった事と、チーズや生ハムにも次から次へと手が出てしまった。。。それ程、体は水分と栄養分を欲していたのだ!だってここまで3時間歩いていても、途中で一滴の水すら口に入れていなかったのだ。いやあ、運動の後のビールは美味かった!食後腹ごなしにアルママーテル上智の土手を散策。40年前の土手はこれほどまでに桜の枝が通行を妨げていなかった。あの高級料亭の福田家も以前の面影は全くなく、ビルとなっていた。でも、相変わらずここを利用する、できるのは、特別な人種達、政界人が接待や機密事項の打ち合わせに使うのであろう。新道に出て昔さんざん利用した喫茶店ルノアールに河岸を移して談笑し、四谷駅にて解散となった。いつもは中央線で新宿に出て埼京線に乗り換えて十条にいくのだが、今回は南北線で王子神谷に出て20分歩いて帰宅した。地下鉄が私の不在中に網の目のように地下を走り回り、前もってネットで調べてでないと、利用できないほどになっている。便利になったものだ。今回は本当によく歩いた!疲れたという感じはなく、すっきりとしたものだったが、やはり翌日脚が痛かった。運動不足を痛感した一日であった。
2009年03月29日
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前のデスクトップが電源も入らずで、壊れてしまってから、新しいのを買うのに時間が掛った。メーカー品を買うのではなく、BTO(Build to order)といって、自分好みのパーツを選んで作ってもらうことにしたのだ。勿論ネットでオーダーし、クレジットカード払いである。ここで、いろいろと迷ったり、悩んだり、スペックと価格の折り合いとか、をきめるのは楽しいのだが中々踏ん切りができなかった。発注後に、必要なソフトを頼んでないのに気付いて、一度キャンセルして、再発注する始末だった。おかげで、壊れてから新しいのがくるまでに2週間近くかかってしまった。でも、何せ高速で静かだが、550Wと電気を食い過ぎだ。新PCはVistaなので、Printer Driverをそれに対応するようにアップデートしたり、ルーターの設定やら、OfficeやOSのアップデートやらやらと結構毎日何かしら使い易くするために弄り回していた。ところが、未だ旧PCに入っているデータの取り出しをしていないので、このブログの背景やタイトルの写真は相変わらずお雛様のままだ。。。明日にでも必要なパーツを買いに出かけないと、同じくHPを更新できないでいる女房からも連日苦情を言われているのだ。。。。。。と言うわけで、今日は言いわけだけのブログ更新となった。
2009年03月12日
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昨日、東京ではついに初雪が降った!最初、霙が降っていて中々雪に変わらないので、いつかいつかと期待しながら外を見てはまだ霙だ。。。とぼやいていた。雪に変わってから、一時結構強く降っていたので写真に撮ることにした。雪が余り多くないと、写真にしても判りづらいが、何枚か撮影してどうやら判別できるものがこれ↓新幹線Max下りも一緒に入れることができた。残念ながら、この雪も積もることなく消えてしまった。このところ、結構寒かったが、春を待ちわびている花がこの寒さにも負けずに完全開花まで後一歩となった。去年取っておいた球根から、期待を裏切らずに花を咲かせたのが、クロッカス。色は何種類かあったのだが、今回は黄色が真っ先に咲いた。今日は気温が二ケタ台に戻ってきたので、きっともっと花を開いてくれるものと思う。春はもうすぐ傍まで来ている!
2009年02月28日
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ここ数日、国税局のサイトを使って、確定申告の書類作りをしている。私は確定申告書Bを使っているが、これに加えて分離課税用の書類も作らなければならない。はっきり言って、どうしてもっと簡単にならないのか不思議だ。このサイトでは直接e-Taxとして書類を作成そのまま送信して申告もできるが、去年その手続きが面倒なのでスキップしていた。ネットで書類作成してそれを印刷して、書類を税務署に送る方法もあるので、そちらでやろうとここ何日か何回も同じことを入れている。最後の最後まできて、保存がうまくいかなかったり、すっとんでしまったりと、真に情けなくなるほど失敗続きだ。。。。一応必要項目はインプット終わり、申告書のページもエクセルに張り付けて保存もした。そこで、義父の申告書作成も引き受けることとなったので、せめて自分の分位はe-taxにしようと重い腰を上げて、手続きに出かけた。まず住民基本台帳カード申請をするために赤羽区民事務所に行き手続きをした。これ自体は簡単に終わったが、数日後に自宅宛に「交付通知書兼照会書」が送られてきて、それを持ってこの事務所に行くことになる。ところがである、この事務所では電子証明書なるものを発行する機械が無い為に、ここでもらった紙を持って今度は王子区民事務所に申請に行かねばならないというのだ。何てこった!どうしてそんなにあっちこっちへ、行ったり来たりしなけりゃいけないんだ!全くのお役所仕事だ。。。ついでに、義父の分も申請(代理申請)したい旨言うと、これがまたビックリした。代理申請しても、カードの受け取りは本人じゃないと駄目で自宅に送ってもくれないという。。。。本人が来られないから代理がやろうとしているのに、本人に出張ってこいってか!?馬鹿言うじゃないよ!(流石に係りの女性にはこれは言わなかったが)一体日本の役所はどうして、ユーザー フレンドリーになっていないのだろうか?自分達のやり易いように、仕事が無くならない様にしか考えていないんじゃなかろうか?また、このe-taxもPCで出来るから簡単だと思ったら大間違いだ。使う前段階が非常に面倒だ。カードをもらったら、今度は電気量販店に行って、ICカードリーダライタを買わなければならない。e-taxで5,000円所得税控除があるというが、何のことはない、手数料とカードリーダでそれに近い金額が出ていくので、その分が戻ってくるということだ。e-taxする人が増えれば、今まで税務署に来て署員に教わりながらやっていた人も減る(?)だろうから、そのぶん、もっと効率のいい方法を考えるとか、人数を減らすとかすべきではないですか!払った税金もっと有効に使ってよ。もっとe-taxのプログラムを改善してよ!本当に腹が立ってまた、愚痴っぽい文章を書いてしまった。。。。
2009年02月11日
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今年になってから、先日ブログに書いたように、集中的に眼がおかしくなってきた。一応眼科にかかって治療を始めているので、一安心だがやはり新年早々、体調不良が出てきているので、西新井大師にお参りに行ってきた。去年、ボタンのシーズンに行って沢山の種類のボタンを鑑賞して以来となる。赤羽駅からバスで25分で到達できる近場感が気楽に行ける良さでもある。バスが足立区に入ってからは、環七沿いに名だたる食事処のチェーン店が次々に目に入って来る。。。車で来るのを前提としたものであろう。それに引き換え大師付近には、余り食事をするところがなく、去年と同じラーメン屋に入って昼を済ませた。改修中だった本堂は既に囲いは外されていてお参りを済ませることができた。本堂前は人は疎らだった。本堂内ではご祈祷が行われていた。新年早々健康的に躓いたので、御神籤を引く事にした。御神籤箱はカシャカシャと縦に振るのが正しいと、先日TVでやっていたのを思い出してその通りにしてみた。出てきたのは見事に大吉であった!去年浅草では凶を引き、枝に結んできたが、今年は大吉!早速財布に入れて、これできっとこれからは良くなるであろうと微笑んだ。帰国してから、まるで不在だった間の溝を埋めるが如く、物凄く日本人をやってきている自分にびっくり。。。来週の21日は達磨市となっているが、既に何店かは露店を開いていて達磨も販売していた。そうかと思えば招き猫の乗った開運招福の飾りも↓いやぁ、あまりにも目出度いので、買わずに撮る事にした。家内安全、商売繁盛!!
2009年01月16日
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