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必殺仕事人2015。
結果から言うと過去最悪のストーリーだった。
せっかく登場人物を有名人に演じてもらい、色々とやっていたのだが…
はっきり言うと今回のストーリーには怒りもわかないし、悲しくもなかった。
何故かと言うとみんな表面的なものだけをただ羅列して典型的な仕事人のだめだめパターンを見事に揃えてしまったからだ。
今回、仕事人のゲストを登場させた。

エンケンさん、好きな役者さんなんですけど、女房が死んだにもかかわらずなぜかその辺も全然悲しくなかった。
泣けませんでした。
おまけにムコ殿の嫁が冒頭で早々に家出してしまい、平和な家庭と仕事人の表と裏を表現しなかった。
これはいかん!

あの 可愛い嫁が私は見たい
のに(笑)
母上とともにストーリーの外側で平和にコロコロと過ごしている様子が仕事人の持ち味なのではありませぬか。
前回のお仕事人2014もゲストスターを呼んだ割に記憶に残る様な悪党のストーリーではではなかった。
あれでは折角のゲストスターがもったいなさすぎるのだ。
レギュラー放送であれば次週また楽しみにすれば良いのだが
年に1度のスペシャルで外されては正直たまらん。
今回も前回も悪いところは、悪党はひたすら悪党に描く!という事をしていないからだ。
善人は悲しいほどに弱者で描き、恨みつらみを仕事人が晴らす!
そういった部分をきちんと描き出さねばすっきりしない。
すっきりしないからぱっとしない。
また1年までと言うのか?そうなのか(笑)
パリッとしたストーリーを描いて欲しい。
台本だ。
台本が全てだ。
役者陣が悪かったわけではない。
悪党はもっとこれでもか!と悪党に描きまくってほしいものだ。
仕事人2016そこそこ期待して待っておりますぞ〜。
(笑)
見たら…押して~♪
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