うーやん★テレビドラマ

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うーやん56

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奈良高雄@ Re:うーやん★警視庁捜査一課9係 9話(06/14) お前馬鹿か。女同士が叩くわけねえだろう…
バトルロワイヤル@ Re:うーやん★刑事一代  前後編(06/21) 大学のミス研で「渡辺謙以外で誰が印象に…
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白夜行★★★★★

亮介の家でカレーの夕食、父は「亮司、あの子と2度と会うな、あの子の母は店の客で、飲んだくれで、タチが悪い」。亮司「関係ない」。父「いいから、2度と会うな、いやなら、出て行け、飯も食うな」。亮司が出ていくと、父は妻に「亮司のためだ」と呟く。雪穂と母の食事だ。ぶっかけ卵ご飯だ。雪穂「ハーモニの人、きりはらって名前だった」。母「知らない方がいいと思った」。亮司は 図書館で待っているが、雪穂は来なかった。小学校の前で亮司が待っている。雪穂は逃げる。追いかける亮司「何かした」。雪穂「触らないで、気持ち悪い、2度と近寄らないで」と走り去る 。雪穂は部屋に帰る。そこにハーモニの箱が置いてある。雪穂「もういやだ」。母は封筒の金を出す。「200万くれたんだ、借金も返せる」。雪穂「そういうことない、どうせ、私を売って、200万、前借りしただけでしょう」。母は雪穂を押し倒し、母「とうさん、死んで、あんた抱えて、かあさんも同じ事やってきた、何でわがままばかり言うの」と号泣する。亮司は司書の真文に相談する。真文「手がヌメヌメしてたから、嫌われた・・?」。亮司「気持ち悪いから触るなって、それしかないですよね」。真文「嘘だと思う、あんたと会ってから、笑うようになった、手紙とか、どう」。亮司はノートに書いていると、雨が降ってくる。そこに母に手を引かれた雪穂が通る。亮司は声をかけようとするが、横断歩道の信号機は赤だった。激しい雨の中、雪穂と母は工事中のビルの中に入っていく。CM。
ビルの中で、母「あとで迎えにくるから」。鍵のかかったドア、亮司は排気孔から入り込む。部屋の中では、雪穂は裸になって、写真を撮られていた。男は何と亮司の父だった。亮司は排気口から部屋に入る。亮司「何やってんの、これ」。雪穂は毛布をかぶる。 父「亮司、これは違うのだ、この子も納得ずくだ、嫌がっていないだろう、たいしたことでない、金のためなら・・」。亮司はハサミを父に刺した 。雪穂は落ちたカメラを取りあげる。亮司「どうしよう、俺、おとうさん、ころし・・」。 雪穂「殺したんじゃない、亮君には悪いけど、私も殺してやりたいと思ってた、何回も、頭の中で殺した」。そして、ハサミを取り上げ握り、笑顔で雪穂「だから、やったのはワ、タ、シだよ」 。CM。
排気孔から、外に出る。 雪穂「約束して・・、会ったこともない、話したこともない、全くの他人ってことに・・」。亮司「何で、そんなこと」。雪穂「その方がいい、連絡するから、信じて」と指切りする 。雪穂「お休み」。 サンタで死に行く亮司--このときの俺には、奇妙な約束を問いただす余裕はなかった、1秒でも1mでも早く、この場から離れたかった。それが雪穂を置き去りにすることだとは思わなかった。なあ、雪穂、タイムマシンの話だけど、俺やっぱり過去に行くよ、あの日の俺に逃げるなというよ、そうすれば、あなたの道はもう少し明るかったはずだ-- 。亮司は走る。雪穂は川にカメラを捨てる。亮司は家で手を洗い、服を洗濯する。警察がビルを囲む。笹垣と古賀刑事も現場に駆けつける。笹垣は、ドアの外のブロックを指す。古賀は発見した菊池という子が、どけた。菊池君はダクトの中で遊んでいたのだ。偶然、この部屋に出てきたのだ。検屍官?「致命傷は、この一発だ、凶器は細い鋭利な刃物」。刑事「行きずりか、財布もない、争った感じもない、顔見知りだ」。笹垣「仏さん、何でこんな所におったんだろう」。妻の弥生子がやって来て、立ちつくす。雪穂は学校の簡易焼却炉でフイルムを焼いている。弥生子に刑事が来る。弥生子「心当たりはない、真面目だけが取り柄だった」。刑事「商売で恨みは?」。松浦「たまに変な客いますが、取り立てしないが・・」。刑事は顧客名簿を見せて貰う。笹垣「息子さんと仲良かったのですね」。弥生子「年取って、出来た子で、仲良かった」。亮司はのぞいて見ていた。刑事は亮司に話す。亮司は机に向かう。 笹垣は切り絵に気づき、「すごいな、君が作ったんか、ハサミうまいんや、不幸なことになって、おじさん、犯人絶対捕まえるから、協力して欲しい」。亮司「何ですか」。笹垣「工事中のビルにおったみたいけど、何でいたか、不思議で、子供がダクト遊びしている、見つけたんも、子供や、君、あそこでおとうさん見かけたこと、あるんやないか」。亮司「ありません」 亮司--こうして、俺のうすっら寒い日々が始まった、俺が殺して起きながら、親が殺された子供として振る舞う日々、そして、隠せば隠すほど、真実は夢の中でふくれあがった、全てを吐き出したかった、だけど、只一人の相手から連絡はなかった、そんな中で、雪穂を出会った事を後悔し始めた、雪穂を出会わなければ、人殺しにならなかった、嫌らしい疑いもわいた、俺は騙されているんじゃないか、雪穂はあのハサミで、警察に駆け込む気じゃないか、何もかも信じられなくなり、雪穂に太陽を奪われた気になった-- 。雪穂に真文が声をかける。雪穂「スカーレットは天国に行けたのでしょうか、兵士を殺すじゃないですか、生きるためなら、そこまでしても許されるのか」。自分の子供を抱いて真文「どうだろうかね、この子が殺されたら、私もやっちゃうかも、そういうことは桐原君と話せば、そうか、今は話せないか、事件のこと知っているよね」。雪穂「学校で噂は、落ち着いたら手紙を書こうかと思っている」。 雪穂は墓の父の骨壺に財布を隠す 。捜査会議、被害者の足取りが分かった。午後2時頃、信用金庫に立ち寄り、現金200万を引き出した。そのあと、午後3時頃、商店街の「ハーモニ」で、プリンアラモードを3つ買い求めた。質屋の顧客名簿からの情報、 西本文代(河合美智子)、年齢32歳、夫はは8年前に事故で死亡、現在飲食店に勤務している。過去数度、西本の家を尋ねる桐原さんが住民から目撃されている。さらに西本は金に困っている 。笹垣は尋ねる。笹垣「儂やったら殺さん、愛人やろ、金づるや」。古賀「つい、カーとなって」。そこに、雪穂が帰る。中に入れてお茶を出す。そして、本を読む。笹垣「何を読んでいる、スーカレットはどう思う、おじさんは苦手や」。雪穂「憧れる、強く、どんな状況でも諦めない」。部屋を笹垣は見る。ハーモニの紙袋がゴミ箱にあった。そこに文代が帰ってくる。警察手帖を見せて古賀「桐原さんが殺害されたのはご存じですか」。文代「いえ、殺されたんですか、新聞取ってないんで、すみません」と驚く。古賀「桐原さんが殺害される前に立ち寄ったのをみた人がいますが、11月11日ですが、覚えてませんか」。文代「全く・・」。警察に帰って、笹垣は妙だという。「あの子、母親を庇わなかった、俺たちがプリンの箱見ていたの気づいていた、わざと聞き逃した」。古賀「何のために」。笹垣「「母親を疑わせるために」。古賀「どうして、常識で考えて下さい」。そこに捜査陣が帰ってきて、揃う。古賀は「西本文代は引っ張ってかまわない」と進言する。。奥さんは、子供と一緒にテレビ見ていた。笹垣と古賀は亮司に聞く。「かあさんとてれびを見ていた、ニュースの森と、クイズ100人に聞きました、わいわいスポーツ塾」。古賀「内容は」。亮司「ニュースの森は、オハイオの航空ショーと、モスクワのそっくりさん大会、100人はノーベル賞とか問題に出ていた」。古賀「良く覚えているね」。亮司「忘れられない日になったから」。笹垣は「この間とはえらい違いや」。亮司「馴れたんで、とうさん殺されたことに」最後に微笑む。笹垣も微笑んで「そうか、ありがとう、またな」と帰る。捜査課では、3人の証言が一致した。子供まで口裏会わせるのは難しいと言うことになる。笹垣だけは番組の内容は雑誌にも載っていると反発する。笹垣「すっきりしない、なんで、桐原と文代はあんなところで会っていた? 儂には、あの女が計画や芝居が出来るとは思えん、目に見えている物だけが真実とは限らない」。そこに 刑事が「文代が事件後、消費者金融5社にに40万ずつ返済している」。これで、明日の文代に調べて決着が付くと考えた 。笹垣だけが、頭冷やして来ると一人出て行く。雪穂は家に帰ると、母は呑んでいた。母「明日、警察に来いって、私が何をした」。雪穂は握り拳を締める。刑事は古賀に「笹やんは、7年前誤認逮捕で痛い目に遭っている、動機、凶器、目撃すべて揃った容疑者を引っ張った、ところが容疑者の一人娘がいじめにあって、自殺した、その後、そいつの無実が証明されて、俺たちの仕事は生まれなかった悲劇を生んでしまった、笹やんはそれが怖いんだ」。雪穂は川に亮司の切り絵を破り流していた。最後の雪の結晶の切り絵で雪穂「もう終わるからね、亮くん」と泣く。笹垣は事件現場に来ていた。亮司は排気ダクトでの夢にうなされた。 家で雪穂は酔いつぶれた母に、二日酔いの薬だと、薬を飲ます。母は「やったのは、あんただろう、だって、あんた意外にいない、殺したくなるよ、あんなおやじ、大丈夫、誰にも言わない」と聞く。雪穂「殺したくなるって、なんで、そんなことさせたの」と大粒の涙を流す 。事件現場の笹垣のところに古賀が駆け込む。 古賀「文代が子供と無理心中を企てた」と報告する 。CM。





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Last updated  2006.01.15 04:36:37
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