うーやん★テレビドラマ

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N’sあおい★★★
前回のまとめ。あおいは服を着たまま寝ていた。8時に起きたけど、遅刻だろう? あおい(石原さとみ)が桜川病院に転勤してから1週間が過ぎようとしていた。ようやく新しい環境にも慣れたあおいだったが、病棟看護の仕事は、彼女がかつて働いていたグループ本院・清天総合病院の救命救急センターとは違った意味でハードなものだった。そんなある日、 研修医の江藤(八嶋智人)が、耳鼻科から内科に異動してくる。江藤は愛想がいいし、親は開業医らしく金持ちらしい。小峰(杉田かおる)は「付け届けがいいのだ」。江藤はローテションだったのだと釈明する 。あおいはちょっと、前回のことで江藤をからかう。本院では、ひとりの看護師が2名の患者を担当するが、桜川病院では、10名もの患者を受け持つのだ。 これはちょっと理解できないけど・・急性期病棟は2:1の看護師の配置だけど、1:10だったら療養病棟にもならない。この病院がどうなっているか。普通の急性期の病棟だと思います。だから、10名の患者を担当するのはおかしくないかな? 小峰は、「健康でいたいのなら早くこの病院を辞めることだ」とあおいに忠告する。小峰は「やめられないからいるだけだ」。昼食を買うために外に出たあおいは、その帰り道、病院のすぐ手前に救急車が停まっているのを目撃し、不審を抱く。散歩中の老人がぎっくり腰で動けなくなったためだというが、救急車を呼ぶより、病院に運んだほうがはるかに早い距離だった。その様子を眺めていた同僚のキリコ(加藤貴子)は、 救急車を呼ぶように指示したのは内科師長の緑川(高橋ひとみ)だとあおいに告げる。キリコ「これは利益を追求するために総師長の泉田(片平なぎさ)が決めたルールだ」と続けた 。あおいが、この一件のことを高樹医師(柳葉敏郎)に愚痴っていると、エレベーターを降りてきた浜松内科部長に一斉に挨拶する大勢のMR(製薬会社の医療品情報担当者)の姿が見えた。その中のひとりに、先日、田所医師を病院から連れ出して接待していたガノン製薬の野呂(村田雄浩)もいた。野呂は、ちょっと、ドジです。小 峰は仕事の終わりに、保育園に子供を迎えに行く。あおいは見ていて、話す。小峰は結婚してない、シングルマザーなのだ。この病院には24時間保育がある。だから、いるのだ 。小峰「あんたが本院で何をしたか聞かない、傷物は傷物同士、聞かないのが礼儀」と言っている。 あおいが歩いていると、苦しんでいる女性がいる。その女性は血を吐いている。あおいは救急車を呼び、逃げ出しそうな男を救急車に乗せる。 タイトル。
次の日、あおいが病院に行くと、昨日の女性は入院していなかった。病棟の申し送りで、緑川師長は、空きベットは5床だと報告する。看護師は、朝に清拭もある。そこで患者の亀井(六角精児)は糖尿病だが、あおいに清拭してくれとねだる。しかも、亀井は自分でインスリンを打っている。 相棒の鑑識さん、電車男の阪神男だ 。病棟に高樹医師がやって来て、あおいのお尻を叩く。 昔ならいいが、今もやっているのかな 一泊10万円の部屋だ。緑川師長は稼働率90%になりそうで、喜んでいる。その部屋に入院したのは、なんと野呂だった。野呂は、会社の定期健診で便の潜血反応が陽性だった、と田所に話したところ、検査入院をするよう勧められたのだという。江藤研修医は痔だろうと言う 。あおいが経費で入院するのか聞くが、野呂は入院費は自腹だという。あおいは的確に検査の説明する。野呂はMRなので、貰った下剤が他メーカーなので落ち込んでいる。仕事を終えたあおいは、高樹や北沢、片桐(鈴木浩介)と、行きつけの居酒屋「番長」を訪れる。あおいから野呂の話を聞いた高樹医師は、新薬の契約をとるために必死なんだろう、と野呂に同情的だった。あおいは、居酒屋でも牛乳と甘い物を食べている。すると 北沢は、来年度から薬は本院が一括仕入れすることになった、と言い出す。しかも、野呂の会社は納入業者のリストから外れているらしい 。野呂は道化だ。 高樹医師はあおいに「看護師は医者の使い捨てパンツだ」 。特別室で野呂は落ち着かない。朝、あおいが点滴に来ると、野呂はいなかった。探し出すと、売店に糖尿の亀井がいるので、あおい「言いたくないけど、甘い物食べると○○(インポ)になる、食事制限守ってください」と言う。亀井は驚いて反応した。野呂は屋上で、小児科の子供達に風船で動物を作っていた。昔、地方の薬屋を回って、販売促進活動していたのだ。楽しかった。あおいは野呂に「どうして、田所先生に」。野呂「田所先生のおかげだ、僕は名前どおり、のろだ、ローンもあって、家族のために頑張らないと」。野呂の検査が始まる。江藤研修医の勉強のために、田所医師が自分で検査をする。あおいは憤慨している。高樹医師「なつくなって」。あおい「なついていません」。小峰「田所はやばい、内視鏡みたい、ちまちました仕事は」。 苦しがる野呂を見て、田所は鎮痛剤とジアゼパムの注射をたのむ。調べるとポリープがあった。早速ポリペクをやる。終わったが、野呂は注射でぐったり寝ていた。江藤研修医「出血は痔でした、でもポリープがあった、良性だろけど、ポリペクした」 。あおいは「良性なのにいきなりポリペクですか、バイオプシーしないで・・」。CM。
あおいが起こしに行くが、まだ、野呂は寝ていた。やっと起きたが、野呂はお腹を痛がっている。来た 小峰も触ると、お腹は板状痛だ、あおい「穿孔?」。小峰「あいつ穴開けた」。看護師が電話すると、江藤研修医が出て「田所先生は、カンファランス中だ」。田所医師「看護婦が穿孔といったのか、血圧安定しているなら、君が見たまえ」と江藤に任せる 。研修医江藤は「検査したら、田所先生のことを疑っている」ことになるので出来ないと言っている。浜松内科部長も来たが、面倒なことが嫌なので「それなら置いておけば」。小峰「カンファランスは1時間で終わるよ」。浜松部長「担当医に失礼だ、外科に頭を下げるのもイヤだ、医師と患者をつなぐのが看護師の仕事だろう」と逆ギレだ。高樹医師は患者の亀井が倒れたのを診ている。亀井は、低血糖ではなく高血糖の高浸透圧性昏睡で倒れていた。しかも足まで感染を起こしている。高樹は抗生剤とドパミンの点滴の指示を出す。そこに、看護師が伝言メモを見せる。苦しんでいる野呂は昔、柔道をしていたと、我慢している。野呂「田所先生に悪い、機嫌損ねてはまずい」と我慢している。あおい「田所先生に利用されている、薬は本院で一括購入になる、ガノン製薬は外れている」。 野呂「知っている、でもこうするしかない、これが僕の仕事です」。緑川師長「医者はプライドで生きている、問題をなんで大きくしたの」とあおいを責める。あおいは、レントゲン医師の片桐にレントゲンを撮って欲しいと頼む。片桐「医師の指示なしでは法律違反だ」。 あおいは撮ってくれるまで離れません。あおい「ナースです、使い捨てパンツかも知れないが、医者と患者を繋ぐ」。片桐「俺も使い捨てパンツか、条件がある」。片桐は病室でポーターブルで撮る。緑川師長は止めにくるが、片桐「あれを見てほっとくのか」と一喝する。CM。
レントゲンでは、右の横隔膜の下に著明なフリーガスで、穿孔は明かだった 。江藤研修医は穿孔を認める。あおいは緑川師長に迫る。野呂の病状は、血圧80を下がり気味だ。緑川師長は決断する。主治医に連絡から、外科への手配も頼む。そこに高樹も来る。レントゲンを見て頭をかく。看護師が外科は手が離せない。高樹医師は、転院するか、副院長に任せるか、と呟く。しかし、 副院長は今からパーティだという。その車にあおいは飛び出して、手術を頼む。 浜松内科部長もくる。田所医師が帰ってきたが、だれも言えない。しかし、レントゲンに気づいた。野呂の手術は無事に終わった。 あおいに副部長「これで借りはない、自分の女房のいる病院に連れて来れない」。副院長は、あのレストランでの、男だった。無事開腹手術は終わった。田所医師がやって来て、俺を言う。副院長「君は誰」と言い切る 。病棟に帰ってきて田所医師「勝手にレントゲンを撮った、上に報告する」。野呂は無事退院する。野呂は「MRから外された、田所医師を怒らせたためだ、元の薬屋周りだ、でも自分には合っている、本当に田所先生には感謝している」。小児科の子供達もお礼を言う。野呂は最後に、鈴入りの風船を渡し「あおいさんの、笑い声のイメージです、病気になって分かった、笑顔や励ましに、どれだけ勇気づけられるか、頑張ってはずっと聞こえた、ありがとうございました、励ましてください」。あおいは泣く。 高樹医師は医療安全委員会で、田所先生がいったが、総師長が恫喝した。泉田総師長「患者放置、知ってますか、聞けば検査と言いながら、ゴルフの予約をしていた、長い会議だったようで」。田所医師がどうなっていると不満を漏らす。泉田総師長「この病院はねずみがいるんじゃないですか 」ととぼける。江藤研修医は逃げ出した。「総師長があおいを守るなんて」と驚く。 北沢看護助手「初めて見た、内科病棟がひとつで動いた」。「誰かさんのおかげ」と声が出る
この病院は、ひどい病院であることは間違いない。そこにあおいが登場して、何とか保っていたバランスが崩れ、一気に問題が出た。田所医師みたい医師は必ずいる。臨床能力ないのに、患者には丁寧で、上と金に弱く、下には威張っている。この中で、一番まずいのは臨床能力がないことだ。ないなら決して無理したらいけないよ。しかも、浜松部長も、高樹医師もちょっとカバーしていない。だから、この病院は駄目だよ・・これまで医療事故起こしてないことが奇跡だよ。高樹医師が何とかしてくれると思ったが、何もしてくれなかった。副院長が、何とかしてくれた展開に驚いた。それにMRの野呂の、自虐的なキャラが村田さん得意のパターンだが、ほのぼのした。最近だったら訴訟にもなりそうなエラー(医療事故と言えるかも)なのに・・・いい人なんだね。弱みにつけ込む田所医師は本当に嫌な奴だ。だから、ドラマとしてはまずまずだった。ドラマの方向性も分かった。あおいが、病院を変えていくのだ。ベタな展開だが、決して嫌ではない。評価アップした。ただ、あおいみたいキャラが頑張っても反発されるだけかも・・・無用な正義感は、今の時代うざいと言われるよ。そこらが心配だ。





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Last updated  2006.01.18 00:15:54
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