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功名が辻★★☆
千代と一豊は河で向かい合った。1563年だ。千代と竹中は一緒だが、千代「何故国境があるの」。竹中「悲しい世の中だ、私の兵法は、兵を損なわずに勝つことだ、向こう岸の侍をご存じか?」。千代「あの方は、幼い頃の私を助けてくれた命の恩人、山内一豊様」。こちらでは、籐吉郎は一豊に、竹中と見抜いていた。籐吉郎は、織田にも斎藤にも、墨俣は要所なのだ。籐吉郎「麗しいおなごじゃった、側女だろうか」。小六が不破に織田に付くように説得する。 不破「斎藤の放蕩は目に余る、織田は強い、だから美濃を守る、これからは間者として扱う」。そこで小六は去る。
千代の伯母きぬ(不破の妻)がやって来る。千代を探す不破に、きぬは半平衛と一緒だと告げる。馬を千代に教えたのは不破だ、不破は男なら立派な跡取りだとい残念がる。 竹中が千代を行儀見習いで城に取り立てたいと申し出る。きぬ「淋しくなりますよ
」。
信長の軍議がある。竹中は19歳だ。信長は「張り合う者はないか?」。そこで 籐吉郎は「美濃は落とせない、尾張と美濃の間の墨俣に城を作り、美濃の西方を蝶略する」と作戦を述べる。信長「できるのか?」。籐吉郎「3日で作ります、美濃が取れないと京に上洛ない、天下取り籐吉郎にお任せてください」
。 年寄り籐吉郎にもなれてきました。調子いいんだな~~籐吉郎は・・・笑い
。そこで組み立てやすい寸法に切った丸太を筏で河に流して、プレハブ住宅みたい工法で作った。もちろん敵も攻めてきた。籐吉郎「3倍じゃ、3倍の褒美を取らせる」。一豊も参加していた。責められながらも、 籐吉郎は3日で墨俣に砦が立ち上がった
。 城ではない、砦です、でも有名な一夜城ですよね
。
千代が薪を取っていると、風が立ち。六平太がいた。弾を差し出したのだ。 六平太は、崖から落ちて、甲賀の忍に助けられ、忍となって、千代を守ると言う。お互い抱き合う
。六平太「忍の連中は主のために無駄死にしない、忠義立てしない、俺は忍なのだ」。六平太「今は浅井にいるが、天下に近い者を探している、これからは美濃は竹中と籐吉郎の戦いだ、墨俣に砦が出来たので、美濃は危うい、どちらが勝っても、千代は俺が守る」。千代「本当に忍びなら、私の頼みを聞いて、尾張の一豊様が無事が知りたい、別れてから一人の時、人買いに掴まった時、助けてくれた、織田と戦っているので心配で仕方ない。
墨俣に信長がやって来る。そこで、籐吉郎に信長「500石として加増し、墨俣を与える、名乗りはワッパの時、日吉だった、秀吉、これより籐吉郎秀吉と名乗るが良い」。籐吉郎「ありがたき幸せ」。信長「西美濃のは籐吉郎に任せる、手に入れば稲葉山を攻める」。そこで、 籐吉郎は、小六と前野を織田に召し抱えて欲しい。許可を受ける。さらに、信長「一豊と川浪衆をサルの与力とする、はげめ」
。 籐吉郎の部下になったのですね
。
千代は忍んできた六平太「一豊は墨俣に居る、そやつは、ここにくるかもしれない」。千代は竹中に茶を教えて貰っている。そこに、籐吉郎と一豊がやって来る。会って挨拶する。竹中「肝が太い、生きて帰れると思うたか」。籐吉郎「生き死には考えていなかった、竹中様の顔を見たかった、隣国では評判だ」。茶をもって、千代が一豊に出す。そこで、千代は黙って弾を黙って見せる。一豊は席を外すように言われる。一豊と千代が会う。一豊「大きゅうなった」。千代「おすこやかに、河を誰はばかることなく渡れる世がまいりますように」。千代は御方に呼ばれる。一豊と秀吉が帰る。籐吉郎「竹中は居なくなれば美濃は半減する、こちらの力だ」。一豊も「西美濃を蝶略しよう」と賛成する。 千代が自由に川を渡られるようにして欲しい、との願いを聞き入れたのだ。一豊は千代に弱い、笑い。
。
濃と市は「サルを何故重用する、下郎だ、気味が悪い、菜をあらためた、秀をとったのなら怒る」。濃「私の父も育ちが悪かった、殿だから重用されている」。 1654年、斎藤竜興の殿は乱れれていた。その1ヶ月後、竹中は16名で稲葉城を追い出した
。竹中の弟が稲葉城で人質だったが、腹痛だ。そこで竹中が見舞いで城に入った。そして、いきなり押し込んだのだ。竹中「人は斬るな」。すっかり油断していた殿に竹中「義によって、稲葉山城をちょうだいする、命はちょうだいしない、城を立ち退け」。千代はその前に、城から暇を出されたのだ。千代は思い当たらない。そこに不破は竹中が16名で城を乗っ取った、と告げる。さすがに竹中だ。不破は「美濃は大丈夫だ」と喜んでいる。しかし竹中「天下を取るとはこのようなことか」と浮かない顔だ。竹中は千代と会う。竹中は悲しげだ。千代「美濃は安泰だ、皆はうれしいと言っている」。竹中「忠興殿が改心したら城を返す、1つ、此度は半平衛ひとり、1つ、備中の守を追う、1つ美食を慎め、そうすれば、私は隠居する、学問をしたい、分かってくれ」。千代「分かりません、戦はなくなると思ったのに・・」。竹中「一層激しい戦いになる、義のために戦い、義のために兵が死ぬことになる」。千代「義とは何でございますか、分かりません」。 半年後、城を譲り、庵に入った。備中の守を戻して、乱れた生活をしている。きぬは織田に寝返ったら、不破は「決して、裏切らない、家臣を婿にする、異存はないな」
。
一豊は河原で千代を回想している。千代も物思いにふけっている。一豊は夜の河に入り、槍を振り回し「ち~よ~」。五島「ちょ~~」。新右衛門も気合いを入れている。しかし千代を気づいて、おなごに惚れたかと大喜びだ。竹中の元に籐吉郎がやって来る。竹中「信長は好きでない、そなたはどうだ」。一豊「父の敵だった、しかし桶狭間で神と思った、それからついて行こうと思った」。竹中「千代は好きか、座興であった、惚れるといえば、わしは泣き道三に惚れている」。千代は文をしたためていた。 --不破様は、家臣との縁談を進めている、しかし、一豊を忘れられない--
。僧の姿で、六平太が千代の文を持って来た。竹中は全てをお見通しだ。 六平太「千代と幼なじみだ、天下を治めるのは織田だ、知力を無駄にしないように」。竹中「千代を連れ出してくれ」。六平太「天下に目を向けなさい、京の動きも知らせます、風雲急を告げている」。
京では、足利将軍は松岡弾正に殺された。激動なのだ。五島と新右衛門は籐吉郎を笑っている。籐吉郎に竹中から書状が来た。落ちると思って会いに行く。竹中「一豊、そなたに会わせたい人がいる」。千代だった。つづく。紀行は千代の古里の一つ。郡上八幡の紹介だ。謎めく生い立ちなのだ。
今回で、ちょっと千代を巡る話が進んだかな。六平太が味方に付いたのは便利で良いですね。忍者だから、これから、ドラマで都合良く使えそうですね。ただ、どうしても一豊とい千代だと、戦国時代の端っこだ。籐吉郎と信長の話が主になってしまう。だから、バランスが難しい。歴史の動きを追うと、信長と秀吉の話になる。一豊と千代を描くと、歴史が分からない。まあ、仲間さんは普通で楽しそうだ。あらすじアップしないで、ただ見てるだけにしたいな~~。気楽に見ていられそうだ。戦国時代の勉強にもなる。セリフは適当ですよ、ごめん。評価はまあ、変わらないけど、★2つ半で、あれ変わったか・・・。
今日は何だか疲れて、しかも頭痛がひどい。最近鎮痛剤ばかり飲んでいる。頭痛薬を大量に飲み続けることで頭痛が出る病態がある。そこで、薬を飲まずに頑張ってみることにした。一度薬を抜いてみる。寝てばかりだった。しかし頭痛は治らなかった、笑い。かなり辛かった。