うーやん★テレビドラマ

うーやん★テレビドラマ

PR

Calendar

Profile

うーやん56

うーやん56

Favorite Blog

りんごミュージック アップルロールさん

Comments

背番号のないエースG @ Re:うーやん★エースをねらえ 奇跡(09/23) あだち充「ラフ」に、上記の内容について…
***@ はぁ? やっぱダメだな。頭が良い悪いなんて関係…
奈良高雄@ Re:うーやん★警視庁捜査一課9係 9話(06/14) お前馬鹿か。女同士が叩くわけねえだろう…
バトルロワイヤル@ Re:うーやん★刑事一代  前後編(06/21) 大学のミス研で「渡辺謙以外で誰が印象に…
zakk fetfield@ Re:うーやん★東芝炊飯器の故障 F01 修理する(06/06) ありがとうございました。 こちらも無事に…

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02
2006.02.06
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
西遊記★★★



孫悟空(香取慎吾)、沙悟浄(内村光良)、猪八戒(伊藤淳史)、三蔵法師(深津絵里)たちの旅は続く。あるところで、悟空が走って立ち小便をすると、捨て子がいて、抱えてやって来る。悟空に似ているので、皆からは悟空の子供と言われる。 町に入って、親を探すが、刺繍細工の町のようだ。子供の親を探すと純純(吉武怜朗)が自分の弟だと名乗り出た。鷹が奪っていったのだと言う。純純は、弟を助けてくれたお礼がしたいと自分の家に一行を招く。そんな時、悟浄は町の異常に気付いた。この町には大人の姿がなく、いるのは子供だけの国だったのだ 。家に行ってご馳走になる。純純によると、大人は全員狩猟に出ているらしい。そんな純純が、仲間の雲呑(松岡和暉)と隣町に商売に行くと言う。「大人が以内ので、この町は平和です」「淋しいだろう」明明「淋しくない」。そんな純純が、仲間の雲呑(松岡和暉)と隣町に商売に行くと言う。留守を心配する悟空は、純純の妹、明明(松尾瑠璃)と赤ん坊を一晩世話することになった。三蔵も「子供の世話は無理だという」。タイトル。

悟空は赤ん坊を背負っている。凛凛は仕事があるが、ここには盗む物はない。凛凛は「赤ん坊は泣いている、腹が減っている、母乳だ、天上界には カジチカという母乳と同じ味の実がある」。そこで悟空が天上界にいくと、老子が、その木を育てていた。老子の制止を振り切って、それを取った。純純の家ですり下ろして、飲ませると赤ん坊は落ち着いた。しかし、赤ん坊は今度は、小便を噴水のように流す、笑い。夜やっとネタと思ったら、猪八戒が来た、差し入れを持ってきたのだ。沙悟浄も胡瓜を持ってきた。「おとうさん、お疲れ気味」とからかう。そこに、明明がおしっこだ、いや漏れていた。三蔵が差し入れに来て、その物音で赤ん坊は起きてしまった。 朝に悟空はお疲れだ、やっと出発する。山道に入ると、一行の前を雲呑が歩いている。その雲呑は、あたりを気にするように、とある祠へと入った。気になる悟空たちも祠に入っていくと、中はまるで蟻の巣のような迷路だった。二手に別れて雲呑を探すと、小さな牢獄のような部屋がたくさん並ぶ空間に出た。よく見ると、各部屋には大人たちが入っている。 と、ある部屋の前に雲呑がいた。干物を渡したが、親「悪い病気が流行る」。雲呑「そんな事はない」。そこに、医者と名乗る紅蟻夫人(高橋ひとみ)が現れた。大人達は「先生」と呼ぶ。雲呑に「親子病で、子供が悪くなる、純純だけは親がいないので病にならない」。悟空「大人達を出してやりな」。悟空は一斉に鍵をこわし、大人を出す。しかし、大人は出ていなかない。純純の所に行くと、純純「大人が病気だと、噂になる、僕たちは父も母もいないが、幸せだ、親がいなと泣くのは弱虫です」。雲呑の家に大人がいるのだ。大人を子供達が囲い、純純「しきたりだ」。三蔵「極端だが、病気ではしかたない」。悟空「親を帰そう」。純純「大人になると、嘘を付き、汚れていく」。三蔵「大人は傷ついているが、人の痛みも分かる」。 純純「どうして、お父さんは僕たちを捨てたのか、愛していなかった、直ぐにいなくなるのに、あなた達も汚い大人だ、帰れ」。三蔵は「行きましょう」。悟空「俺は旅をやめて、こいつらのお父さんになる」 。CM。

皆は口を出さないでおこうと決める。凛凛も「関係ない」。猪八戒「この無責任さが必要だ」。凛凛が持っていた酒を食いしん坊の猪八戒が飲むと、それは病原菌だ、しかし人間の子供しかきかない菌だ。良かったね・・・。それは純純のところに隠してあったのだ。純純「淋しかったので、町中の大人を病気にした」。沙悟浄「コイツを取り上げれば、大丈夫だ」。悟空「俺は純純の親だ、指一本触れさせない」と怒る。悟空は刺繍をする。赤ん坊を世話しながら、飯を作る。純純は会合だと出て行く。悟空「遊んで飯食べて、遊ぶ、それが子供だ」。明明は風車で悟空と一緒に遊ぶ。 朝も赤ん坊を背負って、食事して、なんと1週間が過ぎた 。沙悟浄「医者に説明して、大人を解放して貰おう」。悟空の刺繍ができあがった。悟空「ちゃんと作れるように教えてくれ」。純純がそれを捨てると、明明「おにいちゃんの馬鹿」。悟空「まだまだ、駄目だ」。純純「あんたに、俺の気持ち分からない」。 悟空「分かる、俺にも親はいない、力を付けても、淋しいのは消えない、嘘付いて皆を淋しくしても、お前は淋しいままだ、淋しいのに勝つのは、力じゃない、嘘じゃない、ここだ(心)、お前が作ったしきたりだ、お前が壊せ、師匠に認められるまで頑張るゾ」 。雲呑は泣いている。悟空は相変わらず赤ん坊の世話をしている。明明が悟空に、「本当は親に会いたい」と言う。そして両親の絵の刺繍を見せる。純純が縫ったのだ。明明「おにいちゃんは泣いているの」。悟空「そうか親が大好きなのだ」。そこに凛凛が病気の純純を背負ってくる。CM。

悟空「悟空と愉快な仲間だ、お前、赤ちゃんのおむつかけたことないだろう、臭いんだぞ、でも親はそんなこと気にしない、毎日毎日飯喰わせて、泣き出したら夜中でも抱き上げて、大きくなれ、大きくなれ、と抱きしめてやる、何故か分かるか、親も子供に洗って貰っている、心っていうおむつだ、親と子は一緒にいないといけないのだ、邪魔をする奴は、たとえ神様仏様が許しても、俺様が許さない、答えろ、天国に行きたいか、地獄に行きたいか」 定番の悟空の啖呵です 。紅蟻夫人「この私に指図するなんて、やっておしまい」。手下が登場する。悟空「冥土のみやげに一つ教えてあげよう、扉は静に閉めろ、赤ちゃんが起きるだろう」。大格闘が始まる・・・。三蔵が大人の縄を外す。手下は消えてていった。 紅蟻夫人の手から水鉄砲のように液体が飛び出す、当たると物が消えてしまう。三蔵に向けている 。「でてらっしゃい」で、沙悟浄とちょはっかいは逃げていく。紅蟻夫人が猪八戒がオトリとなって、悟空が叩く。縛ると老子がやってくる。そして紅蟻夫人を連れていく。悟空は薬を純純に飲ませる。元気になってきた。大人も帰ってきた。町は大人と子供いる町になった。明明は淋しそうだ。 純純「心にいる、いつか帰ってきてくれる、それまではお兄ちゃんがお父さんとおかあさんになる」。 悟空も涙目だ。悟空は出発の時に、明明と純純は悟空の腹巻きを渡してくれる。一行は出発した。けなげじゃのう。悟空はみなから、「父さん」と言われている、笑い。

妖怪の高橋さん、ちょっと弱かったかな。しかも、他のゲストは子供ばかりだ。美山加恋ちゃんクラスでないと迫力ないかも・・・決して子役の演技が下手な訳ではありませんが・・・。今回のテーマの、子供は純粋だが、大人は汚い。だから、子供だけで生きていこう。一種のユートピアかも知れないが、残念ながらユートピアは存在しえないのだ。だから、悟空の説得で純純は、改心するのだ。ただ、悟空がハイテンションで、子守するのも、笑えました。今回は悟空だけが頑張って、三蔵は見てるだけだ、情けない、現状に流されている。修行が足りませんぞ。沙悟浄や猪八戒は、おとぼけキャラなだけだ・・・。中盤で、少し失速気味ですね・・・楽しいのですが、妖怪が強かったり、怖くないとちょっと淋しいな。評価変わらず。   ゲスト:紅蟻夫人(高橋ひとみ)、純純(吉武怜朗)明明(松尾瑠璃)雲呑(松岡和暉)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.02.07 00:09:50
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: