うーやん★テレビドラマ

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うーやん56

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***@ はぁ? やっぱダメだな。頭が良い悪いなんて関係…
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バトルロワイヤル@ Re:うーやん★刑事一代  前後編(06/21) 大学のミス研で「渡辺謙以外で誰が印象に…
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けものみち★★★★★   9話

最後まで、それなりの緊張感を持っていた。
9話で終わりでしたが、ちょっど良かったかもしれない・・
それぞれの結末を完全ネタバレで書いていくぞ。
奈々美も、今まで泳がしたけど、ちゃんとそれなりの役割を演じていた。
美代子は捨てられるね・・間宮は新しい仲居マニアなのだ、笑い。
女将はしぶとく、生きていくね、裏の女将なのだ・・
久恒の最後も良かった、でも犬死になった、可哀想にプチ金か民子の身体を
手にいれるかと思ったのに・・・残った妻子はどうして行くのだろう、涙。
木崎も、マスカレードを手に入れたと思ったのに、転落・・小滝はひどい。

ひどいついでに、一番ひどいのは小滝だ、爆、爆、爆。
民子に「君が必要だ、そばにいてくれ」。でも民子とHした後に、
民子が入っている風呂に、黒谷が灯油をまき、火を付けさせた。
その黒谷も逃げられないようにして、民子も焼き殺そうとした。
民子は夫にしたことに直面するのだ。
最後は火事から逃げた民子「何もかも捨てて私と生きてみるよう
と思ったことないの?」。小滝「ないね」。あっさりだ、しかも
このドラマの最後のセリフだ。いいね、何だか、全てを否定するような
終わりのセリフだ。

ただ、先週の予想どおりメモリチップは短刀の鞘にあった。
でも、小滝が持って行ったものは偽物で、民子が持っていた物が本物か?
そうすると、民子は夜の町を歩いていたが、小滝はまた民子を
探すことになる。ここらは余韻を持たせた終わりだ・・・
--けものみちに一歩踏み入れた者は逃げ出せない、出口が見つかっても、
別のけものみちの入り口だ、死ぬも地獄、生きるも地獄、変わりなし--
最後のナレーションでまた、別の物語があっても不思議なしだ。


(簡単あらすじ)  公式HPに加筆した
★久恒とともに生まれ故郷の富山・伏木へと逃れた民子の前に、小滝が現れた。
小滝は民子を抱き寄せると、一緒に帰ろうと優しく囁く。
病院に戻った民子は、久恒が末期のがんに冒されていることを知り、
複雑な思いを抱く。民子が病室で久恒「いいところだ」と言葉を交わしている。
小滝が入ってきた。 小滝「民子、僕なら君すべて取り戻せる、君の人生もだ」。
これは参った。かみさん、どちらも好きだけど、佐藤さん>仲村さん
になってしまったよ、笑い。
でもチップを取り戻すだけの言葉なのだ・・
久恒「駄目だ、こいつの正体、分からないのか」。
病室を出た小滝に続き出た民子「もうあなたの役に立てない、全て失った」。
かみさんは、完全に落ちました、笑い。
民子は小滝と別れ病室に戻った。久恒は民子の手を握り「ここで生きていけ」。
そこに、連絡を受けた妻の薫と太郎がやってきた。久恒との再会を喜ぶ太郎と、
突然深刻な病状を知らされ、泣き崩れる薫だ。薫「早く言ってくれなかったの」。
病室を出た民子は、久しぶりに 再会した町医者(田村高廣さん)の優しい言葉
「民ちゃん、喘息は・・子供の時エライ目におうて・・美しゅうなって・・・
都会には人の皮のけだものがいてに、美しい女を食い物にする」

とい声をかけてくれる。民子は胸を詰まらせつつ出る。
そこで薫に関係を聞かれ民子「刑事と容疑者です」。
民子は海岸を歩く。 ---ここで夢見た女は元々いなかった、そう思えばいい、
あとは、あの男との答えを出すのみ---
鬼頭から託された短刀を手に
決意を新たにするのだった。

★数日後、芳仙閣に小滝と間宮の姿があった。間宮「特捜部は鬼頭が築き
上げた日本の裏側で暗躍する人脈、黒いネットワークのすべてが

鍵のメモリは二つある、知ってたんでしょう、手に入れたりして・・」
という。 小滝「そんなに憎かったのか、鬼頭を、君の父を自殺に
追い込んだ・・無意味だな、積年の恨みは・・」。間宮「小滝さん、信用してます」。
実はそのひとつを小滝はすでに手に入れていた。だが、それはふたつ揃ってこそ
意味をなす。しかしその素振りを全く見せない
そこに女将が入って、「民子はいない、殺された・・身を投げた・・次のチャンスを

次の仲居さん小笠原愛(安田美沙子さん)に間宮は
「可愛いね結婚しょう」と声をかける。 病気です、笑い。
小滝に携帯で「報告です、民子が伏木から姿を消した」。

★マスカレードの取締役会で民子が解任され、元秘書の木崎が新社長に就任した。
スタッフや顧客から拍手をあびる木崎の前に、民子が「そのデスク私の身体に
合わせたの」と姿を現す。 木崎「どうして、解任されたのよ」。民子「私の指示、
緊急取締役会で、私の再就任が決定しました、意思確認しました、
一つだけ質問した、民子と木崎、どちらがお好きと、
誤解しないで女として」。
証書を突きつけられた光恵は出て行かざるを得ず……。
民子「10分後販促会議」。
その後小滝に今後の身の振り方を相談した光恵だったが、小滝「驚いた、君なら
想像が付くと思った、今まで良くやった、ありがとう」。木崎「私は道具、民子さんは
あなたにとって・・」。小滝はばっさりと光恵を切り捨てるのだった。
鬼頭の死をきっかけに、民子の夫寛次の焼死した放火事件が再捜査される。
奈々美「民子が犯人だ」と声高に訴えるが、誤認逮捕に焦る警察は、久恒が残した
捜査資料を逆手に取られ、奈々美は犯人と決め付けてしまう。
警察「お前はテイアラを取り出し、民子に恩義を売って、店に雇って貰った」。
奈々美「騙された」と連れて行かれる
。何としても奈々美を犯人にしたいのだ。
芳仙閣の女将の初音に民子は「8000万で買ってから、よく持ちこたえてるわ」。
女将「二人は鬼頭が残したメモリチップを探している、地検も探せなせなかった、
それがあると世の中ひっくりかえるの、この情報8000万じゃ安い」。

★久恒は週刊誌を見て、「どうする、殺されるぞ」と服を着て病室から出る。
妻「私と太陽のそばにいて」。久恒「一つどうしてもやらない、俺に大切なものは
お前と太陽だ」。太陽「悪い人捕まえるんだね、頑張って」。
妻は泣く。 せつない。
小滝が鬼頭の残したメモリチップを探していると聞いた民子は、鬼頭からもらった
短刀を手に、今は朽ち果てた鬼頭邸へと向かった。そして、誰もいないはずの
鬼頭の寝室に入った民子の目の前に、小滝が再び姿を現す。
小滝「お帰り、また会えると信じていた、見事だマスカレード復帰劇」。
民子「どんな方法があるというの、あなたなら、私の全てを取り戻せるって」。
小滝「人が生まれ変わる方法は色々ある」。民子「裏で政治家と繋がっていれば」。
小滝「間宮と組むつもりはない、彼は所詮」。民子「自分が政治家になれば」。
小滝「必要ない、彼らを所有すればすむ」。
民子「本当に、私に会いたいと思った」。
小滝「君は麻布から吸い取る道具だ、そのつもりで君を選んだ、
僕の中に誤算が生じ、気づいたときには君を好きになっていた」。
民子「あなたの言葉は同じ、私を抱きしめるか、突き放すかどちか・・」。
小滝「二人で生きてみないか」と言うと抱き合う


★民子の服を逃がし、黒い下着の民子を激しく抱く。
一方、民子のことが気になる久恒は、薫の制止を振り切り、鬼頭邸へと向かう。
歩くのもままならない久恒は、気力と体力を振り絞り、やっと鬼頭邸の玄関に
辿り着くが、そこで力尽きて座り込んでしまう。
芳仙閣で間宮に、美代子が迫る。 間宮「国の大切なことがあるんだ」。
美代子「私と国とどちらが大切なの?」。間宮「考えておく」。
大爆笑。
間宮は中に入り、男達「彼は手に入れるの」。「怖いね鬼頭以上になる、国を裏から
操る存在になる」。「ただし失敗すれば自分の身はどうなるか分かっているね」。
「君も近しいようね」。「次の改造で現厚労省大臣が続投を断念した」。
間宮「よろしんですか、こんなアホキャラで・・」。「国民は喜ぶ」。 笑い。
小滝との情事を終えた民子が風呂に入っていると、そこに黒谷が入ってきた。
黒谷「殺すんだろう、やれ、止めるんなら飛び出して、その身体見せろ」。
驚く 民子を挑発しながら油をまき始める黒谷だ。そして、火を放ち、逃げ出そう
とした黒谷だったが、木戸が開かない。慌てる黒谷は「小滝さん」と叫ぶ。
しかし時すでに遅し。すべては小滝の罠だったのだ。火の勢いが増す中、
必死で火をよけようとする民子をマジックミラー越しに眺めながら
冷笑を浮かべる小滝だ
。その手には鬼頭の短刀が握られていた。
ちょうどそのとき、鬼頭邸の表に、久恒から連絡を受けた警官や佐久間が到着。
久恒は最期の力を振り絞り、「踏み込め、中に民子がいる、身柄を確保してやれ」
と告げる。佐久間が駆け出す。久恒「早く、あの女を助けてやれ」と言い残す。
佐久間がその場所に戻ったとき、久恒はすでに動かなくなっていた……。

そして数日後、とある廃墟 ――
民子から奪った鬼頭の短刀を壊し、メモリチップを取り出す小滝だ。
ふたつ揃ったチップを手にし、満足げな表情の小滝の前に、民子が現れる。
民子「いいんですか、それ、偽物かもしれませんよ」
小滝「どうしてここが」。 民子「あなたの気持ちになって・・
私すりかえかも、本物であれ、偽物であれ、所詮そういう運命ってこと、
連れていってよ」。小滝「断る」。民子「最後に答えて、一度も思ったことないの、
何もかも捨てて私と生きてみてもいいって」。小滝「ないね」と歩き出す

すでにふたつのチップを手にした小滝に、民子はもう必要のない人間となったのだ。

小滝が姿を消した後、バッグからもうひとつのチップを取り出し、
短刀へと戻す民子。
そして短刀を手に歩き出す。--けものみちにはけものみちの歩き方がある、
ただし、一度そこに足を踏み入れたものは、二度と抜け出すことは
できない、例え出口を見つけても、別のけものみちへ続く入り口に
すぎない、死ぬも地獄、生きるも地獄、どちらも地獄に変わりなし--
♪中島みゆき♪ エンドロール。
最後に夜の雑踏の中を民子は大きな首飾りで歩く・・・

最後に、脚本だけでなく、役者でも見せてくれました。
こんなドラマは古い昔の風のドラマだ、よく言えば正統派、本格派・・・
自分は好きです、最後まで見ていけました。
佐藤浩市さんが、最高ですね、安定してました。
平幹二郎さん、楽しんだのでしょうね、嬉しそうに狂っていました。
米倉さんも、何だかんだ言われたが、この路線だけはみんな見てくれます。
間宮代議士の長谷川朝晴さんが、頭に入りました。また忘れるでしょうが、
自分は、こんなボケキャラですから・・爆。





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Last updated  2006.03.10 02:49:02
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