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誰よりもママを愛す★★★ 11話最終回 平成18年9月10日(日)放送
さすがに疲れた。自宅-東京-越後湯沢-北陸-米原-自宅
日本一周したみたいだ。今日の昼に帰ったが、寝込んでしまった。
なんとか、今日はアップできそうだ。
最終回のオチはこんなものですか・・・
それにしては、ちょっと思い切りましたが、笑い。
それで、★3つにしました。
ママの手術は成功して終わった。
ママは、食事を作ったり、仕事中心から、
少し夫婦中心にスタンスをかえた。
パパだけは変わりようがない~~笑い。
乳癌は結構、様々な経過を取ることが多いので、
これからも、大変だと思います。頑張ってください。
雪は、本当に夫婦漫才だった(夫婦ではないけど~~
そこが漫才のネタにもなっている)。予想通りだけど、
本当にそうなるとは・・ヒントは山下の芸名にあった。
「蛍の光、窓の雪」。そうなんだ、雪の名前が入っていた、爆。
漫才は面白いかというと、意外と面白い。
内田有紀(雪なんだ)さんのツッコミが気持ちいいほど、決まっている。
雪はいいのだけど、明は意外だった。
なんと、ピンコの桃農園を一緒にやっていた。
結婚式までしたよ・・・そこまで好き、いや、愛してたとは・・
知らなかった。ここらの気持ちは、自分には全く理解できない。
しかし、ここまで思い切って、家族が応援する展開は見事だった。
薫は、北海道まで知を追っていった。
しかし、あんたほど、好きじゃない、一応振られた。
でも文通が続いている。知のテレだろう。
本当は大好きなんだろう~~そういうことにしよう。
こずえも、隣人家族に振り回され、
自分の心の傷を癒されたのだ。
しかも、外科医のミッチーと食事から始まるようだ?
めでたし、めでたし、こんなベタな終わりかたで良かった。
結末がホットすると、ホームドラマは印象が上がるな。
専業主夫と仕事中心のママで、
男と女の設定を変えただけだ。新しい提案がないと、
序盤で文句を付けました。しかし、このドラマは、
そんな主張するドラマではなかったのだ。
ただ、ママを愛する馬鹿な夫はいました。
その子どもは、パパの溺愛で自立できないでいましたが、
やっと、自分の生きる道を見つけました。
その生きる道は、風変わりな道でした、めでたし、めでたし。
及川ミッチー、ちょっと顔出しました。
梶原アナ?も顔を出した。最終回の大盤振る舞いでした。
(あらすじ)
ママ(伊藤蘭)の手術の日が近づいてきた。パパ(田村正和)が
手作り弁当を持って見舞いにやってくると、
ママは入院患者の人たちの法律相談に乗っている。
ママは、パパの料理は最高だ、と自慢だ。その姿を見て安心するパパだ。
しかし、本音はママも不安らしい。ママ「そばにいてね」と泣き出す。
パパはそんなママを、そっと抱きしめた。
家で皆にママの病状を話す。 家族みんなも転移していたら
大変だと心配で仕方がない。こずえが、「もし、転移していたら、
2年以内の生存率は50%位」と話す。
ますます心配になった家族みんなに、パパは鈴がついたお守りを配る。
パパ「今はママが元気になることを信じよう」。
料理はギョウーザだが、こずえも毎日食べているので、
一緒に包む。しかし、キッチンでパパは後向きで「みんな助けてくれ」と
泣き出した。明「今こそ、愛妻パワーを」。
薫「ママを大好きなパパを尊敬している」。
パパは少し元気を貰った。
薫が学校まで石を蹴って行く。薫「落とさずに行けたら、ママは助かる」。
知「バカじゃない」。石が川に落ちた。落ち込む薫に
知「死ぬわけない、信じてる」とちから強く言い切る。
雪がラーメン屋に行くと、山下は仕事を辞めていた。
主人は、指輪を見せて、この借金のためだ。そして、芸人もやめた、と告げる。
明は先生とデートだけど、なんだか明は気乗りでない。
そこに携帯で、ピンコから、岡山に帰る、とメールだ。
それで、明は「僕は、あなたが思うような男でない」と先生に謝る。
明は走って、ピンコの部屋にいく。
明「価値感があう」。ピンコ「好きって事?」。
明「親友として」。ピンコ「愛してるの、親友って辛すぎる、帰って」。
病室で、こずえにママは眠れないでいる。
病室にパパの携帯が残っていた。待ち受けはママだ。メールもママばかりだ。写真もママばかりだ。
こずえ「世界最強ですね」。ママ「病気に負けられないですね」、笑い。
そして、手術当日、家族が揃う。 ママは病室でパパの耳元で
「転移してなかったらして欲しいことがある」と、こっそりとお願いをする。
ストレッチャーに乗せられ、手術室に運ばれる。
みんなは、何を言われたのか聞くが、パパは内緒、と教えてくれない。
手術を待つ間、おにいちゃん明(玉山鉄二)は、
岡山の実家に戻ってしまうピンコ(阿部サダヲ)のことを考える。
明「一緒にいたいが、恋愛か分からない」。
ねえおねえちゃん雪(内田有紀)は山下(劇団ひとり)のことを考えている。
雪「いなくなった、男としてはNoだけど、ほっとけない」。
ボク(長島弘宜)は、転校してしまう知(川島海荷)のことを考えていた。
そんなに悩む子供たちに、パパは自分の25年前の決意を語る。
パパ「25年前の今日、仕事やめて主夫することにした、
それで悩んでいた、眠れなかった、ママの顔を見ていたら
分かった、大事なのは好きな人を大切にすることだ、
世間でなく、俺にしかできないことがある、胸張っていこう、
自分と同じ人間はいない、みんな自分は自分一人だけなんだ」。
明「行ってくる」。雪も薫も走る出す。
知が教室で挨拶している。薫が駆け込む。先生に最後の挨拶を促された。
知「大人が決めつける良い子になりたくない、
金儲けで威張るような大人にはなりません」。
父親、否定だ。
先生「それだけ・・? おかあさん、待っているから、授業はじめます」。
立ち上がった薫「見送りにいっていいですか、
それは、あいつが好きだかだです、なんで人のことを好きだ
と言って悪いのか、知が好きだ」と大声で宣言する。
意外にも、山下は取り立て屋になっていた。そこを雪が殴る。
山下は借金を返すために、取り立て屋になった。
雪「私たちは汽車だ、目的地がみえる、幸せの駅だ、
言いたいことわかる、人を笑わせるあんたがみたい、
あんたが日本一の芸人になるまで・・・」と引っ張る。
空港で、ピンコにおかまママが涙でお別れだ。
そこに 明が来て「二人で桃作りましょう、
僕も桃作ります、僕はピンコさんを愛してます、
世界で一番はピンコさんです、こうしたら信じてくれますか、
ずっとそばにいてください」と後抱きだ。
ピンコ「明ちゃん~~」。抱き合う二人だ。
ママは手術が終わった。目が覚めた。パパは早速キスだ。
パパ「約束しただろう、転移してなかったら、こうするって」。
パパにこずえ「定期検診にくるように、有り難うございました、
パパたちのおかげで、生きる希望ができた、
主人や子供を思い、自分を責めていた、でも、これからは
生きていける、周りの人を愛して行きます、
産婦人科は新しい命が一杯で、愛情をもてなくて
どうする・・・」。そこに電話だ。携帯が通じないからだ。
薫からだ、薫「帰れなくなった、今、北海道だ、知、
追いかけたが、間に合わなくて、お年玉でチケット買って・・・」。
--会って、知の絵を渡した、 薫「お前のこと好きだ」。
知「好きって、はじめて言われた、嬉しい、ごめん、あんたほど、
好きじゃないかも・・」。
薫は脱力だ--。
電話で、パパ「良くやった」。
ママの退院日も、子供たちはいない。
ママ「お願いがあるけど、ここ触ってくれない」。
パパは胸を触る。パパは涙目だ。ママ「泣かないでよ」。
パパ「ママ、ここにいるから、怖くてたまらなかった、
ママ、ありがとう、生きていてくれて、これから大変な事あっても、
二人で頑張っていこう・・・」。ママ「よろしく、25年前、
専業主夫でやると決めたときも同じこと言わなかった?
大好きよ、パパ」。二人は抱き合う。
明とピンコは家で結婚式だ。
こずえと家族の前で、人前結婚もどきだ。
日本では法律上結婚できないはずだ。
ママ「二人で桃作ってね」。パパ「ピンコさん、
これから、家族だ」。ママが料理を作る。
雪と山下の関係は? パパ「山下さん、おねえちゃん、よろしく」。
薫には知から手紙来た「10年後の同じ日に会おう」。
そこに、こずえに携帯だ。外科の先生から食事のお誘いだ。
年下で、いい人だ。パパからこずえは、若く、綺麗だ、と褒める。
ママの携帯も待ち受けはパパになっている。そして、
ワイドショーに愛妻弁当コンテストに応募したのだ。
ママも料理に頑張りだした。
山下と雪は、「蛍の光窓の雪」で、コンビ漫才をしたのだ。
窓の雪は、雪だったんだ。その雪のツッコミ満載の、漫才だ。
雪「作らない」。山下「僕が作る」。ツッコミ。
雪「味噌汁だけかよ」。山下「ごはんも、おかずも、漬け物も・・・」。
ツッコミ。雪「朝はパンなんだよ」。笑い。
薫「別れは淋しいことじゃない、ゴールなんだ、
人を好きになるのは最高だ」と語る。
7:3分けの明は桃畑でピンコとラブラブだ。
こずえに外科医(及川)が食事を誘う、こずえ「春巻き食べたい」。
ママにインタビュー「金にならない、人権問題ばかりやるのですか」。
ママ「家族があるからです」。そこで、テレビでパパが出ている。
ママ「世界で一番大切な人です」。 パパ「愛するために作る弁当、
愛妻弁当だ、25年前~~~~」としゃべり出した
。おしまい。
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