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のだめカンタビーレ★★★☆ 3話 平成18年10月30日(月)放送
しまった、原作を読んでしまったのはまずい。
ストリーやセリフも殆ど同じだ。
これまでも言っているが、漫画原作と言うよりも、
漫画の実写版です。明日やる「ちびまるこ」実写版と同じです。
あの漫画的なキャラが実写で、CGなどの効果も入って、
いかに漫画の味わいが変わらないかと楽しむことになる。
完全に漫画のキャラにあった役者を探したんだ。
しかし、樹里たんも、他のキャラがぴったりなんだ。
役者は、脚本家のキャラやセリフを考え演じるのではない。
多分、漫画を読み、それなりに自分で演じたのだと思う。
演出家も、それでOKを出したんだと思う。
それがドラマ化の条件だったのかもしれない。
ドラマをみて、おかしいと思うシュトレーゼマンは、
漫画でも、そのままだ。ちょっと竹中さんは油多いけど・・・
樹里たん、見事なまで、のだめです。
峰役の瑛太さんも、真澄役の小出さん、完璧です。
玉木さんは、いい男なだけで、個性がないように見える。
そこが実は最大の玉木さんの売りらしい~~
なろほど、そつなく主役を演じている。
タイトルは「のだめカン」ですが、
実際は「千秋カンタビーレ」です。
どうみても、千秋は主人公です。
苦労知らない優等生の千秋が、
Sオケの雑多な欠点だらけのメンバーと
付き合って成長していく物語だ。
のだめは、千秋と対極のキャラなのだ。
そこで、漫画になるのだ。
今回はサエコさんの桜、大活躍でした。
原作と同じですが、これまでのサエコさんとは違う、
貧乏な汚れ役でした。勿論、漫画的な父の沼さんのあきらめで、
お金持ちに復活だった。だから、お嬢様に戻りました。
自分には、彩子の井上佳子さんも好きです。
可愛いと思うのですが・・これは漫画よりも可愛いです。
問題は、もっとクラシックを聞かせてくれ~~
(あらすじ) 個人的覚え書きです
のだめ(上野樹里)は、練習のために
集まっていたSオケの学生たちに、千秋(玉木宏)が
指揮者を務める、と告げる。Sオケは、
桃ヶ丘音大に招かれた世界的指揮者、
シュトレーゼマン(竹中直人)が、龍太郎(瑛太)たち
落ちこぼれ学生ばかりを集めて編成したオーケストラだ。
だが、シュトレーゼマンにキスを迫られたのだめが、
彼を殴って気絶させてしまったため、練習が始まらない。
千秋は、困惑しながらも、オーケストラの指揮するチャンスに
胸の高鳴りを覚えていた。シュトレーゼマンがSオケのために
用意した曲は、ベートーヴェンの『交響曲第7番』だ。
千秋は、指揮台に上がると、さっそく練習を始める。
素晴らしい交響曲のはずが、演奏が始まると、
その演奏はあまりにもお粗末で、悲しいベートベンに、
すぐに指揮を止めてしまう千秋だった。
峰がコンマスになっていたが、その峰にも、
演奏者に次々ミスを指摘する。
嬉しがっているのは、女性陣だけだ。
千秋は自分なりのベートベン作ろうとする。
オーボエはパートを変えようとする。
千秋は指揮中も、要望を出していく。
オーボエのいやがらせの陰謀にやめてしまう。
すると、いつの間にか意識を取り戻していたシュトレーゼマンが
やって来る。千秋には、失格だ。女の子を泣かせたので、
失格だと告げる。千 秋を押しのけて指揮台に上がり、
楽しそうな音を要望する、上手に褒めながら指揮する。
そして、「千秋の言うとおりにやろう」と、
見事にオケを鳴らしてしまう
。
遅れてきたコントラバスのおチビさんも加わった。
音楽を人を尊敬して、自分に返ってくるさまを、
千秋は目にする。本物のマエストロだ!
指揮科への転科届けを出すが、ショトレーゼマンは破る。
そして、弟子にしてあげる、面白い、
ピアノを続けなさい、他の時間は
私につききりだ。そうと決まれば、渋谷だ。
のだめは弁当を、歩くコントラバス桜にぶつかる。
落とした弁当を食べてしまう。
2週間後に定期演奏にAオケと一緒にでるのだ。
そして、シュトレーゼマンは千秋を副指揮者に命じる
。
シュトレーゼマンは同伴なのだが、Aオケも見ないといけない、
樺ってくださいと言う。大河内が文句言おうとするが、
桜がやって来た。バイトしなかったが、
電車代がなかったのだ。
千秋の話は彩子にもぶー子から知らされた。
千秋は怒らず、冷静に指示する。
桜はコントラバス仲間からやる気ないのかと言う。
千秋にのだめが、レモン付けを持ってくる。
勿論、真澄がのだめに挑戦だ。
女子を初め、皆が演奏について質問する。
人気の千秋に、のだめは「先輩の馬鹿」と言う。
帰りに、のだめは泣いている桜を見つける。
のだめはピアノはオケに入れないと言う。
桜の家は貧乏だったのだ。
さがすが、腐った人参しかなかった。
千秋が帰ると、のだめと桜が、ご飯恵んでください。
千秋が作るが、桜は一気食いだ。
豪華なパスタは初めてだ、と感激だ。
父の会社がうまくいっていない、
母もバイトしている。それで、バイトしないと、
私だけ足手まといだ。千秋「大学をやめたら・・
学費で練習できないなら、大学行く意味がない、
俺なら大学行かないで練習している、ここに
いる時点で駄目だ」。
桜が部屋をでる。
のだめは料理を持って、後を追う。
桜「大学やめようかな・・」。
中華「裏軒」のオヤジに、息子の峰は頑張っている。
Aオケでは、キヨラがコンマスで指揮代わりをやっている。
真澄と知り合いだが、峰を紹介する。
Sオケでは、シュトレーゼマンが来ない。
桜も来ていない。「あいつ下手だし、代わりはいる」。
のだめが来て「ショックだった、鬼、悪魔~~」。
峰「お前には分からない、いつも中心で頼られて」と
怒って部屋を出る。校庭で、シュトレーゼマンを見つけ、
江藤先生が「何を企んでいるか?」と聞く。
のだめは、店屋の前で買いたいが、55円しかない。
期限切れの弁当を食べていた。
桜「見つかったのが、のだめちゃんでよかった」。
のだめ「練習休んだの?」
桜「先輩の言うとおり、下手だから、Sオケに私が
いないほうがいい」。のだめ「桜ちゃんは、それでいいのですか」。
桜はもう一個弁当ももらいに行く。
シュトレーゼマンはキャバにいる。
雑誌の編集者河野に、取材を許すと言うと、
また酒盛りになる。 そこに千秋がやって来て、
シュトレーゼマンに文句を言う。千秋はホステスに取り囲まれる。
それを見てシュトレーゼマンは怒る
。
千秋が帰ると、のだめが風呂を借りに来た。
ガスを止められたのだ。のだめは、「シャンプーもない、
かゆい、先輩にはかゆさも、分からない、
ショパンもベートベンも貧乏してきた、
先輩は貧乏を知らなくて、いいのですか」。
千秋はマッチ売りの少女や、パトラッシュを思う。
千秋は風呂を許す。「ガスを止められる人間がいる」ことに
驚く。コントラバスの本を見つける。桜の本だった。
千秋「学費や、生活費を心配したことがない、
音楽ができなくなるって、やったことない」。
のだめは、ショパンなどの漫画を見せる。
無駄使いに怒る千秋は、のだめと桜のところに行こうとする。
峰や真澄もいた。
桜の家は大豪邸だった。
しかし、家の中は差し押さえの札が一杯だ。
千秋「仕事は」。父「輸入家具の仕入れだ、不況で」。
千秋「大学にくるように」。 父「大学では、何を・・
バイオリンでないのだ、あなたに見て貰いたい物が・・」。
ピアノを弾くと地響きとともに、扉があく。
そこには、世界の名器が揃っていた。
父「14世紀から、この姿なのだ、音色聞く、驚くよ」。
父が弾くと、ひどい音だ。
真澄「借金あるなら、全部売れ」。
峰「弾けないものが持っても・・」。
千秋「娘が楽器を弾けないなんて」。
父「コントラバスなんて・・ひどい音だ、僕もバイオリンを弾きたい」。
桜「コントラバスの方が大きくて好き、もっと勉強して、
ウィーンフィルに入りたい、お願いします、続けさせてください」。
千秋「何億のバイオリンよりも、娘の
桜「バイオリンをすべて売って、おかあさんがお礼の弁当です、
あの中に呪いのバイオリンがあって、父の会社も景気よくなった」。
ちょっと、漫画的なオチでしたが・・
コントラバス仲間も桜にボ-イングの変更を教えた。
色々の人間があるマエストロは、それを教えたかったのだ。
Sオケにシュトレーゼマンがやって来る。
そして「Sオケを脱退して、Aオケに専念する、
Sオケに私と負けない、いい男千秋がいる」。
千秋「その前のキュバクラの事を怒っているのか」。
シュトレーゼマン「その通りだ」と去る。
シュトレーゼマンのいないSオケから、意味がないので、
去ろうとするメンバーがでる。
しかし、峰は皆を止めようとするが、
肝心の千秋は解散だ、と言ってしまう。その時、
桜「このオケやりたい、初めて選ばれた」。
他にも初めての人がいる、やりたいというメンバーが手を上げる。
峰「SオケのSはスペシャルのSだ」。
千秋「俺が、このオケの正指揮者か」。
(ゲスト)
桜(サエコ)
ブー子(井上佳子さん)
ですね。
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