うーやん★テレビドラマ

うーやん★テレビドラマ

PR

Calendar

Profile

うーやん56

うーやん56

Favorite Blog

りんごミュージック アップルロールさん

Comments

背番号のないエースG @ Re:うーやん★エースをねらえ 奇跡(09/23) あだち充「ラフ」に、上記の内容について…
***@ はぁ? やっぱダメだな。頭が良い悪いなんて関係…
奈良高雄@ Re:うーやん★警視庁捜査一課9係 9話(06/14) お前馬鹿か。女同士が叩くわけねえだろう…
バトルロワイヤル@ Re:うーやん★刑事一代  前後編(06/21) 大学のミス研で「渡辺謙以外で誰が印象に…
zakk fetfield@ Re:うーやん★東芝炊飯器の故障 F01 修理する(06/06) ありがとうございました。 こちらも無事に…

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02
2006.11.23
XML
カテゴリ: 木曜ドラマ

Drコトー★★★★★   7話  平成18年11月23日(木)放送

やはり、ゆかりさん、大変な病気だった。
胃癌だった。CTは取っていないのかな?
若い女性だからスキラスを考えると思うけど・・・
コトー先生、誤診ですよ~~笑い。
それはいいのだが、大きな病気だ。
手術まで早く進んだ。でも、転移が一杯で
バイパス作っただけで終わった。
そこからが、思いのこもった話だった。

悲しい話だよね。
今回も暗い話になるのだ。
辛いなと思っていた。

そこに、ハルエの出産だ。
畑に倒れていたのか? 危ないぞ~~
島の皆が心配する中で、分娩だ。
良かった。無事に産まれた。
そして、夜、ゆかりとハルエと赤ちゃんは一緒だ。
そこで、ゆかりが赤ちゃんを抱かせて・・・

ここで泣きましたね~~
かみさんも、泣いていました。
死んでいく運命と、生まれた命。
命の重さなんだ。
そういえば、長女の結婚式で、
出生時体重と同じ重さのヌイグルミを送られた。
その長女も今8ヶ月だ。
無事に産まれただけで、泣けました。
そこに、命の重さだなんて~~大泣きです。

生と死は同じ部屋にある。
何とも、やってくれましたね。
卑怯ですねといいそうになった。

省略する演出も良かったですね。
コトーは間違いなくゆかりに告知したんだ。
でも、そのシーンは完全に省略してあった。
視聴者に想像させるのだ。

だから、剛洋が土産を持って、彩佳に会うシーンも、
省略でした。会ったのかもはっきりしない。
でも、剛利とコトーの会話で、それぞれ
何があったか、想像させるものだった。

この手法の多用が、意外と懐かしくドラマドラマした
味わいをもたらしているのかもしれませんね。

最後に、この島に守秘義務はないのか?
みんな、家族なのか? 笑い。

来週も、ゆかりさんの話があるのですね。
辛いな~~彩佳の話も迫ってきましたね。

(あらすじ)   個人的な覚え書きです

彩佳「どうして、治療がうまくいかなかったら、
両親にどう説明すればいいか、心配になったの?」。
コトー「効果出ていると聞いている」。
彩佳「うまくいくと、誰にも分からない、
怖いんです、自分の身体が、自分のものでない、
副作用がどんどんでて、身体も辛い」。
コトー「だから、なおさら」。
彩佳「先生だけは分かると思っていた」と切る。
次の日、和田が屋上のコトーに声をかける。
和田「彩佳さんから、夕べはごめんなさいって、
夜の電話は、先生持ちですよ」。
コトーがハルエの腹部エコーすると、胎児は逆子だった。
ハルエは一人目も逆子だったと、一人で喋っている。
そこにゆかりがくる。
ハルエ「オタクもですって」。
ゆかり「違うって」。
ゆかりは胃カメラだった。途中でコトーの表情がこわばる

診療所から帰る家族お、見送るコトーだ・・・

コトーは自転車で港の魚市場に行く。
剛利は元気に仕事している。
坂野がコトーに妻のゆかりのことを話す。
坂野「コトー先生はうまい、胃カメラ苦しくなかった」。
コトー「二人で診療所に聞きに来てください」。
診療所で二人は話を聞く。胃の悪性の腫瘍だ。
画像からは転移はない、手術で治る可能性はある。
手術は早く、本土の病院に紹介できる、と説明する。
ゆかり「コトー先生、手術してください、
チカのそばにいたい」。帰り道で、
坂野にゆかり「そんな気がしていた、チカが生まれるとき
ヘリコプターで、怖かった、3人死ぬかと思った、
コトー先生は治ると言ってくれた、コトー先生を信じている、
チカのことを頼むね、おばあちゃんにも頼まないと」。
チカとおばあちゃんがくる。
コトー「近くオペになる、ミナちゃん、大丈夫だ」。
坂野は星野に思わず、「何でアイツばかり」。
星野「一緒に寄り添ってやれ、苦しいときも
一緒に乗り越えていく、夫婦じゃないか」。

剛洋は袋を持って行った。
夜の診療所にいると、オペ室で和田とミナがいた。
練習をしていたのだ。コトー「練習ですね、
3人でしましょうか」。 笑い。
ゆかりはベッドにいた。
いよいよ、手術だ。腹膜切開だ。
坂野はチカに絵本を読んで聞かせる。
チカ「おかあさん、まだ」。星野がやって来る。
気になっているのだ。生食ください、洗浄して、触る。
コトーの顔色が変わる。コトーがやって来た。
コトー「手術は終わりました、お話があります」。
坂野「そんな」。コトー「開腹すると、手が付けられない、
胃を切除できない、バイパスしかできない、これから、
抗ガン剤治療がある、しかし、癌をなくせない」。
坂野「ゆかりは駄目ということですか」。
コトー「申し訳ない」。
坂野「先生、ゆかりは、あとどれくらい?」。
コトー「何もしなければ、もって3ヶ月」。

ゆかりが目をさました。
ゆかり「私・・・終わりちゃった、チカは?」。
坂野「おふくろのところ」。ゆかり「私、ずいぶん
寝ていた気がする、良かった、目が覚めて・・」。
坂野「今夜ついているから、先生に言ってくる」。
廊下で泣く。ゆかりは水を飲んでいる。
ミナ「いい天気ですね・・」。
ゆかりはチカに絵本を読んで聞かせる。そして、二人は
ベッドで寝ている、坂野が見ている。面会がある。
シゲ「そんなに悪いのか」。
星野「チカあんなに小さいのに」。
剛利が来て「彩佳の・・」。
星野「聞いた、土産届けたんだって、
来たのに会えなかったと残念がっていた」。
ゆかりは点滴をしている。コトーが診察にきた。
コトー「いいようですね、口から食事を」。
ゆかり「私治らないの、あの人の顔を見ていると分かる、
皆、私に気をつかっている、それが辛い、
お願い教えて、私は、どれくらい生きられる?
先生、お願い教えて、私の身体のことなのよ」。
コトー「・・」。場面切り替わる。ミナが病室に行く。
ゆかり「一人にさせて・・」と泣いている。
告知が終わったのだ。どんな説明だったのだろうか?
チカがやって来るが、坂野はチカを連れていく。
ゆかりは一人で思いっきり泣く。
--ゆかりの絵本の話が読まれる--
コトーが往診にいっている。
ゆかりはチカを抱いて、絵本を読んでいる。
--モグが赤ちゃんだった時、
よく歌ってもらった歌でした--
泣き出した。ゆかり「おかあさん、疲れた」。
チカ「泣いたら駄目だよ」。

診察室で、妊婦ハルエは、早いほうがいい。
来週にでも姉のところに行く、と言っている。
そして、ゆかりに面会にいく。ハルエは作ったものを上げる。
胎盤の位置が悪い、本土で生む、と言う。最後に
ハルエ「頑張って・・」と付け加える。
ゆかり「私、何を頑張ればいい」と叫んだ。
チカがやって来る。坂野「お前に話したいことがあるって」。
チカ「もういい、もういい」。ゆかりの様子が怖かった。
大雨の夜、坂野はゆかりとチカのベッドに付き添う。
ゆかり「チカの話って何? この子泣いて寝た」。
坂野「お前に、絵本を読んであげるって、
この頃、おかあさんが絵本を読むと泣いてしまうから」。
ゆかり「驚いた、チカがそんなことを考えいるなんて」。
そこに 電話で、ハルエが雨の畑で倒れ、出血していた。
手術室に入れる。酸素、エコーの準備だ。
分娩が始まる。子宮口は全開だ。
コトー「胎児の頭を産道に進めます」。
家族がやって来る。出血が止まっている。
コトー「いい子です、逆子治ってます、
陣痛に合わせて、息しましょう」。
坂野がゆかりの病室に戻ってくる。
ゆかり「赤ちゃんが生まれるときは、皆
大変なんです」。ゆかりのチカの出産の時を思い出す。
チカ「チカが生まれるとき大変だった」。
ゆかり「うん、コトー先生も、島のみなも一生懸命だった、
チカ、本当に本読んでくれる、おかあさんに」。
頭が出た、小さく呼吸する。
そして、 生まれました。産声が診療所に聞こえる。
喜ぶ。男の子だった。
ゆかりと一緒の病室に入れられる。

ハルエ「今夜一緒にさせて」。ゆかり「ハルエさん、抱かせて、
抱かせてもらっていい」。ハルエ「いいわよ」。
ゆかりは立ち上がり、歩く。
赤ちゃんを抱く。赤ちゃんは寝ている。
ゆかり「 命の重さね 、チカは1100g未熟児だった、
生まれたときは保育器の中で抱かせて貰えなかった、
チカ、命の重さ・・ハルエさん、おめでとう」。
赤ちゃんが笑う。
朝、ハルエは赤ちゃんと一緒に寝ている。
ゆかりは一人立っている。
コトー「眠れなかった、思い出していた、
あの時、一度は死んでもいいと思った、
チカが生まれるなら、でも、今は駄目なの、
先生、抗癌剤の治療を始めてください、
チカが絵本読んでくれる、あの子が字を読めるようになったら、
本を読んでくれる、私は1日でも長くいきたい、
チカのそばにいたいの、どんなに辛くても我慢します、
先生、お願いします」。
コトー「ゆかりさんは、生きることだけ考えて、
自分は生きると考えてください」。
ゆかり「先生、有り難うございます、今日はいい天気ですね」。
コトー「はい、いい天気です」。チカに手を振る。
コトーは剛洋と話している。
剛利「医学は分からないが、抗癌剤は髪の毛が抜けるのか?
剛洋がおかしなことを言う、彩佳の姿を見て、
声をかけられなかった、どうなんだ」。
コトーは沈黙する。
剛利「星野さんは知っているのか、彩佳一人に
しておいていいのか」。
コトーは海を見つめている。主題歌だ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.11.23 23:50:16
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: