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セーラー服と機関銃★★ 7話 最終回 平成18年11月24日(金)放送
先週、30分しか見られなかった。
バレーボールの馬鹿。
それにしても、佐久間と泉以外全員死んだのか?
そんな血まみれのドラマだったとは・・・・
今回は冒頭から機関銃を握っている。
先週見ていないのが辛い。
これまでの我慢が強ければ、
最後の機関銃がカタルシスになるのだが・・・
残念です。
結局、全員死んだのだ。
三大寺も、黒木刑事も、目高組組員も・・・
死にすぎだよ~~~コメントしづらい。
やはり、こんなに死んでしまうとは~~~
映画で、続いて見て、この世界に入ると、
まだ理解できたかもしれないし、共感できたかもしれない。
だが、視聴者は毎週見て、自分の日常に戻る。
しかも、延長で見られない回もあった。
これでは駄目だった。
連続ドラマという形にした宿命と限界を感じました。
おっと、違う終わり方や、ストリーもあって良かったかも・・・
もっといじめられても、耐えて、
死なないで、最後は皆で殴り込み。
そして、皆、それぞれの特技の表の世界を生きる。
何て、ユルユルの結末は駄目だろうか・・・?
でも、それでは「セーラー服と機関銃」を
壊すことになるので、できなかった。
ごくせん、マイ★ボス みたいな
コメディタッチが続いたので、マジ路線には、
脱落した人も多かったかも・・・
いや、我々が、娯楽路線のヤクザに汚染されていたのか?
長澤さんは、長いセリフで頑張った。
機関銃もぶっ放した、快感~~のセリフはなかった。
勿論、ロープで吊りさげられたシーンが一番ですが・・スマン。
やはり、堤さんが、格好良かった。
田口さん、山本さん、福井さん、中尾君、
それぞれ格好良かった。ヤクザの愚かさが出ていました。
しかし、死んでしまうストリーは現代向きでない気がする。
やはり、結末がこうだと、全体の評価も下がる。
今一緒にいる妊娠中の長女は、
ドラマが始まると、自分の部屋に行った。
妊婦さんには刺激が強すぎる。
(あらすじ) 簡単に個人的覚え書きです
冒頭から、泉は機関銃を握りしめている。 怖い
。
殴り込みに行くんだ。泉「驚いています」。
本当です。驚きです。
泉「皆の死を無駄にしない」。
セーラー服で歩く泉と、組の法被で歩く佐久間~~~
回想シーンだ。
目高組の面々、そのエピソード、ストリップ小屋。
ふとっちょに向かっていた。
泉「皆は、無益な殺生はしなかった、こらえてくれた、
私たちはヘロインを始末しにいくのです」。
佐久間「分かりました」
。
二人がビルに入っていく。
浜口とふとっちょがいた。
泉「8代目組長、ヘロインもらいに来ました」。
三大寺「なんのことだ」。
泉「死んだ4人の正義を背負ってもらいに来た」。
黒木「正義は悪があってある、
我々は4人でなく、日本をしょっている」。
泉「馬鹿にするな、皆、その日を生きていた」。
皆への思いを語る。
長澤さんの長セリフです。
泉「痛みの分かる私の大切な家族だった、
ヘロインのために・・」。
三大寺「国のためだ」。
泉「きれい事をいうな、そんなもので
命の重さは計れないんだ」。
機関銃を撃ち始めた。
組員一人一人が登場している、その中で
機関銃の乱射・・・ヘロインも巻き上がる。
泉は涙する。打ち終えた泉を、佐久間が支える。
佐久間「家族を失った痛みは分かるだろう、
終わりにしませんか」。
黒木が撃とうとすると、三大寺「やめるんだ」と止める。
佐久間「行き(生きor逝き)ましょう、組長」。
ビルを出ると、 警察が一斉に駆け込んできた。
黒木「私は警察だ、そいつらを確保しろ」。
浜口は捕まる。しかし、黒木刑事は浜口組の組員に刺される
。
三大寺に真由美がやって来る。
三大寺「遅かったな」。
真由美「もっと早くこうするんだった」。
三大寺「目高組のお嬢さんも、同じ目をしていた、
悪かった、引き際くらい分かっている、逝きなさい」。
真由美「もう一度、お父さんと言いたかった」。
三大寺は銃を出して、自殺する
。
真由美「お父さん」。真由美も逮捕された。
佐久間「組長、ありがとう、最後に一花咲かせた、
次は目高組の後始末です」。
泉「これから、どうするのですか、まさか」。
佐久間「死んだら、罰があたる、2度救って貰った命だ」。
泉「一緒に表の世界へ行きませんか」。
佇む川面が綺麗だ。
佐久間は組で4人の遺影に向かっている。
新聞には浜口組のことが書いてあった。
警察で真由美を泉が迎える。
泉「お勤めご苦労様」。
泉「警察に通報したのは真由美さん」。
真由美「あなたが勇気をくれた、どうするの」。
泉「組は解散する、ただ・・」。
真由美「皆の思いが伝わるといいね」。
泉「真由美さんは、どうする、一緒に暮らしませんか」。
泉は目高組「在任2ヶ月お世話になりました」。
佐久間「私は25年、お世話になりました」。
モサイ像も、明治からあったのだ。
纏を焼く。花屋敷が見える。
佐久間「目高組の前は、ただのゴロツキだ、
助けてくれたのが、前代組長」。
金造、武、英樹、健次・・・
それぞれの最初の出会いを佐久間は語る。
泉「まだ、決められません、裏も表も決められない
世の中ですが、背中にしょっているのは
刺青でなく、皆の思いだ」。
佐久間「めだかも、鮫にも向かっていく」。
泉「めだかは、海で泳げないのに・・」。
佐久間「東京を離れて、一から出直す、
組長が変えてくれた、素晴らしいお嬢さんだ、8代目」。
泉「これで、さよならが、できますね」。
佐久間「さよならは、また会うための約束の言葉です」。
泉「どこかで、新しい仕事を見つけて、
東京にくれば会ってください」。
佐久間「約束します」。
目高組の看板も燃やす。
夜、佐久間は組のビルに深々と挨拶する。
4ヶ月、泉は表の世界に戻った。
穏やかな生活に戻っていた。
佐久間から連絡はなかった。
泉は真由美と暮らしていた。
朝、泉の携帯に佐久間から連絡だ。
佐久間「上京して、会いたい、
4時に橋の上で・・・いいにくいので、
お会いしてから」。
佐久間が浅草寺の仲見世を歩く。
皆から挨拶される。
そこで、組員らしき人の喧嘩を見てしまう。
泉の携帯が鳴る。警察からで「佐久間さんが
先ほど亡くなりました」。
警察で、 ヤクザ同士の喧嘩の仲裁に入ったが、
運悪く短刀で・・即死です、喧嘩している連中は
探している、携帯の発信履歴に、あなたの連絡先が・・・
泉「この方もヤクザですか?」。
刑事(平田満さん)「ポケットにこれが」。
名刺には上越ハウジング営業 佐久間だった
。
手紙もあった。 --不器用なので、こんな形で、
小さな不動産に拾ってもらい、営業をしている、
先輩に迷惑をかけている、目高組の分も生きないと
いけない、無駄にできない、お嬢さんはいかがですか?
素晴らしい物になると勝手に信じています、
私たちに希望を与えてくれて感謝してます、
あなたのおかげで一生懸命生きています--
泉「馬鹿、なんで営業マンが、ヤクザの喧嘩止めてるんだ、
死なないっていったじゃない、死んだら罰が当たると
言ったじゃない、何で? 何で、そんなに格好良いのよ
?」。
佐久間の遺体にすがりついて、泣く
。
真由美が迎えに来ていた。
泉「私」。真由美「家で待ってる」。
泉--みな、いなくなってしまった、
2ヶ月の家族だった、全部夢の中の出来事だったような
でも、あの夏、あの人立ちと、一杯笑い、泣き、怒った、
精一杯生きたのだ、多分、皆の分も精一杯生きることが
私にできる恩返しだ、この世界で、思いに答えられるだろうか、
眩しく輝いたあの人たち、その思いを私は--
。
泉が振り返ると、5人が立っていた。
佐久間「組長、そのままの あなたでいてください」。
武「組長」。健次「組長」。
泉「星泉、頑張ります」。
6人で一緒に歩き出す。
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