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役者魂★★☆
今日は里奈の電撃発言まで面白かった。
三谷さんの脚本みたいなドタバタ感が良かった。
とくに生放送で慌てる姿はコメディの典型ですが、
本当に楽しかった。ベタですが・・・
里奈の恋人が護だとバレルのは阻止された。
しかし、恋人が本能寺だとは、
予想外だった。そして、こんなことで
喜ぶマスコミの馬鹿さ加減や、
チケットが売れ出す今の世間の馬鹿さも
描かれて皮肉さも最高だった。
しかし、桜子と忠太の話は、ちょっと頭をかしげた。
警察に駆けつけて瞳美の説明が余計だ。
家族だと、主張したところで意味ないと思う。
警察も、他人が子供を養育しているのは、
不自然で虐待が問題になっている世の中だ。
刑事さんも心配になって当然だと思います。
これを帰すと、後でマスコミに叩かれることもあります。
刑事さんは、長谷川朝晴さんですか?
ちょっと豪華です。
さて、長女から確か瞳美はバイトしていた。
それくらい金がなかったが、
今はどうしているんだ?
そんな細部も描かれてないと、
ピッタリ感がない。
先週の桜子の暴走キャラが
今週は大人しくなっていたのも・・・
キャラが変わるときは、そのエピソードを
描くことは必須だと思います。
(あらすじ)
少し前から母親と携帯電話のメール交換を
している福田桜子(川島海荷)は、母親が帰国したことを
瞳美(松たか子)に言い出せないでいた。それを知らない瞳美は、
家族の笑顔に囲まれて、幸せな日々を送っている。
本能寺は、舞台の稽古をやっている。
若い人気のタレントも、舞台を志願して参加していた。
しかし、役で社長から駄目出しだ。
悩むタレントに
本能寺「君は勢いがある、若いうちは好きにやったもんだ」。
先輩として助言している。
そんな本能寺は瞳美に、
本能寺「忘れられない満員のカーテンコール
最後の舞台だ、毎日が千秋楽みたい」。
最後の舞台に熱い思いを語る。
一方、里奈と護の関係は、護は里奈に迫られている。
護「3ヶ月たった、足の引っ張り合いはない、
やりがいがある、あなたの見方も変わった、
役者として尊敬する、凄い女優になる、
応援したい」。
里奈「女でなく、商品なの!?」。
母の帰国を話せない桜子は不安になっている。
桜子は瞳美の腕をつかむ、布団に入り込む。
◆
布団の中で、瞳美の小さいときの話。
--施設の養母さんは優しいが皆に優しく独占できなかった。
小5で若い男女が養女にならないか?
嬉しかった、その日は雨だった、
あの方の会社が倒産してしまった。
住所聞いて会いに行った、道に迷い、泣いていた、
お巡りさんが濡れた髪を拭いて、
「君は人生という言葉を知っているかい、
そこで、人生という言葉を知った、
道に迷っていいことがあった話、おしまい--。
桜子「おねえちゃんを一人にしないから」。
衣裳合わせで、インタビューだ。
アントニオは、ありものの衣裳だ。
生中継だ。里奈「電撃発表できる」。
護はあわてる。瞳美に早速相談だ。
社長まで相談する。 アントニオ「生中継に出さなきゃいい」。
護「他に仕事を入れる」。1日署長を頼まれ悩んでいたタレントに
瞳美「他の仕事しなくていい、1日消防署長は
里奈ちゃん、頼む」。
里奈は消防隊員だ。
◆
桜子に母から携帯メールだ。
「今夜、あの遊園地で待っている」。
事務所の稽古場にテレビのカメラとクルーが入る。
桜子は瞳に相談に行くが、忙しい。
桜子は忠太に話す。
里奈は、早速挨拶だ。
マネジャー「タレントの火を消すのが仕事だ」。
そこに火災が起こる。イベントは中止になる。
里奈は帰ってきた。里奈は消防署長のまま座る。
中継が始まった。インタビューがあるが、
話題は里奈の恋の話になる。
里奈「話したいことがある、ある人と交際している」。
社長「結婚なんてない」。里奈「相手は・・」。
本能寺「いい加減にしろ、主役だ、舞台は・・」。
里奈「私が交際しているのは、あの人です」。
指さしたのは本能寺の横の護だったが、
皆は本能寺だと誤解した
。
取材が一杯で、チケットも売れ出した。
人生は何が起こるか分からない。
本能寺と瞳が帰ると、家は暗く桜子はいない。
桜子は遊園地に来た。そこに瞳美から携帯だ。出ない。
瞳美は連絡網に電話していた。
そこに電話だ。警察からだった。
◆
瞳美は走る。少年課だった。
おねえちゃんだ。本当の姉ではない。
忠太「一緒に住んでいる」。
瞳美は事情を説明する。
刑事「本当の母親はどうして放棄した、
あなたは内縁の妻?」。
瞳美「マネジャーです」。
刑事「家族でないのに、同居している」。
瞳美「はい、なんですか」。
刑事「何かされた、ごはん食べさせてもらっている」。
虐待していると疑われた。
一応、帰っていいことになった。
刑事「君たち不幸だ」。
瞳美「どこが不幸ですか? そう言う目でみないで、
頑張っている、毎日必死で生きている、取り消してください、
わたしたちに謝って、他人同士生きてはいけないの?」。
忠太「家族だ」。桜子「この人はママです」。
瞳美は桜子に外にいた訳を聞く。
桜子「隠してごめんなさい」とメールを見せる。
瞳美「帰ってきていたの」。桜子「ねえちゃんとの方がいい」。
家に帰って、本能寺にも相談する。
あの遊園地は、最後に遊んだのだ。
本能寺「行く必要はない、捨てた、私に責任があった、
やっと、家族のようになれた」。
瞳美「この子の母親です」。桜子「ちがう、ママは瞳だ」。
瞳美「おかあさんが、待っている、会いに行きましょう、
人生何が起こるか分からない、思うように進まない、
悩んでないで・・・」。
4人で手を繋いで、遊園地に行く。
忠太「ママ」と走り出した。
ママ「ごめんね」と泣いて抱きしめる。
桜子は瞳美の手を握る。桜子「いやよ」。
--神様が家族をくれた、その家族も終わりが来た--。
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