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わるいやつら★★★★
主人公が殺されて、意外にもドキドキだった。
それで評価アップです。
まあ、豊美は死んでないと思った。
だって、先週もっと穴を深くしろ、土をかぶせないと
そう思いました。笑い。
豊美まで殺して、悪の極致だと思ったけど、
急に周りがおかしくなった。
これまでは、ドラマは豊美の視点から進んでいた。
しかし、その視点がなくなったら、
急に不安になってきた。
戸谷の視点では、落ち着かない。
その気分は戸谷の心理そのものだった。
全くこれまでと違うドラマになった。
それは心地よいものだった。
最後に豊美が再登場して、また昔の味に戻った。
それにしても、怪しい、悪そうな奴ばかりだ。
事務長も警察に捜索願いを出そうと言う。
事務長も、戸谷を見捨てたのか?
下見沢も、そっけなく、理事長を狙っているみたいだ。
何よりも、チセに不穏な動きが出た。
急にいなくなった。貝掛温泉にいった。
1週間もいないのだ。帰ってこない。
槇村は、ちょっと普通に怒っていて、安心した、笑い。
戸谷は何度も死体を調べに行く。
足があったけど、マネキンだったとわ・・・
時々目撃情報が出る。
ホラードラマになった。怖いな~~~
警察から死体が見つかった。
そうなると、嘉治刑事も、怪しくなってくる。
簡単に自殺だと決めているし・・・
戸谷はチセを追いかけるが、
何と最後に一緒にいた男を格好をしたのが、
豊美だった。何じゃ~~~~~~こりゃ~~~~
驚いた。二人の関係はなんじゃ!?
立場逆転だ!! これからも楽しみだけど・・・
このまま、豊美が出なくて、亡霊のような
扱いで延ばしても面白かったかもしれない。
(あらすじ の ようなもの)
豊美を埋めたところに調べに行く。
そして、指輪を見つける。新聞には事件は載っていない。
戸谷は手首の傷に気づき処置する。
槇村に「あなたを思い・・・」と書く。
しかし、槇村は手紙を捨てた。
チセには指輪を贈る。
チセ「何か頼み事?」。
戸谷「昨日、ここに泊まった、誰かに聞かれたら、
そうでないとチセと結婚できない」。
チセ「何があったの、警察でもくるの、
協力できない」。
戸谷「豊美のことだよ、そこから先は言わせないで」。
チセ「殺したのね」。
戸谷「事故だよ、あんな女いない方がいいいって、
共犯みたいものだ、泊まった、そう言ってね、
後戻りできない、弱気に成った方が負けだ」。
◆
救急患者だ、吐血している。
付いた血を、いつまでも洗い続ける。
病院の廊下で豊美を見つけ、追いかける。
師長から「寺島の家には新聞が溜まっていた」。
戸谷「精神的に不安定だから、旅行にでもいった」。
師長「旅行って感じじゃない、自殺してたら・・」。
戸谷「ありますね」。
事務長から「豊美から捜索願を出す、家族もいないので、
ほっとけない、捜索願ないと責任問題になる、
万全の備えを・・」。
戸谷「御勝手に」。
新聞を見る。
看護室に豊美のカップにコーヒーが入っていた。
驚く看護師だ。夜、患者さん(大森さん)が病院で豊美を見つける。
これって、豊美自身がやったのかな??
戸谷「休暇中だ」。
戸谷は、現場に車で行く。
死体がなくなっていた。穴が開いていた。
別の盛った土を掘る。足が出てきた。
戸谷「誰がこんな・・・?」。
◆
1000万を見せて、下見沢に渡す。
説得してくれと頼む。
戸谷「これで一つ片付いた」。
下見沢「槇村さんの両親にあった」。
戸谷「何とかするよ・・」。
下見沢「槇村さんと仲良くすればいい、豊美さん、
いないけど、殺したのか」。
戸谷「休職中、お前が知っているだろう」。
下見沢「3億を返さないと」。
戸谷「事務長が、いつまでも、理事長をって」。
下見沢「仮だよ」。
チセに会う。戸谷「金が欲しい、早く」。
チセ「疲れたので、温泉でも・・」。
戸谷「1週間後、洋服も似合ってるよ、でも・・」。
戸谷がホテルにいると、槇村がやって来る。
槇村「勝手だわ、すぐに帰るわ、すっぽかそうと
思った、一言言わないと、父も怒っていた、
先生と看護師の関係はいいけど、身の程知らず、
あたふたする先生も先生だ」。
戸谷「どうしたら」。槇村「自分で考えたら」。
戸谷「あなたと結婚するために、どれだけ犠牲を払ったか、
それを説明しないけど、あなたの知らないところで、
僕がどれだけ・・・」。戸谷は泣き出した。
槇村「一つ約束して、あの看護師やめさせて」。
戸谷は明るく「約束します、彼女は現れない、もう終わったから」。
戸谷は携帯に出る。事務長からだ。警察からだった。
助けた嘉治刑事がやって来た。忙しいと言う。
戸谷「工場で20日前に、自殺で見つかった、
年齢、体型が似ている、署に死体確認に来てください」。
事務長が行くと言う。嘉治刑事「いいですよ、気持ちよくないが」。
事務長「死後20日ですから・・」。
◆
事務長から「顔は分からないが、髪型、体型、手術の跡も、
警察も間違いないと言っている、こちらに来ませんか」。
戸谷「いい」と断る。 ここらも、ちょっと怪しいのですが・・・
戸谷は、もう一度、調べに行く。
そして、足を引っ張ると、マネキンの足だった。
驚く戸谷は穴を掘り続ける。
服が出てきた。
戸谷「休職中で・・・」。
刑事「ノイローゼの原因は、付き合っている男性は?」。
戸谷「さあ、ナースに聞いてください、協力します」。
師長に 戸谷「院長に殺されると、わざわざ言う必要ない、
息子さん、アメリカですか、おやじが支援した、
あたなとオヤジのことを言うことはない」。
師長「大先生のおかげです」。
戸谷「良かった、一度聞いてみたかった」。
師長「戸谷病院の傷がつくことは言いません」。
戸谷「ありがとう」。
遺骨と遺影の壇が作られる。
戸谷「お前は豊美でない」。
葉山「俺みたのです、豊美さんが先生のところから
出てきた、インフルエンザの時」。
戸谷「看病してくれた、君こそ、好きだったんだろう、
警察に話してない、余計なことをいわないように」。
嘉治刑事「何も、聞けない、自殺の線が強いですね」。
新聞に豊美の記事が載る。
戸谷は、丸める。町で豊美を見かける。
追いかけるが似た別人だ。
チセのところに行く。ケイコがチセは帰ってない。
ケイコ「延ばすと言った。新潟の温泉です」。
戸谷はチセの店の帳場を調べる。
ケイコに聞くとチセは泊まっていない。
新潟の貝掛温泉だ。
ケイコは「先生と一緒だ」と思った。
ケイコ「一度も言っていないのですか・・・・
後で、先生の声が聞こえた気がした」。
戸谷「男の声が聞こえたんだね」。
戸谷は貝掛温泉に行く。
女将に「恥ずかしい話だが、駆け落ち、心中でもされると」。
女将は驚いて調べると言う。
戸谷は携帯を掛けるが、着信できない。下駄番に聞くが圏外ではない。
戻ってきた女将「水上温泉に行く、津島宗太郎と・・
夫婦だと思っていました、仲がよい、楽しそうでした」。
◆
水上温泉に行く。タクシーで谷川旅館だ。
そこでも、チセは発った。
パンフレットで草津温泉に行ったかも・・・
戸谷「二人の部屋を見せてくれ」。
特に変わったことはない。タバコの吸い殻があった。
草津に向かう。電車に乗ると、駅にチセと男がいた。
帽子でサングラスだ。男は豊美だった。何じゃ~~~~
豊美の回想シーン。
豊美は枯れ葉の中で目を覚ました。
そして、森を彷徨ったのだ。
戸谷との思い出を振り返りながら・・・
そこを車が通りかかり、乗せて貰う。
--私は一度死んだのです、怖い物は何もないのです--
(キャスト)
寺島豊美:米倉涼子
下見沢作雄:北村一輝
槇村隆子:笛木優子
横武龍子:小島聖
藤島チセ:余貴美子
嘉治刑事:金子昇
葉山耕太:平山広行
沼田看護師長:朝加真由美
粕谷事務長:伊武雅刀
戸谷信一:上川隆也
(スタッフ)
原作:松本清張「わるいやつら」
脚本:神山由美子(黒革の手帖でも脚本を手がけた)
演出:松田秀知(共同テレビ)、藤田明二(テレビ朝日)
プロデューサー:内山聖子、中川慎子(テレビ朝日)、奈良井正巳(ABC)
協力プロデューサー:霜田一寿、梅田玲子(THE WORKS)
チーフプロデューサー:五十嵐文郎(テレビ朝日)
制作協力:THE WORKS
制作:ABC、/ tv asahi 主題歌 安良城紅「Luna」(avex trax)
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