うずらの卵

2006.09.16
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カテゴリ: 登山記録
南木曽岳より、乗鞍、穂高方面


遅くなりましたが、気にせずアップします~(^^;)ゞ
うちのパソコンのせい?最近、絵文字のプレビューがうまくできないのはなんで?


9月1日(金) 前夜車中泊
自宅を21時に出発。高速も順調。中津川のインターを目指すも、恵那峡SAですでに眠気でダウン。すでに夜中12:00、ここで仮眠とするが、とても蒸し暑い!車の窓を開けて寝る。SAなので車の出入りが激しいが、こういうこともあろうかと持ってきた耳栓が役にたった。疲労が溜まってたせいか?車の中だけど今回は爆睡。


9月2日(土) 南木曽岳(なぎそだけ)へ
朝、目覚めたらもう5時を過ぎていた。慌てて飛び起き、洗顔を済ませ、朝食のパンを食べて5時半に恵那峡SAを出発。朝焼けがとてもきれい。お天気は期待できそう~。しかし、 晴れの天気予報をも雷雨に変える というパワーの持ち主がメンバーにいるらしいので油断は禁物である。弁当を忘れても雨具は忘れるわけにはいかない。

もりりんさん 田舎の猫さん ぐっちいさん との久々の再会の喜びに加え、 kikiさん との初対面の感動で一気に気持ちも盛り上がる。わ~い♪
皆で登山口に一番近い駐車場に向かい、ちょうど7:00に猫軍団、南木曽岳に向って出発!

登山開始
始めは林道歩き。登山口まで30分。

やっと登山道に
ようやく登山道へ。滑るので思わず慎重になる。

少し濡れた木道や橋が多く滑りそうでこわい。ときどき腐った木もあるので気が抜けない。もりりんさんが渡るときは、なぜかみんなの視線が集まる(笑)足下に集中しながらも笑いが絶えないにぎやかな山登り。急な登りも皆で行けばとても楽しい。そして核心部の鎖(というよりワイヤーか?)のある岩場が登場!

核心部の岩場

これって階段じゃん?ってそうなのですが、ちゃんと木道の巻き道が設置されてるのに、わざわざ左側にある岩場の方を登ることにする(o^^o)岩場の途中で、ツレがこっちからの方が登りやすいと教えてくれたが、どう見てもこれは崩落防止のネットでは?(↓の写真参照)  「風雲!たけし城」じゃあるまいし、 我々は普通の登山道を登ります。岩場を越えたらすぐにやっと景色の開けた場所に。やっぱり天気がいいと気持ちいい~(´▽`)

岩場の上
岩場の上部に上がりました!

景色が開けた場所
この方向は富士見台と恵那山でしたっけ~?

眺めがいい場所からは笹の茂った道をいく。ときどきある段差に注意しながら、笹を必死でかきかき進みます。途中、ザックを置いて展望の開けたせり出した岩の上にあがる。ちょっぴりおっかないが木曽御嶽山と乗鞍岳が見える最高のポイント。そこからまもなく 南木曽岳山頂 に到着。ここは展望がないので、記念撮影だけしてもっといい場所へ進む。すぐにうれしいことにトイレのある避難小屋に到着。中もキレイだし文句なし!まあ、宿泊するには夜は寂しいかな~。そして50mほど先にはすばらしい眺望が待っていた!中央アルプス、穂高に前穂高への吊尾根まで見えた!感激!、登ったことのある山を見つけるとうれしいもんですね(*^m^*)で、ここでランチタイム。今日もまたラーメンですが、、。

笹のやぶ
笹の道。下はぬかるんでいたりで結構苦労

南木曽岳山頂
皆の顔を出せないのでワタシので(^^;

避難小屋
いい避難小屋です。トイレ有、水場なし。

お昼タイム
贅沢な景色を眺めてランチタイム!

南木曽岳はなかなか変化のある山で、登りと下りは往復でなくぐるっと周回することになる。下りはきついと聞いていたけど、なるほど下山して初めてキツさの意味を理解。登りでもたいがい多かった木の階段、下りもふんだんにあるではないか!しかももっと急で厳しい~(>0<)こないだ行った槍の下山の方が楽かも。思いがけずいい訓練になりました。足をカクカクさせながら14:00頃、無事下山。お疲れさまでした~!



さてさて、また日記が消えないうちにアップしときましょう!

というわけで、続きはまた明日!

りんどうの花


後半はこちらから
遠征キャンプオフ会【後編:富士見台へ】





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Last updated  2006.09.17 01:47:01
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