うずらの卵

2007.04.15
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カテゴリ: 登山記録
スロトレさんにご教授いただいたので、さっそく、地図作ってみましたよ♪
ちょっと雑だし、デカイけど。。。(^^;
tennouzan.gif

赤色の線が、読図力訓練をしたルート、水色の線が、下山に使ったルートです。
ルートはおおまかです。信用しないでね~(^^;

コースの起点・終点は、JR山崎駅です。
天王山へと続くルートですが、実際に訓練をしたのは 十方山 まで。
十方山は、地図には P304の三角点 のみの記載でした。
jyupoyama.jpg
十方山。展望のない山頂。なぜか看板はすごい!(笑)


もらった1/10000の地図を使い、あらかじめ赤線でひかれたルートを辿るのですが、
住宅街で、すでに何度も間違うというありさま(^^;
しかし、山と違い目印になる建物が沢山ありますんで、練習にはもってこいです。

例えば、送電線の鉄塔の位置をポイントごとにチェック。そして方向を見極めます。
それを地図に照らし合わせ、どの鉄塔なのか確認していきます。
見通し線のラインから見てどの方向に、そして何度の角度の位置にあるか。
そんなことをやりながら、登山口まで歩いていきました。

minase.jpg

意外な場所にあるけどいい滝です(^^)


そして山に入ってからは、
地形図に現れた、沢と尾根と傾斜加減を頼りに、ポイントを当てるゲームをやったり。
住宅街と違って目標物が定めにくいので大変でした。
そうですね~!オリエンテーリングっていう感じで楽しいのですが、思った以上に難しい(^^;


それと、地図を見るときに、目標ポイントとその方向、
1本の線でしか捉えてないのですよ。
どちらの方角、どのあたりに、尾根や沢や傾斜があるのかをきちんと掴むこと、
地図を読むってことは、地形を地図上で読むことなんですね~(^u^;)

それから、何度も何度も現れる尾根の角度をコンパスで測り、地図に記入。

これは、コンパスを面倒がらずに使うことを覚える訓練だそうです。
ははぁ、、なるほどです(^^;

座学ではそこそこ理解してるつもりでも、実際、山に入れば、そううまくいきません。
普段、なにげにコンパスや地形図を使っている人はきちんと使えるのですよ。
結局、繰り返し練習しなくちゃダメなんですね。
私みたいに、コンパス持ってるけど、出したことない!なんてヤツは、
いつか遭難したときにえらい目に合うちゅうことですわ(^^;

今日の実習で使った山は、
実は、明瞭で特に危険なところもない気持ちのいい登山道でした。
また別の機会にゆっくり行ってもいいな~ってところです。
こんな道なら、ひとりでも練習できそう(^^)

次回の実習は、次の日曜日。
落ちこぼれないように、、復習もがんばらないと(;^_^A





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Last updated  2007.04.15 23:11:38
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