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今愛用している財布かれこれ十数年ちかくは使っているところどころへたりは見られるものの、まだまだ丈夫よほど丁寧でしっかりとした作りなのかもしれない物持ちがいいっていうのもあるんだろうけれど長年使い込んでいるせいか革には風合いがあり、いい味を出しているそんな大事に使っている財布の存在がありながら、なぜか新しいものに買い換えたいという衝動に駆られたこればかりは自分の気分だから、理由をうまく言葉で説明することはできないけれども、絶対!というほどでもない良いのがあったら換えたいなぁ…っていう程度長年使うわけだから、そう易々とは妥協できないデザイン、使い勝手、自分が納得したものを買いたいそしたら、まんまと気に入った財布に出合ってしまった“キャサリン ハムネット ロンドン”『ブラッシュロングウォレット』ナチュラルな肌色の下地を生かしながら、ブラシを使い手作業でストライプに染色カラーコントラストが絶妙なクラフト感溢れるロングウォレット(商品説明より)一目見てなんか惹かれるものを感じたで、お買い上げそうは言っても、長年使ってきた財布をすぐに切り替えることはできない愛着もあるし、馴染んでいて使い勝手もいいしという訳で、しばらくは今の財布を使いつづけることに…ん!?じゃあ、なんで買ったんだ?自分でもわからないだって衝動買いだから…
2009年10月27日
毎日1回は、紅茶を飲む特にお気に入りなのは、KIRIN『午後の紅茶』職場から一番近くにある自動販売機がKIRINだからという理由もあるのだが、喉が渇くと紅茶で潤しているストレート、レモンティー、ミルクティーと日や気分によって様々だが、一番ミルクティーを好んで飲むミルクティーの甘さが、心地よく身体の隅々に行き渡るのだ紅茶をよく飲むといっても、別にこだわりがあるわけではないので、茶葉の種類などまったくわからないけれども、自分の舌に合う合わないの好みは、なんとなくある数ある紅茶飲料のなかでも、自分的には『午後の紅茶』がしっくりとくるので愛飲している今日は、ちょっと気になる紅茶を見つけたDyDoから発売されている、その名も『やみつきになるミルクティー』白地に、商品名だけが印刷されているシンプルなデザインなのだが、そのシンプルさがかえって目立つ書きなぐったような荒々しい文字そして、ストレートなネーミングインパクトあるシルエットが、妙に自分に訴えかけてくるほんまに、やみつきになるミルクティーなんやろなぁ?かなり興味を惹かれたので、今日はちょっと浮気して、違う紅茶を買ってみた味はというと…ミルク感はあるんだけれど、紅茶の味が重々しくないというか、サラッとしているので、ゴクゴクと飲める感じ果たして、これがやみつきになるほどのミルクティーかというと、誇張しすぎの感は否めずちょっと疑問だが、まぁこういうのは言ったモン勝ちというか、インパクト勝負だからね現に自分は、興味を持って買ったわけだし…紅茶もうまいけれど、企業側の販売戦略はもっとうまいと思う
2009年06月23日
昔の大映テレビ制作のドラマは、とにかく面白かった「スチュワーデス物語」「ヤヌスの鏡」「スクール・ウォーズ」「プロゴルファー祈子」自分は、本放送ではなく、どれも再放送を見て育った不幸な主人公が辿る運命の悪戯ともいうべき苛酷な運命ありえない!ってぐらいの劇的な展開大袈裟な演出そしてドラマを彩る豪華な出演者まるで劇画を見ているようなドラマは、グイグイと作品の世界に自分を引き摺りこみ、夢中にさせてくれたさてさて、今日はそんな大映テレビのドラマのDVD-BOXを購入した訳あって、とってもお買い得だったのだその作品は…『花嫁衣裳は誰が着る』1986年4月から半年にわたって放送された、堀ちえみ氏主演のドラマである“学歴もなく金もなく、両親さえいない少女にただ一つ許されていた事は夢を見る事であった。この物語は、その儚い夢を大事に育てた少女の壮大な愛のロマンである”両親を幼い頃に失くし、伯父夫婦に引き取られたものの虐げられていた雪村千代彼女にはひとつの夢があったそれは、ウェディングドレスのデザイナーになること夢を現実のものとするために、数々の試練を乗り越え、そしてそのなかで芽生えた本当の愛を掴むまでの姿を描いた作品自分は子供の頃、再放送をテレビの前でかじるようにして見ていた記憶がある物語は全24話あって、そのうち今日は2話だけ見たのだが、いやいや懐かしかった番組の主題歌の「愛は眠らない」(オリビア・ニュートン・ジョンの「そよ風の誘惑」のカヴァー)を聞いただけで、一気に当時にタイムスリップした1986年に放送されたというから、今から23年前の作品当たり前なことなんだけれど、とにかく出演者の人たち皆若い!それに、ファッションやメイクなど時代を感じさせる言葉は悪いかもしれないけれど、その姿は今からすると正直ダサく目に映るでも当時見ていたときは何ら違和感を感じることはなかったわけだから、時代の流行というのは流行り廃りが早くて、恐ろしいものだとつくづく思ったそれにしても、長い年月を経た今見ても、やっぱり面白いこの泥臭い世界観、好きだな次々と主人公の身に降りかかる、非情なまでの試練の数々…それでもめげずに、前向きに生きていこうとする主人公ひとつひとつのセリフのメッセージ性が強く、自分の心に突き刺さるドラマを楽しみながら、人生の教訓を学んでいます『花嫁衣裳は誰が着る』出演/堀ちえみ/伊藤かずえ/松村雄基/岡野進一郎/岡田奈々/梶芽衣子/名古屋章/高橋昌也/初井言榮/谷隼人/原知佐子/奈月ひろ子/織本順吉/黒田アーサー/甲斐智枝美/松居直美/長山洋子 ほか
2009年06月01日
カード遊びをするわけではない手品をするわけでもないトランプ占いには興味ない自分の今の生活において、トランプは別に必要としていないそれなのに、トランプを買った“銀色のトランプ”ホログラムっていうのかな?光線の当たり具合でキラキラ輝いて、すっごくキレイそれを見て、自分の物欲が疼いた必要は無いけれど欲しい…トランプを手にとり、しばし考えたやっぱり欲しい!で、買った我が買い物に悔いは無し!必要のないものを買う人は、それを「無駄遣い」というでもね、これは無駄遣いじゃないのさだって欲しかったんだもん!今はただ、満足しております
2009年04月16日
きっかけは知人だったその彼は、いつも同じスニーカーを履いていたコンバースの“ワンスター”黒のレザーに白の星のマークが入ったデザインは、カッコよく自分の目に映ったそれで、真似して自分も買ってみたさすがに同じ色はマズイだろうと、色違いの赤を購入それまでは、どちらかというとブーツ派だった自分は、ワンスターとの出会いによって、すっかりスニーカー派となったコンバース“ワンスター”の何が魅力かというと、やっぱりこの星のマークシンプルなデザインなんだけれど、すっごく洒落ている足元から覗く星が、愛らしくもあり、さりげなく自己主張をしていていいんだよねあとは、上質なレザーを使っている品質は勿論のこと、種類がとにかく充実しているワンスターは色々なバージョンがあり、しかも毎年新しいカラーが発売されるほどバリエーションが豊富に揃っているだから、あれも!これも!と、ついつい欲しくなってしまうなかには、レアなカラーデザインのものなんかは、オークションで定価以上の高値で取引されることもあり、人気のあるスニーカーなのである自分もすっかりその虜となり、少ないお小遣いのなか、気に入ったカラーのものを少しずつ集めていったある程度のカラーが揃うと、大抵のファッションに対応できてしまうので、一時期は飽きもせずに毎日ワンスターばかり履いていたが、そんな話ももはや昔…世の中の流行に流行り廃りがあるように、自分のなかでもその流れはあって、いつしか以前のように執着することもなくなっていたクローゼットを整理していたら、買ったまま一度も履いていないワンスターのスニーカーが出てきた買ったはいいものの、履くのが勿体無いと、貧乏ったらしい根性でそのままにしていたものやっぱり靴は履いてなんぼだよね寒い時期は、うちの職場は底冷えがするのでブーツばかり履いているのだが、これから暖かくなる季節を迎えるにあたって、スニーカーの出番も多くなってくるまた、ワンスターでも履いて、足取り軽やかに出かけようかな
2009年03月23日
当てもなく、ふらっと立ち寄った雑貨屋で、素敵なアイテムを見つけた“ダイヤモンドカトラリー”のフォークとスプーンカトラリーって何だ?って思ったら、食卓用のナイフ・フォークなどの金物・刃物の総称なんだとか見た目シンプルな柄の先端に、立爪のダイヤをデザインしたモチーフがついているそれが、なんとも愛らしくて、一目で気に入ってしまった男のくせして、何気に指輪がモチーフの小物が好きだったりするのです フォークとスプーン、それぞれにクリアとピンクの2種類あったので、各1本ずつ買い揃えたちょっと小さめだから、デザートフォークに、ティースプーンなのかもしれない手に持つと、ダイヤ(勿論ニセモノ)がキラキラと光って、なんだか指輪を嵌めているような感じになって、ちょっとリッチな気分が味わえるこんなオシャレなティースプーンでティーカップに注いだ紅茶をゆるりとかき混ぜて、素敵なデザートフォークで美味しいケーキなんか食べたら、さぞかし幸せなひとときやろなぁ…と、そんな優雅な生活を送ったこともないのに、ひとり勝手に妄想する自分なのであった【ダイヤモンドカトラリー】デザートフォーク・ティースプーン各362円(税込み)
2009年03月15日
好きな女優は誰ですか?というベタな質問をされて、「岡江久美子氏」と、答えた自分すると、「おばさんじゃないですか!」と、キツイ一言を浴びせられたはぁ?何言ってンの!?ずいぶんと失礼なことを言う奴やキュートでチャーミングで、女性として魅力を感じるやんッ!そう思ったのも束の間、岡江さんて年齢はいくつなんですか?という質問に対して、「確か50過ぎ…」と答えて、おばさんと言われても仕方ないのか?と唸ってしまった考えてみたら、小さな頃に岡江氏が出演しているテレビ番組を見て、“この人キレイだなぁ…”と思って、それからだから、もうだいぶ経つんだよね自分のなかでは、まだあの若い頃のままの気持ちでいたんだけれど、知らず知らずのうちに年月が経っていたということかそういえば、岡江氏が出演する舞台『祗園の姉妹』の公演が行われる芸術座に楽屋祝いの花を届けにあがった際、楽屋の通路で偶然岡江氏とすれ違ったときは、憧れの女優さんが自分のすぐ目の前にいることに感動してしまい、その喜びと興奮は、つい昨日の出来事のように鮮明に覚えているでも、そのエピソードはもう10年ちかくも昔のことほんと、月日の流れは早いね過ぎ去りし日々は、美しくもあり、ときには残酷でもある自分の好きな女優さんが“おばさん”呼ばわりされる時が来るとは思いもしなかったよでも、悲しいかな、それが現実か…現実は色褪せることがあっても、胸に秘めたる想いは決して色褪せることはないこれからも、好きな女優さんは?と聞かれたら、「岡江久美子氏」って、迷わず答えるよ
2009年02月11日
“日々綴っているブログを書籍にしたい!”そんな自分の夢を叶えてくれたのが、ブログの製本サービスを行っている『publo』これが凄いのなんのって製本するといっても、自分で、表紙のデザインや、使用する書体など、レイアウトをこだわって決めていくことが可能なので、ほんとうに想いが詰った自分だけの書籍をつくることができるのだ自分の言葉で綴った活字が、1冊の本になるということが嬉しかったただ本になるだけで十分に満足だった初めて本を手にしたとき、このうえない喜びとともに、感動が湧き上がっていた出来上がってきた書籍は、抜かりがない丁寧な仕上がりこんなこと言うと大袈裟にとられるかもしれないが、書店に並んでいる小説に見劣りしないクオリティーの高さpublo!さん、ええ仕事してまんな書籍化するに当たっては、決して安い値段とはいえないが、自分の夢が現実にできるということを考えたら、安い買い物であったそんなこんなで、「publo!」の製本サービスをまたまた利用した自分のブログは無駄に文章が長く、書籍にしようものなら、ページ数が多くて代金が高くなってしまうゆえに、ちまちまとお小遣いを貯金して、貯まると書籍化するようにしている3回目の利用となる今回は、2006年の9月から12月にかけての4ヶ月間の日々の出来事をまとめた1冊の代金は6800円也高ッ!!しかし、「publo!」では、“ご利用の感想紹介キャンペーン”として、製本サービスを利用しての感想をブログに載せると、1000円の割引特典を受けることができるので、今回はそれを利用させていただくので、5800円となった先日注文しておいた本が今日届いたさすがに、初めのような喜びや感動は薄れてしまったが、それでもこうして手元に届くと嬉しいことに違いはないブログを始めた当初は画像のない文字だけを羅列したブログだったので、書籍にするとお堅い印象は拭えなかったが、今回からはブログに画像を取り入れるようになった時期のものなので、ページが華やいでみえるページの構成上、画は挿絵程度の小さなデザインにしたのだが、ちょっと荒めではあるが、思っていたよりかは綺麗に取り込まれていて安心したほんと期待を裏切らない仕上がり自分のなかで記憶に留まることを知らない、日々の出来事を忘れないために始めたブログそのブログを何らかの形として残そうと思い、書籍化したこの本のなかには、自分の生きた証がギュッ!と詰っているいつでも記憶を呼び戻すことができる魔法の本なのである【あゝ平凡なる我が人生に幸あれ~これは或る男の日記である 第3章】芍藥の歌・著全431頁特別価格 5800円(税込み)
2009年02月02日
フラッと入った食器屋で、食器を買ってしまったちょっと覗くだけのつもりで、買う気はなかったのだが、アウトレット商品ということで値段が安かったのだ白い皿に料理を盛ると、色合いも鮮やかだし、料理が美味しそうに見えるだから自分は、何の飾り気も無い白い食器が好きそんな自分の好みを見透かしたかのように、その食器屋は白い食器ばかりを取り揃えていた小皿に大皿、小鉢から大鉢、楕円形に長方形の皿と、さまざまな大きさや形をした食器があり、見ているだけで、なんだかワクワクしてしまう自分が食器を見る際は、“この食器にはどんな料理が合うかな?”と考える食器を手にしても料理が浮かんでこないということは、その食器は自分の中では必要のないものを意味しているのだだいぶ手頃な値段なので、あれもこれも…と欲しかったところだったが、そんなに食器を買い込んでも仕方ないので、どうしても欲しいものだけをチョイスしたまず最初に選んだのは、ちょっと深さがある長方形の器これで、ラザニアを焼いたらいいんじゃないあかなぁ?と思ったのだそう思っていたら、皿の名前、“ラザニア皿”だった…ずいぶんとストレートなネーミングやなまぁラザニアに限らず、グラタンでも使えるね自分はラザニアが大好きなので、この器でラザニア作りたいなそれから、もうひとつ食器を買ったそれは、蝶の形をした皿大きさは、成人男性の掌よりちょっと大きいぐらい蝶のモチーフが好きな自分としては、見つけたとき「おッ!」と思ってしまったコレ、可愛くていいねでもさ、この皿、どうやって使ったらいいのかな?折角だから、蝶のシルエットを活かした盛り方をしたいよねとなると、広げた羽の四隅に、ちょこんと盛ったらいいのかな?何を盛る!?「……………」自分の乏しい想像力から出た答えは…「お漬物!」って、蝶の皿に漬物じゃ、いくらなんでもミスマッチかう~ん、これだけ形状が独特だと、どう使ったらいいのか分からないし、明らかに今の自分にとっては必要とはしていないでも可愛いし、それにほら、1枚税込みで400円と安いから…で、結局、ラザニア用の器と蝶の皿をお買い上げたまたま寄ってみた店だったけれど、いい買い物できた!!
2009年01月19日
昔から飲んでいるヤクルト甘い味が好きで、よく飲んでいるのだが、量が少ないことに不満を覚えていた“もっといっぱい飲みたいな・・・”子供の頃は、小さい容器に入ったヤクルトをチビチビ飲みながら、コップいっぱい飲める日をいつか夢見ていたそんなある日、夢のような商品に出会ったその名は『ピルクル』味はヤクルトに似ていて、甘くて美味しいしかも大容量の500ml!これなら遠慮せずにグビグビ飲める子供の頃に見たヤクルトをいっぱい飲みたい!という夢は、メーカーは違えど、こうして叶えられたのであった…あれから長い年月を経た今でもピルクルは飲み続けている最低でも3日に1回、多いときは毎日飲んでいるかな?殆どのコンビニに置かれているので、見かけるとついつい手が伸びてしまうのだちょっと前までは105円で買えたのだが、いつの間にか116円に値上げしていたまぁそれでも、ヤクルトに比べたらお買い得感は十分にあるからいいかピルクルを長く愛飲している理由は、やっぱり味!ヤクルトに類似した乳飲料はいくつかあるのだが、ピルクルが1番美味しいんだよね飲むと安心する安定さがある長く飲み続けているから舌が慣れてしまっているのかもしれないピルクルは、ただ甘くて美味しいだけではなく、厚生労働省許可の『特定保健用食品』に指定されている100時間という長時間丹念に発酵させた乳製品乳酸菌飲料生きたまま腸に届く乳酸菌“L.カゼイ NY1301株”がお腹の中で大活躍!(商品記載文より)という事は、頻繁にピルクルを飲んでいる自分のお腹の中は、“L.カゼイ NY1301株”が大活躍しているって事だよねどおりで、お腹の調子が良い訳だ!美味しくて、そのうえ健康にいいだなんて、ほんとありがたい飲み物これからも愛飲します!日清ヨーク【ピルクル】500ml 116円(税込み)
2009年01月08日
我が母は、蝶が好きで、アクセサリーや衣類、文具やちょっとした小物など、蝶をモチーフにしたものを集めているそんなことがあってか、自分も、蝶がデザインされたものを見つけると、「母に買っていこう」と思うようになり、いつしか自然と、蝶をモチーフにしたアイテムに目を配るようになっていたとある雑貨屋で、ちょっと洒落たモノを見つけたいかにも自分好みの、アンティークを思わせる、なんちゃってゴージャス感漂うそのデザインは、赤地に金色の模様で、真ん中には蝶が描かれている商品を手にとってみたら、それは『Punch Studio』のメモ帳だった表にはマグネットの蓋がついていて、その蓋を開けてなかの紙を出すという、メモ帳としては、ちょっと珍しいタイプへぇ~、コレいいんじゃない?546円(税込み)と、小ぶりなメモ帳にしては結構高めな値段なので、初めは躊躇したのだが、今は円高還元セール中で、表示価格の10パーセントOFFなんだって円高だとセールになるんだ…「円安ドル高」「円高ドル安」よく耳にする言葉なのだが、さっぱりその意味を解かっていない自分にとっては、円高還元がどんな意味をもたらすのかよく分かっていないが、少しでも安く買えるのはありがたいことPunch Studioのメモ帳は、花をモチーフにデザインされたものなど、いくつか種類があって、そのどれもがラブリーな感じで、みんな欲しかったのだが、如何せんひとつのお値段が高いので、初めに目に留まった赤い蝶のメモ帳を1つだけ買ったちなみに、蝶のデザインに目が留まって買ったんだけれど、これは母にではなく、自分が使おうっと!表だけ凝っていて、中のメモ用紙は白紙かと思ったら、中も表と同じモチーフの柄になっていて、2匹の蝶があしらわれているう~ん、メモ用紙とはいえ、ここまでステキなデザインだと、あまりどうでもいいような事はメモしたくないなじゃあ、一体何メモするんだ!??????ま、いつか使う時がくるでしょ
2008年12月24日
音楽って凄いねメロディーを聞いているだけで、色々な感情が自分のなかから生まれてくるんだからハッピーになったり、勇気付けられたり、癒されるときもあれば、慰められることもある…耳元に届いてくる旋律は、様々なシチュエーションにおいて、自分の感情に彩りを添えてくれるここ暫くの間、自分のなかで気に入っている曲があるそれは、姫神の『遠い日・風はあおあお』という曲昔から姫神というアーティストは好きで、よく聴いていた数多く発表された作品のなかで、いくつも好きな曲はあるのだが、『遠い日・風はあおあお』は、そのうちのひとつ以前はそんなに気に留めなかった作品だったのだが、久しぶりに聴いてみたら、自分のなかにスーッと沁み入るものがあって、今では、職場へと向かう車の中で、朝一番に聴いているなぜならば、“今日も一日頑張ろう!”と、前向きな思考になるからだ自分のモチベーションを上げるため、そして良い一日が送れるようにと淡い期待を抱くために、聴いている清々しく澄んだような青空を思わせる美しい旋律は、不思議とどこかノスタルジーな気分を誘うそのせいだからだろうか自分にとって心地よいこのメロディーに身を委ねていると、追憶に溺れていることに気づくのだ明るく前向きになれる曲でありながらも、時の流れが止まった後ろ向きな面も持ち合わせているひとつのメロディーに同居する未来と過去の旋律が、追憶に生きる自分の性分にピッタリと当てはまったのだろう前向きに生きたいと思いながらも、昔の良き時代の影を引き摺っている…そんな自分の生きざま・心理状態を、メロディーが巧みにあぶり出したそう、『遠い日・風はあおあお』は、自分の人生のテーマ曲なのである青く澄みきった空を見上げる冬のやわらかな日差しが燦燦と差し込む今日はどんな一日になるかなぁ…夢や希望に満ちているわけではないけれど、決して明るい未来が待っているわけじゃないけれど、広い空の下に一人ポツンと佇み、『遠い日・風はあおあお』のメロディーが自分のなかでBGMとして流れてくると、不思議と気分は上々になるのであった
2008年12月23日
某オークションサイトを覗くのが好き暇があれば、物色している別にこれといって欲しいものがあるわけでなく、ただ眺めているだけで楽しいのであるいつものように、僅かな時間の合間を縫って、オークションサイトを覗いていると、久しぶりに購買意欲をそそるアイテムを発見したそれは、PUMAのボストンバッグアディダスやナイキなど、いくつものスポーツブランドがあるなかで、自分はPUMAが一番好きスニーカー、Tシャツにジャージ、バッグなど、PUMAブランドのものはいくつか持っているが、このデザインは初めて見たこれって、ボクシングシューズをモチーフにデザインしたスニーカーの『シャタンボクセン』に感じが似ているんだけれど・…って思ったら、案の定そうだったシャタンボクセンをイメージして作られたボストンバッグなんだってこれ、カッコイイ~!むちゃくちゃ気に入った!!中古品で若干の使用感があるとの事だったが、入札の開始価格も安かったので、入札してみた入札者は自分以外いなかったので、このまま落札かな?と思いきや、案の定、出品終了時間間際になって新たな入札者が登場!ジワジワと入札価格が上がっていく嫌らしいライバルであるオークションを始めた頃は、“意地でも落札してやる!”なんて熱くなっていたけれど、場数を踏んだ今では慣れたもんで、これ以上は出さない!という上限金額を入札して待ち構えた結果は…見事落札!ちょっと金額は上がってしまったけれど、予算範囲内で落札できたからヨカッタ、ヨカッタで、今日、その落札したボストンバッグが到着したのだぁぁぁ!!うん、いい感じ実は、シャタンボクセンのスニーカーを持っているので、お揃いで欲しかったんだよねぇスニーカーとボストンバッグ、フォルムは全く異なるが、革・スウェード・ナイロンメッシュといった素材を用いた作りは一緒ウン、想像以上に良いヨシャタンボクセン履いて、このボストンバッグを持って…なぁんて、べたな取り合わせはしないけれど、欲しいモンが安く手に入って、ホントヨカッタ!!このボストンバッグ持って、どこかに出かけたいな
2008年12月18日
午前中に診察の予約を入れておいたのだが、急遽仕事が入ってしまった通院している病院の診察は完全予約制なので、時間までに伺えない旨を電話連絡すると、一番最後になるので構わないのなら、今日の夜の診察に振り替えてくださるとのこと明日の予定ですら決まらないのに、次いつ病院に行けるか判らないので、お言葉に甘えて夜の診察に変更していただいたということで、仕事を終えてから病院へ誰も居ない夜の待合室はひっそりとしていて、なんだか心細いこんなとき、小説でもあれば時間を潰すことができるのだが、まさか夜に診察に来るとは思ってもいなかったので、そんな気の利いたアイテムなどないただただ、何をするでなく、おとなしくしていたのだが、待合室に流れているBGMがあまりにも心地よい曲だったので、いつの間にか眠りの世界へと誘われたようだようやく自分の診察を終えて病院を出たのは、20時30分を過ぎていた「やっぱり、診察は夜来るもんじゃないな…」なんてブツブツ言いながら、雨で濡れたアスファルトの上を歩いていく車を停めているコインパーキングに向かって歩いていると、ある1件の店の前で足を止めた暗い夜道のなか、その店の窓からは、やさしい灯りが漏れていた灯りに誘われるようにして近づいてみると、そこはステンドグラスのランプを扱う店だった花や蜻蛉など、様々なモチーフをデザインしたランプが、いくつも並んでいるステンドグラスを通して見える灯りは、なんとも幻想的思わず、窓越しに暫しウットリしてしまったというのも、自分は、ステンドグラスが好きなのである特にキッカケというものはなかったのだが、ただ単に美しいから気に入ったんだと思うその出会いは十年以上前の話になるだろうか?ステンドグラスのランプの専門店が閉店セールを行っていて、興味があった自分は、店を覗いてみた色とりどりの鮮やかな世界観は、見ているだけで幸せな気分にさせてくれた自分も欲しいなぁ…と思いつつも、やはり芸術品だけあって、割引価格といってもそう簡単に手が出せる金額ではないそんななか、自分でも変えるお手頃なランプを1つ購入したそれがキッカケとなり、自分が気に入ったデザインで、なおかつ価格が安いものを見つけると購入し、今では自分の部屋には3つのステンドグラスのランプがある帰宅すると、久しぶりにステンドグラスのランプに灯りをともした仄明るい光とともに、浮かび上がる花柄模様やさしく、美しく、そして華やかに…暖かみのあるその光は、見ている者の心を和ませてくれるなかなか自分の部屋でのんびりと過ごす時間がないんだけれど、たまにはこうしてステンドグラスの灯りだけで過ごすのもいいもんやねムーディーでいいじゃん秋の夜長、今宵は妖しく更けていく…
2008年10月27日
もう、来年2009年のカレンダー売ってンの?いくらなんでも、ちと早すぎじゃない?と、思っていたんだけれど、考えてみたら今日から10月なんだね今年も残すところあと3ヶ月まだ3ヶ月ある?いやいや、あと3ヶ月しかないほんと月日の流れは早いな自分のこれからの将来はおろか、 “明日は明日の風が吹く”と、明日のことすらあまり考えていない自分にとって、来年のカレンダーを購入するのはかなり気が早いような気もしたが、自分のお気に入りのカレンダーを見つけたので、早々と購入してしまったそれは、“ヴィクトリアーナ”のカレンダーこのカレンダーは、1990年から毎年発売されていて、2009年版のもので20周年を迎える“ヴィクトリアーナ”のカレンダーは、ちょっとした付録がついているのが特徴で、一昨年初めて購入した時は、可愛らしいポストカードなどが入っていた去年は買いそびれてしまったのだが、20周年を迎える今年の付録は、シール、それから、イマイチ用途がわからない華やかなデザインが描かれた大きな用紙が数枚こうしたちょっとしたおまけって、使わないんだけれど、何気に嬉しかったりするカレンダーの中はというと、ヴィクトリアン柄を基調にしたデザインヴィクトリアンってどんなものなのか自分にはよく判らないが、花や天使といったモチーフが描かれているデザインはとにかく絢爛豪華繰り広げられている世界観は、華やかで、ロマンチックで、まるで夢見る少女が見る夢のなかを覗いてるかのようこのゴージャス感、自分好きだなぁ…ところでさ、自分はカレンダーをあまり必要としないんだよねだって、ほぼ毎日仕事だから、家のなかでまずカレンダーを見る必要性が無い卓上などに置くタイプのカレンダーだったら、見ずとも飾ることはできるが、このヴィクトリアーナのカレンダーは壁に掛けるタイプのもの自分の部屋には、掛けるような場所なんてないんだなじゃあ、なんで使いもしないカレンダーを買っちゃうんだろうねそれはね、ただこのカレンダーの雰囲気が好きだから
2008年10月01日
所用で郵便局に出かけた小包を出すための順番待ちをしている最中に、何気なく壁に目を向けると、そこには、現在発売されている色々な記念切手シートが展示されていた昔はよく手紙を書いていたので、封筒に貼って出す切手もちょっとこだわろうと、洒落た切手シートが販売されると購入したものだったが、手紙を書かなくなった今では、必要なときにごくごく一般的な切手を買い求めるだけになっていた今はどんな切手が販売されているのだろう…順番待ちをしながら、切手シートに目を配ったそのなかで、京都の切手を見つけたそれは、今月9月1日から発売になったばかりのもので、“旅の風景シリーズ第1集”として、京都の嵐山と嵯峨野の有名な観光スポットを切手にしたものだった先月、京都にひとり旅に出かけて、しかも嵯峨野と嵐山を散策してきた自分としては、なんだか運命のようなものを感じずにはいられなかった切手は80円切手のものが10枚で、それぞれに愛宕念仏寺、鳥居本、化野念仏寺、祇王寺、二尊院、落柿舎、常寂光寺、トロッコ列車、保津川下り、渡月橋が描かれているどこも自分が訪れた場所なだけあって、切手を見ていたら、旅の思い出が鮮明に蘇ってきたこれも何かの縁と、せっかくなので切手シートを購入することに使うのは勿体無いから、大事にしまっておこうっとちなみに、来月10月1日に販売予定されている、旅の風景シリーズ第2集は、京都の清水寺・祇園を題材にしたデザインになっているそうう~ん…京都好きの自分としては、これも欲しいなちょっと、切手集めに夢中になりそうな予感が…切手シート【旅の風景シリーズ第1集 京都・嵐山~嵯峨野】80円切手・10枚800円(税込み)
2008年09月04日
ふらっと立ち寄った雑貨屋色々な商品が所狭しと並べられているなか、自分の視線はあるものに釘付けになったそれは、床に無造作に置かれていた巨大なハンバーガー高さは40cmはあるだろうかこれは、単なるハンバーガーのオブジェ?と思ったら、椅子だって…これが椅子ぅ!?このハンバーガーのバンズの部分にそのまま座るみたいなんだけれど、ちょっと座ってみたら、お世辞にも良い座り心地とはいえない椅子としてはイマイチだけれど、ハンバーガーの置物として部屋に飾ってもいいんじゃないかな自分のなかで物欲が湧き上がった値札を見たら、7560円!高っけ~!!!!なんでそんなに高いんだろ?大量生産っぽいのに…中国産なのに…もうちょっと安かったら即買いしていたのだが、値段を見て足踏みしてしまい、手を伸ばさずに、そのままその場を離れたそのあとも雑貨屋のなかを見て廻っていたのだが、どうしても先程見たハンバーガーの椅子が気になって仕方ないもう一度戻って、考える欲しい…でも高い…再び売場から離れた色々な小物を購入して、レジに向かおうとしたとき、しつこいけれど最後にもう一度だけ、ハンバーガーの椅子のところへ行ってみたこうして三度考えてみたが、やはり欲しい気持ちに変わりはない自分はクレジットカードを持っているが使わずに、現金主義者カードで支払いをしてしまうと、見境なく買い物をしてしまう自分が想像できるからだなので、財布のなかにお金が無かったら諦めがつくと思い覗いてみたら、いつもは無駄遣いしないために最低限のお金しか入れていないのに、今日に限ってはなぜか余裕があったよし!買っちゃおう!と、見本でおいてあったハンバーガーの椅子のすぐ傍にあった箱入りのものに手をかけたムムッ!意外と重いな…そうだ!今日は車じゃなかったんだこの重さを電車で持って帰るのは疲れるなでも、日を改めてわざわざ車で買物に来るのもなぁどうしよう…またまた悩むいやいや、折角今日買うと決めたんだから、気合い入れて持って帰ることにしよう!ということで、さんざん迷った挙句に購入するのであったこのハンバーガーの椅子は、『イースね!』という商品名で、他にはリンゴやトウモロコシにプリン、自分が訪れた雑貨屋には、切り株や古書などといったヴァージョンがあった椅子は、ポリレジンというプラスチックのような素材でできているのだが、見た目に反して意外と重くドッシリとしていて、なかなかリアルな造りをしている早速部屋に飾ってみたのだが、激しい物欲に駆られて買っただけあって、なかなかいい感じただね、青を基調とした自分の部屋のなかでは、ポツンと置かれたハンバーガーの椅子はインテリアとしては馴染んでいなかった普段は節制していて、昨日だって、豆腐1つ買うにしたって1個100円の定価より、賞味期限切れ間近で値引きされた50円のものを選んだり、通常価格より50パーセントOFFのチョコを見つけて喜んでいたりするくせして、7500円ものハンバーガーの椅子を買っちゃたりするんだから、ほんと自分のことなんだけれど金銭感覚おかしいよね
2008年09月02日
自分には、ひとつの夢があったそれは、ここで綴っている日々の出来事を1冊の本にするということ“いつかは、このブログを本にしたい”そんな想いを熱く語ったのが、昨年の8月末(2007年8月30日『我がブログに見果てぬ夢を見た』参照)あれから約一年という月日が流れた今、まさか自分の夢が実現されようとは思いもしなかったのであるちょっと時間があったとき、何気なくインターネットで“ブログ”“書籍”というキーワードで検索していたすると『publo(パブロ!)』というサイトを見つけたパブロ!とは、ブログを製本してくれるサイトで、カバーデザインは100種類以上、カバー表紙・本文の設定など細かく指定することができ、自分の好み・こだわりでオリジナル書籍を作成することが可能なのであるこういった、ブログを書籍化するサイトは今までいくつかあったが、なぜか自分が寄せてもらっている楽天ブログには対応していなかったしかし、パブロ!では楽天ブログも対応しているとのこと“これで、自分のブログを本にすることができる!”それは、自分の夢を実現させる為の大きな一歩であったしかしながら、どうしたらよいのだろうか?と、初めてのことなので一抹の不安は拭いきれなかったが、これが意外と簡単な手続きで済んでしまった自分のブログのURLを入力するだけでOK!あとは、書籍化するにあたり、ページ数の上限が480頁なので、それに収まるように製本する記事の期間の範囲を指定するこれだけで、約30分後には製本用のPDF(電子文書のファイル)がメールで送られてくる続いて待ち受けているのが、編集作業カバーのデザインひとつとっただけでも、可愛らしいものから、スタイリッシュなものまで100種類ちかくのものが取り揃えられているので、ものすごく迷ってしまうそれから、書籍のタイトルに始まり、サブタイトル、文字の字体・色、目次の有無、画像のサイズなど、事細かく設定していく自分の場合、ブログの文末に数行のスペースを設けていた為に無駄な改行として扱われてしまい、ページの区切りの関係上、空白のページがいくつも生まれてしまったが、まぁそれは致し方ないことで、書籍化するにあたり、本にまえがき、あとがき、裏表紙に載せるあらすじを付け加えることができるので、新たに書き下ろしたあと、まるでホンモノの小説顔負けのように、著者略歴なる頁も作れるので、簡単に自分の略歴も書き加えて、編集作業は終了いやぁ、初めてのことだったし、1冊の本になると思うと妥協したくないがゆえに、あれやこれやと考え、何度もやり直したりして時間がかかってしまい、時間にゆとりがない中での作業ということもあってか、編集するだけで数日かかってしまったこだわるがゆえに、かなりの労力を要してホント疲れたぁでもね、それは苦じゃないんだよねだって、自分の夢を形にするための作業なんだもん疲れたけれど、楽しかったさて、編集が終わると、いよいよ製本になるわけだが、当然のことながら製本するには料金が発生する製本サイズは、A6(文庫本)・B6(標準)・A5(手帳)・B5(大判)の4種類製本のサイズ、そしてページ数によって料金は変動してくるが、料金表が一覧となっているので、安心することができる文庫本では小さいだろうと、標準サイズで注文して、一連の作業は終了16日の水曜日に注文をした納期は入金後、3~7日とのこと一体どんな仕上がりになるのか、ものすごぉぉく楽しみ!!一週間後…今日、帰宅してみると、パブロ!から荷物が届いていた待ちに待った、この日がついにきたのだッ!逸る気持ちを抑えながら封を開ける夢にまで見ていた自分のブログ本『あゝ平凡なる我が人生に幸あれ』であるブログを始めた2006年1月から4月までの4ヶ月間の日々の出来事を、この1冊の本のなかに詰め込んだどう?本を手にしての感想は?なんだろ?嬉しさと興奮と感動のあまり、言葉が出てこない、言葉が見つからないこの本を書籍化するにあたっては、色々な想いが詰まっているから、一言では言い表せないよものすごぉく愛おしい気分で本を手にしたブログを始めた当初は画像は無しで、文章だけのお堅い印象なので、カバーも釣り合いがとれるように、セピア色をしたシックなデザインのものを選んだ製本方法は、くるみ製本といって、一般的な単行本のように表紙でくるんでいる製法なので、しっかりとした作り自分の想像以上に、本らしい本に仕上がっているほんと、凄いね!本の内容はというと、自分の平凡な日常を綴っているだけなのだが、改めてこうして読んでみると、自分の書いたモノだけに気恥ずかしい(言い回しが変だったり、誤字や脱字もあったが、製本する際に加筆してしまうと、その当時の自分の色が消されてしまうので、あえて記事に関しては手を加えずに、当時のままにしておいた)同じ人格の自分の筈なのに、なんだか別の人の生活を覗いているみたいなんだモンこの時は、こんな事を思っていたんだぁ…とか、なんか新鮮な感じたかだか2年前されど2年前そんな風に自分を振り返るだなんて、少しずつとはいえ、自分も成長しているということか!?今回の本1冊の製本に当たっての費用の総額は5900円しかし、キャンペーンの一環として、ブログ製本サービス『パブロ!』を利用しての感想をブログで紹介すると1000円引きになるというので、4900円に…それでも、本1冊の価格が4900円と思うと、べらぼうに高い!と感じるかもしれないが、なんといっても、自分のブログが本になり、いつまでも記念として残すことができるのだから、そう考えたらかなりお得だと思うはじめのうちは、どんな仕上がりになるのか不安で、お試しのつもりで1冊だけ注文したが、丁寧な仕事で気に入った残りのブログも、徐々に書籍化していきます!大事な大事な宝物となった1冊の本に込められた、喜怒哀楽に塗れた様々な想いそこには、自分の生きた証、歩んできた道が記されているいつの日かこの本を読み返し、自分の人生を振り返ったとき、昔を懐かしみ、きっと追憶に溺れることだろう【あゝ平凡なる我が人生に幸あれ~これは或る男の日記である】芍藥の歌・著全236頁4900円(税込み)※好評発売中←ウソ
2008年07月23日
東北岩手を拠点とし、東北の風土・郷土からインスピレーションした楽曲で独自の世界観を展開しているアーティスト、姫神 (ヒメカミ)その出会いは、今から20年近くもまえになるだろうか?テレビドラマのテーマ曲として使用されていたメロディーを耳にしたとき、ものすごく魂を揺さぶられるものを感じたなんというか、旋律の中に古き良き時代の日本の原風景が広がっていて、懐かしさがあり、不思議と心が休まるのであるそれまでは、あまり音楽には興味がなかったのだが、すっかり姫神の虜に初めて買ったCDも、初めて行ったコンサートも“姫神”ファンというほどのめり込んではいなかったが、リリースされるCDはすべて購入したしかし、時が経つにつれ、姫神のアーティストである星吉昭氏の音楽性が徐々に変わっていき、昔ほどまでは聴かなくなってしまった出されるアルバムも、期待というよりは、なかば惰性にも似た、ただ聴いていただけのように思えるそして2004年、星吉昭氏が死去これで姫神の歴史に幕が降ろされるかと思ったのだが、吉昭氏の長男である星吉紀氏が姫神を継承2008年4月、約3年半ぶりに、姫神としては23枚目のアルバムであり、また新生姫神としては初のアルバムとなる『天∴日高見乃國』がリリースされたそのアルバムを、自分は発売初日に買い求めたこの日を待ちわびていた…というと嘘になるかもしれないが、心待ちにしていたことも、また事実であるアーティストの死によって、自分のなかで終止符を打つつもりだったのが、それが継承されるということで、僅かばかりの期待と、裏切られるのでは?という不安が混ざった複雑な気持ちで聴いた結果として、新生姫神は、先代の世界観を見事に継承したように思えた華道や茶道といった世界だけでなく、音楽もまた継承することができるのだということを実感させられたそんな新生姫神が、『天∴日高見乃國』のアルバム発売を記念して、リリースコンサートを開くというので、品川プリンスホテル内にある、ステラボールへと出向いた新発売のアルバムのリリースコンサートということで、曲目は、『天∴日高見乃國』に収録されている全曲と、先代が作曲した作品のなかから数曲をチョイスした構成自分のお気に入りの曲はあまりなかったが、それでも、やはり胸は高鳴る姫神の核ともいうべきシンセサイザーに、ヴァイオリン、チェロ、津軽三味線、山口太鼓、そして姫神ヴォイスという女性2人のコーラスの編成それぞれがバラバラの衣装なので、揃えればいいのに…なんて思いながら、コンサートは始まったう~ん…やっぱり生の演奏はいいねぇって、これ生か?いつもCDで聴いているときと同じだから、なんだか変な感じ姫神の曲の合間合間には、メンバー紹介も兼ねて、それぞれの楽器の奏者の単独演奏が組み込まれていた“姫神のコンサート来たのに?”なんて言うのは野暮かそれぞれのアーティストの方々は、それぞれ魅力があってよかった特に、ヴァイオリンとチェロの演奏には惹かれたかなそれにしても、星吉紀氏、演奏中はあんまり目立っていなかったそれぞれの奏者の方は見せ場というか、魅せる演奏をしているから目がいくのだが、シンセサイザーを魅せる弾き方がないからかもしれないが、すごくおとなしい印象演奏中よりも、曲の合間合間の朴訥としたMCのほうが印象に残っているコンサートは、アンコールを含めて全18曲先代が作曲したものをそのまま聞きたかった自分としては、アレンジが加えられていたのが残念囁きかけるようなスローなテンポの曲も多かったので、途中眠気に襲われたりしたが、後半には手拍子なんかもでて盛り上がり、それなりに楽しめる内容だった芸の伝承って難しいと思うそのまま真似ていることは簡単かもしれないが、守ることはできても進歩は望めないかといって、大胆に仕掛ければ、それはそれで築き上げてきたものを失いかねない姫神という名を継承した星吉紀氏には、様々なプレッシャーやジレンマが圧し掛かっていることだろう先代が遺していった旋律が好きな自分としては、もう以前のような熱をあげることはないだろうが、新生姫神が、これからどういった展開を見せていくのか楽しみであり、また不安でもあるのだった【姫神 『天∴日高見乃國』リリース・スペシャル・コンサート~円らかなる響き~】1…千年の祈り 2…愛を越えて 3…真白幾笛 4…深山ノ夕霧 5…悠久の華 6…火振り神事 7…大地燃ゆ 8…十三の春 9…天の空~日高見徴 10…日高見山嶺 11…壮麗詩~大地の祈り 12…日高見の暁 13…神々の詩 14…天∴日高まつり 15…常葉の杜 16…風日ノ御路 アンコール1…浄土悠遠 アンコール2…水火の天弓
2008年06月19日
我が家で犬を飼い始めてから2ヶ月ちかくが経ったさぞかし犬と戯れる日々を過ごしているのかと思いきや、それがまったく自分は、帰宅は遅いし、朝も早く家を出てしまう生活を送っているので、犬と交流する時間が持てていないことが一因ではあるのだが、どうもそれだけが理由ではないようであるよほど臆病なのか、それとも内気なのか、犬は一向に自分に寄り付いてこようとしないのだ自分が帰宅すると、尻尾を振りながら玄関まで駆けて来る…なぁんて生活を夢見ていたのだが、実際は正反対帰宅して玄関を開けるなり、猛ダッシュで犬小屋の中に隠れて、暗闇の中から眼をギラギラさせて、こちらのことを伺っているで、自分が同じ部屋にいる間は小屋から一歩も出てこようとしないそれは2ヶ月経った今でも相変わらずである今まで自分もなんとか交流を持とうとスキンシップを図ったのだが、どうもうまくいかないある日、犬を抱きかかえたときのこと自分の腕のなかで大人しくしているなぁ…と思ったら、何やら異臭が!見ると、犬はオシッコをしたのであるおかげで着ていた服はビショビショ何してんねんッ!!恐怖のあまりに漏らしたのかそれとも、早く解放されたくて、オシッコをすれば手を離すとでも思ったのだろうか攻撃は最大の防御っていうからねそして、またある時は、風呂上りの自分の姿を見て、滅多に吠えることのない犬が、自分に向かって「ワン、ワン」と、けたたましく吠えてきたのである俺が何をしたっちゅうねんッ!愛想がなくても、可愛げなくても気にならなかったのだが、吠えまくられたときはさすがに凹んだホンマ憎たらしいヤツやなぁでも憎めないほど可愛いらしい顔をしてるんだな、これがと、まあスキンシップはとろうとはするものの、尽く突き返されるというか、自分に対して拒絶反応のような態度を示す我が家の犬犬の気持ちが分からないのがなんとも歯痒いが、まぁ自分から近寄らなければいいのだろう…と過ごしていたら、早二ヶ月…あんまりベタベタ擦り寄ってこられるのもいかがなものかと思うが、こうも邪険にされるのも切ないわなぁまぁ焦ったところで余計嫌われるだけだろうし、気長に様子みますワ今朝目を覚ますと、犬が座布団の上にチョコンと座っていたいつもなら自分の姿を見ると、小屋の中に隠れる筈なのに、今日はそんな素振りも見せないこれはシャッターチャンスとばかりに、ファインダーを覗いたこちらをキョトンとした表情で見る犬カシャッ!!2ヶ月もの間、撮影することすらできなかったのに、今日はおとなしくファインダーの中に収まってくれたうん、一歩あゆみ寄ったかな?調子にのって、抱き上げようとしたら、逃げられたチッ!やっぱ可愛くねぇさては、うちの犬はオスだから、俺に抱かれたくないのか!?
2008年04月10日
最近になって、また本を読むようになった部屋の掃除をしていて、たまった雑誌を整理しようと本棚を整理していたら、購入したものの未読の小説がたくさんあることに気づいたからである以前は、職場に向かう電車の中などで、むさぼるようにして読書にふけっていたものだが、今では車通勤になってしまい、いざ本を読もうとしても、わざわざその時間を割かなくてはならないので、知らず知らずのうちに遠のいてしまっていたで、いざ読み始めようと思ったら、栞が無いことに気づいた以前は新書を購入するたびに本屋さんが小説に栞を挟んでくれていたので、不自由しなかったのだが、探してみたものの1つも見当たらない栞がなくてもいいか?なんて思ったのだが、そう毎回区切りのいいところで読み終えることはないだろうし、どこまで読んだっけ!?なんて読み探すのも煩わしいそこで、栞を購入することにはじめは、読み始めが分かればいいのだからと、なんでもよかったのだが、いざ購入するとなると、これがなかなか色々な種類があって、面白いよく買い物に行く雑貨屋にて、あれこれ手にして迷った挙句、鍵の形をしたものを選んだどこまで読んだか記憶の扉を開ける、もしくは、本の世界への入り口を開けるみたいな意味合いがあっていいでしょ一見すると栞っぽくないのだが、これが結構シャレていていい感じ読んでいるのは推理小説なのだが、栞ひとつで知的に…は見えないか
2008年04月09日
洋画家・古吉弘氏の作品の『TOP HAT』自分の部屋に飾ってある絵である思えば、古吉氏の作品との出会いは今から遡ること十年近くまえ、デパートで催されていた絵画の展示即売会だった色々な作者の方の作品が展示されているなか、その作品は一際異彩を放っていて、なにかしら強く惹きつけられるものを感じ、目も心もすっかり奪われてしまった“どうしても欲しい”絵を前にしてただ佇む自分に、フロアの方が近づいてきて、「この作者の方は、広島の方なんですよ」と言ってきたその時は単純に作品に惚れこんでいただけだったので、正直言って作者の方に興味はまったく無かった結局1日迷った挙句に作品は購入した今では自分の大事な宝物であるそれから月日は流れ…古吉氏の個展には2度ばかり足を運んだことがある画伯の作品を間近で拝見したいという気持ちとともに、願わくば作品を購入したいという想いもあった古吉氏は、2005年に、アメリカ合衆国アート・リニューアル・センターの国際公募人物部門一等賞を受賞するなど、着実にキャリアと実績を積まれて、その活躍ぶりは目を見張るものがあった繊細かつ緻密に描かれている作品には、生命の息吹さえ感じられ、数々の作品を拝見して、やはり自分は古吉画伯の作品が好きなんだ…ということを再認識させられた個展の作品は同時に販売も行われているので、当然のことながら作品のひとつひとつには価格がつけられているぜひ大好きな画伯の作品を購入したい!と思う自分は、当然のことながら価格にも目がいくゼロの数を目で追っていく自分!!!!!た、高い……自分が一目惚れして購入した古吉氏の作品は、当時でも決して安くはなかったが、それでも無理してなんとか背伸びをすれば購入することができたしかしながら今の画伯の作品は、手も足も出せないあの当時は「広島の方…」なんて無名扱いをされていたが、今では地位も確立されつつあるんだな…と、自分が先見の目を持っていたことを嬉しく思う反面、どこか手の届かない遠くの存在になられてしまったという寂しい思いに駆られるのであったいつかは古吉氏の作品を購入したいそんな見果てぬ夢を見ていたところ、願ってもいない機会が訪れたなんと古吉氏の作品がオークションに出品されていたのであるそれは『読書』という作品で、キャンバスに描かれた絵ではなく、“シルクスクリーン”といって、版画・印刷されたものとはいえ、古吉画伯自筆のサインとエディションナンバーが入っていて、結構な価格である今までオークションで古吉氏の作品は何度か出品されたことがあり、市場価格よりは安価なものの、それでも落札された価格はそう安くはない今回は自分が落札できるかどうか判らなかったが、ダメで元々で入札を試みたすると、他に競札相手がおらず、自分が落札することができたのであるしかも、落札価格は驚くほど安価だったこうして、思いもよらずに、自分の長年の夢が叶えられることとなった今日、仕事から帰宅すると、家には大きな箱が届けられていた厚さが薄い箱だったので、一目見て、それが自分が落札した絵画が送られてきたのだと判ったそれにしても、箱が異様に大きい抱えるのも大変な程である絵画だから、梱包が厳重にされているのだろうか?梱包料高かったし…と、外側のダンボールを開けると、中からさほど寸分変わらぬ箱が出てきたやっぱりデカイその箱の中から黄色い袋に包まれた額を取り出したデカッ!!あまりにも額が大きかったので正直言って驚いてしまった実を言うと、絵のサイズは確認しないで入札していたのである額の大きさは横は1メートルはあるだろうかまさか、こんなに大きなものだとは思いもしなかったので、とりあえず部屋に飾ることは見送ることにしたそれにしても、シルクスクリーンという言葉は始めて聞いたので、実際手元に届くまで心配であったやはり実際に描かれたものではないので、作者の息遣いというか、筆の運びなど、作品からは生々しいものは感じられることはなかったが、鮮やかな色合いといい、繊細な描写など古吉画伯が創り出す世界観を堪能することは十分にできたこうして、自分の宝物がまたひとつ増えたのだった
2008年02月21日
「確か、買い置きしておいたパスタがあった筈なんだけれど…」と、誰に向かって言うでもなく、独り言を呟きながら、貯蔵庫の中にある筈のパスタを探していたすると、出てくる、出てくるこれいつ買ったの?と、自分でも覚えていないような缶詰や乾物の数々そんな数ある商品のなか、1本の小瓶を見つけた手に取ると、それは炭酸飲料「スプライト」の小瓶だったスプライト(Sprite)は、1960年に誕生して以来、今なお世界中の幅広い層から愛されているロングセラーブランドブランド名である“スプライト”は、英語のSpirit(元気の意)とSprite(妖精)に由来し、炭酸ガスが威勢よくはじける様子、さわやかな透明感などを表現しているというそうそう思い出しただいぶ前の事だけれど、買い物をしていたら、復刻版としてスプライトの小瓶が売られているのを見つけて、懐かしさのあまりに購入したんだっけそれで、なんだか飲むのが勿体無くて、貯蔵庫にしまっておいたんだったそれにしても、このデコボコとした凹凸のある緑色のガラス瓶、懐かしいぃぃぃ自分が幼い頃は、スプライトをはじめ、コカコーラやファンタといった炭酸飲料の大容量サイズはみんなガラス瓶だったんだよねぇ子供ながらに、すごく重たかったことを薄っすらと記憶しているスプライトは好きだったのでよく飲んでいたが、今では滅多に飲まないなんだか、昔に比べて炭酸味があっさりとしているというか、レモンやライムの味の主張のほうが強くて、好みではないのであるう~ん…パッケージやデザインが変わるのはいいが、味まで変わってしまうのは、昔から飲んでいる者としてはやはり寂しいこの復刻版のスプライトは、中身の味も昔の当時のものを再現しているのだろうか?あとで飲んでみようと、冷やす為に冷蔵庫にしまおうと思ったときだったところでこれ、だいぶ前に買ったのだが、賞味期限は大丈夫なのだろうか?瓶の蓋に記載されていた賞味期限の日付を見ると、“2007年4月28日”と書かれていた賞味期限切れてるやんッ!それも10ヶ月もまえに…どうなんだろ?飲めるのだろうか?賞味期限とは、製造者が安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限のこと未開封でしかも冷暗所に保管しておいたわけだから、飲んですぐどうにかなるというようなことはないかもしれないが、それにしても、ちょっと気が退ける飲んで、昔の味を味わいたい気持ちがある反面、心のどこかでブレーキがかかっていて、飲むことを躊躇わせたどうせならこのまま寝かしておこうかそうすれば、年代もののワインが価値あるように、このスプライトもビンテージものになるかも!?…って、なるわけないかなんだか、スプライトの瓶を見ていると、緑色をした世界の向こう側に、幼い頃の記憶が蘇ってくるよく近所のお店に、飲んで空っぽになった空瓶を返しにいったりしたなぁこの瓶のなかに遠い日の色々な出来事が詰まっているような気がしてきたこれは飲まずにこのままとっておこうそう決めると、再び貯蔵庫へと戻すのであったなんだか物思いに耽ってしまったが、今はパスタ探してたんだ!パスタ、パスタ……
2008年02月13日
ここ数日、急激に寒さが厳しくなってきた天気予報を見ると、例年通りほどの寒さだという毎年味わっている冬の寒さの筈なのに、こうも堪えるというのは、身体がまだ慣れていないせいだろうか?自宅の唯一の暖房器具であるエアコンの調子が、以前から今ひとつよくない故に、今は暖房無しの生活を送っているまぁ家には寝に帰っているようなものなので、暖房が無くてもさほど苦でもなかったのだが、さすがにここ数日の冷え込みは辛かった身体は服を着込めば寒さから身を守ることができるが、足先の冷えはどうにもこうにもカバーすることができないそこで、スリッパを買ったリラックマのキャラクターのスリッパ!?!?!?ええ歳した男が履くようなものではないことぐらい、重々承知はしていますが、仕方ないやないですかだって、可愛かったんだモンッ!このスリッパ、むちゃくちゃラブリーでしょ?もともと、リラックマが醸し出すほのぼのとした雰囲気が好きだということもあってか、お店で見たとき一目惚れで、年甲斐もなくお買い上げしてしまったというわけ早速、自宅で履いた靴下だけでいるより、はるかに暖かいでも自分の足元見ると、なんか変な感じ部屋の雰囲気に似つかないし、やっぱり大の大人がはくようなシロモノではないまぁ誰かに見られるわけじゃないから、いいかと、かなりお気に入りのスリッパなのだが、1つ問題が…それは、サイズが小さいことお子様と女性を対象にした商品なのか、自分が履くと若干踵が収まりきらないのだだからね、リラックマのほのぼのとした表情といい、その小さいスリッパを履いて、パタパタと歩いている自分の姿といい、なんだか滑稽な感じでも、これで足先の冷えの解消は解決できたから、いいんじゃない?ハッ!自分的にはスリッパを購入して満足していたが、何か根本的なことが解決されていないような気がするそう、エアコンを早く直せばいいのではないだろうか?「………………」ここで短歌をひとつ“エアコンを 早く直せば いいものを スリッパ買って ひとときの夢”【リラックマのスリッパ】1575円(税込)
2008年01月15日
日に日に、朝晩の冷え込みが厳しくなってきたので、浴室にいる時間が長くなってきた疲れた身体をほぐすためと、冷えた身体を温めるために晩には入浴し、目を覚ます意味で朝は入浴する本来、朝は時間に余裕が無いのでシャワーで済ませたいところなのだが、我が家の浴室は冷え込みがとても厳しく、これからの時期は尚更で、シャワーだけでは風邪をひいてしまいそうなので、時間が無いと分かりつつも、ついつい浴槽に身を沈めてしまう自分の中で入浴できる時間を決めて、まるで子供のように「1…2…3…」と、湯船に浸かっている間、数字をカウントしているその朝の入浴時間の短さの反動か、その分、夜と休みの日は気が済むまで湯船に浸かっているちなみに、自分はぬるま湯に長く浸かるのが好きあまりにも心地が良くて、湯船に浸かったまま寝てしまうこともしばしばそれほど、入浴している最中はリラックスできる至福の時間入浴が好きなので、当然のことながら入浴剤も自分なりにこだわってみたりする最近のお気に入りは、バスロマンの『bihada』“潤い”“美肌”“癒し”をコンセプトに、コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などを配合することで美肌効果を高め、女性から支持されている入浴剤(商品紹介ページより抜粋)『bihada』には、さまざまな美肌成分を組み合わせた3タイプの商品がある“透ける雪美肌”は、白金ナノコロイドやビタミンC誘導体などを配合し、透けるような白肌に導いてくれる入浴剤“愛され姫美肌”は、オリゴヒアルロン酸やパパイン酵素などを配合し、肌のざらつきを和らげ、ツヤを与えてくれる入浴剤“はじけるなでしこ美肌”は、フラバンジェノールやコラーゲンなどを配合し、ツヤとハリを与え、初々しい肌に仕上げてくれる入浴剤この入浴剤は結構な値段がするし、そもそも男が美肌入浴液!?というちょっとした後ろめたさから、どれか1つにしようと決めた選考は消去法“愛され姫美肌”という名前の入浴剤を買うのはちょっと引けたし、かといって、結構な歳の自分なのに、今さら初々しい肌っていうのもなぁ…なんて思ったら、残った“透ける雪美肌”が一番無難かな?ってことで決定いや、男で透ける雪美肌もどうなのよ…って声が聞こえなくもないが、人間美しいことに越したことはないやんッ!ちなみに入浴剤には、こう書かれていた「お肌に透明感を与え、瑞々しく」えぇ瑞々しくなりますとも!!『bihada~透ける雪美肌』は、ヒアルロン酸が肌にたっぷりの潤いを与え、白金ナノコロイドが肌を正常な状態に整え、ビタミンC誘導体や桑白皮エキスで白肌感のある雪美肌へと導く(商品本体裏の記載より)すごいね!読んでいると、なんだかエステに来て、肌を磨いてもらっているような感じこの入浴剤、そんなに効果期待できるのかなぁ??お湯の色は、綺麗な乳白色フフン…浸かっていると、このお湯の白さが肌に浸透していきそうな気がするほんと美白になるかも?って、まさかね…入浴剤には天然エッセンスが配合されていて、この入浴剤は、「華々しく香る白百合の香り」いやほんとね、華々しいというだけあって、ほんと浴室の中に満開のユリがたくさんあるような錯覚を覚えるほど、浴室は香りに包まれて、華やかでゴージャスな感じもう気分だけはセレブですワちょっと贅沢な気分を味わえる入浴剤です【バスロマン bihada】内容量…720ml(約12回分)798円(某激安ディスカウントショップにて購入)
2007年10月24日
世間は3連休の真っ只中しかぁ~し!そんな事は関係ない自分は、朝も早よからお仕事、お仕事!今日は事のほかスムーズに仕事が片付いたので、予定よりだいぶ早めに帰宅日課であるウォーキングも済ませ、寝るまでの間、暫しマッタリするここ数日は睡眠時間が少ないので、早く就寝するのも手だが、このまま眠りについてしまうのはちと勿体無いかと言って、ただただマッタリして、時間をやり過ごすのも、これまたちと勿体無い読みかけの小説を読むには億劫だし、なんかする事があるような、無いような…で、部屋を見回していると、見つけましたよ、ちょっとした息抜きを本棚には、小説やら雑誌など数多い書籍がギッシリあるのだが、そのなかに、だいぶ前に購入したものの、読んでいなかった漫画を見つけた漫画なら肩も凝らずに、ちょっとの間息抜きになるだろう…と、手にとったその漫画とは、『愛と誠』梶原一騎/原作、ながやす巧/漫画の、1970年代の日本全土を沸かせた青春巨編である「愛と誠」は、映画やドラマ化された名作だそうだが、自分はその世代ではないので、知識は殆どと言っていいほどに無いただ、書店で見つけた時、本の帯に書かれていた謳い文句に思わず釘付けになってしまったのである“きみのためなら死ねる”(第1巻・帯より)凄いッ!何が凄いって、その臭いセリフにであるこんなセリフを実際に吐く日本男児は、平成のこの世にいるかなぁ?その他にも、“愛は死よりも強し”(第3巻・帯より)“自分もキズつかなくては他人をすくえやしない”(第6巻・帯より)って、今の時代に欠けている何かを感じた「愛と誠」って、一体どんな話なのさ!?なになに?歴史に刻まれた純愛大河ロマン?面白そうやないのッ!と、すっかり虜になってしまい、勢いに任せてその場で、漫画文庫として復刻された「愛と誠」の全巻(10巻)を購入してしまったう~ん…今にして思えば、何に惹かれていたんだろう?純愛にでも憧れていたのだろうか?とにかく、今の今まで読むことなく書棚に飾っていたので、今日を機に少しずつ読み始めようかなとページを繰った“その出会いは運命の導きか、神のいたずらか!!雪山で幼い早乙女愛の命を救ったのは、正義感に燃える少年、太賀誠。だが、その時に負った額の傷がもとで、誠を数々の不幸が襲う。そして再会を果たした中学生の愛が見た、誠の姿とは…”(第1巻・背表紙あらすじより)運命を感じさせる出会い、そして衝撃的な再会と、冒頭から劇的に話は展開していくのだが、読んでいくうちに、次第に自分の頭のなかは???にこれって、純愛大河ロマンなんだよね?なんというか、純愛とはおよそ程遠いものすごく骨太な作品なんだけれど…まぁ、まだ読み始めたばかりだから、どうこういうのにはまだ早いんだろうけれど、かなり想像とは違った話の流れとは言うものの、惹きこまれる展開であることには違いない漫画なら肩が凝らずに楽しめていいかと思って読み始めたのだが、一言一言がズシリと重みがあって、なかなか思うようにページ数が捗らず、気づけば、半分も読まないうちに瞼が重たくなってきてしまった話の続きが気になるのはヤマヤマだけれど、睡眠時間(2時間半)を削ることはできないので、もう寝ます
2007年09月16日
誕生日にケーキを食べ損ねてしまった別にバースデーケーキに執着しているわけではないけれど、なんとなくスッキリしないそこで、1日遅れたけれどと、地元のケーキ屋で買おうと思ったのだが、あいにく月曜は店休日というわけで、2日遅れのバースデーケーキなぜ地元のケーキ屋にこだわったのかというと、別にこれといった理由はないただ単に、そこのケーキが食べたかっただけそこは、駅前にある、家族経営の洋菓子屋さん店はお世辞にも綺麗とは言えず、間口は狭いので、客が2人も入ってしまえばいっぱいいっぱいショーケースに並ぶのは、昔ながらのシンプルなケーキでどれも素朴なものばかりそのなかで、丸い形をしたイチゴのショートケーキを選んだここのケーキ屋は、生クリームの甘さが丁度自分好みで、特にイチゴのショートケーキ(ケーキの名前は忘れました)が大のお気に入り久しぶりにそこの洋菓子屋のケーキを食べたフカフカというか、弾力のあるスポンジなので、フォークを入れても、跳ね返されて切れないウンウン、ショートケーキらしからぬこの弾力、昔のまま味も変わっていなくて美味しいことはさることながら、一口食べてまず思うのは「懐かしい」という感情ほんと素朴でやさしい味なんかね、時代は流れて自分を取り巻く環境もだいぶ変わったけれど、このケーキを食べると、昔のその当時の頃を思い出す誕生日という日を迎えて、ふと昔を回顧したくなって、このケーキが食べたくなったのかなぁそういえば、自分が小さい頃、ショートケーキといえば三角形だったケーキが好きだった自分は、子供ながらに、“いつか、切り分けられていない丸のままのケーキを一人で食べたい!”なんて思っていたっけなので、だいぶ歳を重ねてから、コージーコーナー(洋菓子のチェーン店)で1人前の丸いショートケーキを見た時の衝撃は忘れられないよくぞ作ってくれました!って思ったそんな小さな頃見た夢のせいかどうか、ショートケーキは、三角よりは丸いほうが好きだな
2007年09月11日
好きな画家の古吉弘氏は、自身のブログで作品の製作過程や他の作家の方の作品などを紹介しているそのなかで、『こんな絵を書いてみたい』と、マーク・ライデン氏という画家の作品を紹介していたいくつか載せていた作品を見て、不思議と心惹かれるものを感じた最近、画集が重版されたとの事なので、もっとマーク・ライデン氏の作品も見てみたいと思い、画集を購入した画集のタイトルは、作品のひとつである『不思議サーカス』う~ん、何ていったらいいのだろうほんと、不思議ポップでキッチュまるでおとぎ話のなかの世界のようなメルヘンチックさところが、砂糖菓子のようなただ甘いだけの世界ではなく、その中には、残酷や憂いといった描写も見られるひとつの作品のなかで、なんの違和感も無く、相反するような光景が共存している作品はすべてを受け入れられるものではなく、中には拒絶反応を覚えるものもあり、好みは人それぞれだが、自分としてはアタリ・ハズレの針のブレがかなり大きい見れば見るほど、その不思議な世界観に引きずり込まれていく、マーク・ライデン氏の作品それは、まるで底なし沼に足をとられたかのように、ジワジワ・ズルズルと深みに嵌っていくまた、お気に入りの画家が増えたアメリカの人気アーティスト、マーク・ライデン作品集【不思議サーカス】定価2940円(税込)
2007年08月09日
今日から7月2007年も後半戦に突入一日一日は長いけれども、気づけば今年も一年の半分が過ぎたのかと思うと、実に時の流れは早いこのまま時の流れに流されるままに、また気づけば一年が終わっていた…なんて振り返っているのだろうか?それは、ちと気が早すぎるか2007年残りの半年も、日々大切に生きます今日は、ふらり立ち寄った雑貨屋で洒落た小さな鏡を見つけ、一目惚れして即購入したアンティーク調で、いい感じ早速、カバンの中に忍び込ませたいつも持ち歩くカバンの中には、必ず鏡が入っているなんかね、鏡がないと不安になる鏡は、“今の自分は大丈夫?”みたいなことで、覗きこむためのもの鏡はよく見るけれど、決してナルシストではない自分の顔好きじゃないしむしろ、何でこんな顔?と、落ち込むことばかり“疲れた顔してるなぁ”“目の下のクマすごいなぁ”“額に吹き出物ができた”なんて、鏡に映る自分の粗探しばかりしているう~ん…なんでこんなに鏡を見るのだろう身だしなみが気になるということもあるけれど、思うに、自分に自信が無いからじゃないかな周囲の人から、今の自分はどう見られているのだろうか?その気持ちの表れが、自分で自分の姿を鏡で確認するという行為に出ているのだと、自分なりに自分のことを解釈してみた一種の安定剤のようなものかな買ったばかりの鏡に映る自分の顔は、明らかに疲れていたこんな表情、人に見せているのかなとりあえず、鏡に映る自分に向かってエールの意味を込めて微笑んだ間を置かずして、鏡の向こうにいるもう一人の自分が微笑みを返したうん、なんだかパワーを貰ったような気がする
2007年07月01日
ある女優さんのブログを覗いていたら、グラスを紹介していたそのグラスは、一見何の変哲もないのだが、ドリンクを注ぐと、ハートが浮かび上がってくるというものめっちゃロマンチックやん!アルコールは一切飲まないが、そのグラスが欲しくなり、早速同じメーカーのオンラインショップを調べたすると、大好評のため品切れ中で、4月下旬頃からのお届けになるという残念ッ!他にも似たようなものあるかも?と探してみると、これが意外とあるしかし、デザインが気に入らなかったり、値段が高かったりと、どれも購入を決断させるものがない調べていくなか、ティーカップやマグカップにも、ハートが浮かび上がるデザインのものがあることを知り、自分は紅茶をよく飲むので、何かないかと探していると、素敵なオンラインショップを見つけた『和心屋』がそれで、陶器やガラス製品などを中心に扱っており、ハートをモチーフにした商品も沢山あるティーカップやマグカップで、購買意欲をそそる商品がいくつかあったのだが、価格は普通のものよりちょっと高めカップにハートを浮かび上がらせる技術の為に、少し割高になっているのだろうか?そんななか、目を惹くものがあった“ハート型マグカップ 1個買ったらもう1個キャンペーン”通常価格2100円のところ、今なら2つで2000円だという欲しいのは1つだけだけど、もうこれは飛びつくしかないでしょ!という事で、勢いに任せて早速注文それが数日前の出来事… 今日仕事から帰ってくると、和心屋さんから、注文したハート型マグカップの小包が届いていたので、すぐさま開封したカップの形は、ハートを意識してか、独特のフォルム何の飾り気も無いシンプルなマグカップなだけに、白磁が持つツヤツヤとした輝きが際立つ早速、カップに紅茶を淹れる湯気の合間から、琥珀色をしたハートが見えた当たり前すぎる感想だけど、『ハートや!』いや、すごいねいつもの部屋で、いつも座る位置で、いつも飲んでいる紅茶の筈なのに、何かが違うカップに注がれている紅茶にハートが浮かんでいるというだけで、流れている時間はスローに感じられ、いつにも増してマッタリして、なんだか優しい気分になるうぅなんだろ?この不思議な気持ちは…ハートが持つ魔力だろうか?“ハート”という言葉を辞書で調べると、心・感情・愛情といった意味があるあたたかいハートが自分の中に沁み込んでいっているんだね、きっと…【和心屋 ハート型マグカップ】1つ・2100円(通常販売価格)
2007年03月22日
昨年の7月~9月にかけて放送された、東海テレビ制作の昼の連続ドラマ『美しい罠』出演/櫻井淳子/高杉瑞穂/木内晶子/大沢樹生/剣幸/麿赤兒 ほか“人生はおとぎ話のように甘くはなく、愛や恋は砂糖菓子のように甘い夢に過ぎない”信念に従い、資産家の莫大な財産を狙うヒロインとヒーローが、相手の欲望をくすぐり、心を弄び、悪の限りを尽くして危険なゲームを繰り広げる信念と愛を天秤に掛けた息詰まる戦いを通じて、心なくしては生きられない人の、決して美しくはない、それでいてどんな美しい花にも負けない愛の物語を目指します(番組サイトより抜粋)東海テレビ制作の昼のメロドラマといえば、『真珠夫人』や『牡丹と薔薇』といった昼メロブーム旋風を巻き起こした作品を数多く世に送り出している『美しい罠』は、放送時、大きな話題にこそならなかったものの、従来の昼メロとは違って、先の読めないサスペンスタッチの内容と、出演者それぞれがハマリ役というほど適役で、上質な作品に仕上がり、番組の公式ホームページには視聴者からの賞賛の声が数多く寄せられたその声はドラマが最終回を迎えても衰えることは無く、コメントは大半が感想だったが、いつしかDVD化を希望する声が多く叫ばれるようになった自分も『美しい罠』にはまった1人である原作となっている、カトリーヌ・アルレー『わらの女』は、過去に何度か2時間サスペンスドラマでドラマ化されており、どの作品も内容が面白かったので、一体どのように昼メロに味付けされるのか興味があり、たまたま第1回を見たのがキッカケあまり自分の自由な時間がないので、見たい番組を録画しても見る暇が無く溜まる一方で、まず連続ドラマなど見ないし、わざわざ予約するのも面倒なのでしばらく見なかったのだが、一緒に初回の放送を見ていた母が嵌り、わざわざ毎回ビデオに撮っておいてくれたので、見続けてドラマの世界にドップリと浸かったというわけたしかにDVD化されれば、買おうかな?という気持ちはあるが、果たして視聴者の声を聞き入れてもらえるのかは疑問視であった何しろ、金銭が絡んでくる売れる見込みがないものを、企業が商品化するわけが無い自分は掲示板に書き込みなどはせずに、事の成り行きを外野から見届けていたのだが、ついに視聴者の熱烈な要望が実ったのか、ドラマ『美しい罠』はDVD化されることが正式に決まったのである一人一人の小さな行動でも、ひとつとなって結集すれば、大きな相手を突き動かすことができることを見せ付けられた一幕であった『美しい罠』のDVDボックスの商品構成は、第一部の前編・後編、第二部の前編・後編の4セット視聴者の皆さんの努力に便乗するかたちで、昨年の11月末、販売の3ヶ月前に先行予約した価格が25%OFFでお買い得だったので、“もうこれは買うしかないでしょ”と息巻いたのだが、さすがに一同に4セット購入するほど豊かな生活を送っているわけではないので、泣く泣く第一部の前編だけにしたDVDの販売日はそれぞれ異なり、第一部・前編の正式な販売日は明日の2月21日ところが今日家に帰ると、なんとDVDが届いていた!着の身着のままで、玄関先で箱を開封すると、3ヶ月首を長~くして待っていた商品が…睡眠時間を削って、早速1話から5話まで見たさすがに2時間弱ノンストップで、欲むき出しのドロドロしたドラマを見ると疲れたそれにしても驚いたのは、画像がとても綺麗なことドラマの本放送も、こんなクリアな画面だったっけ!?自分が放送を見ていた時は、録画を何べんも繰り返したテープを使用していたから、画像が劣化してただけかも…ドラマの面白さは今さら言うまでもない今回DVD化にあたって、本放送ではやむなくカットされた未放送シーンも加えられた完全版ということで、一度見ていても、もう一度楽しめるだろうつい先日、臨時収入があったので、第一部の後編も予約しておいた数日後には届く筈であるしばらくは寝不足の日々が続きそう寝たい、けど早く続きを見たい…自分の心のなかで葛藤が続いている【美しい罠~完全版 DVDボックス】第一部・前編 2月21日発売 19950円第一部・後編 2月23日発売 11970円第二部・前編 3月 7日発売 11970円第二部・後編 3月21日発売 7980円 (すべて税込)
2007年02月20日
何気なく立ち寄った、とある雑貨屋で素敵なものを見つけてしまいましたジャジャ~ン!!大きなダイヤモンドであります(勿論ニセモノ)幼子の握り拳大ほどの大きさのこのダイヤモンド、いったい何カラットあるのでしょうか?その妖しいまでにも輝きを放つダイヤにすっかり虜になってしまいましたいくらするのか、恐る恐る値札を見てみると…1050円也(税込)や、安すぎる…目を擦って値札を再度確認しましたが1050円で間違いないようですもうこれは買うしかないでしょう!無色透明のダイヤとピンクダイヤの2種類あったが、迷わずに無職透明のダイヤを手にするさて、このダイヤを購入するのはいいが、いったい何に使うのだろうか?ペーパーウェイト?う~ん…あとは用途が思い浮かばないどうやら、自分の部屋の片隅に置いておいて、ときどき眺めるだけのようですん!?そう考えると、あまり必要ないかもでも欲しい…なんてったって、1050円だもんほんの僅かな間迷った挙句、結局ダイヤが入った箱を握り締めレジに向かうのでありましたこれって無駄遣い!?【無駄遣い】金銭などを必要のないことや役に立たないことに使うこと(辞書調べ)
2007年01月05日
その痛みは、毎度の事ながら突如襲ってきた銅鑼が鳴り響いているかのように、頭の中で痛みの波動が絶え間なく波打っている…あまり体調は崩さないが、頭痛だけは割りと頻繁に起きるので、頭痛薬は自宅や職場、カバンの中など常に身近に置いている服用する際は“なるべく空腹時は避けて”と注意書きされているが、何かを口にするほどの気力がないので、そのまま薬を飲んだ頭痛薬を飲んだからといって、たちまち治るわけではないので、しばらくは堪えて仕事場に出ていたのだが、痛みはひどくなる一方で、見る景色は歪み始め、次第に平衡感覚が無くなってふらつくようになってきたそんな自分を見て、他のスタッフ達は『大丈夫ですか?』と声を掛けてはくるのだが、誰一人として『あとは任せて、帰ってください』とは言わないそれは、やるべき仕事が多すぎるのと、仕事の段取りを把握しているのが自分だけなので、今帰られると困るからだという事を自分は知っていたやさしいのか、やさしくないのか分からないスタッフ達である心配して声を掛けてくるだけ、やさしいのかもとりあえず現場は任せ、頭痛が治るまで事務所に退くことにしたといっても横になるのではなく、売上処理といったデスクワークをこなすふつうに頭を起こしていると気分が悪いので、横や後に頭を動かしてみたり、頭を下げてみたりと、少しでも頭痛に意識がいかないように自分なりに考えてみるが、こればかりはどうにもならない目を瞑れば脳内を支配する痛さに堪えられず、かといって、痛さから気を紛らわす為に他のことを考えようも思考回路が停止してしまっていて、仕事ですら集中できないありさままるで無限地獄にでも落ちたかのような逃れられない頭痛の苦しみに、声にもならぬ呻き声をあげて、薬が効いてくるのをただひたすら待った1時間後…昼間の頭痛はまるでなかったかのように、仕事に取り掛かる自分がいたここ数時間の自分の中では、少し前まではあつい雲に覆われて激しく降りしきっていた雨が、今では嘘のように晴れ渡り澄み切った青空が広がっているほどの変わりよう皆も昼と午後とでの自分の変わりように『あの頭痛は演技だったのでは?』と言う者もいたが、それほど愛用している頭痛薬『EVE A錠』が効くということである頭痛に悩まされる自分にとっては欠かすことのできない薬であるちなみに、『EVE A錠』に含まれるイブプロフェンを調べていると、興味深い情報を得たイブプロフェンは、食べ物が胃の中にあると吸収はゆっくりだが、効果があらわれるのもゆっくり空腹時の方が吸収自体はいいが、胃への負担が大きくなる(某サイトより)なるほど!昨日の夜からろくに食べ物を口にせずに、胃の中は空っぽだったから効き目が早く現れたのである薬の注意書きに従って空腹時を避け、むりにでも何かを食べてから服用していたら、もっと長い時間頭痛に苦しむところであった頭痛を早く治したかった自分としては結果オーライだったが、胃に大きな負担がかかったことを忘れてはならない【EVE A錠】配合されているイブプロフェンが、痛みや熱の原因となる物質(プロスタグランジン)の発生を抑え、痛み・熱にすばやく効き目をあらわす
2006年12月27日
静かな夜…就寝前の僅かな時間にバニラの香りがする小さなキャンドルに火を灯す蛍光灯もつけず、真っ暗な部屋に一筋のあかりが灯る白、クリーム色、山吹色、なんともいえない神秘的な色をしたその小さな炎は、部屋を暖かみのあるオレンジ色に染めて、静寂に包まれた夜と相まって、妖しい雰囲気を醸し出している真っすぐに、何の曇りもなく燃え続ける炎自分の吐息に右に左に揺らめく炎火は恐ろしいという印象があるが、このキャンドルの穏やかな炎を見ていると、時間がゆったりと流れているようである変幻自在に形を変える炎は、見ているだけで飽きないのだが、その炎を見ていると、なんだか心が諭されるような気がするから不思議である炎には何か秘められたパワーがあるのだろうか?それとも、自分が感化されやすいのだろうか?炎の暖かさが伝わるぐらいの位置に手をかざすと、まるで巨人の手のような大きな手のシルエットが天井に映る年甲斐もなく手で狐など真似して影絵で遊んでいるうちに、リラックスしてきたのか、瞼がだいぶ重たくなってきたキャンドルに向かって息を吹きかけると、炎は一瞬にして消え、部屋は漆黒の闇に包まれた炎を見続けていたせいか、瞼を閉じれば炎の残像が残っているが、それもいつしか消えた…疲れているせいもあるが、今日は寝入りはよさそうだ…
2006年10月18日
自分の口に合う合わないの判別はあるものの、“これ美味しい!”という味には、なかなかめぐり合わない某大手スーパーでサラダを購入した時のことサラダに入っていたドレッシングの味の、あまりの美味しさに衝撃を受けたそのドレッシングとは、“キューピー ノンオイルドレッシング 香味和風”どんな味か口では説明が出来ないのだが、ドレッシングはドロッとしていてサラダによく絡み、ミョウガなどの香味野菜が効いていてとにかく美味しいの一言に尽きる食事をしていて、美味しいと思ったのは久しぶりであるこのドレッシングをもっといっぱい食したい!と思い、“香味和風”のドレッシングを探し回ったのだが、不思議とどこのスーパーにも陳列されていないなぜ?一般向けには販売されていないのだろうか?某スーパーのサラダを買わなければ味わえない幻のドレッシングであるそしてようやく見つけたのが、“キューピー ノンオイル ごまと香味野菜”はじめ、この商品を見かけたときは“やっと見つけた!”と思い、我が家で食したのだが、なにか味のニュアンスが違うよくラベルを見ると、ごまの表記の有無の違いに、香味和風と香味野菜と微妙に表記が違うようは類似品なのであるまあそれでも、美味しいことは美味しいので、春雨を使った中華風サラダやオニオンスライスなどにかけて食べているどうしても諦めきれない幻のドレッシング、“キューピー ノンオイルドレッシング 香味和風”ここで売ってますよ!などの目撃情報がありましたら、ぜひご一報を!
2006年10月04日
自分の部屋には、1枚の絵が飾ってあるその絵との出会いは今から遡ること約6~7年前…仕事の休憩の合間を縫って訪れた、今は無き某デパートの催事場であるその日、催事場では絵の展示会を催していた足元は雪駄で、仕事着で小汚い身なりの自分は、どう考えても不釣合いな居場所であった別に絵を買いたい訳でもなく、ぶらぶらと眺めていると、ある絵と出会った黒い帽子をかぶって、微笑む男の子の絵であるしばし、その絵の前で立ちどまってしまった見れば見るほど、男の子の柔らかな微笑みに見とれてしまうどうしても欲しい!!しかし価格を見ると、自分の一ヶ月の給与に値する額である(うろ覚えだけど…)到底自分が買えるわけもなく、後ろ髪を引かれる思いでその場を離れたが、一晩考えても絵の事が頭から離れず、どうしてもその絵が欲しくてたまらなかった翌日、再びデパートに足を運び、黒い帽子の男の子の絵の前に立つまるで、この陣地は自分のスペースかの如く幸いなことに、まだ売買の成立はなされていない今日も絵の中の男の子は微笑んでいた絵を眺めれば眺めるほど、不思議と惹きつけられ、この絵が欲しくて仕方がない自分にこんなに物欲があっただなんて…と思った程結局、その場で絵を購入することを決意現金一括払いしたのであった古吉弘(ふるよし・ひろし)氏の作品で、絵の題は『TOP HAT』今では、インターネットで何でも調べられる時代である『古吉弘』で検索したら、ご自身のホームページがある事を知った過去の作品のほかに、不定期ではあるがブログも更新されており、日々取り組んでおられる作品の製作過程を惜しげなく公開されているそのなかで、9月20日~9月26日の期間、横浜高島屋で古吉弘氏の個展が催されていることを知り、都合の空いた今日、仕事終わりにその個展に伺うことにした7階にある美術画廊がその会場であるデパートの中の画廊ということで、ちょっと気が引けたのだが、お世辞にも決して広くは無いそのスペースに数人のお客様がいらっしゃったので、自分もお邪魔させていただいた会場には、人物や花などの大小二十点近くの作品が展示され、中にはご自身のブログで製作過程を載せていた作品も展示されていて、興味深く拝見した自分のペースで、一つ一つじっくり、ゆっくり鑑賞させていただく自分は絵に詳しいわけではないのでおこがましい事は言えないのだが、作風は変わらずとも、絵の繊細さのグレードがあがっている気がしたと、同時に絵の価格も騰がっていた近年、数々の賞を取られ、市場での評価も上がりつつあるそうだから当然かもしれない実は、会場の中央に一人の男性が立っていることは初めから気づいていたベージュ系?のスーツに身を包んだその男性…古吉画伯だ!!想像していたより小柄な方で、醸し出されているやさしい人柄は、作者の作風に通ずるものを感じたでも、恥ずかしくて面と向かって見ることができないので、視野の中にぼんやりと入っているだけである気づけば、会場の中の客は自分ひとりだけになっていた画伯は、関係者の女性?と一緒である画伯とお近づきになれる千載一遇のチャンス!たしか、ブログにも“毎日会場に居ますので、お気軽にお声をお掛けください…”のような旨のことが書かれていたような…しかし、いざとなると、なんとお声を掛けたらいいのか思い浮かばない『先生のファンです』(女性ならまだしも、男の自分が言うのも…)『素敵な絵ですね』(お前、何者だよ…)結局、すぐそばにいる憧れの画伯を前に何も出来ない自分であった会場を後にするとき、古吉画伯は自分に対して軽く頭を下げてくださった自分、それだけで幸せです天にも昇る思いであった…古吉画伯、これからも素敵な作品を生み出してください
2006年09月24日
若かりし頃、自分は煙草を吸っていた(勿論、20歳を過ぎてから)似合いもしないのに、外国製の長い煙草の煙をくゆらせていた煙草を吸う行為を、ファッションの一部として考えていたのかもしれないしかし、勤めていた職場が禁煙だったことから、自分はあっさりと煙草を辞めてしまった一日に何箱も空けるというヘビースモーカーではなかったので、禁煙もさほど苦ではなかった煙草を辞めてから、また吸おうと思ったことは一度もない今では他人が吸っている煙草の煙に嫌悪感を覚えるほど禁煙推進派の一人であるその当時使っていたZIPPOのライター黒光りする漆塗り仕上げで、草花に鹿や鳥といった動物の模様がこと細かく施されている、日本の伝統の技が光る一品である芸術品とも言うべき匠の技が駆使されている為か、値段はそこそこ高かったと思うZIPPOのライターは、蓋を開けるとき独特の小気味いい音がするのだが、このライターは何故か良い音がしないどことなく濁っている音がするのだ久しぶりに蓋を開けてみたが、やはり音は以前と同じ、濁った音であった煙草を吸っていた時は肌身離さずこのライターを持っていたが、吸わなくなって役目を終えてからは、漆塗りのライターはここ数年火を灯すことなく飾り棚に陳列されている
2006年09月01日
明らかに必要なものではないのに捨てられないものがある小説、雑誌、着なくなった昔の服、学生の頃の品、ブランド物を買った時の紙袋、靴箱、依然勤めていた会社の制服、自分の趣味に合わない頂き物...実に様々である部屋はすっきりさせたいので、それらの捨てられない物は、人目のつかない押入れやクローゼットの中にしまっている持っていても使うわけではないのに、いざ捨てようと思うと躊躇してしまいそのままとなっている"捨てる"という勇気が必要なのだろうか?なかなか踏ん切りがつかないんだけど……物は溜まっていく一方である一枚の絵があるそれは決して日の目を見ることも無く、押入れの奥にしまっている作者は自分小学校低学年の時に書いた絵であるこの絵には特別な思い入れがある学校内での展覧会でこの絵を展示していたのだが、校長先生の目にとまり、この絵を学校内に飾りたいとの事で、自分が卒業するまでの数年間、校舎の廊下に飾られていたのである今にして思えば、大変名誉あることであるしかしながら改めて思うに、校長先生はこの絵を見て、どこが気に入ったのだろうか?お世辞にも上手い絵とはいえないのだが…ちなみに何を題材にして書いた絵かというと…なにぶん20年近くも前のことなので覚えてはいないが、おぼろげながら“八郎”“八郎潟”という事だけは覚えているその2つのキーワードを頼りに調べてみると、絵の題材が判明した【三湖伝説】という秋田県にある十和田湖・田沢湖・八郎潟の三つの湖にまつわる伝説で、どうやら物語の主人公の八郎太郎という青年を描いたようだこの八郎太郎という青年は、話をかなり簡略すると龍になってしまう話で、絵に書かれているような大男ではないなぜそのような絵を書いたのか?子供ながらの柔軟な発想なのだろうか……
2006年08月04日
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