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遅ればせながら、今夏ようやく初めて西瓜を口にした夏といえば西瓜!昔はよく夏になると食べていたんだけれど、年々食べる回数が減っているような気がするなんでだろ?好きなんだけどね…なかなか食べる機会がなくて、タイミングを逃していたら、こんなに遅くなってしまったつめたく冷やした西瓜大きくそのまま齧りつくのではなく、お上品にスプーンでいただきますところで、西瓜を食べるときに厄介なものといえば“種”「種を食べるとお腹の中で芽が出る」子供の頃はそんな話を信じていたっけ勿論何の根拠も無い子供騙しの話ではあるんだけれど、大人になった今でも、やはり種を口にするのは気が進まないなので、食べるまえに、目に見えている種は全て穿るそれが理由で、西瓜はスプーンで食べる齧りついて食べて、口の中で種を分けるのがどうも苦手なのだ食べすすめていくうちに種が見えてくると、また種を穿る食べては種を穿り、食べては穿りの繰り返しそれだけ気をつけていても、何粒かは口に入っちゃうんだけれど久しぶりに食べたけれど、甘くて美味しい!この瑞々しさは西瓜ならでは西瓜を食べると夏!って感じがするなぁもう夏も終わりに近いけど…
2009年08月27日
“無関心”って、言葉の響きはあまりよくないけれども、自分は無関心なことって結構ある興味がないんだから仕方ないのかもしれないけれど我ながら視野が狭いなぁ…と思う人間関係でも、自分はかなりの無関心ぶりを発揮している無神経?いやいや、無関心だな昔は相手のご機嫌や顔色を伺いながら振舞っていたけれど、人間関係って色々と煩わしくてね傷つき傷つけられ…の繰り返しをしてきたら、なんかどうでもよくなってきちゃっていつの間にか人間関係に無関心になっていた一人の方が気を遣わなくて楽だし色々な人がいると、当然のことながら自分と合う人、合わない人がいる自分のことを嫌う人が、取り巻きを作って悪口を言っていようが、全然お構いなし全く気にならない何故か?相手にして苛々したところで、良い思いなんて何一つしないからだ初めから相手にしなければそれで済む言いたい奴には、勝手に言わせておけばいい根本的に、自分のなかで学生の頃イジメられていたというトラウマが深く深く根付いているせいか、気にしていないと言いつつも、潜在的に人間関係にナーバスになっているのかもしれない人との距離に一線を画しているのも、そんなところからきているのだろうそんな自分だから、傍から見ると、「素っ気無い」とか「冷たい」と思われることもしばしば誤解されたり、損している面もあるだろうけれど、これが自分だから…【私は私。そのままを受け止めてくれるか、さもなければ放っといて】(ロザリオ・モラレスの言葉より)
2009年08月26日
朝から胃がムカムカしていたすぐに治まるだろうと、軽く思っていたのだがなかなか治まらないそれどころか、時間が経つにつれ、ますます酷くなってきていた胸を強く圧迫されているような感覚を覚えるさらには、吐き気に襲われた自分の身体なのに、身体の変調に対応できないでいた胃のムカムカと吐き気、そして腹下し…一体どうしたというのであろうか?理由がわからないので、成す術が無いままでいると、まるで嘲笑うかのように体調はどんどんと酷くなっていくそして、ついには吐いてしまった胃の調子が悪くて朝から何も食べていないので、嘔吐したところで、得体の知れない液体しか出てこない突き上げる苦しみに耐えながら、何度も何度も繰り返す周りの人間は、「食あたり」だの「インフルエンザ」と好き好きに言うが、全く身に覚えがないついには立っているのも儘ならない状態となってしまった家に帰ることを勧められたが、とてもではないが車のハンドルを握る気力がないそこで、職場の片隅で横になることにした身体を横にしていても、苦しみは治まらないここまで体調が悪いのは久しぶりかもしれない滅多にあることではないので、こういう時はとことん弱々しくなってしまう苦しみに悶えながらも、目を瞑っていると、いつの間にか眠りの世界へと誘われた浅い眠りのなかを彷徨うようやく目が覚めたときには、辺りは真っ暗になっていた既に皆は帰ったようだ相変わらず体調はよくなかったが、それでもだいぶマシな状態にはなっていた気力を振り絞って車を運転し帰宅すると、早々と寝床に潜り込んだ今はただ、回復を願うばかりである明日には体調がよくなっていますように…
2009年08月25日
ゆっくりと走る電車に揺られていた車窓から見えるのは、のどかな田園風景自分の耳元には、聞き慣れない言葉が飛び交っている!?!?!?電車のなかを見渡すと、周りは外国人だらけ!ん!?周りの人からしたら、自分が外国人かというわけで、なぜか自分は外国に来ているようだ訳も分からぬまま、そのまま電車に揺られた電車は終着駅へと到着した人の流れに身をまかせるかのように、自分も降り立つはて?自分は何の目的があって、ここにいるのだろう?なぜ外国の地にいるのかですら分からないのだから、そもそも旅の目的なんか分かるはずもない“とりあえず、凱旋門にでも行こう!”不意にそう思い立つものの、どこに行けば凱旋門があるのか当然のことながらわからない英語は全く話せないので、道を尋ねることもできない男のひとり旅なんだか心細くて、不安と孤独に駆られるも、不思議と楽観的にいる自分に驚くとりあえず、人が沢山歩いている方へ行ってみよう!その道が正しいかどうかもわからないが、人の波に揉まれながら、異国の道を歩き続けた…そこで目が覚めた自分は、海外旅行をする夢を見ていたのである海外になど全く興味がない自分なのに、なぜこんな夢を見たのだろうか?ちなみに、参考までに夢占いを見たら、海外旅行で不安になったり戸惑っている夢は、“不安定な心を示していて何らかの悪い変化が起こる兆し”なのだそう嫌な予感…気をつけます
2009年08月24日
近所の居酒屋店の入口の脇に大きなショーケースがあり、そこにはメニューのサンプルがいくつも並んでいる店の前を通るたびに、自分はショーケースを眺めると言うのも、気になって気になって仕方ないメニューがあるのだそのメニューとは『まぐろ てんこ盛り』名前通り、器には鮪の刺身がてんこ盛りになっているなんとも大胆なメニューだちなみに、お値段は1050円也なぜそのメニューが気になるのかと言うと、自分が“鮪の赤身”が大好物だからであるお刺身、鉄火丼、回転寿司に行けば鮪の赤身ばかり…トロは脂っぽくて苦手赤身が1番!そんなわけで、鮪の刺身が山盛りになったメニューが、気にならないわけがないしかしだずッ~と気になってはいるものの、それを確かめることができないアルコールを飲まない自分が、居酒屋に入って、『まぐろてんこ盛り』だけを注文するのは明らかに不自然だからであるだから、ショーケースを眺めては一人勝手にどんなものなのか想像を膨らませているショーケースのサンプルと実物があまりにも違ったら客からクレームが出るだろうから、ほぼ実寸大にちがいないてんこ盛りっていうけれど、どれぐらい盛られているのだろうか?まさか器全部が鮪の刺身!?それが本当だったら、それはそれは自分にとって至福のメニューだけれど、まずそんなことはないわな想像するに、大根の“つま”か何かが盛られていて、それを覆いつくすように刺身が盛り付けられているのだと思うだとしたら、てんこ盛りでもなんでもないやんッ!って、これはあくまでも自分の勝手な想像だけど…今日も今日とて、ショーケースを眺めながら、一人あれこれ想像を巡らせるのであります
2009年08月23日
埼玉県の戸田市で舞台を観終えると、急いで電車に乗って、渋谷に移動した今日は、これから夜も舞台を観るのである一日に2作品観るのは正直疲れるのだが、観たい舞台が重なっていたので、こんなスケジュールになってしまったシス・カンパニー公演『怪談 牡丹燈籠』げに恐ろしきは怪談話か、おぞましき人の業か…絡み合う愛憎と因果が生む恐怖を、妖しく灯る“牡丹燈籠”が照らし出す「四谷怪談」「番町皿屋敷」に並んで、有名な怪談話の『牡丹燈籠』基は明治時代に人気を博した初代・三遊亭円朝による創作落語今回上演するのは、その落語を劇作家・大西信行氏が、文学座・杉村春子氏に請われて戯曲化した作品1974年に文学座で初演されて以降、歌舞伎など芝居のジャンルを問わずして繰り返し上演されている演目である去年、花組芝居で上演された『怪談 牡丹燈籠』を観劇して、それがなかなか面白かったので、演目に惹かれて観劇しようと思った有名な怪談話とはいえ、その内容を詳しく知らない自分としては、花組芝居で観たものを想像していたしかし、これがちょっと違ったのである基本的なエピソードは変わらないのだが、花組芝居版では、お露の父である飯島平左衛門に仕える草履取りの孝助という人物が話の主軸になっているところ、今回の舞台では、伴蔵・お峰夫婦に焦点が置かれていた題材一つにしても、アレンジすることによって、こうも印象が変わるのか…と、興味深く観た伴蔵・お峰夫婦を演ずるのは、段田安則氏と伊藤蘭氏気の弱い亭主と気の強い女房の夫婦像を巧みに演じていた丁々発止の台詞の応酬にただただ圧倒される己の欲の皮を突っ張らせて、ひょんなことから大金を得た夫婦貧しい暮らしからようやく脱却し、夢にまで見た豊かな暮らしを送るものの、なぜか心は満たされない懐は温かくなれども、心は寂しくなるばかり幸せとは何なのか…考えさせられる他人を踏み台にしてまで掴んだ幸福欲が欲を生み、抜け出せない底なし沼の深みに嵌っていく欲望に駆られるがままに生き抜いたところで、結局は誰一人として幸福を手にすることはできなかったラスト、人間の浅はかさが鮮やかに浮き彫りになる本当に恐ろしくて醜いのは、幽霊なんかじゃない生身の人間なのだ怪談にというよりも、人間の強欲さに薄ら寒さを覚えるのであったシス・カンパニー公演『怪談 牡丹燈籠』Bunkamura シアターコクーン8月6日(木)~8月31日(月)まで出演/伴蔵…段田安則/お峰…伊藤蘭/お国…秋山菜津子/宮野辺源次郎…千葉哲也/萩原新三郎…瑛太/お露…柴本幸/乳母お米・お六…梅沢昌代/三遊亭円朝…森本健介 ほか
2009年08月22日
本日初日を迎える舞台『恋桜』約1ヵ月半かけて、北は青森から、南は鹿児島まで地方を巡演する都合がつけば観たいと思っていた作品だったので、今日、東京から一番近い公演会場である、埼玉県の戸田市文化会館へと足を運んだ『恋桜』華やかなりし往時の東京は下谷花柳界を舞台に、三人の芸者の三通りの恋が織り成す人生模様(公演チラシより)三人の芸者を演ずるのは、多岐川裕美氏、中田喜子氏、仁科亜季子氏着物姿がなんとも艶やか芸者でありながら置屋の主人でもある八重次は芯の強い女性、売れっ子芸者なのに守銭奴(ケチ)な梅竜、芸より恋に生きる妹芸者の照葉三人の性格付けが見事にそれぞれの女優さんに嵌っていて、役が実に活き活きとしているそんな大輪の花が咲き競うなかで、梅竜の旦那を演じる名高達男氏も、抑えた演技のなかに素敵な紳士像を巧みに滲ませていた物語は、三人の芸者各々が抱える恋模様を中心に展開されていく幼い少女時代から秘めたる恋、愛する人が帰ってくるのを待ち続ける恋、愛し合う二人の成就しがたい恋それぞれが紆余曲折、すったもんだの末、自分なりの答えを見出し、明日への新たな第一歩を踏み出していく成就する恋もあれば、叶わぬ恋もある辛いこと、悲しいこと、苦しいこと…生きていると色々なことがあるけれど、生きていれば幸せはやって来る人生捨てたもんじゃない!そんな前向きな気分にさせてくれた舞台心温まる作品を観て、なんとも清々しい気分で会場を後にするのだった平成二十一年度松竹特別公演『恋桜』8月22日(土)~10月4日(日)まで日本全国各地を巡演出演/八重次…多岐川裕美/梅竜…中田喜子/照葉…仁科亜季子/谷川俊次…名高達男 ほか
2009年08月22日
“パッションフルーツ”和名が“果物時計草”と呼ばれていることからも分かるように、時計草の仲間である時計草の英名は『Passion Flower(パッションフラワー)』といい、“キリストの受難”という意味をもつそのことから、パッションフルーツも同様に、“キリストの受難の果実”と云われている母が「パッションフルーツを育ててみたい」というので、だいぶ以前に鉢を購入した買ったときにすでに生っていた、緑色の実うまく熟すかどうかわからなかったしかし、特に手をかけているわけでもないのだが、ありがたいことに順調に生長していってくれた月日は流れ…気づいたときには、赤く熟したパッションフルーツは落果していた先日、育てていたプリンスメロンが生育途中で落果してしまうという不運に見舞われているだけに、不吉な予感を覚えるけれども、嘘か真か「パッションフルーツの収穫は自然落果したものを回収する」という話を耳にして、安心する濃い赤紫色をしたパッションフルーツ自分の眼で見るのは初めて意外と小さいんだねいや、生育状態がイマイチだったのかな?なんだか果皮が皺々になっているけれど、きちんと熟しているのだろうか?何しろ初めてだから、何もかもがわからないとりあえず冷蔵庫で冷やすことにした収穫できたのは2つなので、母と自分がそれぞれ1つずつ頂くことに包丁で実を半分に切る!!!!!眼に飛び込んできたのは、見るも鮮やかなオレンジ色の果実なんじゃこりゃ!見た目、ちょっとグロテスクなものを感じたゼリー状のドゥルンとした果肉?の中には、ビッシリと黒い種のようなものが絡みついているお世辞にも美味しそうとは思えないでも、香りは甘ったるくてかなりトロピカルな感じ味が想像できないだけに、一口めを運ぶのにちょっと勇気がいるそんな自分を尻目に、母は「美味しい」と言って、パクパク食べている果肉をスプーンですくうと、口に運んだヌルッとした滑りがある果肉に、つぶつぶの黒い種なんともいえない食感と、慣れない舌触りを感じたのも束の間、猛烈な酸味が襲い掛かってきたすっぱッ!!!!!あまりの酸っぱさに、自分の顔は歪み、皺くちゃになったなんなんだ?この酸っぱさは…パッションフルーツって、こんなに酸っぱいものなの?なにしろ初めて食べるわけだから、味の判断をつけようがないけれども思ったパッションフルーツは、自分の好みではないと…でもね、自分の家で育てて収穫したものだから、ありがたくいただきました!
2009年08月21日
チロルチョコって、ほんと色々な種類があるんだねぇ見てるだけでも楽しいで、コンビニに行ったら、また新しいチロルチョコを発見したパッケージには、なぜか“ガチャピン”の顔なんでガチャピン?と言うか、何味なんだ!?小さなチロルチョコを手にしてみたら、「かき氷メロン」と書かれていたなるほど!ガチャピンは緑色をしているからメロンなのかん!?メロン好きの自分の血がにわかに騒いだ普段はチロルチョコを買わない自分だが、メロン味と知ったからには買わないわけがない二種類のデザインがあったので、2つ拳に握り締めるとレジへと向かうのであったところで、わざわざ「カキ氷メロン」と謳うからには、ただのメロン味じゃないんだろうねどうやって、チロルチョコでかき氷を表現するんだろう?なんか興味津々チョコは、ホワイトとメロンの2層仕立て見た目はいたって普通のチロルチョコけれども、一口口にして、かき氷の意味がわかったチョコのなかに、小さな氷砂糖がいくつも入っているのだ氷砂糖の甘さの主張が意外に強くて、ちょっと甘さがクドイ気がしたが、シャリシャリとした氷砂糖の小気味良い食感は、かき氷と言われればわからなくもないいや~ほんとアイデアが凄いね感心したでもさ、疑問がひとつカキ氷メロン味のチロルチョコのパッケージデザインが、なんでガチャピンなんだろ!?謎だ…
2009年08月20日
とあるお宅に花をお届けにあがったときのことレンガの塀から、柏葉紫陽花が顔を覗かせていた本来なら若草色をしているのだが、これが見事なまでに茶褐色になっているまるで、日焼けしているみたい夏の強い陽射しを浴び続けたら、そりゃこんがり焼けますわないやいや、ほんとは枯れている状態で、こういった茶褐色をしているだけけれども、ここまで堂々としていると、これはこれで趣があって、違った意味で美しい夏が嫌いな自分だから夏は満喫していない仕事、仕事の日々…たまにある休みは、燦燦と照りつけるお天道様を避け、冷房の効いたところで涼んでいるそんな自分でも、日焼けはする浅い小麦色をした腕しかし、袖を捲くると、色白の肌が露になるあまり陽射しに晒されなくても、意外と日焼けするものなんだね実は今、顔の頬と鼻の筋も赤くなっているこれも日焼けした証拠鏡で自分の顔を覗くと、なんだか酒飲んでいるみたいなんだよなぁ知らず知らずのうちに日焼けするだなんて、恐るべし、真夏の陽射し!ちなみに、自分は日焼けしても、色は残らない真っ赤になっておしまいその昔、海に行って日焼けをしたら、全身真っ赤になって数日間苦しむという痛い目に遭ったことがあるその辛さが忘れられず、それ以来、日焼けはしないようにしているといっても、日焼け対策は何もしていないんだけれどあぁ…夏の陽射しが強い!ジリジリと肌が焼けていく…
2009年08月19日
自分の部屋に香りがあるのはあまり好きではないけれども、たまに香りが欲しくなることもある例えば、リラックスしたいときや、気分転換したいときなど…花を飾って花の香りを楽しむこともあれば、芳香剤を使う時もあるし、お香を焚くこともあるお香は、香りは勿論のこと、たゆらう一筋の煙を見ていると、それだけで気が静まるお香立てに使っているのは、“とんぼ玉”季節柄、朝顔の花があしらわれたものを愛用しているまるで夏の空を思わせるような、澄んだ水色そこに、ピンクと淡い水色の朝顔、そして伸びた蔓が巧みに配されているなんだか、眺めているだけで楽しい夏らしいことはしていないけれど、眩い夏色の輝きを放つとんぼ玉を眺めて、寝苦しい夜のなか、お香の香りとともに夏を感じてます
2009年08月18日
今年も、気がついたら蓮の花の時期が終わってしまったこの眼で蓮の花を咲いているところが見たい…そう思いつつも、なかなか時間が取れないいや、時間が取れないというよりも、タイミングが合わないのだ蓮の花は朝早く咲く自分は、さらに朝が早い蓮の花が見頃のころは、もう仕事をしているなので、蓮の花を楽しむということは、そう容易いことではない来年こそは、きちんと計画をして、どこかに蓮の花を見に行きたいとある街…古びた小さな町工場の前を通りかかったときのことその工場の入り口前には、水瓶が無造作に置かれていた茶色い年季の入った大きな水瓶零れんばかりの水がなみなみと湛えられている覗きこむと、見えたのは、お世辞にもキレイとは言えない水だったそこに、一つの紅色の花が咲いていた睡蓮である蓮の花にどこか雰囲気が似ている睡蓮水面に映えるその姿は、なんとも凛としているしばし忙しさも忘れて、小さな水瓶のなかに繰り広げられる風流な世界に魅入る蓮といい、睡蓮といい、どうしてこんなにも魅惑的な花なのだろう東洋的な美しさを持つ花のシルエットが、見る者の心を奪うのかもしれない蓮の花はちょっと高貴な気がするが、睡蓮はとても親しみやすいなんだか自宅で睡蓮を育ててみたくなったいつの日か、本当に育ててみたいいつも睡蓮を眺めることができたら、癒されるとともに、心が洗われるに違いない睡蓮の花言葉【心の純潔 純情】
2009年08月17日
雑貨屋で買い物をしていた商品を手にしたら、「それ、すごくいいですよ」と、女性店員に声を掛けられた買い物をしている最中に、店員に声を掛けられるのが嫌な自分“放っておいてほしいな…”という思いの反面、店員が薦めるほど良い商品なのか?と思う自分が手にしていたのは、“ガラスの爪ヤスリ”金属や紙ヤスリに比べ、ガラスの爪ヤスリは使い心地が断然良く、仕上がりも滑らかになるそうなかでも、チェコ製のもは、とても人気があるのだとか自分は爪の形がよくなく、しかも軟らかいので、よく欠けてしまう爪をコンプレックスに思っているぐらいこれで爪の手入れをしたら、少しはマシになるだろうかガラスの爪ヤスリと言っても、実に色々なデザインがある小花をあしらったものや、ラインストーンが散りばめてあったり、どれも素敵そのなかで自分が選んだのは、スワロフスキーのラインストーンを一面に配したデザインのもの好きな色が青という理由もあるが、スワロフスキーの輝きにすっかり魅せられてしまったその他にもいくつか小物を買い、お会計をしたところがだ、いざ支払いをしようと思ったとき、ちょっと不可解に思うところがあったというのも、自分が想像していた金額にかなりのズレがあったのである自分は買い物をする際、買う品物の代金を頭のなかで足して計算していく現金払い主義なので、財布に入れているお金より多く買い物をしないようにしている為だなので、大体の金額はわかっているのだが、そのつもりでいたら、レジスターに表示された支払い金額が想像を上回っていたなぜだろ?一つ一つ買ったものと値段を照らし合わせて、計算していくやはり、どう考えても計算が合わない店の人が計算間違いをしているのだろうか?しかし、何の根拠もないのに、そのことを指摘する度胸は、小心者の自分は持ち合わせていないとりあえず支払いを済ませ、渡されたレシートを見たん?これは…!?店員の薦めもあり、買ったガラスの爪ヤスリその値段が、なんと倍ちかくなっていたのだその謎を確かめるべく、商品が置かれていたところにいったすると、その謎はすぐに解けたガラスの爪ヤスリは、2種類の価格のものが隣り合わせに並べられている商品を手にした他の誰かが、高い爪ヤスリを、安い爪ヤスリの方へ入れてしまったのだそうとは知らず、自分は、てっきり安い価格だと思っていたが、実際のところは高い爪ヤスリを手にした商品には値札がついていなかったので、安い価格のところから選びだした自分としては、安いものと思うのは当然のことだろうよくよく見たら、このデザインと色違いのものが、高い価格の商品として整然と並んでいた実は、買うとき、ちょっとした疑問は感じていたというのも、安い爪ヤスリは、安いなりのデザインになっていたのであるそんななかで、こんなにふんだんにラインストーンを配したデザインを見つけて、かなり得した気分になっていたのだもう少し冷静になって考えていたら、こんなヘマは犯さなかったかもしれないけれども、買ったことにたいして後悔はしていない大事に使います
2009年08月16日
毎年8月に公演がある、五大路子ひとり芝居『横浜ローザ~赤い靴の娼婦の伝説』今年も13日から16日までの4日間、横浜赤レンガ倉庫で公演が行われる横浜のとある雑居ビルの7階エレベーターホールその廊下の一隅にいつからか住みついた一人の老女彼女は「横浜ローザ」の名で知られた外国人専門の娼婦だ昔こそ華やいだ暮らしを送っていたものの、今はやむなく雑居ビルのエレベーターガールとして、酔客の僅かなチップで飢えをしのぐ毎日だった忍び寄る老いの孤独と死の恐怖、眠れぬ一夜いたずらに救急車を呼んでは寂しさを紛らわせているそんな彼女が問わず語りに激白する涙と屈辱の人生は、そのまま日本の戦後史であった…(公演あらましより引用抜粋)「横浜ローザ」という作品に出会ったのは、三年前の夏うまく言葉では言い表すことのできない、とても激しい衝撃を受けたそれからは、公演が行われる際は見るようにしているところが、毎年の事なのだが、この時期は、自分は仕事がとても忙しい去年はなんとか時間を無理矢理空けて都合をつけたのだが、今年はどうしても無理だったなので観劇は泣く泣く諦めていたのだが、急遽今日仕事がキャンセルになり、偶然にも自由の身となったので、横浜へと足を向けた横浜は今年開港150周年を迎え、街では色々なイベントが催されている今は夏休みということもあり、みなとみらいの地区は大勢の家族連れやカップルで賑わっていた公演が行われる横浜赤レンガ倉庫は、大好きなスポットの1ついつ訪れても、旅愁を誘う今日は快晴空を見上げれば青々とした空が広がっている歩いていると、うっすらと汗が滲んでくるが、海から時折潮風が吹き、とても心地がいい当日券があるかどうか分からなかったが、幸いにも桟敷席なら空いているとのことで、チケットを確保することができた席は舞台正面の前から2列目!中途半端な低さの席で、しかも背もたれがないのが辛いところだが、舞台を間近で観ることができるのなら、それも苦にならない1996年の初演から、今年で14年目を迎えた「横浜ローザ」自分としては、三年目三回目の観劇である五大氏の代表作とも言うべき作品なだけに、終始気迫が籠もっていて、まぎれもなく横浜ローザとして舞台上で息づいている戦争によって自分の人生を大きく狂わされた一人の女性運命を呪いながらも、時代の流れに必死になってしがみつき、逞しく生きたその姿は、眩しいまでに輝きを放つ“生きる”ということの素晴らしさ、過酷さ、残酷さがストレートなまでに自分の心に突き刺さった折りしも、観劇した今日8月15日は、終戦記念日終戦から64年が経ち、今では戦争を知らない世代の方が多くなったそのことが幸なのか、不幸なのか戦争を題材にした舞台を観終えたばかりのせいもあってか、青空の下でのんびりとした空気に包まれていると、なんだか居た堪れない思いでいっぱいになっていた戦争の悲劇は語り継がれていくべきものなのかそれとも忘れられるべきものなのか平和色に染まった休日で賑わう人々とは相反して、なんともいえない苦々しい思いで横浜の街を去るのであった五大路子ひとり芝居『横浜ローザ~赤い靴の娼婦の伝説』横浜赤レンガ倉庫1号館8月13日(木)~16日(日)まで
2009年08月15日
自分は幼い頃、とにかく食べ物の好き嫌いが激しかったそれも、歳を重ねるにつれ、嗜好も変わり、だいぶ克服できたけれども、昔も今も、まったくダメな食べ物があるそれは“梅干”もともと酸味の強い食べ物が好きではないということもあってか、梅干だけはダメあの匂いからして受け付けることができないそんな梅干嫌いな自分の身に、今ある問題が起きているそれは、我が家だ母は毎年、梅干を作っている丁度今は天日干しをしている時期で、梅干の匂いが辺りに漂っているのだこれが結構、堪えます…母が作る梅干これが近所でも評判らしく、作る量も年々増えてきている八百屋から買ってきた状態の青梅のときは甘い香りで気にならないのだが、天日干しして、赤く皺々になった実から漂う匂いは梅干そのもの日中は庭に出して燦燦と降り注ぐ陽に当てている梅も、日が落ちるとガレージの中へと移動するつまりは梅の匂いが充満しているのだ仕事から帰ってきて、車にガレージを入れると、ドアを開けた瞬間に、匂いがドッと自分に襲い掛かってくる「うっ…」なんともいえない、この酸っぱさ口のなかに唾液が溢れます明日か明後日には天日干しを終えて、梅は壷の中に漬けるというから、この酸っぱい匂いを我慢するのももうしばらくのこと梅干は夏バテ防止にいい食材らしいけれど、自分はかえって匂いでバテてしまう毎年のこととはいえ、この匂い、いつまでも慣れない
2009年08月14日
夏の暑い季節は、喉が渇く今日は外回りをして、かなりの汗を掻いたので、喉がカラカラちょっと喉を潤そうと思い、自動販売機の前に立った自動販売機は、コカ・コーラや、アサヒ飲料、サントリーなど、メーカーによってだいたい品揃えは決まっているけれども、そこの自動販売機は、あまり見たこともないようなマイナーな飲み物ばかりが並んでいたしかも、長い間、直射日光を浴びているせいか、サンプルの缶の色はかなり色褪せている大丈夫かいな?と思いつつ、何を飲もうか目で追っていると、あるひとつのジュースに目が惹いたそのジュースは、不二家のキャラクターである“ペコちゃん”がデザインされていた見ると、『不二家 ミルキードリンク』と書かれているあの“ミルキーはママの味”というキャッチコピーで有名なミルキーのジュースバージョンらしい初めて見た!コレは買うしかないでしょ!と、1缶100円だったので、硬貨を入れると買った早速手にすると、水分を欲している身体に流し込んだうまっ!あまっ!あまりの美味しさに、ちょっと感動を覚えてしまったぐらいだけど、甘いとにかく甘い!カラカラに乾いていた喉に流し込むには、甘すぎたけれども、その甘さは心地がいいほど体内の隅々に行きわたり、身体が喜んでいるのがわかった味は、確かに、かすかに、なんとなくミルキー言葉で説明すると、バニラアイスを溶かしたものを飲んでいる感じこの甘さと美味さ、なんだか病みつきになりそうな予感地元ではあまり見かけないので、ちょっと買い溜めしておこうっと!
2009年08月13日
お客様から、「急用がある」との電話をいただき、急いで車に飛び乗った高速道路を疾走するいつも見慣れている風景が、どんどんと流れていくしっかりと車のハンドルを握りながら、ふと思った“そういえば、場所どこだったっけ?”急いでいると聞いて、慌てて出たものの、向かう目的地が定かではないのだ一度だけ伺ったことがあるのだが、それは、かれこれ一年以上も前の話いくまでの道程はなんとなくは覚えているものの、うろ覚えでしかないちょっと不安が過ぎる車にカーナビはついていないし…そうだ!地図を見れば分かるかも!?と思ったが、車に地図は積んでいないどうしようか…“まぁ、何とかなるか”普段は慎重派の自分なのだが、どうしようもないときは、意外と楽観的であることに我ながら驚かされる首都圏の高速道路は色々なルートがあり、入り組んでいる目的地に一番近いインターの名前は分かるものの、そこまで、どこをどう走ったらいいのかわからないしかし、かなりのスピードで走行中の高速道路上では、血迷っている余裕はないたとえ間違っていても、道は繋がっているから…と、あくまでも冷静かつ楽観的な思考は変わらず、車を走らせ続けた自分の記憶力が優れているのか、それとも感がいいのか、はてまた運がいいのか…無事に滞りなく高速道路を降りたなんとなく見慣れている風景一年近くまえに、しかも一度しか訪れたことがないのに、意外と街並みを覚えている自分に驚く急な坂、バスの車庫、古びた石橋と小川…断片的に見覚えのある景色を眼にして、記憶の奥の奥のほうにある、かすかな記憶をなんとか引っ張り出すと、どんどんと自分のなかで地図が繋がっていったこうして、目的地が曖昧なまま慌てて飛び出してしまったものの、なんとか自分の記憶力だけを手がかりにして到着することができたヨカッタ、ヨカッタ自画自賛じゃないが、我ながらスゴイ!人間の記憶力ってすごいねそのわりには、最近、久しぶりに会う人の名前が出てこなかったり、いまさっきやっていた事を忘れたりするんだよなぁ…自分の脳のチカラ、自分の脳でありながら、未知です
2009年08月12日
商売をしていると、クレームはつきものそう頻繁にあるわけではないが、クレームのなかで一番多いのは、買った植物が、すぐ枯れたり萎れてしまったというもの自然のものを扱っているので、こういったケースは多々ある勿論、植物自体が弱っているという事もあれば、お客様自身が管理を誤り、ダメにしてしまうケースもある過去には、水遣りを一切せずに、「枯れた」と文句を言いに来た方もいたほどなので、そういった場合は、植物の管理など、まずはお客様に状況を伺うこうしたコミュニケーションを図ることによって、大概は丸く解決するしかし、極々稀にではあるが、脅迫紛いのクレームがあることも事実「花に触れたら花粉がついた」といって、高級スーツを弁償したりしたこともあった明らかに言い掛かりのようなものもなかにはあるが、こちらとしては真摯に対応せざるを得ない客商売、色々とあります花をたまに買いにくる、とある中年女性この女性、買った花が満開に花開かないと、返金を要求してくる「オタクは、悪い花を客に売りつけているの?」と、言うのだ確かに手にしている花は、硬い蕾のままで、花が開かないまま萎れてしまっている如何せん、自然のものを相手に商売しているので、蕾のものが必ずしも開花するとは、100%保障することは難しい時には、咲かずに終わってしまうものもあるなので、その時は、返金を申し出たところがだ、この中年女性ここで買ったと言って、萎れた花を持ってきては、花が咲かないと、返金を求めるのだ一度や二度ならまだしも、毎回毎回同じようなことが繰り返されるお客様をこのような眼で見るのは大変無礼なのかもしれないが、さすがにちょっと度が過ぎているような気がしたそこで自分は、花が開くのを楽しみたいのであれば、若干でも花びらが緩めのものを選ぶよう勧めたそうすれば、花が咲かずに終わってしまうことはまずないしかし、その中年女性は、長持ちするほうがいいからと、頑なに固い蕾の花に拘ったこのまま、毎回毎回、花を買っては数日後に萎れた花を持ってこられて、返金を求められるのはどうも腑に落ちないひょっとして、しばらく花を飾って楽しみ、その後クレームをつけてきているのではないだろうか?そんな好からぬ考えが、自分の頭のなかをもたげたそこで、花を買う際、お客様自身に選んでいただくことにした花が開くのを楽しみたいのであれば、咲いているものを選べばいいしかしながら、お客さんは頑なに固い蕾のものに拘る自分で選んだものが咲かなかったら、今までのような態度にも出づらいだろう「花が咲かない」と、クレームをつける中年女性果たして、この顛末はいかに?
2009年08月11日
8月10日は母の誕生日毎年のことながら、夏の今の時期は忙しいので、仕事に感けていると、ついついそのことを頭の片隅の方へと追いやってしまう慌ただしく仕事をしながら、カレンダーを見て、今日が母の誕生日であることを再認識した一日の仕事を終えると、急いで銀座のデパートへ足を運んだ財布に余裕があるわけではないので、高価なものは買えないせめて、何か美味しいケーキでも買って帰ろうと思い見て回るが、なかなか気に入ったものが見つからないいくつかのデパートを回ったが、結局何も買わずに出てしまった母の誕生日だというのに、手ぶらで帰ることはできないどこかに洋菓子屋は無いだろうか…と、注意を払いながら車のハンドルを握るけれども、意識してみると、これがなかなか見つからないそんななか、心寂しい商店街でようやく1軒の洋菓子屋を見つけることができた夜遅いということもあり、殆どの店がシャッターを下ろしているなか、その洋菓子屋から漏れる灯りは、なんとも優しい感じがしたいかにもその街に息づいている感じがする、こじんまりとした洋菓子屋ショーケースのなかには、ケーキはさほど数は残っていなかったが、種類はそれなりにあった大きなホールケーキもあったが、沢山のケーキを買い、そのなかから母の食べたいケーキを選んで貰おうと、いくつかのケーキをチョイスした遅くに帰宅すると、ささやかな母の誕生祝い本来なら盛大にお祝いをしたい気持ちはあるのだが、今の自分にはこれが精一杯それだけに、沢山あるケーキのなかから、どれにしようか楽しそうに選んでいる母の顔を見て、自分は胸が詰まる思いだった母の誕生日という名目でありながらも、ケーキ好きな自分も、いくつか肖った夜遅くに甘いものを食べるのは、よくないんだろうけれど、お祝いだから…と自分で自分に言い訳をしながらはぁ…こんな弱い意思だから、思い通りに痩せないのも当然かでも、今日だけは特別だもんね 『和栗のモンブラン』熊本産の和栗を使用したモンブランモンブランのシルエットも、店によって個性が全く違うから面白いこの和栗のモンブランは、外側の栗のクリームが薄っぺらいせいか、ちょっとパサパサな感じを受けたけれども、栗の味が十分に活かされていた『アールグレイ』ハートの形をした、なんとも可愛らしいケーキアールグレイのクリームブリュレと、チョコレートムース濃厚でいて、軽い口どけ2つの味わいが複雑に絡み合い、なんともいえないハーモニーを奏でる美味しいケーキを食べて、満足満足こうして、ささやかながらも、母の誕生日を祝う夜は更けていった…今の自分がいるのは、母あってのもの母がお腹を痛めて産んでくれたから母が女手ひとつで育ててくれたからだから、母を大事に想う気持ちは強いそれは、母が歳を重ねて、老いを感じさせるようになってからは、益々強く感じるようになった自分のなかで、あまりにも母の存在が大きいだけに、母なくしての自分の人生は想像できない“どうか長生きしてほしい”今は、ただ、そのことを切に願うのみである
2009年08月10日
無責任な一言に呆れた大袈裟な一言に振り回された身勝手な一言に腹が立った心無い一言に傷ついた今日一日、翻弄されっぱなしだったたった一言の言葉によって…言った本人達は、さほど深く考えていないのかもしれないいや、あるいは悪意があって言ったのかもしれないどちらにせよ、その一言を真に受けた自分は、ものの見事に言葉に踊らされた話を捻じ曲げ話を膨らまし話をつくる話が勝手に一人歩きしていき、いつしか真実を越えて、偽りの真実が真実とすり替わっていく様々な欲と悪意が蠢く口から発せられるのは悪の呪文か思わず耳を塞ぎたくなる何が真実で、何が偽りかそれを見極めることはとても難しいだからこそ、人を信じてみるけれども、それが歪められたものだったとしたら、一体何を信じたらいいのかわからないまさしく自分を取り巻く環境がそうとにかく、自分の周りには、色々な人々の貪欲なまでの欲望や野望が渦巻いていて、つねに汚い言葉が耳元に飛び込んでくる自分の保身、嫉妬、ストレス発散…さまざまな私怨が複雑に絡み合い、偽りが偽りを呼び、小さな話がどんどん大きくなっていき、いつしか自分たちの手元から離れて、あらぬ方向へと飛び火していくまるでゲームを楽しんでいるかのように、人々を翻弄させる言葉が飛び交うたった一言…それだけでも、人を喜ばせる響きになることもあれば、傷つける凶器にもなる言葉が持つ力がどれだけ甚大なものか自分の口から幸福の囀りを奏でようが、毒の炎を吐き散らそうが、それは各々の自由なのかもしれないただ、自分が発言したことは最後まで責任を持ってほしい責任を持てないのであれば、軽はずみな発言は慎むべきだと思う紙に書いた文字は消せても、口から出た言葉は二度と消すことはできないのだから【常に自分の中に答えを求めなさい。周りの人や、周りの意見や、周りの言葉に惑わされてはいけません】(フィンドホーン創設者、アイリーン・キャディの言葉より)
2009年08月09日
肉は嫌いなので、あまり食べない肉の何が嫌いかと言うと、脂身が苦手なのだあとは、肉の塊を口に入れるということに、いささか抵抗を感じるところが、肉を一切食べないというわけではない脂身が殆どない鶏のささ身や、肉々しくない挽肉を使った料理はたまに食べる子供の頃から慣れ親しんでいるハンバーグ父親が大の肉嫌いで、滅多に食卓に肉料理が並ぶことがなかったので、自分にとってハンバーグは、ちょっとしたご馳走の感があるその感覚は、長い年月を経た今でも変わっていない今日昼に、お弁当を買った“タスマニアビーフのハンバーグ弁当”見るからに美味しそうだったし、久しくハンバーグを食べていなかったのでチョイスしたお肉はタスマニアビーフを使用しているんだとか世界の地理に疎い自分としては、タスマニアが何処なのかわからないまま食すんまっ!久しぶりのハンバーグは美味しいね弁当屋のハンバーグも、なかなか侮れませんソースはデミグラスソースなんだけれど、これがなかなかいい感じけれども、ハンバーグのソースといったら、自分のなかではやっぱりケチャップかな母が作るハンバーグのソースは、ケチャップに、ちょっとブルドッグソースの中濃タイプを混ぜるケチャップの程よい酸味と、ソースのスパイシーさがハンバーグによく合う母のハンバーグはいたってシンプルけれども、長年食べ慣れているせいか、一番美味しいと思うああ…今、ハンバーグ食べたばっかりなのに、母のハンバーグが食べたくなっちゃった
2009年08月08日
仕事柄、朝は早いけれども、今は忙しいので、さらに早起きしている目覚めはいいほうだが、さすがに寝不足の日がこうも続くと、正直言って辛い無情にも鳴り響く目覚まし時計を止めると、眠い眼をこすりながら浴室へと向かうぬるま湯のシャワーを浴びて眼を覚ますと、のんびりする暇もなく、身支度をして家を出る冬場の時期だと暗闇に包まれている外も、日が長い夏場は、東の遠くの空はうっすらと明るくなっているまだ眠りから覚めていない街行き交う車は、トラックやタクシーが多いそんななかを、愛車のハンドルを握って疾走するはじめのうちは薄暗かった空も、時間が経つにつれ次第に明るさを増し、美しいグラデーションが空一面に展開されていたなんと人の心を虜にする光景なのだろう間もなく日の出を迎えるのだろうか神々しいまでのオレンジ色の光が、空を、そして自分までも包みこもうとしていたその光に照らされて、自分は不思議と満たされた気分でいた疲れているはずなのに…眠いはずなのに…こうして朝焼けと対峙していると、パワーを貰えているような気がして、元気になる生きる喜びや希望のようなものを、朝日の光から感じとっていたこれで、今日も一日頑張れる
2009年08月07日
初夏の花『クルクマ・シャローム』ショウガ科ウコン属の植物で、和名は薑黄(きょうおう)別名“春鬱金(はるうこん)”はじめて見たときから、不思議と惹かれるものを感じたどことなく漂う東洋的な雰囲気桃色の色合いといい、独特のシルエットが美しい一見すると花のように見えるものは、実は苞で、この苞の隙間から顔を覗かせているのが花お世辞にも花はあまり可愛いとはいえないので、もっぱら苞を観賞をしている クルクマも種類がだいぶ増えた色の濃淡や、小ぶりなものなど、様々なシルエットを楽しめるそのどれもが魅力的スッと細く長く伸びる茎に、妖艶な花1輪だけでも十分存在感があるので、1輪挿しに活けて楽しんでいるクルクマの花言葉は【忍耐】なんだか、自分の心境にピッタリの花言葉だから惹かれるものを感じたのだろうか?日々生きていると色々な事があるけれど、花を見ているときは、ひとときでも日頃の鬱憤も忘れてしまうだから自分の暮らしには、つねに花が周りにある
2009年08月06日
ブログに載せている画像は、大抵携帯電話に付属されているカメラで撮影しているあくまでも本文の挿絵として考えているので、雰囲気が伝わればいいそう考えているのだが、どうせ撮るなら被写体は綺麗に撮影したいという欲もあるところが、そうは言っても所詮は携帯電話のカメラ限度というものがあるしかしながら、極々稀にではあるが、自分でも驚くほど綺麗に撮影できることがあるから、不思議だ“ピーチアヴァランチェ”その名の通り、まるで白桃の果実のような、やさしい色合いをした薔薇この薔薇を撮るとき、淡い花びらなので、バックは暗い方がいいと撮ったのだが、その仕上がりを見てビックリ!なんともいえない幻想的な画が撮れていたのだまるで薔薇自体が、自ら優しい光を放っているかのように見える光と影が織り成した世界その偶然ともいうべき悪戯が、この薔薇のもつ優しい雰囲気が伝わる演出を一役買ってくれた携帯電話のカメラも、なかなか侮れませんこれからも、日常に溢れる素敵な一コマ一コマを、ファインダーを通して切り取っていきたい
2009年08月05日
若い頃は、仕事にしても、色恋の話にしても、嫉妬という感情がつねに自分のなかで渦巻いていた嫉妬しているからといって、特に行動を起こすことはないただひたすら悶々とするのである自分の力の無さを嘆いたり、運命を呪ったり…その苦い思いをひたすら抱え込むものだから、時には嫉妬のあまり息苦しさを覚え、気が狂いそうになることもあったしかし、歳を重ねて、人生の酸いも甘いも噛み分けてくると、自分のなかから嫉妬という言葉が色褪せていった嫉妬という感情は、人を強くもするが、その逆に、弱くも、醜くもする少なくとも自分のなかで、嫉妬という力は良い方向には働いていなかった嫉妬することの辛さ、虚しさ、悲しさ…だからこそ、自分のなかでその感情を封印してしまったのだろうところが、今、自分は嫉妬をしている突如、自分の目の前に現れた青年生まれ持った天性、眩しいまでの若々しさどう足掻いても今の自分には手に入れることのできないもの嫉妬した…才能に、若さに嫉妬するだなんて、なんて滑稽なんだろうけれども、今自分が抱いているこの嫉妬は、決して醜いものなんかではないむしろ、今は活き活きとしているこの嫉妬の炎、自分の身を滅ぼすのではなく、活力となるエネルギーとなっているのだ他人は他人自分は自分他人を羨む暇があったら、他人に羨まれるようになるぐらいの気を持ち、日々精進すべし!【他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ】(イギリスの探検家・ラポックの言葉より)
2009年08月04日
私生活のなかにおいて、歌を聞くことがあまりない自分だが、久しぶりにCDを買ったシンガーソングライター・佐藤隆氏のベストアルバム佐藤氏は、歌手としての活動のほかに、作曲家として、谷村新司氏や研ナオコ氏といった色々な歌手の方に楽曲を提供していて、高橋真梨子氏のヒット曲「桃色吐息」の作曲も手掛けた方佐藤氏の曲を知ったきっかけは、テレビドラマの主題歌自分が見ていたドラマのテーマ曲としてラストに流れていたのだが、その旋律は、不思議と自分の中に何の抵抗も無くスーッと入り込んだそれから、佐藤氏の歌はドラマの主題歌として何曲か起用されているのだが、不思議とこれが自分が見ているドラマだったこともあり、かなり昔の話なのだが、何回も耳にしていただけあって、その旋律は未だに記憶の片隅に留まっているそれからかなりの年月が流れ…自分でもどういう心境なのか分からないのだが、ふと、佐藤氏の歌が聞きたくなって、長い年月を経た今、CDを買ったアルバムは、ゴールデンベストというだけあって、往年の名曲がズラリ自身のヒット曲でもあり、佐藤氏の歌を知るキッカケとなった「マイ・クラシック」をはじめ、「エスメラルダ」「カルメン」「12番街のキャロル」「失楽園」「黒い瞳~アモーレ・ミオ」といった代表曲、それから楽曲を提供した「桃色吐息」を自ら歌うといった、てんこ盛りの内容久しぶりに聞いたけれど、どの歌もいい曲ばかり甘い歌声とドラマ性に富んだ旋律が絡み合い、ちょっと陰の部分がある、憂いを秘めた独特の世界観を作り出す車のなかで繰り返し繰り返し聞いているそれにしても、音楽って凄いね曲を聴いただけで、その当時の時代のことが、色鮮やかに蘇ってくる楽しかった思い出、甘酸っぱい思い出、ほろ苦い思い出…あの時代は良かったな…なんて、追憶に浸ってます
2009年08月03日
我が家で育てているプリンスメロン水遣り以外は、特に何も手をかけていないのだが、1つだけ実をつけ、それが順調に生育している実が大きくなっていくさまは、ちょっとした感動もの日に日に肥ゆるメロンを前にしては、まるで子供のようにはしゃいでいた今日も、プリンスメロンの生育状態を見るために、庭に出たすると、一番恐れていた事が現実のものとなっていたなんとメロンが落果していたのである細い茎に対して、実が重たかったので、落果しないように、受け皿を吊っておいたのだが、あまり効果はなかったようだ残念…かなりショック…激しく落胆…落果してしまったメロンは、その受け皿の上にうまくのっかっていたまるで、悠々とハンモックに乗っかっているみたいに落果したメロンを手にとるツルツルとした手触りがなんとも気持ちいい実はテニスボールより若干小さめのサイズ鼻を近づけてみると、これがメロンの匂いがしっかりとするからビックリ!こんなに小さくても、メロンはメロンなんだね改めて感動初めて挑戦したメロン栽培残念な結果に終わってしまったけれど、生育を通して、喜びや楽しみを沢山味わったから、良しとするかちなみに、この小さなメロン、食べることできるのかな!?
2009年08月02日
今夜は、知人の結婚の披露パーティーに出席こういう席は苦手なのだが、新郎自らの誘いだったので参加することに挙式と披露宴は先月既に済ませていて、今日はうちうちの仲間だけでのお祝いらしい「気軽なパーティーだから…」と、新郎から聞かされていて、服装も気にすることはないとの事だったので、軽装で出かけたんだけれど、会場に着いてビックリ!この蒸し蒸しとした暑いなか、皆正装やんッ!男性陣はスーツ、女性陣は華やかなパーティードレスに身を包んでいるそんななかで、普段着仕様の自分はかなり場違いただでさえ知らない人たちばかりなのに、身なりも浮いていて、完全なるアウェー状態まるで敵地に乗り込む心境正直、このまま帰ろうと思ったのだが、披露宴の出席も断っておいて、パーティー参加もドタキャンするのは失礼だろうと、小さな勇気を振り絞って会場に足を踏み入れたさてさて、パーティーはというと、ごくごく普通の盛り上がりビンゴ大会や新郎新婦にまつわるクイズの出題、ビデオにお祝いのコメントを寄せたりと、賑々しい宴は続く自分はというと、隅っこの席で、借りてきた猫のように大人しくしながらも楽しんでした立食スタイルのパーティーは、出される料理はどれもコッテリとしたものばかりなので、自分はちょっと遠慮していたところが、後半になって、俄然張り切るというのも、パーティーの始めにケーキ入刀があったのだが、そのウェディングケーキが振る舞われたのだ甘いモノ、しかもケーキには眼がない自分としては、ここが勝負どき!ケーキをパクパク甘くて、うまっ!ん?よく見ると、皆すでに酔って盛り上がっているのか、全然ケーキに手をつけていない食べないと勿体無いよと、一人でパクパク食べ過ぎて気持ち悪くなるぐらいケーキを頬張ってしまったなんだか、新郎新婦のお祝いに駆けつけたというか、ケーキを食べにきた感じがしないでもない新郎新婦は皆に祝福されて幸せ自分はケーキを食べて幸せ甘い夜は更けていく…
2009年08月01日
なんの脈略も無く、たまたま、ある若手の役者の方のブログを覗いていたそこには、舞台稽古で役作りに苦しんでいることが切々と綴られていたそんな飾り気の無い人間味に溢れた一面を見た自分は、その役者さんの事が気になり、出演する舞台を観てみようとチケットを手配した観劇日当日劇場の最寄り駅である恵比寿駅の駅前広場には、大きな櫓が組まれていて、多くの浴衣姿の人で溢れかえっていたどうやら盆踊りらしい夏だもんねぇ…と、賑々しい祭囃子を背にして、公演が行われる恵比寿エコー劇場へと向かったspace shuttle show 第一回公演『シブヤ×アキバ~カノジョはボクの青い鳥』秋葉原のライブスペースライブ中、突如停電してしまう数秒後に電気がついたとき、ステージからアイドルが消えていた…!ボクのカノジョが消えたオレのカノジョが消えたその時から、アキバ系の僕たちと、絶対関わる事なんて無いと思っていたシブヤ系の彼らとの、消えてしまった彼女を探す夏が始まった…(公演チラシより引用抜粋)この舞台、3日間で5回公演と、公演回数が少ないしかも、そのうちの4公演が既にチケット完売舞台に出演される方々は、誰ひとり自分の知らない役者さんばかりなのだが、かなり人気のある舞台のようだそんなわけで、チケットが残り僅かだった今日初日に観劇することになった予約してゲットしたのは1番前の列の席!小さな劇場なので、舞台は間近こんなすぐ傍で舞台を観ることに、自分としては気恥ずかしさは隠せなかったさてさて、舞台はというと、正直言って殆ど期待していなかったのだが、これが自分の期待を良い意味で鮮やかに裏切ってくれて、とても面白い作品だったなんといってもストーリー展開が面白い消えたアイドルを探すというメインのストーリーを主軸に、愛や友情、苦悩といった青春の群像が織り込まれ、肝心の謎解きもさまざまな伏線が張られていて、それら一つ一つがラストに向かって結びついていく物語は二転、三転、大ドンデン返しが用意されていて、その息もつかせぬ展開に唸ってしまったほどその作品を作り出す役者さんたちは、二十代を中心とした若いカンパニーこの作品で初舞台を踏むという人が多いようで、通常より長く稽古期間が設けられたなかには、舞台慣れしていないことと、初日というせいもあってか、演技に硬さが見られる人も見受けたが、全体的には若さと熱意で押し切ったという感じ特に、渋谷の不良集団のチームリーダーを演じた矢崎広氏の熱い男っぷりは、男の自分が見ても惚れてしまうほど気迫に満ちた演技で、作品全体をグイグイ引っ張っていった対する秋葉原のオタク集団のリーダーを務める佐藤考哲氏も、これはこれで見事に優男を怪演肉食系と草食系の相反する二人の男の身体を張った対決は見応えがあったちなみに、この舞台を観るキッカケとなった、役作りに悩んでいることをブログで明かしていた役者さんはというと、しっかりと登場人物の一人として舞台上に息づいていた演じる役所が自分の性格とは相反するキャラクターなのか、時折素の表情を覗かせてしまうところが、なんだか微笑ましかったとにかく役者の方々の若々しいパワーが漲っていた作品若いっていいな…若いって素晴らしいそんなことを思ってしまう自分は、歳をとった証拠だねspace shuttle show 第一回公演『シブヤ×アキバ~カノジョはボクの青い鳥』恵比寿エコー劇場7月31日(金)~8月2日(日)出演/エージ…矢崎広/リヒト…佐藤考哲/エリ…小花/ケンジ…矢ケ崎一樹 ほか
2009年07月31日
植物は、自分の人生に様々な彩りを添えてくれる感動したり喜んだり和んだり癒されたり元気を貰ったり季節の花々に眼を向けては、自分の心情を委ねる初夏の花・桔梗桔梗の花は、夏の暑さの煩わしさから自分を解放してくれた紫色にわずかに青を落としたようなその色合いは、暑苦しい季節には一服の清涼剤となる小さくて可憐ながら、凛とした佇まい日本の美を象徴するかのような美しさそのなかには、どことなく憂い、儚さを秘めているしばし暑さも忘れて、桔梗に見惚れていた桔梗は、蕾の形がなんとも愛らしい丸々と膨らんだその姿は、まるで紙風船のよう以前、花を触っているときに、たまたま蕾を潰してしまったことがあったその時、「ポンッ!」というなんとも小気味いい破裂音がしたしかし、故意に蕾を潰してしまうと、5枚の花弁は綺麗に開かず、咲いた姿は不自然で美しくない桔梗の蕾が丸々とパンパンと膨れ上がっていると、人間の心理としては触ってみたくなるが、そこをグッと堪えて、今か今かと開花を待ちわびるさてさて、この暑さのなかでも、桔梗の花は凛として咲いているのだから、自分も頑張るとしますか桔梗の花言葉【やさしい愛情、誠実、変わらぬ愛】
2009年07月30日
指って記憶する力があるのかな?パソコンのキーボードを叩くとき、自分のなかで意識しなくても、打ちたい文字のところまで自然と指先が動いてくれるきっと、感覚的に指が覚えているに違いない最近、ノートパソコンを買ったところが、それからというものの、どうも調子が悪いいや、パソコンの調子が悪いんじゃなくて、調子が悪いのは自分の指先というのも、今まで使ってきたキーボードとキーの配置が異なるのが原因今までどおりに指が覚えている感覚に任せていると、まったく関係のないキーを押してしまい、気づくとパソコンの画面上には意味不明な言葉が羅列しているのであるなので、ここのところ、指先を確認しながら文字を入力しているので、打ち込むのにやたらと時間がかかる指先が覚えこんだ感覚は、そう簡単には切り替わることができないみたいけれども、そのうちこの新しいキーボードにも慣れてくれるはずだよね?それまでは、キーボードと画面を睨めっこします
2009年07月29日
何が気に喰わないのか、相手は自分に対して悪意とも取れる行動をとり続けるいや、自分にだけではない話に聞くと、他の人にも似たような態度をとっているというそんな奴とは関係を持ちたくないので、自分は強固な姿勢を取ったしかし、そんな態度が、相手はまた気に喰わないのだろう前にも増して、卑屈な態度になったそんな相手を見ても自分はお構いなしけれども、向こうはアレコレ仕掛けてくるそんな、ギクシャクとした関係が続いていたと、その当人から「話がある」と突如呼び出しを受けた決闘か!?そんな言葉が頭に浮かぶほど、ここのところお互いはささくれ立っている人気のないところで対峙する二人変な緊迫感が身体を包み込む場合によってはやむ無しと、拳をギュッと握りしめて身構えていると、相手は意外な言葉を吐いたそれは、今までの非を詫びるものだった仕事・プライベートの両面においてトラブル続きで、心に余裕が無い状態が続いていた彼は、その捌け口として、周囲の人間に当たっていたところが、周りを取り巻く人間たちが反旗を翻して孤立していることに、今になってようやく気づいたという今更そんな事言っても、すぐに元通りの関係に戻ることは、ハッキリ言って難しいそんなに仲良しなわけじゃないからこれは、許す・許さないの話じゃない自分のなかには色々な思いがあって、そう簡単に気持ちを入れ替えられるほど寛大な心なんか持っていないやった方は簡単に思っているかもしれないけれど、やられた方は意外と根深く思っているものなのであるとはいえ、自分も彼には強気な態度を取り続けてきたわけだから、被害者ぶるつもりはない彼も彼で、傷ついただろうそれに、彼も追い詰められて、自分を見失いかけてのことだったということでは同情の余地はあるけれども、それならそうと、自分ひとりで抱えることができなかったのなら打ち明けていてくれれば、こんな顛末を迎えることはなかっただろうに…傷つき、傷つけあった今までの日々のことを考えたら、色々な意味で悔やまれてしかたない事の真相を打ち明けられて、誤解は解けたしかし、ちょっと遅すぎたすべてが解決するまでにはまだ時間がかかりそうそれにしても、人間関係って難しい一言言うことによって関係が壊れることもあれば、一言を言わないがために誤解を招き、関係がギクシャクすることもある正直言って、そこら辺の境界線は非常に曖昧で、完璧な答えなどないのかもしれないただ1つ言えることは、付き合いを大事にしていきたい人がいるのなら、自分の気持ちに正直であることだと思うそこから、関係が築き上げられるのだから今回の件でいえば、正直言って彼には腹が立っていて、関係を絶ちたいくらいだったしかしながら、彼は修復を図ろうとした自分との縁、繋がりを必要としているその思いがあるのなら、いつかまた、昔のような関係に戻ることができるだろう【融解】とけること、とかすこと(辞書調べ)
2009年07月28日
百合の花が嫌いという人は、大抵その香りの強さを理由に挙げるけれども、自分はそんな百合の香りが大好き眩暈を覚えそうなほど、強烈な甘ったるい華やいだ香りに包まれていると、気分だけでもゴージャスになり、贅沢なひと時を送ることができるなので、花を開かせている百合を見ると、ついつい鼻を寄せてしまう今日も百合の花を抱えながら、顔を近づけて、甘い芳香に酔いしれていたん?また、やっちゃった…衣服についた、黄色い粉そう、百合の花粉である注意しているつもりでも、たまにやってしまうのだこの百合の花粉の汚れ、衣服についてしまうと、洗ってもなかなかキレイには落ちない花の香りに溺れる甘いひとときから一転、一挙にして現実に引き戻された瞬間だった百合って、罪つくりな花…
2009年07月27日
夏だから暑いのは当たり前なんだけれど、ほんと暑い…夏の入り口にして、すでにグロッキーヘトヘトバテバテ毎年夏が来るたびに思う“夏って、こんなに暑かったっけ?”地球の温暖化により、温度が年々上昇しているからか?それもあるだろうけれど、自分のなかで暑さに対する免疫力が明らかに低下しているような気がするほんと辛いなぁ炎天下のもと、身体を動かしていると、面白いほど汗が滴るTシャツが絞れる勢いなほど、背中もビッショリスポーツなどで、汗を流そう!と思って流す汗は気持ちいいけれど、仕事中にかく汗は嫌だなもともと汗っかきな体質なんだけれど、そのかき方が尋常じゃないから、尚更だ自分は「バセドウ病」という病気を抱えているこの病気はホルモンを過剰に分泌してしまうので、放っていると、激しい動悸や息切れ、多汗や指先の震えなどといった症状が現れるなので、この病気に侵されていることを知らずにいた時は、一年中汗をかいていたから、夏場は特に辛かった肥大化した甲状腺の摘出手術や、アイソトープ(放射線))治療などを経て、今では薬を服用してコントロールしているのだが、それでも数値はなかなか安定しないそんな病気を抱えているものだから、自分が暑さに参っていて、周りがそうでもない反応を示していると、“病気が思わしくないのか?”と、ついつい勘繰ってしまうバセドウ病はなかなか完治する病気ではないので、自分のなかではうまく病気と向き合って付き合っているつもり血液中の甲状腺ホルモンの量を正常にコントロールしていれば、健全な人と全く変わらない生活が送れるのだが、自分はいまいち数値が不安定なので、夏場だけは厄介今日はあまりに暑すぎて日中までで体力を消耗してしまい、夕方からの用事をキャンセルしてしまったほんと申し訳ないけれども無理をする気力すら残っていない夏の暑さに屈しっぱなし暑い季節はおとなしく過ごします
2009年07月26日
“ミルキーはママの味”のキャッチコピーでお馴染みの「不二家ミルキー」に、夏季限定商品としてメロン味が登場していたので、早速買ってしまった『メロンミルキー』ミルキーが持つ“濃厚な練乳の美味しさ”と、“メロンの爽やかな甘さ”の組み合わせが特長1粒1粒が、通常のミルキーとメロン果汁が入ったメロン色のミルキーのハーフ&ハーフになっている(商品説明より)先日の森永のチョコボールもそうだったけれど、ミルキーを買うの久しぶり別に嫌いな訳じゃないけれど、好きな訳でもないから、いままで買う機会を逸して、気づいたらすっごい月日が流れていたのだけれども、こうして今だに販売されているということは、皆に愛されているロングセラー商品なんだね白とメロン色の2色づかいのミルキー口の中にいれると、思った以上に、メロンの香りをしっかりと感じることができる香りはメロンで、味覚は濃い練乳といった感じちょっと練乳の方が存在感が強いかな?でもメロンを楽しむことはできるし、美味しいそれにしても、久しぶりに食べるので、もともとの定番のミルキーがどんな味だったか記憶が定かではないのだが、キャンディーの固さは歯が覚えていたソフトキャンディーなので、どうしても舐めるというより、噛みたくなってしまうのだで、大人になった今でも、無意識に噛んでしまったん!?噛むことによって、歯にまとわりつくミルキーそうそう!この感じミルキーって、すっごい粘着質なんだよねあ…銀歯取れそう…大人しく舐めます
2009年07月25日
今日は、お芝居『瞼の母ラプソディ』を観劇半年後に町長選を控えた北関東のとある町秋の文化祭行事の目玉として予定されていた芝居「瞼の母」が、主演俳優の急病で公演間近にして突然のキャンセルになったから、さあ大変!何しろ急な話なので、代わりの劇団も見つからず、完売したチケットは、既に町の予算として使っているために今更払い戻すこともできないそこで企画課の課長が連れてきたのは、美しい女形の二人近くの温泉街に巡業にきた旅回りの役者だ旅役者の二人は、文化祭と公演初日が重なるので、文化祭に出演することはできないが、市民が出演者となる「瞼の母」の稽古をすることを提案する初めは戸惑う連中だったが、こうなったらやるしかない!果たして素人ばかりの舞台は、三日間で幕を開けられるのだろうか…(公演あらすじより一部引用抜粋)公演が行われるのは、新宿歌舞伎町にある大久保公園シアターパーク新宿区では、誰もが安心して楽しめる町づくり“歌舞伎町ルネッサンス”に取り組み、歌舞伎町再生に向けた文化創造の拠点として、大衆文化、演劇文化を発信その精神を受けて誕生したのが、テント劇場の大久保公園シアターパークなのである何しろ、本来が劇場として建てられたものではないので不便な点は多いトイレは公園内にある仮設のものを使用客席はパイプ椅子なので、長時間座っていると、ちょっと辛い観客からしてみれば、舞台を見る環境としては必ずしもいいとは言えないが、それは出演者の方々にとっても同じようなことが言える出演者の方がラジオ番組で語っていたのだが、出演者の方が使用する楽屋はテントを使用していたのだそうしかし、さすがに夏場の公演だと暑いので、主要の俳優さんは、冷房が効くプレハブ小屋を建てていただいたのことそんな環境のなか、スタッフの方々は汗だくになって陰で支えているのだとかご苦労様です歌舞伎町の繁華街から抜けて、ちょっと歩くと、フェンスで囲まれた公園というにはちょっと寂しい敷地のなかに、大きなテント張りのその劇場はあったけれども、中に入ってみると、これが思っていた以上に広くてビックリ座席はパイプ椅子ではあるが、客席は適度な傾斜になっているので、後ろの席でも舞台を見渡すことができる冷房も完備されていて、意外としっかりとした劇場のようだ客席の両脇、そして舞台上には、胡蝶蘭や花篭といった、出演者の方々への祝いの花で埋め尽くされていて、なんとも華やいだ雰囲気に包まれていたそれにしてもお客さんが少ない劇場の場所がちょっと分かりづらかったので時間に余裕を持ったせいか、開演の20分前には到着してしまったのだが、一向にお客さんが入ってくる気配はないそうこうしているうちに開演5分前を知らせるアナウンス客席は3分の1も埋まっておらず、お客さんは中央の前のほうにしか居ない自分はというと、サイドの一番前の席だったのだが、当然のことながら横一列どころか、後ろも誰も居ないなんで、こんなにお客さん入っていないんだろ?名の知れた俳優の方々が出演する舞台なのに…こんなガラガラの客席って初めてだよこれだと演じる方も遣り甲斐がないんじゃないだろうか?異様なまでに空いている客席を見て、そんなことを思っていると、舞台は始まった芝居は、町長選に名乗りをあげている二人の候補者の対立、そして急遽素人によって演じられることになった「瞼の母」と、ドタバタとした展開しかしながら、どちらもエピソードの一つとして盛り込まれているだけで、丁寧には描かれていないので、いささか消化不良気味この作品において主軸に置かれているのは、物語後半になって明かされる、素人に稽古をつけることになった旅役者の出生の秘密その出生の秘密には、現市長の妻が絡んでいたのだ市長の妻には、過去に産んだばかりの子供を捨てた過去がある話をきいていると、どうやらその捨てた子供が、今目の前にいる旅役者のようなのだ市長の妻と、旅役者…十数年ぶりの再会まるで「瞼の母」を地でいくような展開であるしかし、そこにはさらなる真実が隠されていた!芝居に集中して見ているんだけれど、これがテント劇場というだけあって、外の音が筒抜け外は雨が降っているのだが、時折激しく降るようで、テントに激しく叩きつけられる雨音が響くさらには、幾度となく聞こえる救急車のサイレンの音そういえば、ここに来る前に、近くに大きな病院があったっけとにかくありとあらゆる雑音が終始聞こえてくるのだが、それらが芝居を邪魔しないから不思議であるまるで効果音のひとつとして、作品にリアリティを加えているのであるさてさて舞台だが、ストーリもそうだし、旅役者を追っかけしている中年女性たちのわざとらしい演技が煩くて、全体的にかなり荒削りな感があるのは否めないそんななかで、主演を務める浅茅陽子氏の演技が光っていた我が子かもしれない子を前にして、名乗るに名乗れない心の葛藤を見事に演じていた旅役者を演じたのは、松川小祐司氏、松川翔也氏二人は実際の兄弟で、18歳と15歳という年齢大衆演劇の新星として期待されている舞台では、初めとラストに女形に扮して舞いを披露するのだが、これが色っぽいのなんのって金髪に染めたりしていて、素顔は今時の若い子と分かっていながらも、その艶姿にすっかり見惚れてしまったなんだかんだ色々な事があっても、舞台は最終的には強引に丸く収めて、気づけばハッピーエンド作品からはかなりチープな匂いが漂っていたが、それがテント劇場の雰囲気と相まって、独特の世界観を築き上げていた終演後には、役者の方々がお客様をお見送りするサービスありそのなかで、小祐司氏と翔也氏は「ありがとうございました」と、お客様ひとりひとりと握手していた勿論自分も握手してもらったんだけれど、なんだろね?この妙な胸騒ぎは…相手は若い男の子なのに、ドキドキしてる…だって、ほんと綺麗なんだもんッちょっと惚れそう舞台『瞼の母ラプソディ』新宿歌舞伎町 大久保公園シアターパーク7月16日(木)~27日(月)まで出演/岩下照代…浅茅陽子/相田和歌子…沢田亜矢子/岩下幸三…佐藤蛾次郎/酒井節子…石井苗子/松本静江…榛名由梨/燕千寿…胡蝶/夏木丈一郎…松川小祐司/秋山光治…松川翔也 ほか
2009年07月24日
天王洲銀河劇場で公演中のブロードウェイ・ミュージカル『スペリング・ビー』第25回パットナム郡英単語スペリング大会地方予選全国大会への出場権を競い合う、性格も年齢も家庭環境も、抱える悩みもそれぞれ違う少年と少女が6人勝つのはたったひとりそれはボク?それともアイツ?勝敗の行方より、もっと大切なことそれは、とても、とても、素敵なはじまり…(公演チラシより)ちょっと気になる女優さんが出演しているので、観劇することにしたのだが、正直言ってあまり作品には期待していなかったところが、その期待は良い意味で裏切られて、とても楽しくて面白いミュージカルだった物語の舞台となっている“スペリング大会”の競技内容は、出題される英単語の綴りを間違えることなく言っていくというもの例えば、“Flower(花)”なら、「F・L・O・W・E・R」という具合に、声に出して解答する言い間違えると失格最終的に勝ち残った人物が優勝となるそんな、スペリング大会というもの自体あることを初めて知った自分としては、果たしてこの英単語を言っていくだけの大会がミュージカルの題材として成り立つのかいささか疑問に思っていたけれども、さすがはブロードウェイ・ミュージカル明るく賑やかな歌やダンスのナンバーが随所に盛り込まれていて、構成が実に巧み幼いながらもそれぞれに悩みや苦しみを抱えていて、大会優勝を目指すという単純なストーリーのなかに、人間ドラマが展開されて作品に奥行きが出た勝者は1人だけだから、当然のことながらそのなかには勝つ者もいれば負ける者もいるけれども、この作品のなかでの敗者は、決してめげてはいないむしろ負けたことによって色々なものを得て、前向きになっているのだ人生勝ち負けがすべてじゃないそんな人生の教訓を学んだような気がした今回の舞台は、出演者の方々皆さんが実に見事に役にハマッている大会出場者の6人の子供たちを演じるのは、藤井隆氏、新妻聖子氏、梶原善氏、高田聖子氏、坂元健児氏、風花舞氏皆さんそれぞれいいお歳を召しているが、堂々と少年少女を演じている服装や喋り方、身振り手振りなどで巧みに表現しているのだが、どうしてもビジュアル的には無理があるのでは?という方もいるが、不思議と違和感を感じさせないのは、その役者の方の力量なのだろうとにかく、それぞれの役者さんは、一癖も二癖もある個性ある役柄を演じている藤井氏の小生意気さ、新妻氏の健気さ、梶原氏の無邪気さ、自分でも自虐ネタにしてしまうほど7歳の少女を演じる高田氏、いかにも子供っぽい振る舞いの坂元氏、風花氏の鼻持ちならない高飛車な態度皆が皆、カラーが違って個性が光る対して、大人を演じる方々も負けてはいない大会の司会を務める安寿氏は、物語の要ともいうべき役柄で、抑えてはいるもののその存在感は抜群!アドリブも巧みで、巧者ぶりが光っていた出題者の村井氏は安定感ある演技、カウンセラー役の今井氏は大きな包容力と、ベテランの方々が舞台をしっかりと引き締めていたとにかく楽しい舞台なのだが、この作品には面白い趣向が用意されているそれは、観客の方で希望者がいれば、舞台上に立ち、6人の役者さん達に混じってスペリング大会に参加できるというもの自分が観劇した回は、4人の女性が名乗り出て、参加していた舞台進行中は、ただ椅子に腰掛けているのではなく、6人の役者さんに混じって時には軽いダンスを促されて身振り手振りで踊ったりと、かなりのいじられよう当然のことながら、スペリング大会の設定なので、舞台中央に立ち、出題された問題に解答しなければならない正解すればそのまま舞台に残れるが、間違えれば客席に戻ることになるけれども、素人さんに出される問題は、考えなくても答えられるような簡単なものと思いきや、いきなり難しい問題が出されたり、お客さんも一緒になって大盛り上がり素人さんは、最終的には1幕が終わるまでには全員落とされる設定になっているんだけれど、素人の方が紛れ込んでいることによって、舞台と客席が一体になっている感じがあって、その雰囲気がすっごくよかったできれば、自分も舞台に上がりたいくらいだって、ほんとに楽しそうなんだもんッ!これは思い出になるでしょでも、ネックが1つそれは、自分は英語が全くダメだということ学生の頃の英語の成績は、教師が呆れるほど最悪だったからねアルファベット26文字を言えないぐらいだったから…そんな自分が舞台に上がったら恥かくだけだもんねなので、自重しましたいや、思いがけずに素敵な作品に巡り合えて、ほんと得した気分「観る」というよりは「楽しむ」ミュージカルだった終演後には、出演者の方々(村井氏、、安寿氏、風花氏)によるアフタートークもあり、なんだかお腹いっぱい満足して帰路につくのであったブロードウェイ・ミュージカル『スペリング・ビー』天王洲銀河劇場7月17日(金)~8月2日(日)まで出演/ウィリアム・バーフェイ…藤井隆/オリーブ・オストロフスキー…新妻聖子/リーフ・コニーベア…梶原善/ローゲン・シュワルツァンドグルーベニア…高田聖子/チップ・トレンティーノ…坂元健児/マーシー・パーク…風花舞/ロナ・リサ・ペレッティ…安寿ミラ/ミッチ・マホーニー…今井清隆/ダグラス・パンチ…村井国夫
2009年07月23日
どうしたんだろ?全然言葉が浮かんでこないパソコンの画面を前にして、キーボードを打つ指がまったく動かない書きたいこと、いや、書かなきゃいけないはずなのに、それがうまく言葉にならない調子が良いときは、最初から最後までスラスラとダラダラ文章を綴ることができるのに、なぜかここ最近の自分は、頭の中に蠢いているものを、うまく文字にすることができない疲れているのか?気力が欠けているのか?自分でもよく分からないのだが、ブログを書かなきゃ!と思いつつも、思考回路が停止していて、頭と指が思い通りに動いてくれないそんな状況のなかにあっても、“どんなに遅れようとも1日も漏らすことなく日々のことを書く”という自分の勝手なポリシーに縛り上げられて、もはやブログをやり続けることに苦痛を感じ始めていたそれと、最近時間に余裕が無いことが、ブログ離れに拍車をかけていた生活のリズムがちょっと変わり、私生活の面において、前にも増してやりたい事、やらなきゃいけないことが増えてしまったそうなると、必然的に時間が足りなくなってきて、全てが全て自分の思うように満足がいく時間を使うことが出来なくなってくる思えば、ブログを始めた頃はゆとりがあっただからこそ、始める気になったのかもしれないそれから数年が経ち、自分の置かれている立場や状況が変わってくれば、ブログを続けることが億劫に思うのも無理はないかもしれないそんな時間の余裕の無さと、本調子ではない体調という要因が重なって、知らず知らずのうちにパソコンの画面を覗くことから遠ざかってしまっていたちょっと重荷になりつつあるブログけれども、不思議と止めようとは一度も思わないそれは、このブログが自分の人生を記録した日記だからである大した日記じゃないんだけれど、神経をすり減らして言葉にしているだけに、すごく愛着がある誰かに向けてメッセージを発しているわけでもなく、誰かに読んでもらいたいという思いもないこれはある男のごくごく平凡な日記なのであるならば、何も無理してまで続けることではないのかもしれないが、やはり“1日も漏らすことなく日々のことを書く”というルールだけは守りたいそれがあるからこそ、信念を持ってブログを続けられるのだそれと、こんな他愛も無いブログを通じてお知り合いになった方々との交流も、これからも続けていきたいなんだかんだいっても、自分はブログが好きなんだな心の拠り所のひとつでもあるし…しばらくはちょっと儘ならない状態かもしれない遅れを取り戻すにはかなりの労力と時間がかかり、気張ると疲れてしまうので、マイペースでやっていくつもりと、言葉が浮かばない…と言いつつも、今日も振り絞って言葉を生み出し、気づけばいつものようにダラダラと書いているのであった
2009年07月22日
ついに、怒りが表に出てしまった社長に対して…一端の雇われの身である自分が、社長に向かって声を荒げたでもね、仕方ないんだよ今まで再三言ってきても、全く聞く耳を持とうとしなかったんだからさここのところ、社長のワンマンプレイぶりは甚だしいものがあったそのことで取引先やお客様に迷惑がかかることが、しばしばその尻拭いをするのは自分…自分に非がないのに尻拭いさせられることにもストレスを感じるし、周囲に平然と迷惑をかける社長に強い嫌悪感を抱いていたそんな状態があまりにも続くので、一体どうなっているのか、以前社長に尋ねたことがあるすると社長はこう答えた「忙しいから」多忙ゆえに余裕が無く、自分で処理できないことが増えてしまい、それが原因で歪が生じていると言うが、そんな事は前々から判っていた社長の負担を少しでも減らそうと思えばこそ、声を掛けたり、気を遣ったりしてきたのだが、その行為は尽くものの見事に拒絶されてきた「自分でなんとかする」と、社長は頑なにワンマンプレイに徹したのである自分でなんとかするというのなら、好き勝手にしてくださいと、自分はとやかく言うつもりはなかったけれども、うまく歯車が回っていないのが現状自分で自分の首を絞めている行為に、傍から見ていると呆れて何も言えないのだが、言わないと、周囲にどれほど迷惑がかかっているのか、社長は分からないだろうだって、社長は自分が犠牲を払っていることに陶酔しているのだからこのまま独り善がりの行動をとられるのは方々に迷惑がかかるし、会社も社長もダメになると、思わず声を荒げてしまった今の現状、自分が思っていることをぶち撒けると、社長は一切反論もせずに黙りこくったままでいたそれからというものの、社長とは一切口を聞いていない向こうは露骨に自分を避け、用事があっても他のスタッフに言いつけるようになった勝手にしろッ!って感じほんと大人気ないことしはりますん?自分も大人気ないか?別にいいやもう、社長の気の済むようにしてください【糾弾】罪や責任を問いただし、非難すること(辞書調べ)
2009年07月21日
梅雨も明け、夏を迎えた今、街ではすっかり紫陽花を見かけることはなくなった枝が剪定されていたり、花をつけていても茶褐色になっていたりと、街を彩った鮮やかな花の末路としては、今の状態はいささか寂しいかぎりそんななか、あるお宅の軒先で、柏葉あじさいが見事に咲き誇っていた葉の形が柏の葉に似ていることから名づけられた“柏葉あじさい”は、通常は上向きに咲くのだが、花の重みに耐えかねてか頭を垂らしているその零れんばかりの花を垂らしている姿は、まるで雨の雫のようこのお宅の柏葉あじさいは、咲き始めてからかれこれ1ヶ月近くは経っているから、ずいぶんと長い間咲いていることになるそれでもなお、今もこうして色鮮やかな状態を保っているのは見事としかいいようがない柏葉あじさいと言うと、黄緑色をした紫陽花で、円錐形に咲く独特な花のシルエット(昔は“ピラミッドあじさい”と呼ばれていた)は自分の好みではなく、今までは見向きもしなかったけれども、こうして見てみると、柏葉あじさいもなかなか素敵な花であることに気づかされた黄緑色に白のコントラストは爽やかで、見ていて清清しく、また、花の見頃も終わり、枯れていく過程として見られる茶色へと変色していくグラデーションも実に美しい他人さまが育てている柏葉あじさいを見て、来年、自分も柏葉あじさいを育てようと思うのであった
2009年07月20日
自分には、2つ年下の弟がいるしかし、あまり仲は良くない何年前のことだろうかある日、弟が「結婚したい」と言ってきただが、母も、自分も、その結婚には反対したというのも、相手の女性の素性に疑問を感じたからであるそもそも、その女性は、弟がアルバイトをしていた店のオーナーの息子さんと付き合っていたところが、そこでオーナー夫婦に結婚を反対されると、その女性は弟に鞍替えをしたそんな軽薄な女性を信じることは出来なかったし、第一、女性の素性が一切分からない、誰も知らないという事で、信用できるはずもなく、それが結婚を反対した最大の理由だったしかし、女性にすっかりのめり込んでいた弟は、結婚を反対されると、家を飛び出してしまうその出来事がよほどショックだったのか、母は体調を崩してしまった自分勝手な行動で一家に波風を立てた弟に、自分は不快感を抱いたそれからというものの、我が家では弟の存在は完全にかき消された何事もないように、日々を過ごしていたけれども、お腹を痛めて産んだ我が子の事を、母は忘れることができるはずもない勤務先は以前から変わっていないので、色々な伝を使って、マンションを借りて女性と二人で暮らしていること、苦しい生活を送っていることなどを調べあげ、自分に聞かせるでなく、独り言のように喋っていたそんなある日、母から相談を持ちかけられた弟が借金の返済に困って、助けを求めてきたというのだその額は百数十万話によると、女性は働かずに遊んでばかりいるらしく、生活に困ってサラ金に手を出したのことそれを聞いて、自分は自業自得だと思ったが、母は見るに見かねて、全額返済を肩代わりしたそのことがキッカケとなり、弟はようやく目が覚め、女性とも別れて改心母は家に戻ってくるよう促したようだが、我々に負い目を感じているのか、職場の寮に住み込みすることとなった父親のいない我が家は、自分が一家の大黒柱となり、家計を支えている別に、自分は犠牲になっているという意識はないそれが当たり前だと思っているその一方では、弟は自分勝手なことをして、挙句の果てには借金をこしらえ、その尻拭いをしてもらっているそりゃあ、弟に対して良い感情は抱かないだろう何年も前に家を飛び出して以来、会ってもいないので、弟の顔すら思い出すこともできないそんな弟が、今、我が家に帰ってきている弟が勤める職場から「無断欠勤が続いている」という連絡を貰い、母がアパートに訪ねていくと、体調を崩した弟を発見病院の診察の結果、鬱病と診断されたのであるさすがに、一人のままでは放っておけないとの事で、今春、何年振りかに我が家に帰ってきたとはいえ、戻ってきた当初は、鬱病を発している弟は、「誰にも会いたくない」との事で、一日中部屋に籠もりっぱなし家族の誰とも顔を会わさなかったが、数ヶ月経った今では、少しは落ち着きを取り戻したようだたまに家の中ですれ違うこともあるのだが、弟の眼からは明らかに、こちらに遠慮している様子が伺える自分は何も威圧などしていないのだが、今までのことがあるので負い目に感じている部分が強くあるのだろうしかしながら、こちらとしては、今となってはもう昔のことで、自分のなかには何も遺恨は残っていないその事を言うてあげたら、弟も少しは気が楽になるのかな?いや、オドオドして視線を逸らす彼の姿を見ていると、何も言わないほうがいいのだろうと、兄は沈黙を守る家族を捨て、自分の思うがままに家を飛び出し、好きなことをしてきた弟しかし、そんな彼の窮地を救ったのは、捨てたはずの家族だった今、弟は何を思い、何を考えているのだろうかじっくり、ゆっくり、あせらずに、答えを見つけていけばいい
2009年07月19日
我が家のプリンスメロン今日は休みということで、久しぶりに庭に出てみたら、知らぬ間に実が大きくなっていてビックリ!テニスボールよりちょっと小さめぐらい本当に、水遣りしているだけで、あとは何にも手をかけていないんだけれど、順調に育ってくれたイヒヒ…ここまできたら、甘いメロンを期待しちゃっていいかな?いやいや、こればかりは自然が相手だから、何が起こるかわからないそれに、実は1つしか生ってないからね大事にしなきゃ!とりあえず、重みで落果しないように、受け皿を吊るしました夏の暑さに負けずに、育ちますように…さてさて、今日の朝は、メロンをいただいた千葉県銚子産の“銚子メロン”だいぶ前に、安売りのスーパーで、1玉250円で買ったもの買ったときは、すっごく実が硬くて、熟れるのを待っていたんだけれど、表皮を指で押したら、いい感じだったので、今朝食べることにメロン1玉といっても、ソフトボールぐらいの小振りなものなので、自分一人でペロッ!ちょっと甘みが少ないのが残念だったけれど、それでも大好きなメロンを食べれて、朝から幸せそれから、午後からはちょっとお出かけをして、歩き疲れてしまったので、ふらり入ったお店でパフェを注文頼んだのは『北海道メロンパフェ』大の大人の男がパフェ…って思ったんだけれど、どうしても食べたくて注文してしまった北海道産の赤肉のメロンに、キウイ、見るからに毒々しい赤色をしたサクランボ、それからソフトクリーム飾りっ気のない庶民的なパフェなんだけれど、美味しくいただきましたいや、考えてみたら、今日はほんと朝からメロンづくし我ながら、メロン馬鹿もいいところでもさ、今は北海道のメロンが旬だから、いつにも増して機会が多いんだと思うやっぱり、旬の美味しいものを頂きたいからねというわけで、なんだかメロン色に染まった一日でした
2009年07月18日
ちょっとした縁があって、東邦音楽大学管弦楽団の定期研究発表演奏会に赴いた会場は、池袋にある東京芸術劇場の大ホール大学の管弦楽団ということもあってか、客席は、学生が殆どを占めているそんななかに居ることに若干の居心地の悪さを覚えつつも、自分の席に着いた座席は、前から二列目の、しかもど真ん中!すっごい良い席!?だ…演奏会は初めてで、しかも舞台から間近の席で楽しめるということに、ちょっと心は躍っていた舞台に登場したのは、白と黒を基調としたスーツやドレスに身を包んだ若い学生さんたちん?そのなかには、明らかに学生さんじゃないでしょ?…とお見受けする方々が何人もいたパンフレットを見たら、教員の方も参加されるようだなるほど、納得!一曲目は、ベートーヴェン作曲『交響曲 第4番 変ロ長調 作品60』聞き覚えのない曲のせいか、優しい旋律も手伝って、睡魔が襲ってきた寝不足のときにクラシックの演奏会はアカンね寝ないように必死になって抵抗したんだけれど、結局何回か眠りの世界へと誘われてしまった言い訳するわけではないのだが、ほんと旋律が心地よかったんだよね管弦楽団の皆さんの演奏を子守唄代りにしてしまうだなんて、なんとも贅沢なひと時を過ごしてしまいました休憩を挟んでの二曲目は、ムソルグスキー作曲『組曲 展覧会の絵(ラヴェル編)』この曲の出だしである“プロムナード”は有名だし、若い頃は携帯電話の着信メロディーにしていたほど、クラシック音楽のなかでは大好きな曲のひとつだから、馴染み深い旋律が耳元に届いたときは、身体の中に熱いものが走り抜ける感覚を思えた『展覧会の絵』というと“プロムナード”しか知らない自分だが、今回は組曲ということで、前半のときとは違って、最初から最後まで神経を集中させて鑑賞したそれにしても、大勢の人が、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、トランペット、ホルンといった沢山の楽器をそれぞれに演奏し、1つの曲としてまとめあげるのは、圧巻の一言に尽きる舞台からあまりにも近い席だったせいか、演奏する姿は、前に座っているヴァイオリンの方々しかよく見えなかったのだけれど、静かに優雅に弾く方もいれば、上半身を揺さぶりながら力強く弾く方もいて、それぞれに個性が見られたのは興味深かったそれから、なんといっても素晴らしかったのが、指揮者の方東邦音楽大学特任准教授の末廣誠氏が指揮を務められたのだが、オーバーアクションとも思えるほど、上半身全体を使っての指揮は躍動感があり、もはやパフォーマンスと云えるかもしれないこんなんで、ほんとに指揮とれてるの?と思ってしまうほどなのだが、一糸乱れぬ演奏を指揮しているのは、指揮者のほかならない演奏会は、東邦大学の教員の方が作曲したという作品をアンコールに演奏して終了大学の管弦楽団で、定期研究発表演奏会ということだったが、日頃から鍛錬されているのか、演奏は見事だった音色、旋律を楽しむのは勿論のこと、指揮者や演奏者の方など、演奏会は色々と見所・楽しみ所があることに気づかされた一夜だった
2009年07月17日
仕事を終えると、観劇の為に東銀座まで車を飛ばした今日観る作品は、新橋演舞場にて公演中の『ガブリエル・シャネル』ファッション界に燦然と輝き続ける巨星ガブリエル・シャネルその栄光と、挫折と、愛情の物語…ファッションデザイナー、ガブリエル・シャネルの波乱の人生を、ミュージカル仕立てにした作品激動の時代のなかで、自分の思うがままに奔放に生きた彼女の生涯を3時間弱にまとめているので、駆け足で進んでいく感じは否めないまた、現代や過去を行ったり来たりするので、場面構成がちょっと複雑のように思えたとはいえ、その限られた時間のなかで、シャネルの複雑な生い立ち、夢、希望、成功、挫折、晩年の寂しさといったエピソードがうまくまとめられていて、彼女の揺るぎない信念と前向きな生きざまには大いに感銘を受けたシャネルのことを知らない自分でも、シャネル初の香水“No.5”が誕生する秘話や、大企業として成長したシャネルが労働者のストライキによりビジネスを閉鎖するシーンなど、有名なエピソードが登場するので、彼女について殆ど知識が無い自分でも、楽しめることができたタイトル・ロールのガブリエル・シャネルを演じるのは大地真央氏やんちゃな幼少時代から、晩年までを一人で見事に演じきる恋に仕事にと、全盛期が華々しい人生だっただけに、晩年の末路はあまりにも寂しく、その人生の悲哀感が大地氏の身体から滲み出ていて、見ていてなんとも切なかったいくつかある歌のシーンも、さすがはミュージカル界の第一線で活躍されている方だけあって、見事特にラストシーンで歌い上げる「私のスタイル」は秀逸で、自分の身体のなかに熱いものが迸った大地氏の女優魂を見せつけられたような気がしたシャネルが心を寄せる男性、アーサー・カペルを演じるのは今井翼氏“タッキー&翼”で人気が高いジャニーズのタレントさんで、彼がお目当てなのか、劇場には沢山の若い女性が観劇していたさてさて、こんな事を言ったら失礼かもしれないが、正直言って、大地氏の相手役に今井氏はちょっと若すぎるのでは?と思ったのだが、舞台を観ていて、一切そんな違和感は無かった大地氏が若々しいことは勿論なのだが、それ以上に今井氏が大人っぽくてビックリ!立ち居振る舞いやセリフ回しなど実に堂々としていて、見ていて実に頼もしかった他の共演者の方々も実に華やかな顔触れ高橋惠子氏は、その場にいるだけで華やかな雰囲気を醸し出す葛山信吾氏は物語の進行を務める狂言回し的な役どころを見事に担い、新境地を見せた升毅氏は、女性に裏切られた途端に掌を返す嫌な男性という損な役回りなのだが、その嫌味っぷりのなかにどこか憎めないところもあって、男の悲哀さを巧みに覗かせていた音楽のナンバーもどれも良く、ほんと素敵な作品だったガブリエル・シャネルの晩年は寂しく、どんなに成功を収めても、最後に待っているものは悲壮感だけなのか?と思ってしまうと、なんだか生きていく望みが失われてしまうような気がするそれでも、彼女の信念を貫き通した人生を垣間見たことによって、自分も生きることに対して少しは希望の光のようなものが見えたことは事実である自分には、ガブリエル・シャネルのような信念は無い大きな夢や希望も特にはないけれども、自分は生きている決してつまらない人生を送ってはいない一日一日大事に生きるある意味、“懸命に生きる”ということが自分の信念なのかもしれない新橋演舞場7月公演『ガブリエル・シャネル』7月3日(金)~27日(月)まで出演/ガブリエル・シャネル…大地真央/アーサー・カペル…今井翼/ミシア・セール…高橋惠子/エドワール…葛山信吾/エチエンヌ・バルサン…升毅/アドリエンヌ…彩輝なお/ディミトリー大公…平岳大/セール…ジェームス小野田/アントワネット…華城季帆 ほか
2009年07月16日
甘いモノが好きな自分としては、コンビニに入るとお菓子を覗くのだが、その時、無意識に視線は緑色のものを追っているなぜ緑色なのか?それは、大好きなメロンに関係しているメロンを使用している商品のパッケージは、大抵緑色をしているつまりは、何かメロンのお菓子がないか、探しているのだ色だけで見ていると、意外にも緑色のパッケージの商品は沢山あるしかしながら、それらの商品は殆どが“抹茶”紛らわしい…いやいや抹茶も緑色か飴やチョコ、焼き菓子など、抹茶味の商品の多いことにちょっと驚き抹茶味って、人気なんやねそうなかなか、メロンのお菓子なんてないか…と思いながら、今日も緑色のパッケージの商品を眼で追っていると、見つけた!自分が幼い頃から販売している、ロングセラー商品の森永“チョコボール”であるどうせ、これも抹茶やろ?と、見てみると、意外にもメロンだった!!!!!へぇ~チョコボールにメロン味なんてあったんだぁと言うか、チョコボールを食べること自体がすっごく久しぶりそういえば、チョコボールって、パッケージの内側に金か銀のエンゼルマークがある場合があって、そのマークを集める(金は1枚・銀は5枚)と、おもちゃの缶詰が貰えるんだよね自分はエンゼルマーク1回もこの眼で見たことがない…今回久しぶりに買ってみたけれど、やっぱりエンゼルマークは無かったさてさて、味はと言うと、あんまりメロンメロンしていないんだけれど、メロンっぽさに嘘くさい感じがなくて美味しかった少量でパクパクいけちゃうから、ちょっと甘いモノを口にしたいときにいいね
2009年07月15日
花には芳香があるものが数多くあり、それぞれに個性的な香りを楽しませてくれる薔薇、百合、水仙、スイートピー、沈丁花、金木犀、くちなし…好きな香りは沢山あり、それらの華やかな香りに包まれるたびに、自分は幸せを感じている今日も素敵な香りに酔いしれていた香りを放っているのは“チューベローズ”と呼ばれる植物白い花からは、なんともいえない甘い芳香が漂うその香りは上品で、女性らしい優しさに満ちているかと思えば、どこか妖艶な一面をも覗かせる、色々な表情を見せる眼を瞑って香りを楽しんでいるのだが、夢の世界へと誘われるような夢見心地な気分になるこの花も、自分の好きな香りのひとつ“チューべローズ”は、別名「月下香(ゲッカコウ)」ともいい、その名の通り、夜になるとより濃厚な芳香を放つ花から抽出したオイルは、高級な香水やアロマオイルなどに使用されているところからも、その華麗なる芳香がいかに珍重され、そして皆に愛されているかが伺い知ることができるほんと、素敵な香りですちなみに、チューベローズの花言葉は『危険な快楽』なんだか意味深…やはり、夜になると芳香が強くなることが由縁なのだろうか?今宵は、そのチューベローズの香りに溺れ、危険な快楽に浸りたいと思います
2009年07月14日
「暑い、暑い、ああ暑い…」よう飽きもせず、毎日同じセリフ吐いてますだって、仕方ないよなぁ暑いんだもん暑いと、どうしても喉が渇く本当なら炭酸飲料を喉に流し込んで、「プハァ~ッ!」って、爽快感に浸りたいところけれども、そうそう甘いモンばかり飲んではいられないので、お茶で我慢今飲んでいるのは、小豆色のパッケージをした『あずき茶』さすが小豆を使っているお茶だけに、販売元は、株式会社遠藤製餡という餡子を取り扱っている会社だから驚き有機小豆から抽出されたポリフェノールやカリウムなどの栄養成分を含んだ、美容・健康飲料です(商品説明文より)この500mlのペットボトル1本あたり、ポリフェノールが200mg、カリウムが75.5mg含まれている比較するものがないから、この数字がどれほどのものなのか自分には判らないが、とにかくこの含有量は他の商品に比べて秀でているよう考えてみたら、小豆のお茶って、初めてかもしれないなんとなく、甘いお茶のようなイメージがあるんだけれど…早速飲んでみた!!!!!ホントだ!小豆特有の豆の味と香りがする小豆そのものが活きているお茶けれども、“すっきり、あまくない”と、パッケージに書かれている通り、お茶に甘みは無い小豆というと甘い餡子という固定概念がある自分としては、甘くない小豆は、若干の抵抗があるというか、違和感のようなものを覚えたなんだか、甘くないお汁粉を喉に流している感じ本音を言えば…砂糖を入れたら美味しいんじゃないかなぁ?なんて思ってしまったいや、入れないけどね
2009年07月13日
まだ東京は梅雨が明けていないというのに、連日の暑さ茹だるようなその暑さに加えて、肌にまとわりつくような湿気が不快感極まりなく、自分から体力と活力を容赦なく奪っていくほんと、暑いの苦手なんだよね本格的な夏を迎えるまえにして、早くも夏バテ気味喉は渇くから水分補給はこまめにするところが食欲は殆ど湧かない水分でお腹がいっぱいになっているわけでもないのに、不思議とお腹が空かない何も食べなくてもいい!って感じとはいえ、ここのところ仕事が忙しく、何も食べないでいると身がもたないので、軽い食事で済ませているここ最近、夕食の食卓に並ぶのは、ご飯に味噌汁、それから糠漬けだけもうこれだけで十分ほんと軽くでいいのです糠漬けは、母特製のもの大きな常滑焼の壷のなかで、糠漬けをしているこの壷、台所に置いてあるのだが、糠くさいのなんのって母は糠床をかき混ぜ終えたあと、糠まみれの手で蓋をしめたまま、壷を拭かないものだから、壷に付着している糠が強烈な匂いを放っているのだ糠床の匂いって臭いんだけれど、なんだか懐かしい匂いがするねお祖母ちゃんの掌の匂いってイメージがあるいや、実際お祖母ちゃんの手が糠臭かった訳じゃないんだけれど、なんとなくそんなイメージさてさて、壷のなかでは、人参や茄子、大根といった野菜を漬けているのだが、自分の定番の糠漬けは、胡瓜と茗荷胡瓜のみずみずしさ、茗荷のサッパリ感は、暑さに弱っている自分には嬉しい食材あまり漬けすぎるとしょっぱくなってしまうので、数時間だけの浅漬けにしてもらっているほのかに糠に漬かってるなぁ…と感じるぐらいあっさり、さっぱり今の自分にとっては、こんな質素な食事でも、十分満足しています
2009年07月12日
仕事がおおかた片付いた頃、スタッフの一人が、「今日誕生日なんです」と、言ってきただから?と、最初は思ったのだが、そのスタッフは何かを期待している目をしていた何かを強請っているお祝いして欲しいと望んでいるそう自分の眼に映ったいまさら誕生日を喜ぶような年頃でもないやろ…しかしながら、折角なので、他のスタッフにバースデーケーキを買ってきてもらい、仕事終わりにささやかながらもお祝いをすることにした“お誕生日おめでとう”と書かれたチョコのプレートがのっている、バースデーケーキ歳の数だけのローソクを立てて灯をつけると、部屋を暗くし、ハッピーバースデーの歌歌い終わると、本日の主役が赤々と揺らめくローソクの炎を息で吹き消す自然と沸く拍手なんだか馬鹿馬鹿しいんだけれど、不思議と楽しい時間を、皆と共有するさてさて、自分がケーキを人数分切り分けることになったのだが…ええ~っと、何人だっけ?9人ね9等分と…包丁を手に、とりあえずケーキを半分にしたそこで、ふと考えた9等分って、どうすればいいんだ?十字に切って、4分の1さらにその半分で、8分の1これじゃ、1つ足りないあれ?わからない・・・ナイフを手にしたまま考えていると、理屈っぽいスタッフの一人がこう言った「40度の角度に切り分ければいいんですよ」なるほどね360度の円を9等分にするのだから、単純に考えて360÷9=40で、40度という数字が出てくるわなさすが頭が賢いだけあるわって、分度器も無いのに、どうやって正確に40度に切り分けるねんッ!!暑いなかケーキを持ち帰ってきたせいか、生クリームはゆるめになっていたこのままケーキの切り分けでグズグズしているわけにはいかない結局、切り分けやすい8等分にしたん!?それじゃあ、一人食べられないはず…はい、自分が辞退しましたその代り、ナイフと、ケーキの周りについていたフィルムに付着している生クリームをペロペロと舐めましたとさちょっと、はしたなくて貧乏くさいけれど、生クリームが好きなので…
2009年07月11日
ヨーグルトというと、“朝食べる”というイメージが強い自分は日の出の時間より早く起きるせいか、朝の食欲は皆無に等しいけれども、ヨーグルトなら抵抗なく口にすることができるし、手軽なので、最近よく食べている冷蔵庫に常備しているのは、プレーンタイプのヨーグルトそのままでも食べるし、ジャムやマーマレードを入れて食べたりと、その日の気分によって変えている最近、ちょっとお気に入りのヨーグルトを見つけたオハヨー乳業の『こく旨ヨーグルト メロン』ジャージー乳を使用した、コクと旨みが特長のデザートタイプのフルーツヨーグルト濃厚なヨーグルトのコクにあわせ、レッドメロンの果肉を使用しました(商品説明より)んまっ!!このヨーグルト、商品名に偽りナシほんと、コクがあって味が濃厚で、美味しいこんなヨーグルト、はじめてやぁ!そのコクあるヨーグルトに負けず劣らずと、レッドメロンも己を主張している“デザートタイプのフルーツヨーグルト”という意味、食べて分かりましたあぁ…なんだか美味しいヨーグルトを食べて、朝から幸せェって、のんびりしている時間なんてなかった!今日も一日頑張りますッ!!
2009年07月10日
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