笑 店

January 6, 2008
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カテゴリ: ひと

去年の5月頃、書の上手な0さんに

「体と心」と書いて欲しいとお願いしてました。




その場で習字紙に、ささっと半分遊び感覚で

書いて頂けるものと、安易な気持ちでおりましたが、

書の上手な方ゆえに、頼まれると、

時間をかけて構想を練って下さるのですね。


作品が届けられたのは、大晦日の夜。

まるでかさこじぞうのお地蔵さんのように、

家が年末で忙しいだろうと声もかけず、

玄関にそっと置いて行って下さったのです。


0さんご自身、一昨年と昨年の初めは、

都会で一人暮らしの娘さんが病に倒れ、

ずっと看病しに行っていたとのこと。


その経験から私に、

「私、○○ちゃんのこと なんにもわかってなかった。 

病気になるって どういうことなのか。 ○○ちゃんの気持ちがわからず、

いたらないこともあったと思う。 ごめんね。」

と謝って下さいました。

0さんから頂いた作品は、夜寝る前と朝起きた時に

目に入る位置に、飾らせて頂いてます。

目を瞑っていても、二つの書から

光が降りそそいがれているような感覚がして、

これからは体が良くなりそう、そんな予感がしてます。












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Last updated  January 6, 2008 10:46:37 AM
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