親仁の意見-50男の素朴な想い

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December 3, 2007
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昨夜に引き続き、感動的な試合でした。戦前は楽に勝てると思っていたところが、どっこい、台湾も強かった。初回に1点は取れたものの、追加点が取れないまま投手戦になりました。それが、6回にクリーンアップを向かえ、本調子ではないながらゼロ封で来たダルビッシュが、2死一塁で台湾の主砲・陳金鋒に逆転2点本塁打を打たれてしまったのです。

この辺り、台湾も意地と底力を見せましたが、ここから先が実力の差だったと思います。日本は7回に空かさず逆転するや、一挙に6点を上げ、試合を決定付けました。無死一塁で、普通ならバントのところですが、星野監督は勝負強い稲葉に強打させ、無死一、二塁とし、二塁ランナーに宮本を送ったのです。この宮本が、里崎のバントで絶妙の走塁をして、フィルダースチョイスを誘い、9番サブローを迎えました。そして、ロッテで4番を打つサブローがスクイズを成功させ、直ぐに同点とし、ここから先は西岡・川崎の連続ヒット、青木が四球の後、4番新井、5番阿部が更に連続ヒットして7対2としたのです。

宮本の走塁が明暗を分けたし、スクイズを成功させたサブローの沈着冷静なプレイに、日本を代表するプロ選手達の凄さを感じました。決して派手なプレイではないのですが、その奥深さに積み重ねられたプロの技術と野球センスを痛感した次第です。そして、星野監督の采配の冴えが光りました。解説者の栗山氏がコメントしていましたが、今回の死闘を勝ち抜けたのは監督と選手達の「信頼」が全てだったと思います。そして、その信頼に応えた選手達の技術と精神力を讃えたいと思います。

プロの選手は、「お金のため」にスポーツをしているという見方も出来ますが、彼等のプレイからはそんなことなど微塵も感じられず、心底野球が好きで、国の威信を懸けて真剣勝負に挑む爽やかさに、見る側も感動させられました。サッカーW杯もそうですが、選りすぐりのプロ選手たちが、所属チームを超えて結集し、国の威信を懸けて戦うところに、今回のアジア地区予選の素晴らしさがあったのだと思います。

日本チームは明日帰国し、星野監督はニュースステイション等、一連の番組に生出演されるそうです。今頃は宿舎で祝杯を上げているでしょうが、今夜はグッスリと寝て、明日は達成感に包まれながら、雲の上を飛んで来て戴きたいと思います。星野JAPAN、感動をありがとう!!!





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Last updated  December 4, 2007 12:46:40 AM
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