そしてこの思想は、あの有名なJ.F.K.の演説 "Ask not what your country can do for you, but ask what you can do for your country."(国が何をしてくれるかではなく、自らが国に対して何を貢献出来るか問うて欲しい)
にも脈々と繋がっています。何か、日本人の僕が感銘するのも滑稽ではありますが、ランド女史--御自身はユダヤ系ロシア人で米国へ移民された方--とは、米国の精神的根幹を明確に整理された人物なのだろうと思います。そして、それは「個人主義と自己責任」が信条の僕という人間にとっても、この先、大きな啓示を与えてくれる存在となるのかも知れません。