PR

カレンダー

プロフィール

やまんば岩木in青森

やまんば岩木in青森

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月

コメント新着

やまんば岩木in青森 @ Re:10種類を心がけて野菜と果実のジュース(11/08) とみたりつこさんへ 朝食にこだわりジュー…
とみたりつこ@ 10種類を心がけて野菜と果実のジュース 豆乳ベースにケール、ビーツ、バナナ、リ…
やまんば岩木in青森 @ Re[1]:ぶらり弘前~浅草焼き(07/14) 佐藤裕香子さんへ お返事遅くなり申し訳ご…
佐藤裕香子@ Re:ぶらり弘前~浅草焼き(07/14) はじめまして。過去の記事をみて、あん巻…
やまんば岩木in青森 @ Re:こんばんは★(03/25) bo-sloveさん ブルーインパルスが見られて…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020年10月04日
XML
テーマ: 読書メモ(88)
カテゴリ: おすすめの本
今日の読書メモ。ドイツ人は日本人に似て几帳面なのか?
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パイド・パイパー 自由への越境 (創元推理文庫) [ ネヴィル・シュート ]
価格:770円(税込、送料無料) (2020/10/4時点)

楽天で購入

この本に出てくるドイツ軍は「歓迎されないことを恐れて態度を慎み、あくまでも紀律正しくふるまっていた。」そして軍医は、「平和と、清浄と、社会秩序」をもたらすために来たとまで言う。几帳面で清潔で、テーブルの周りに椅子を「数学的な制度で配置」するんです。そして「めったに笑わない」という設定。そしてフランスを開放したのであって、敵はあくまでもイギリス。ヨーロッパの戦争はなかなか習わないので興味深いですね。

また、「ドイツ軍の維持管理ならきっときれいな場所、フランス人はそういうことが苦手で」なんていうフランス人の台詞も。

タイトルの「パイド・パイパー」は、おなじみドイツ民話の「ハメルンの笛吹き」の名前なのだそうです。
このパイド・パイパーの本の主人公は、第二次世界大戦のさなか、子供たちを行く先々で次々と預かりながら、ボロボロになりながらフランスからイギリスへの道を探る物語。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年10月05日 19時09分37秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: