「猫が好き」のブログ

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Apr 2, 2021

車に積んでいるアンテナチューナーのディスプレイ

カテゴリ：アマチュア無線

人気のないアマチュア無線のネタですが…
今車には

無線機は八重洲無線の FT-857DM

アンテナはダイヤモンドのHV5S

アンテナチューナーに ATU-100の完成品

を積んでいます(それぞれの経緯のページにリンクしてます)
そのアンテナチューナーですが…

だって、無線機のメイン部分と一緒に後ろに転がしてあるからね～
せっかくチューニング状態とかを表示してくれているのにもったいない…
ということで…
こんな物を仕入れて工作してみました

LitaElek 10m 4ピンRGB LEDテープ延長ケーブル

OLED LCDディスプレイの延長にシールド線が良いのだろうけど、

それから、チューニングのスタートボタンを押すことができると良いかな～ということで

315Mhz 超小型ワイヤレスリモートコントロールリレースイッチ

電波を扱うところに無線のリモコンというのもなんなんですが、
チューニングボタンを押すのにワイヤレスは格好が良いかな～と(^^ゞ

実際にはATU-100はオートモードにしておけばSWRが良くない時に
自動でチューニングするので必要ないんです。
実際車に積んでからボタンを押したことはありません

というわけで、完成品の方のチューナーを改造開始～
とは言っても…

ディスプレイを取り外してケーブルで延長するだけです

そうそう、ディスプレイも裸で使うわけにもいかないので

CADで適当にケースをこしらえておきました

…のハズでしたが、この完成品のATU-100だと50Wでチューニング動作をさせると
ぐちゃぐちゃに表示が化けてしまって読めなくなっちゃう(* *)
復旧させるには電源のON/OFFが必要で、そうするとチューニング状態も解除…
チューニングは出来るのだから構わないとも言えますが、
それならそもそもディスプレイを延長した意味もないよね～

二匹目のドジョウを狙って届いた完成基板を使った

ケースを自作した方のATU-100に交換してみました

文字化けの原因が「回り込み」とかだと思うので、ラッキーでしかないのですが、
こちらではそういった文字化けもなく正常に表示し続けてくれました＼（^_^）／

なので、チューナーを宅内と車載で交換することになりましたが無事に表示を運転席で
見ることができるようになりました。

ははは、面倒になってしまったので、まだ組み込んでいません(^^;
しばらく運用してみて、ボタンを押さないとならないと言う状況が多発するようなら
あらためて組み込んでやろうと思ってます
IC-706mk2を積んでからGを経てFT-857DMまで、一度もそんなことは
起こっていないんですけどね(^^)

ということで、アンテナチューナーのディスプレイを延長して
運転席で見られるようにしたと言うお話でした

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