二年前の中越地震のときにヒビが入ってちょっと危険な状態だった門柱、いずれ撤去しようと思って延び延びになっていたけれど重い腰を上げてやっとその気になりホームセンターでタガネを購入して取り壊すことにした。
この大谷石の門柱、もう30年以上も前に新築したときに「安いのが手に入ったから...」と近所の石屋さんから持ち込まれて25万円で購入したもの。当時尾は妻に「お金もないのに無理をして...」と叱られたのを思い出す。安かっただけあって表面の風化も進んで修復するのにもまたお金が要るし、駐車スペースの妨げにもなっているので屋敷がちょっと体裁悪くなるけれど思い切った。
今日は右側の柱だけ壊したが、基礎の部分はコンクリートのためにタガネをハンマーで叩いて大変な作業。でも時間の合間を見て日にちをかけてゆっくりやろうと思う。妻も壊すことは承知していたので許してくれるだろう。
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