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たまにこのブログを覗いて見ると、まだ沢山の方が訪ねてくださっていてビックリです。もう妻が「乳がん」で亡くなってから9年4ヶ月が過ぎます。現在は「自然・環境」をテーマにこちらのブログに書き込みをしています。http://blogs.yahoo.co.jp/yamaya22jp/MYBLOG/yblog.htmlそちらにも報告してありますが、私自身も難病の「間質性肺炎」を2年前に宣告されて、自分の活動も思うようにはできなくなってきました。でも、これから年老いていくのに長生きはしたくありません。もう9年も頑張ってきました。たとえ独居老人でも、楽しく・明るく・いっぱい遊んで、少し死ぬときには苦しんで、みなさんに「ありがとう。」といってお別れする生き方をしていきたいです。ここに訪問される方は、きっと乳がんで苦しみ悩んでいる方とご家族のことと思います。どうぞ一日一日が、穏やかであるように祈っています。ちょっとお暇な時、「ありがとう自然・花・風景」というブログを検索してみてください。少しは、癒しになることがあれば幸いです。
2015年09月06日
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本当に久しぶり、このブログに書き込めるのかダメなのか解らないことと、削除の方法もわからず放っておいてしまいました。今は「ありがとう自然…花・風景…」というブログ名で日常の記録を綴っています。でも、その私も不治の病を三か月前に宣告されました。残された日々を精一杯人間らしく生き抜こうと思っています。
2013年10月11日
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たまにこのブログを覗いてみると、少しのアクセスカウンターが動いている。もう妻が亡くなり、ブログは三回忌を目途に、新たに自分が脱皮しなければと書き込みを停止しました。現在は、私の生き方、夢を支えてくれた妻の意思を貫くために「自然」との共存と、自然の恩恵を受けて命を支え合う生き物たちのことを友に生きています。もしも皆様の癒しになるようでしたら「ありがとう自然…花・風景…」と書き込んで検索してください。妻のガン友になっくださった方、今でも感謝しています。
2013年06月25日
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昨日の夜、今日から東京勤務となる娘の旦那の帰りを待って2泊していた娘家族が、東京へ去っていった・・・。27日に引っ越し、片付けもままならない状態で、30 31日と残るこちらでの勤務があるので我が家に泊まった。今まで私が家を出て眺めれば住んでいた建物は見える数キロのところに暮らしていた。これから東京人になる。来月になれば妻を失って丸3年。頻繁な行き来はなかったが、2人の孫の保育園行事や、煮物を作って持っていってやったりしていた。車で行けば「味噌汁の冷めない距離」だった。これからはそうはいかない。都内住まいは初めての子供たち家族のことも気がかりではある。サラリーマンでいる間はこちらに戻って来ることはないかもしれない。でも、若い者はこれから歴史を刻んでいく。しっかり生きて欲しい。私は更に一人ぼっちになった気持ちだが、幸いにも健康。これからも子供たちの「ふるさと」を守って生きたい。画像は最後の夜の「にぎやかな玄関」こんな日はもうないだろう。
2009年04月01日
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ちょっと淋しくなって本当に久しぶりの書き込み。妻を失ってあと一ヵ月半で丸三年になる。それなりに自分ではしっかりと生きてこられたと思う。あの日から独り住まいの「孤独」というキップを与えられた。でもそのキップのこと、忘れていたかったので自分なりに走り続けてきた。支えの一つに近くに住む娘家族がいることも励みになってきた。お互いに深入りせずに、頼りにもせず、「いつでも会える・行ける」という距離だった。今日はその家族が都内へ引越しをしていった。4月1日からの転勤、小学生になった長女の春休みを利用しての引越しだ。若い人たちはこれからの人生を刻んでいく。先の見えぬ世の中、私が元気でいられるまでに戻って来る保証もないが、本当に頑張って欲しい。今日も一日、庭の芝の草取りをしながら、いろいろなことを思う。「孤独」のキップを持ち出してしまった。これから、皆さんとお別れするまで、仲間と自然に癒されてはいるものの、妻がいたときのような潤いは望めない。この「孤独キップ」どこかへ閉じ込めてがんばらなくっちゃ・・・
2009年03月27日
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今日は里山作業も休曜日。腰痛もだんだん回復してきたので朝の雨、そして曇り、晴れてくると気温がどんどん上がってきたので誘われてウォーキングに出た。3キロも歩かないうちに汗が吹き出す。スピードを落とし上着を剥ぎ、ノロノロ歩きに変更。道端の花に目をやり、遠方の景色の良いところでデジカメ撮影。それにしても暖かいというより暑い! 大寒の最中というのに異常高温だ! とはいっても今晩から真冬に戻るというから気象の振幅が大きい。陽あたりのよい土手にはオオイヌノフグリやホトケノザが競って咲いていた。この道を歩くのも何年ぶりだろう。妻も一緒に山に行けたときはいつも歩いた道。この日の画像はこちらに掲載http://blogs.yahoo.co.jp/yamaya22jp/MYBLOG/yblog.html
2009年01月23日
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昨夕、今年初めての竹炭焼きの区切りがついた。夜中に3度炭窯の様子を見にいったので寝不足。早く寝ようと思ってはいたが、嫌いなアメリカ大統領の就任式が放映されるので2:00時前に起きて見入る。ひょっとするとアメリカの認識が変るのではないかという期待があったからだ。経済発展・成長ばかり求める世相に変化が欲しい。生産労働をする人たちが基本的な生活をできる社会になって欲しい。世の中を支配する一部の人たちに富が集中し、汗水を流す人たちがその一部の人たちによって生活を脅かされる仕組みを変えなければならないと思う。そのため今日も寝不足気味。新大統領の演説は地味なものだったが、中味はこれからの社会の宿題を国民に提言していたことは少しの救いだ。日本の政治家にも次世代のことを考える人が現れてほしいと思う。
2009年01月21日
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このブログの書き込みは昨年の三月から止めてしまった。その理由は、ブログが妻のガン闘病記でスタートしたものであったことにより、妻亡きあとにもしばらく継続していたものの、目的を見失ってしまい休んでしまった。休んだら迷惑書き込みで荒らされ、さらに嫌気がさしていまい、ついに10ヶ月も休止状態となってしまった。もう一つの理由は、妻の一周忌を期に「画像ブログ」をスタートさせたことにもよります。これからは、日記主体で気ままに更新していこうと思っていますのでよろしくおねがいします。
2009年01月21日
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今日は天候が回復。とはいっても昨日も山は荒れていてもこちらは雨など降る天気ではなかった。里山作業では手がけていた「カブトムシの寝床」が出来上がった。汗をかいて熊手を使っての落ち葉かきは何十年ぶりだろう。落ち葉をかいて綺麗になった雑木林も気持ちがいい。これでキノコの発生もあるだろう。果たしてカブトムシはこの夏、この中に卵を産み付けてくれるだろうか? まだ落ち葉ズ腐らないから無理かも知れない。
2008年03月30日
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昨日と変わって怪しい天気…。土合駅前に駐車してダムから歩き出す。3月9日に来たときに比べると雪の量はずっと減り、水の量もぐっと増えている。マチガ沢の出合いから湯檜曽川に入ると雪解け水の横断があった。前回はこの先、川の本流も雪に隠れていたが1の倉沢までずっと現れている。途中、松ノ木沢の手前の沢が雪崩で川を横断していた。(下の写真)こんなときに出会ったら危ない。気になる天気は氷雨からみぞれ模様になりとても寒い。お目当ての岩壁群の眺望もない。たとえ時間稼ぎをしても回復の兆しはないので1の倉沢で折り返す。昨日の好天気と今日の氷雨、それぞれの自然だ。
2008年03月26日
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今回の同行はTさん。玉原はもちろんスノーシューも初めて。何よりも好天気が味方をしてくれた。玉原スノーパーク駐車場か平日無料ということで車を止めて歩きだした。彼女はこの時期にこんなに多くの雪が残っていること自体が驚いている様子で、ましてやスノーシューという余分なものを身につけると足元は怪しい。それでも、森の木立や動物の足跡などに感心しながら歩いているうちに、次第に慣れて自然の中にどっぷりと入っていることが不思議に思えるらしい。熊さんの食事跡「熊棚」や説明する樹種に関心は示すものの覚えるまでにはほど遠い。ブナ平を歩き、銅金沢を横断して戻る。明日は谷川岳ウォーキングだ。
2008年03月25日
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2月3日に逝った兄、ちょうど49日目。法要と納骨の49日忌をする。別れの日は冷たい雪が降りしきる日だったかが、その埋め合わせをするような絶好の小春日になった。納骨した墓は妻とすぐ傍、一緒にいろいろと話をしてね・・・ とお線香をあげる。
2008年03月22日
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あいにくの雨、午前中お隣さんなど何人かお線香をあげに来てくれる。娘たち家族はなかなか現れないので午後になって電話をする。彼女たちは天気が悪いのでためらっていたというが、私が同じ立場だったらちょっと考えられない。親の墓参りなのに彼岸でも自分たちの都合が優先するという心境を理解できないのだ。古いのだろうか?でも電話をしたので夕方になって現れた。情けなく悲しくなる。
2008年03月20日
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妻が亡くなってから毎回春秋の彼岸に一緒に墓参りをしていた姉さんのところへ行けなかった。自分のことで精一杯のため時間に余裕がなかった。明日は彼岸の中日で家にいなければならないので二年ぶりに一人で墓参りをしてご無沙汰を詫びる。その足で川島の家に行き、お線香をあげてくる。こうして、これから一人での墓参りを繰り返す歳月を繰り返していく。
2008年03月19日
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庭のコブシ、カタクリ膨らむ。昼前に「ヘルシーパル赤城」へ木の実細工を納入に行く。ここでは売店での販売と今月末から6月までの「緑化フェア」期間中の宿泊者へのプレゼントにも使ってくれるという。さらに、竹炭も扱ってくれるというので後日15キロほど納めることになった。
2008年03月18日
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里山活動で植樹をした中に一本だけ場違いな河津桜ある。仲間が買ってきて植えたものだ。でも今は春到来のバロメータにもなっていて「もう咲いたかな?」と誰彼となく開花を心待ちにしていた。その花がやっと咲き出した。午前中、三回忌返礼品を決めに贈答の店に行く。こういう店は品物の中味にしてはとても高いが致し方ない。品物は自分で家事をするようになってからどうしても日常の生活消耗品を選んでしまう。
2008年03月17日
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いよいよ三回忌が近づいてきた。もうじき一人になって二年になろうとしている。今日、案内状を作る。 陽春の候、皆さまにおかれましてはご清祥のこととお察し申し上げます。私も独り身の不便さや淋しさはありますが、多忙な日常に追われて元気に生活しております。このたび、妻 ○○の三回忌法要を下記により営みたくご案内させていただきました。ご多忙なところ誠に恐縮に存じますが何卒ご焼香賜りますよう謹んでお願い申し上げます。敬具記日時・場所 平成二十年○月○日(土) 午前十時 三原田山「興禅寺」なお、法要後に墓参りをしていただき、その後「ヘルシーパル赤城」にて食事のご用意をしておりますので何卒ご出席をお願い申し上げます。(マイクロバス送迎があります)平成二十年三月
2008年03月16日
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午前中に一人で炭焼きを開始する。仲間が出動してくる午後には窯の中に火が入り、送風状態になる。あとは夕方になって排煙温度が上昇したら「竹酢採取」のために煙突をセットして、あさっての朝まで状態監視になる。
2008年03月12日
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2月23日に出して飾りっぱなしになっていた「お雛さま」をやっと収納する。この間、当人の孫とお母さんはほんの一日の数時間訪ねて来ただけ… たった一人で住むおじいさんが「飾って片付ける」、空しいやら情けないやら・・・来年からはもう止めようと思う。
2008年03月11日
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昼前までの雨で里山作業への出動者は私のほかには一人だけ。途中まで詰めた炭窯を一杯にして炊き口作りを完了する。明日は火曜日のため作業休日なのであさって以降、いつでも炭焼きを開始できる。
2008年03月10日
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昨日の里山作業のとき、明日は天気がよいので早起きをして谷川岳の朝のセレモニーを見に行こうと仲間の2人を誘い4:00時に出発。まだ暗い土合駅前に車を止め、5:00時にスタート。マチガ沢手前で明るくなってくる。見上げる西黒尾根かトマの耳の真っ白い尾根が生き物のように見える。休まずに1の倉沢のモロゲンロートを見たいので進む。新道出合いからでも美しいのだが、もっと上の旧道近くまで登りたいので歩き続ける。でもやはり旧道出合いの下で稜線に陽が刺した! もうこれからは「朝のセレモニー」に浸るだけ… 光のセレモニーは短い。10数分のドラマだ。何度見ても素晴らしい。今年の積雪は遅かったが、二月の降雪で例年並みになった。旧道に陽が差す頃、マチガ沢に向けて戻る。ここも1の倉に比べたら迫力には欠けるが、女性的で明るく美しい。お腹もすいてやっと朝食にする。ここを後にしたのはまだ8:30分。家に戻って午後からの里山作業も出られる。
2008年03月09日
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午後から県庁で「尾瀬学習」への対応策についての会議。予想していた通りの内容だが、県は予算だけ確保してガイドの事務局をする地元のガイド協会に丸投げ! これが社会的にみてどう受け取られるのだろう?今年度は初めてのために実施校も少ないが、来年度からは一億円も当てられ、事務経費が現状の話だと2割、二千万円にもなる。私の意見としては、質もレベルも異なるガイドの「評価」が学校や生徒たちから発注者「県」に届くシステムを確立して欲しいということ。事務局の諸経費にも異論はあるが、こと金銭のことについてはかかわりたくない。
2008年03月06日
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午後からの県庁内での「尾瀬学習」を受け入れるガイドネットワーク会議へ出席する前に、スノーシューを買おうと思って高崎の「ヒマラヤスポーツ」に寄ったが、この店にもなかったので「石井スポーツ」へ。割引になっていたのでここで2足を購入する。これで仲間を誘える。午後の会議はやはり問題山積。6月の水芭蕉シーズンへの対応とガイド受け入れ窓口の一元化、それに伴う諸経費の比率などなど・・・。私は個人としてガイドネットに登録しているので、ガイド団体にしか子供たちを受け入れることができないという制約があり、尾瀬学習に関してはSさんの団体に所属することにした。以前からの仲間の会でも良いのだが、大勢の仲間のレベル差が大きいことと、ちょっと熱意不足を感じている。
2008年03月03日
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この書き込みをしているのは3月21日。このサイトの日記ブログに迷惑なコメントやbbsへの書き込みがやたらと増えてきていてうんざり・・・しばらく休めば減るのではないかと思って、しばらく書き込みを休んだ。それでもダメ!仕方なく、ボチボチさかのぼって書いてみよう。良い対策はないのかなー
2008年03月02日
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直売所への納入から戻ると、昨日の里芋に大根・こんにゃく・にんじん・ちくわなどを加えてガスで温めた後、七輪に火をおこして大鍋でとことこと煮る。午後の作業に出るときは、もう煮物は柔らかくなっていたが、そのまま炭を足して出かける。15:00時過ぎに戻ると炭は消えて出来上がっていた。とても一人で食べる量ではない。娘に電話をして「鍋」を持って取りに来るように連絡する。もう一つの理由は、孫の「お雛さま」を飾ったのに出かけて来ないので呼び出すためもあった。それにしても一人住まいのおじいさんが、連絡しなければ訪ねても来ない家族のために置いていかれた「お雛さま」を飾っている姿は淋しく滑稽である。
2008年03月01日
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朝一番で、昨夜の会の理事長に電話をする。その理由は「私のようなものが出る場ではない!名士の集まりで実行部隊がいない…」と感じたので、メンバーから除いてほしい。とお願いした。理事長は「だからこそ、是非お願いしたい」という。困ったものだ。今日は立春を過ぎてから、やっと春を感じさせる穏やかで暖かな日が訪れた。畑に伏せたままの「里芋」を3株ほど掘ってみる。泥を落として皮むきをすると、凍った部分がある。これでは保存もできそうにないので明日は大鍋で煮てしまおう! と思う。
2008年02月29日
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地域の名士たちが「地域活性化の会」というNPO法人を今月立ち上げ、そのメンバーに加わらないかとの誘いがあったので夕方「ヘルシーパル赤城」へ行く。自己紹介と設立経緯、今後の活動などについて簡単な情報交換の後「懇親会」。私はマイカーのためお酒は飲めない。中山間地のふるさとにグリーンツーリズムの根を…ということも目的の一つらしいが、集まった人たちを見ると議員や元議員、地域の事業家や役員などが多く、活動を自ら実践できそうな人はいないように見受けられた。「この集まりでは難しい…」と私は感じた。
2008年02月28日
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今日も里山作業は寒い。休憩時間に「鳥の巣箱に訪ねてきている形跡がある!」とTさんがいう。ほんと! と付近の巣箱10個ほど見回ると、2つは確かに入り口の穴がつつかれている。しかも、そのうちの一つは直径が二倍にも広げられているではないか! 何の鳥だろう? コゲラ、それともアオゲラ? いずれにしても、小鳥さんが興味を持ってくれたか、使い始めていることは確かだ。嬉しくなってくる。それにしても、とてつもなく入り口の穴を広げた鳥(?)がいる。いや、動物だろうか?こんな大型の鳥さんのために作ったのではないのだが・・・
2008年02月27日
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午前中、里山活動の消耗品とスノーへシューをもう一つ買おうかと思って前橋へ行く。ところがお目当てのスノーシューはなく、40%引きになっていた登山用スーツを買って帰宅途中、娘が住む住宅の前を通りかかると2人の孫らしいのが遊んでいるではないか!どうしたのだろう? と立ち寄ると「昨日も保育園をお休みしたよ…」という。お母さんの具合が悪いの?と聞くと「そう」という。「それじゃ おじいちゃんの家に行く?」と聞くと「うん…」。家に戻ってお母さんに話してこよう! と立ち寄ると、「調子が悪くて…」と寝込んでいた。「じゃー 夕方まで面倒見るね!」と2人を連れて家に帰る。2人ともお腹をすかしていたのか昼食はよく食べ、お絵かき・散歩と元気に遊ぶ。夕方近くになって、おかずを2品ほど作りお姉ちゃんは「まだ帰らない…」というが、通勤時間帯になる前に2人を送り届ける。夜遅くなってからでは私が晩酌をしてしまうので送っていけなくなってしまう。
2008年02月26日
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確定申告の会場に行くと一時間ほど待たされた。今年は扶養控除もなく「赤字」になると思っていたので申告をやめてしまおうかと思っていた。だが、予想外に10万円もの「還付金」があるという。これは思わぬ結果で係りの人に「ありがとう・うれしい…」とお礼を言う。午後の里山作業は3人だけ。まだ辺りには雪も残り寒いので出てこないのだろう。昨日、木の実ブローチが売れたので夕方から20個ほど組み込む。
2008年02月25日
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目覚めると雪が10センチほど積もっていて、まだ舞い続ける。まずは玄関までと道路の除雪作業。今回の雪は気温が低く、庭木や屋根に積もったものは風で飛ばされ軽いので少しは楽だった。一日中風はおさまらず雪が飛んでくる。こんな日は家の中でストーブを炊いて静かにしているだけで退屈だ。ほんとうは他の部屋の片づけをしたいのだが、寒くて居間から出ないで「ぐーたら」な時間を過ごしてしまう。午前中、仲間のKさんが明日に竹炭の販売に行くとき、木の実ブローチを頼まれているとのことで30個も買ってくれる。ありがたい。夕方になって、そうだ「確定申告」をしなければならない! と思いつき、書類整理に入る。夜までに何とか準備ができたので明日は午前中に申告を済ませてしまおう。
2008年02月24日
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天気予報の通り、午後から大荒れになった。里山作業の時間になると一面が黒い雲に覆われて雨が飛んでくる。これでは出動者がいないかな? と思いつつ現場に行くと、珍しくT君が一人で竹の節取りをしていた。「いゃーしばらく…」「悪い日になったねー」と話しているうちに今度は雪と激しい風。慌てて積んだ竹にシートを被せて仕事は諦めて退散する。家に戻って部屋から遠くを眺めると、渋川から前橋にかけて風埃でまるで煙に包まれたような状態だ。こんな日は、市街地もたいへんだろうと思う。中途半端な時間になり、カレンダーをもたら今日は「大安」というので「お雛様」を飾ることにした。一年ぶりの雛飾ダンボールはどれとどれ? と迷い、いざ箱から出すと、今度はお内裏様に持たせる刀や扇子などどう取り付けるのかわからない。妻が亡くなって去年もそういえば適当に飾ったことを思い出した。今年もそれでいいや! とあきらめる。
2008年02月23日
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都内で開催された環境省主催のシンポジウムに参加してみることにした。先週に案内状が届き、ちょうど私たちの里山作業も休曜日だったことと、特別ゲストにオカリナ奏者「宗次郎」の生演奏とトークに魅かれたためだった。主題は「のこす・つなぐ・守る里地里山シンポジウム」。主催者の挨拶後、宗次郎のオカリナは幼い頃の「原風景」や自分が触れてきた今までの自然の体験へ回帰して心が震える感動を覚えた。その後、活動事例発表が四つあり、最後にパネルディスカッションというスケジュールだったが、どの事例も私たちのようなほんとうの地域住民による小さな活動の参考になるようなものでなく、途中で退席してしまった。本当はパネルディスカッションだけは参加して、できれば真の住民活動への理解を求める意見を言いたかったが時間が遅くなりそうなので諦めた。
2008年02月22日
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立春を過ぎてから最も暖かく穏やかな日になった。陽に当たりながら軽作業の竹炭加工をしているだけで汗がにじんでくる。もっとも、いつもと同じ服装をしているのだから少し着すぎなのだが・・・こんな日が何度か繰り返して季節は変わっていく。もう冬の底を吹けた。
2008年02月20日
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里山仲間が私のためにも一個の「巣箱」を作ってくれていた。ありがとう。感謝・感謝!庭の東南にある「モッコク」にその巣箱を取り付ける。だれか巣を作ってね! とこれから楽しみ。 郵便で22日に「里地・里山シンポジウム」が都内で開かれる案内状が届く。主催は環境省・東京農業大学。事務局は「水と緑の惑星保全機構」という財団、少しは勉強になりそうなので行ってみようかな? と思う。
2008年02月19日
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毎日冷え込みが厳しい日が続いた。一昨日もらった大根などの野菜を外にだしておいたら少し凍ってしまった。そして昨日掘った里芋も皮をむくと表面が凍っている。これはまずい! 「そうだ、大鍋を使って煮てしまおう!」と思いつき、全部を刻んで炭焼き窯のところで煮ることにした。たまには仲間といっぱいやろう・・・。昼前から焚き火をして鍋をかける。午後の作業は早あがりにして出動した5人の仲間と鍋を囲んで久々の飲み会。たまにはこんな日があってもいい。それでも食べきれず、お隣に配り、娘たちを呼んで分けてやる。
2008年02月18日
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先週、私が里山作業を休んでいる間に仲間が「窯」への竹を詰めてくれていた。昨日焚き口を作り、午前中から一人で乾燥炊きをスタートする。北風が強く雪も飛んでくる寒い一日、昼頃、窯の材料に着火したので火を止め、焚き口を送風状態にすべく慌てて作業をしていたら大失敗!横筋ブロックを使ってしまったのだ。やれやれと思って煙の状態を見たら勢いがなくて気がついたのだ。これでは風が窯に入らない。また崩してやり直し。一人での作業は慌てているのでこんな失敗をまた繰り返してしまった。
2008年02月17日
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厳しい寒さが続き、山々の積雪も増している。今日の日記は群馬県知事(尾瀬保護財団理事長)の無謀な計画への嘆き。情報によると県内全小中学の5年生から中一までの三学年を対象に「尾瀬学習」を体験させるということ。対象生徒は約2万人。生徒8人に一人のガイドをつけるという。・問題1 : 学習ができる期間はミズバショウ、ニッコウキスゲ、紅葉の混雑期と週末を除くと夏休み期間を入れても70日程度。このすべてに均等に入山したとしても一日350人(40組)がほぼ同一時間帯に同一コースを歩く。学習なのだから立ち止まっての説明も必要、一般入山者への影響は甚大。・問題2 : 一日40人のガイドは誰がするのか? 現在の尾瀬でガイド活動をしている人を集めても無理。一般入山者へのガイドもある。・問題3 : 昼食場所の確保。特に雨の日など座る場所の確保は無理。傘をさして立ったままで済ませなければならない。・問題4 : 尾瀬は自然公園法での「特別保護地区」利用よりも保護が優先する地域、ということを企画する管理者は自覚しているのだろうか? という疑問。これが本当は最大の問題。枯葉も落枝も採集禁止の場所なのだ。このようなフィールドは事前学習を充分した子供たちが目的を持って学ぶ場所にしなければならない。・問題5 : こんな県知事の構想に対して「意見」する取り巻きがいないこと。県庁内には尾瀬保護財団、尾瀬保護室、自然保護課などあるのに提言できないのだろうか?もっとも、尾瀬保護団は県職の出向者が主力だから「右へ習え…」なのだろうが、こんな財団では自然は守れない。とにかく、今年の尾瀬は悲しい。
2008年02月16日
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午前中は市制モニター会議、一年間委託されたがあまり意味のない制度だと感じた。もっと一般市民からの提案を選別して生かしていく制度を充実することにより廃止をしたほうが良いだろう。午後は教育委員会へ行き、県知事の「尾瀬学習」実施の困難性やガイドや現場での諸課題について情報交換をする。本当に困ったものだ。
2008年02月15日
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今日のガイドネットワークのテーマは来年発足の「尾瀬ガイド認定制度」。集まりが悪い。9団体くらいしかいない。まとめている事務局になる「尾瀬保護財団」任せか、それとも「諦め」の気持ちからなのだろうか?中間報告に対する参加者の意見は、自然ガイドと登山ガイドの複式構造、試験・講習、運営方法と課題山積。現在、尾瀬でガイド活動をしている人にはいろいろなタイプがあるが、大別すれば大量人数にも対応し、職業としても成り立つことを目指す観光ガイド型と、あくまで尾瀬を「自然環境保存教育の場」と考える人たち。結局、ガイドを頼む側が目的によってガイドを選別すればよいのだから、このことを議論しても先に進まないことは今までの経過で諦めた。ただ最大の問題は仮称「尾瀬認定ガイド協議会」発足後の運営方法。現在は尾瀬に対するガイドのスタンスが異なる人たちが「尾瀬保護財団」の旗のもとに大義で集結しているが、財団は発足後には手を引きたいらしい。そうなったら、きっと「協議会」はバラバラになるだろう。保護財団とは何ぞや? 異なるガイドを集結させ、ユーザー側の目的に応じてガイドを選択できるシステムを管理運営していくことも大切な役割だと私は思う。
2008年02月14日
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本当の冬空になったのは今年初めてか? 朝起きると雪が舞い北風が強い。明日14日は「尾瀬ガイドネットワークの臨時定例会議」だが、1月28日から予定していた講習会の合間に会う約束をしていた友達とのこともキャンセルになっていたので、ついでに今日出かけて都内に泊まり明日の会議に出席することにした。渋川駅で電車に乗ると、職場の上司だった17才先輩が偶然前の席に座っていた。やはり都内に行くというので「旅は道連れ」で一緒に高崎で乗り換え快速の「グリーン車」に席をとる。先輩も同じ一昨年、奥さんを失い独りの生活をしているという。お互いに女房を失ったことを知らなかった。私の年齢ならともかく、80歳近くになってからの「独り身」はたいへんなことだ。会社時代のこと、私の山登りのこと、今の生活のこと、と話は尽きない。特急や新幹線ではないが、何十年ぶりの「グリーン席」は快適。時間にゆとりさえあれば、新幹線よりずっといい。そして今日のように話し相手がいれば・・・ 今日の幸運に感謝。約束した友達とは自分は宿を予約してあったのでゆっくりと飲み話しをできた。別れてからチェックインしてあったホテルに戻り一人寝に入る。明日の会議は10:00時からなのでゆっくりできる。
2008年02月13日
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先週アポを取っていただいた市の「教育委員会」へ尾瀬学習への提言をすべく朝一番で電話をする。教育部長との話で、15日の金曜日午後にお邪魔することに決める。市内の小中学校は20を超える。この一学年全員が今年から県内全域で「尾瀬学習」をするという。良いことだとは思うが、放っておいてはとんでもないことにもなってしまう。引率する先生や生徒に絶対に事前学習の必要がある。小中学生を案内することも多いが、学校側の意識で子供たちの自然に接する姿勢は雲泥の差があるのだ。少なくとも私が住む地域の子供たちには、他の地域から来られる生徒に比べて「恥さらし」の学習にしたくない。
2008年02月12日
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今日は明日からの天気予報が気にかかり昼食後すぐに竹炭の整理作業に行く。どうしても今日中に窯の中の炭を取り出したかった。 14:00時に一応置き場所ができたのでKさんとT君にお願いして窯の口開けをお願いしておき、取り出し作業を開始する。いつものことだが、期待と不安の入り混じった取り出し作業。ましてや晩秋から伐採した今期初の材料なのだ。キン・キンと金属音がする。「堅いよ!」と仲間の声! よかった! これでみんなの労苦が報いられる。そして次回への意欲も増す。
2008年02月11日
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7:00時過ぎに起きだして外を見ると10センチほど積もっている。庭には新聞配達さんと一匹の猫の足跡。ご近所の道路はすでに雪掻きを済ませた家が多い。これはしまった! 遅ればせながら朝食前に一汗をかく。午後には日当りの雪は消えたので里山作業に行くが、私のほかにKさんだけ。常連の2人はインタープリターの講習会。次の窯の炭を置くスペースを空けるために選別作業をしたが、まだ一日かかりそう。
2008年02月10日
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今日は兄の初七日。直売所の帰り道に立ち寄ると、隣組の方が何人か来てくれ対応していると10:00時近くになってしまった。いったん家に戻り、昼食後は14:30分まで里山作業に加わる。私が兄のことで作業を休んでいる間に「小鳥の巣箱」が20個も出来上がっていて、今日はその取り付け作業。この里山再生活動をスタートしてから7年目に入る。当時のあのうっそうとした竹林は今では想像できない。4年前にはじめた植樹、最初のところは「森」になりつつある。「水」が湧くところはビオトープにしたい! 小鳥の巣箱も鳥さんが喜んでくれればもっと増やしたい。子供のように夢は膨らむ。15:00時頃になって再び兄のところへ行く。するとしばらくして雪が降り出す。思えば兄を看取った日が最初の積雪。今日、初七日が2度目。あの日は寒さも天気も気にならず、ただ次のことをするだけだった。
2008年02月09日
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午前中は食料の買出しと兄のところにお線香をあげに行く。初七日までは続けたい。午後はまた庭に例の「七輪」を出して「ブリ大根」をじっくりと煮る。このところ青物の野菜がないので土手下を覗いてみると「摘み菜」の花が見えたので近づくと食べられそうだ。早速一掴みいただいて晩のおかずに加える。やはり季節は動いている。これから畑の摘み菜も伸びてくるだろう。
2008年02月08日
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10日間里山作業を休んでしまった。久しぶりに現場に行くと、もう一窯分ほどの材料刻みができて、小鳥の巣箱も20個以上作ってあった。巣箱は初めての試みでまた一つ楽しみが増えた。こうして自然に接していると、次から次へとやってみたいことが増えてくる。ところで、前回の炭焼きをした窯はもう冷えて取り出せそうな状態になってはいるものの、その前の炭が山積みになっているので選別作業を始めてみると、形はよいものの、みんな脆くて使えないものばかりだ! やっぱり夏を通した原材料はダメだということがわかった。この炭では除湿や燃料と肥料用にしかならない。
2008年02月07日
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朝食を済ませてお線香をあげに兄の家に行き、日記もブログも止まったままの10日間。午前中に少し書き込む。午後は里山作業にも出られたのだが、まだ仲間たちの手前もあり遠慮することにする。空いた時間、何もする気が起きない。夕方になるとブログを見てくれた人からの書き込みや電話も入る。私にはたくさんの仲間がいることの幸せをしみじみと思う。みなさんありがとう。夜になって新聞にも目を通していなかったことに気付く。「群馬版」のページをめくると今年度から「子ども全員に尾瀬学習」との記事が掲載されていた。年間2万人が対象だという。何か意味ある学習にしなければと思う。そのために私ができること・・・県内外の子どもたちを案内する機会があるが、事前学習と教師の姿勢により生徒の尾瀬に接する態度は雲泥の差がある。なんとかしたい。
2008年02月06日
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夜もよく眠れた。いよいよ告別式の日になった。亡くなったおとといとは打って変わって暖かいのがありがたい。気になっていた参列者への親族代表のお礼は昨夜長女に頼んでおいたら引き受けてくれてよかった。私はもう3回もした。親くらいは子供がするのが何よりだ。告別式、火葬、お清めと斎場で終えて家に戻るとすぐに「お寺参り」。帰るとまだ親戚の人が残っていたが、もうくたくたで早く休みたい。「ただいまー やっと終わりました。兄のことよろしく…」と妻の仏前にお願いして一人の晩酌準備、風呂にゆっくり入って寝る。
2008年02月05日
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この日の日記も2月6日にまとめ書き。天候も思い出せない。兄の家に行き、葬儀屋さんとの打ち合わせ、隣保班の方へのお願いと挨拶。親戚への連絡などしたのだが、今になっては「ボー」としていたような気がする。いろいろと忙しすぎたのだろうか?夕方の身内での通夜、住職や従兄弟たちとの話し、少し飲みすぎてしまった。姪のc子が泊まってくれ彼女の車で家に戻った。
2008年02月04日
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