いよいよこの大量の本が手元から離れるとなるとさみしい気持ちになる。若い日の思い出、最近買ったばかりでまだ全部目を通していないものなどもあるがずっとこのまま置いても私に残されたこれからの時間にきっと振り返って読むことはないと思うので断腸の思いで割り切った。
引取りには好印象の青年が来てくれた。「こんなに沢山あるのに申し訳ないのですが、汚れがある古いのはタダ、外観で査定させていただくので...」とのこと。数が多いので一旦持ち運んでお金はお持ちしますとのこと。私は「金額は当てにしていません...」と答えたものの、夜になってからの電話で「値のついたものは34冊、1,230円」だという。それにしてもこの金額「どうなっているの?」と不思議? 引取りとお金を持ってくる手間を差し引いても納得はいかないが「こんなものか?」と知る。
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