Y旅行社からだが、ミズバショウの開花期を想定して名目だけの「ガイド付きツァー」だろう。あさっての混雑する土曜日に午前中の4時間足らずの尾瀬ヶ原案内の要請。私がもっとも問題視するツァーだけれど、断ると誰が案内するのだろうかの心配もある。しかし、受けるわけにはいかない。粗末に自然に接する方のお世話はできない。
こんな姿勢で「ガイド」と名乗っているのだから「お断り...」ばかりで、到底収入は望めない。
毎日、身の回りや里山活動などに追われているのでやることはいっぱい詰まっているけれど、心は暇でさみしい。
今日も山の作業を終えてそれぞれ仲間は家に戻る。夕食には時間があるので「お風呂用竹炭」の水洗いをしているとにわか雨が降り出し、10袋分くらいしか洗えなかった。やがて雷...寝る前には激しい雷雨になる。
食事の支度も手馴れてきたが、一人で作り独りで食べる。こんな日々が生きている限り、体が動かなくなるまで繰り返すのかと考え始めると「なんてこの先、夢のない人生なのだろう?」と思ってしまう。
人はたとえ家族や連れ合いと一緒にいてもストレスは溜るし、行動も制約される。私は自由に行動できるのに好きなことは何もできないでいる。勇気がないのだ...。 遠くへ旅に出たいとも思うのだが、ますます孤独のジレンマに落ちてしまいそうで踏み切れない。
「誰か優しくいたわり、癒し合える人はいないかなぁー」と、激しい雨と雷鳴を聴きながら思う。一方、そんな邪心は生活に心配がない「単なるわがままな自分だ...」と、軽蔑する心もまた本心。
パソコンに向かって他人のブログを覗くと、それぞれのドラマがある。やっぱり自分は一つのドラマしか作れないのだと気づく。そして空しさがつのる。
...空しさとは 心が暇なのに 目標も明確にできずに 空回りしている己...
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