やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/09/11
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カテゴリ: 沢登り


山ちゃんが通勤時毎日見ていたノボセ谷の出合い。対岸からではその中までは見えないのだ。ここならば日帰りで詰め上がり、登山道を使って帰ってくることができる。G会のメンバー(山ちゃん、Dさん、やまやろう)に加えて、強力な助っ人、浜ちゃんが参加。

■自動運転?
前日は会館に泊まって酒を飲んでいた。原信でしこたま買ってきたのにも関わらず、夜中にコンビニに追加を買いに行くやまやろう。起きたら山ちゃんちまで運転、そして宇奈月のとちの湯へ。うーん、どこをどう走ったか、記憶にないぞ。


5:35 歩き始める。尾沼谷を渡り、黒部の左岸の水際を歩く。


水量が少ないので、このように水際が歩けるのだ。ヘドロが溜まっており、ずぶずぶと沢靴が沈む。ちょっと歩きにくい、そして臭い。


6:00 ノボセ谷の出合いに着いた。標高は250m。ここから1300mは遡行して、つばき尾根の登山道に出なければならない。長い遡行になりそうだ。


6:21 275m 堰堤は、右岸を巻く。


そして潅木からの懸垂下降。みんな手際が良い。





6:29 305m おお滝の水が斜め上に噴き出しているぞ!「噴き上げの滝」と命名したい。


ここは山ちゃんからのお助けロープが出た。

6:48 360m 分岐を右に入る。


7:06 395m 滝が現れた。左手の草付きを高巻く。


下降時の草付きで見つけた、サワガニ。


7:15 430m 崩壊地を通過する。


フリーで越える浜ちゃん。


7:39 535m 二又は右手に入る。


7:53 630m 道路もないのに、忽然と堰堤が現れる。どうやって作ったのだろうか?


こういう小さめの堰堤は、自然の滝よりも乗り越すのが厄介だ。山ちゃんが倒木をよじ登り、お助けロープを出す。


8:10 650m 休憩。地形図は持参しているが、スマホアプリの「地図ロイド」を使ってみた。予め地形図をキャッシュしておけば、GPS機能で現在地が割り出せる。





8:36 710m 近づいてみると、堰堤の下には滝があった。突破するには工作が必要だな。

こちらも合わせて読んでね
黒部 ノボセ谷遡行(その1)

黒部 ノボセ谷遡行(その2)

黒部 ノボセ谷遡行(その3)

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Last updated  2016/09/18 11:24:19 AM


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