世界のごはんとアリーナ&スタジアムグルメ生活

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2007.12.14
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りんごジャムできたて

ダンナさんのお父さんはりんごとじゃがいもが大好物。
毎年、青森からりんごを、北海道からじゃがいもを取り寄せては送ってくれます^^

りんごもじゃがいもも私の好物ではあるのですが・・・しかし・・・
そのまま食べたり、お菓子に入れたり、バターでソテーして肉料理に添えたりと頑張ってはみるのですが、なかなかどうして、結構な量です^^;

そんな訳で、ここ数年はジャム作りに挑戦しています。
ダンナさんも私も甘すぎるジャムは苦手なので、早めに食べきる前提で砂糖はかなり抑え目に。
昨年はみじん切りで歯ごたえを残し、お酒のお供にもなるタイプを大量生産したのですが、
今年はそれに加え、木杓子で果肉をつぶしたいつもよりちょっと甘めのぽってりタイプも作りました。
ほんのりピンク色 です^^

「いつもより甘い」とは言え、ジャム作りの基本:砂糖は果肉の50%、に対し、私のは15%程度です。それでも十分甘いのは、水を一滴も入れずに煮ているから。
果物に砂糖を振ってしばらく置くと水分が出てきます。この水分でジャムを煮るとおいしいんです^^

ドイツでは、じゃがいものパンケーキにぽってりしたりんごジャムをたっぷり載せて食べるそうです。
去年ドイツへ行った際、確かにじゃがいも料理は毎食出てきたし、周囲には小振りで赤いりんごの木がたーくさん!
私もこのジャムに合うようなじゃがいものパンケーキ、作ってみようかな・・・^^


≪ピンク色がかわいい!シナモンも利いたぽってり無水りんごジャム≫レシピ:大2個分(市販のジャムの小瓶2瓶分)

   <材料>
       ・りんご                  大2個(1個340g、正味270g)
       ・砂糖                   80g(りんご正味量の15%)
       ・レモン                  1/4個
       ・シナモン                 少々



2) 鍋に1)のりんごの果肉を入れて砂糖をまんべんなくまぶし、2時間ほど置いて水分を出す。

3) 2)のりんごに1)の皮をのせ、焦げ付かないよう弱火で、木杓子で時々混ぜながら1時間ほど煮込む。(ふつふつすると果肉全体が覆われるぐらいの水分が、りんごから出ています)

4) りんごが柔らかくなって色づき、かさが1/2程度になったら、皮を取り除いて木杓子で果肉をつぶしていく(お好みの感じにしてください。ペースト状がお好きなら、フードプロセッサーにかけてなめらかにするとよいです)。

5) 果肉がいい感じにつぶれ、水分があらかたなくなったら火を止め、お好みでシナモンを振り、レモンを絞って熱いうちに瓶詰めする(空気が入らないように)。瓶の蓋を硬く締めたら、逆さにして冷ましてください。

この量で、ジャムの小瓶2つぐらいになります^^↓

りんごジャム瓶詰め

★自宅用に少量作る場合は、「熱いうちに瓶詰めして~・・・」はやらなくて大丈夫です。いっぱい作っておすそわけする場合や、ある程度保存する場合はこのやり方がいいと思います。

★この程度の甘さだと、あまり長期の保存はできないと思います(冷蔵庫で1か月ぐらいは保ちます)。でもパンやクレープ、ヨーグルトはもちろん、紅茶に落としたり、焼いた豚肉にちょっと載せたり、鴨や鶏に合わせるのにも程よい甘さなので、使い勝手はバツグンですよ^^

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Last updated  2008.01.08 12:40:23


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