原田誉一の電脳通信

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(145)

環境

(643)

教育

(2014)

(781)

健康

(335)

読書

(158)

笑い

(47)

文章

(22)

省エネ自然派家屋

(901)

独露研修記

(9)

日記

(1534)

映画

(182)

エコツアー

(137)

人生

(128)

旅日記

(488)

武藝

(20)

学習会

(27)

講演会

(26)

(403)

(20)

コーヒー

(14)

買い物

(62)

動画

(5)

宴(うたげ)

(1)
2007.07.09
XML
テーマ: 身辺雑記(4754)
カテゴリ: 省エネ自然派家屋
「お父さん、リンス、今日もやってー」

帰宅するなり小5の長女にそうお願いされた。
長女は昨日から髪の洗い方を変えたのだ。
正確に言うと元のやり方にもどったのである。

一昨日までは洗髪用の液体の石けんとリンスを使っていた。
どちらももちろんオルターで購入した安全なもの。

ところが私が昨日ご紹介した赤星たみこさんの話を娘たちにすると、長女は自主的にそれまで使っていた液体石けんとリンスの使用をやめたのだ。

では何を使うか。

固形石けんと酢である。


するとたちまち泡立ってくる。

「うわっ、すごい。
 お父さん、すっこいあわ」
風呂場で驚く娘の声が部屋にも聞こえてきたほどだ。

アワアワ洗濯と同じアワアワ洗髪である。

アワアワ洗髪の泡は最初クリーム状のかための泡だ。
これをそのまま流すと石けん成分が残ることがある。

そこでクリーム状の泡からシャボン玉のブクブク泡のような泡に薄めていく。
お湯を加えつつ頭皮を洗っていけば自然とそうなる。

そうしてお湯ですすぐときれいさっぱり石けん成分が流れていくのである。

で、その後、酢を使う。

これで髪を軽く洗い流す。
すると髪の毛がキュッとしなやかになる。

弱アルカリ性の石けんで洗うと髪のキューティクルが開く。
そこへ弱酸性の酢を流すと開いていたキューティクルが閉じるのだ。

私は娘たちと一緒に風呂に入っていたころはいつもこの方法で髪を洗ってやっていた。

リンゴ酢だから正真正銘のリンス(りん酢)である。

娘たちだけで風呂に入るようになりこの方法での洗髪はやらなくなった。
オルターで買った専用の液体石けんとリンスもあるからだ。

しかし赤星たみこさんの話を聞きやはりこの方法の方がいいことに気づいた。

液体石けんには、石けん成分が3割、残る7割は水である。
一方、固形石けんは、石けん成分がほぼ10割。

しかも固形石けんの方が断然安い。
同じ使用料に換算するとその安さはさらに実感できるだろう。

長女もおそらく納得したのだろう。

リンゴ酢が今ないので米酢を使っているが全く問題はない。
確かに酢のにおいはする。
でもそんなのはお湯で流せばすぐ落ちるのだ。

長女にお湯で薄めた酢を流してやると、
「おいしい」
と喜んでいる。
それはそうだろうこの米須は、漫画「美味しんぼ」でも紹介された飯尾さんの米酢なのだから。


飯尾醸造 純米富士酢  1.8L





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.07.10 05:35:12
コメント(2) | コメントを書く
[省エネ自然派家屋] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

森3087

森3087

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: