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ひとつ前の雑記「フロン」の本についてに「自由・自分の気持ちを大事にする」という教えを受けてきた世代という下りがある。そこで、自由ってなんだろう?って思う。私は、たぶん、誰も異論はなかろう・・・非常に自由に生きている。子供の頃楽しそうだと思った仕事をして、いまでも楽しく仕事をしている。当然だけど、職にしているからには真剣に仕事に取り組んでいいことになっている。寝食をわすれて没頭していい 自由がある。楽しそうだと思う仕事しかしない。(それは、大笑いとかそういう類でないことも含む)自由・・・許されているというべきなのか?仕事については、かなり長い付き合いの方も多いから(流石に年期はいってきたし)かなり自由にやらせてもらっている。というと、両手放しでデザインが何でも通るという感じに聞こえるかもしれないけれど意見が違う場合も、自由にこちらの意見の説明や説得を、試みていいw仕事が空いたら、自由に遊びに行く。逢いたいときに逢いたい人に逢いに行こうと頑張っていい。(成功するかは別w)行きたいところに、ポンポン出かけていく。引っ越しの回数は多いと思う。ココに居る自由。娘の成長を横で見ていていい自由がある。彼女は 11歳になり、4歳のころに比べてかなり信用できる。(生まれた時なんか、寝たきりで言葉も通じなかったのだ)なーーーんて自由なんだ。逆に不自由なんだ私は・・・という書き方をすると、かなり不自由だ。仕事は幼稚園の頃から決めちゃってたから他の仕事よりその仕事がしたいという 拘束。楽しそうではないものはしないという縛り。信念に反する仕事はしないという 勝手な縛り。仕事が詰まれば、寝食すら自由にならない。没頭したら、遊びにも行けない。仕事の休みは基本的に無い。生きている間は、思考も含めて仕事に大幅に占領されてしまっている。逢いたいときに逢いたい人に逢いに行っている間に逢えない人に逢えないという 不自由。居る場所以外の場所には居ない不自由。小学生の娘と猫3匹。実家に長期で帰る時には、猫3匹・・・重そう。ああ、なんて不自由そうなんだ。自由だと思うのも不自由だと思うのも、私の気の持ちようだって感じ。実際の所は、もっともっと不自由になる可能性が沢山あり自由も自由、何を言っても何をやっても、皆との縁を断ち切って匿名的個人を生きなおすことだって可能だ。娘が産まれて「育てなおされた感」があるからもうすでに、一度やり直している。ああ、交通事故で負傷した時も一度死んだと思って、第二の人生だなぁーと、思った。今、私の仕事は違法でないから、かなり自由に仕事できる。私が使用としている表現方法は、今の時代なら許されている。制約がはいるような、時代だったら かなり不自由だろう。娘についても、私を保護者にしてはいけないという認識が強まれば、横に居る自由はない。何処に住むかは、今住みたいところのラインナップが「住みたければ 住めば?」というレベルで問題ない。今回は、娘が名古屋が良いっていうから名古屋から動けないんだけど、でも 動きたくないから動かない 自由かーー。とか 思う。世にゆう 「ある程度の不自由さ」は自由なゆえにあると言っていいものである可能性は高い。
January 19, 2012
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『フロン―結婚生活・19の絶対法則』 という本を最近読みました。>>amazon.co.jpで、フロン フロン・ガスとかの話ではなくて、夫論 婦論 という、フロン。始めは作者は 夫側をターゲットに書き始めたようですが最終的には 婦側がターゲットになっている。今の結婚などについて書いてあって、半分ぐらいは時事的な、現在の恋愛・結婚観はこうなっているという流れなので目新しい感じではないのですが、途中で、ここまで「こうなっていて辛い」という書き方であるから解決方法も書いてあるよね?という、気になって読み進めることに。絶対法則だけ書いてある可能性も、題名からするとあるんですがw読み進めると、現在の男女平等・自由・自分の気持ちを大事にする という教えを受けてきた世代に対してこう、自由になるといいという事が書いてあってその解決の形が・・・私が今までやっていた形に酷似している・・・。「あ、私そんなに 悪いヤツじゃなかったのか」と、変に納得したのでした。(ネタバレをしないように書こうとしているので、意味が解りませんね;)そうか、私は そのままのスタンスで 行っていいのか。そのまま行こう。と、思った反面平等でもなくても、自由が減ったとしても一緒に居たいと思うことも、あるだろう? と、天邪鬼にも考えたりするのです。本書のキャッチフレーズのようになっている「家庭から夫をリストラせよ」という一文で拒絶反応を示す人は、多いかもしれないけれど夫の首を切れ、というものでなくて、なんというか 対等になるために必要な事というか育児・家事などの家の責任者の話であって離婚の勧めではありません。家族というものを会社にたとえたら・・・という言い回し。リストラも別に、追い出せという意味でもないし。ねw結婚・恋愛、、、夫婦、自由について考えさせられますよ。まぁ、読んでみて!w私も、結婚していたとき、男女平等と自由について、ものすごい壁を感じました。結婚する前までは、平等だったものがいきなり当たり前のように取り上げられる感覚があったのです。ブログにも書いた気がして自分の記事だけどどう書いてたか気になったので 探してみた。ついでにどうぞw結婚を考えると浮上する「平等ってなに?」
January 14, 2012
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なんと、去年 2011年はこのブログ、 16雑記しか書かなかったという事が判明。月1回ぐらいしか更新していなかったのね。ちょっと、反省してます。書きたいこと、書いておきたいことがいっぱいあるのに。2011年は、今まで心配していた原発事故が起こってしまってそんなことがあったらもう、平常では居られないと思っていたら意外にもすぐに私の周りは平常らしい日々が始まり、困惑しました。心配したりされたり、広い意味での支援や近しい人へのカンパなどをしたり、サイトで心温まる(非常時に自己中でない)エピソードを読んだりするとまだまだ人は捨てたもんじゃないなと、思いました。事故後の自分の精神的なダメージもに、驚きました。そして、被害にあっていないのにダメージを受けて臥せっているのは如何なものかと、自分の心と対峙することになり以前にもまして、アクティブに人に逢いに行く日々に突入しました。そのなか、沢山一緒に呑んだくれてくれた皆様本当にありがとうございます。今年もまた、沢山話をし、呑んだくれましょう。仕事の面では、いい加減でヘロヘロな私に相方が居るおかげで、信用度がUPした一年でした。沢山のオファーありがとうございます。これからも精進してまいります。個人的な事では、自分の立ち位置を、ちょっと離れた視線で確認したという感じでああ、私は 娘のいる親として、仕事をするときの仲間としてこんな風に周りに助けられ、生きているんだなと 気が付きました。そして、「普通」という自分で描く幻想から 程遠い所に居ることに気が付き特に、「普通」でなくていいじゃないかと、吹っ切れました。今年はどうしようかな。仕事も頑張るんだろうけど、去年に引き続き行きたいところ、居たいところに居て、やりたいことを やりたいようにやろう。もっと言いたいことを言おうw頑張ります。今年もご贔屓に!!!!
January 1, 2012
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