吉雄の雑記帳・メモ

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January 17, 2013

たまーに思い出してしまう。

(6)

カテゴリ：吉雄のつれづれ

かなり以前に、何かの番組の特集かなんかで見たものが

なぜかこの特集は、数回繰り返し放送されていて不思議。

内容は、
三人家族、父・母・息子の三人暮らし。
母が、父と息子（大人20台中盤ぐらいかな）が家のことを
何もしないどころかやりたい放題、散らかしっぱなし？
息子は働きもしないでいるので、悩んでいる。どうにかならないかと、
そういう人を改善する【塾】という所に依頼をするという話。

その塾長という人が、介入する事になる。
監視カメラみたいなものが設置され、三人の生活がウォッチされる。

その後、話し合う場を個々でもうけられる。

そして、息子と父は、いけしゃあしゃあと、
「お母さんの言い方が悪いから、俺たちはこうなんだ」と言う。

そして、改善の手段が伝えられる。

家族三人で、長距離の歩け歩けだったか、マラソンに出る事になる。

母はこうする事で、2人がよくなってくれるならと参加するが
途中で、体力が無くなってきた所で「私が悪かったのかなぁー」と
言い始める。

そして、母が悔い改めることになる。

三人の食卓のシーン。

「私の言い方が悪かった。ごめんなさい」

そして、父と息子は
「言い方の問題なんだよ、はっはっは」

分かってくれて良かった良かった。

問題は、問題だと思っている方の、問題であったり
自分の鏡として悪い現象が起きている。なんて事も、分かる。

でもこれは、、、私は

ええええええ？？？？？
これが解決なの！？

と、腑に落ちない。

母がどんな言い方をしようが・・・
家は母の物でなく皆の物であるし
母の頼み方が悪かったら、掃除しないとか散らかしほうだいとか

どこのガキなんだ・・・というか

大の大人二人が、自分の自堕落な生活を
母（奥さん）のせいにし、
それは　母の「言い方」であるとするのは・・・

ミラー的にも、間違ってないか。

自堕落だから、母はミラーになって、口が悪くなってないか。

何で、母は腹が立っても
優しく応答せねばならないのか？

と、、、たまに思い出しちゃう。

それでいいのか？

これで母の言い方が良くなって
それでも、彼らが自堕落であれば、もう言い訳できんぞってことかな。

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